赤ちゃんの歯磨きはいつから始める?ガーゼや歯ブラシの使用方法や嫌がる時の解決策まで徹底解説!

No.224更新日付:2024年4月23日

親にとって、赤ちゃんの健康は何よりも大切です。赤ちゃんに初めて小さな乳歯が生えてきたとき、その成長を喜ぶと共に、歯磨きについての疑問も出てくるのではないでしょうか。


この記事では、赤ちゃんの歯磨きをいつから始めれば良いのか、そしてどのようにして進めれば良いのか、分かりやすく説明します。使用するべきツールや、赤ちゃんが歯磨きを嫌がる場合の対処法についてもご紹介。赤ちゃんの歯磨きに関してよくある疑問を解消し、健康な歯を育む第一歩を踏み出しましょう。

赤ちゃんの歯磨きはいつ始めるべき?

まずは、赤ちゃんの歯磨きを始める最適なタイミングについて見ていきましょう。正しいタイミングで歯磨き習慣をスタートすることで、赤ちゃんの口内環境を健康に保ち将来的な歯の問題を予防することができます。

赤ちゃんのうちから歯を磨くべき理由

歯磨きは、赤ちゃんの健康管理の一つとして、早いうちから始めることが推奨されています。最初の歯が生える前から赤ちゃんの口の中を清潔に保つことは、むし歯やその他の口内疾患のリスクを減らすために大切です。清潔なガーゼを使って赤ちゃんの歯茎を優しく拭くことからスタートすると、赤ちゃんは歯ブラシの感触に徐々に慣れていきます。

これは、小さな子供にとってお口の健康を守るための第一歩となります。

乳歯が現れたら始めよう

赤ちゃんの最初の乳歯が見え始めたら、本格的な歯磨きを開始するサインです。それがたとえ1本だけでも歯磨きを始めるようにしましょう。1本の乳歯が生えただけで虫歯のリスクは発生します。


この時期が来たら柔らかい毛の赤ちゃん用歯ブラシを使用して、毎日の歯磨きを習慣づけましょう。乳歯は永久歯の健康を左右する基盤となるため、初期からのケアが非常に大切です。歯磨き習慣を早めに始めることで、赤ちゃんは歯磨きに対する抵抗感をなくし楽しんで行えるようになります。


特に、離乳食を始めると食べ物のカスが歯につまりやすくなり、虫歯が発生しやすくなります。普段から赤ちゃんの歯茎や唇に触れ、口の中に物が入る感覚に慣れさせておくことが大切です。赤ちゃんの成長に合わせて歯磨きの方法を変えていくことで、3歳頃には自分で歯を磨けるようになることを目指しましょう。


赤ちゃんの歯はどうやって磨く?

赤ちゃんの歯磨きは、初めての親にとっては新しい挑戦かもしれません。しかし、正しいやり方を知り、適切な道具を使うことで、赤ちゃんの歯磨きを効果的に楽しく行うことができます。ここでは、赤ちゃんの歯磨きを始める基本的なステップとコツを紹介します。

まずはガーゼを使って歯磨き

赤ちゃんの歯磨きを始める最初のステップとして、ガーゼを使って歯磨きをするのがおすすめです。まずは赤ちゃんの初めての歯が生え始める前から、清潔なガーゼで軽く歯茎を拭くことから始めましょう。こうすることで赤ちゃんの口内を清潔に保つことができ、赤ちゃんも自然と歯磨きの感覚に慣れていきます。ガーゼは柔らかく赤ちゃんの敏感な歯茎に優しいので、抵抗を感じることなく口内ケアを始めることができます。

赤ちゃん用歯ブラシを使おう

赤ちゃんの初めての歯が顔を出したら、次は「赤ちゃん用歯ブラシ」を使い始める時です。赤ちゃん用の歯ブラシは通常は非常に柔らかい毛を使用しており、小さな口にもフィットするよう設計されています。初めて歯ブラシを使用する際は、水を少量つけて優しくブラッシングをしましょう。このステップでは赤ちゃんが歯ブラシに慣れることが重要ですので、無理強いせず楽しんで行えるようサポートしてください。

赤ちゃんの歯磨きのコツ

赤ちゃんの歯磨きを効果的に行うためのコツはいくつかあります。まず、毎日同じ時間に歯磨きをすることで、赤ちゃんに歯磨きの習慣を身につけさせます。また、歯磨きをする際は赤ちゃんがリラックスしている時間を選び、歯磨きを一種の遊びや楽しい活動として捉えさせることがポイントです。親自身が笑顔で歯磨きをする姿を見せることで、赤ちゃんも歯磨きの時間を楽しむことが多くなります。これらの方法で歯磨きに対する嫌悪感を少なくし、積極的に口内ケアを行ってもらえるようにしましょう。


赤ちゃんの歯磨きを上手に行うために、いくつかのポイントを押さえておきましょう。ここでは、歯磨きを習慣にする方法として楽しく取り組むコツを紹介します。


  • 毎日同じ時間に歯磨きをする

毎日同じ時間に歯磨きをすることで、赤ちゃんもその習慣に慣れていきます。これが習慣化に繋がります。


  • リラックスできる時間を選んで歯磨きする

赤ちゃんがリラックスしている時に歯磨きをすると、抵抗が少なくなります。お風呂上がりや遊び疲れた後など、赤ちゃんが穏やかな気持ちの時がおすすめです。


  • 歯磨きを楽しい活動にする

歯磨きを、子供自身が「お口がきれいになる、楽しい活動」として捉えられるようにしましょう。たとえばお気に入りの歌を歌いながら、または楽しいお話をしながら歯を磨くと、赤ちゃんも楽しく参加してくれるかもしれません。


  • 親が見本を見せる

親が笑顔で楽しそうに歯磨きをする姿を赤ちゃんに見せてください。親が楽しんでいることを見ると、赤ちゃんも歯磨きの時間を好きになります。


これらのコツを実践することで、赤ちゃんの歯磨きに対する嫌悪感を減らし楽しく口内ケアをしてもらうことができるようになります。毎日の小さな積み重ねが、赤ちゃんの健康を守る大きな一歩となります。

赤ちゃんの歯磨きのタイミング

赤ちゃんの歯磨きを始めるタイミングと、どうやって習慣化させるか気になる親御さんも多いことでしょう。適切なタイミングで歯磨きを開始することで赤ちゃんの口内環境を健康に保ち、将来的に歯や歯茎の問題を防ぐことができます。

赤ちゃんの歯磨きはいつ、何回する?

一般的に、赤ちゃんの歯磨きは最初の歯が生え始めた時からスタートするのがよいとされています。最初は1日に1回、赤ちゃんが就寝前に行うようにしましょう。そして歯が増えてくるにつれて、1日2回へと回数を増やしていきます。これにより食後の食べかすを取り除き、夜間のむし歯リスクを減らすことができます。


毎日同じ時間に歯磨きをすることは、赤ちゃんがこの習慣に慣れ、抵抗感を持たずに受け入れるようになるために大切です。

歯磨きの習慣化のステップ

歯磨きの習慣を赤ちゃんに根付かせるためには、以下のステップが効果的です。


  1. 歯が生える前から

 生後数ヶ月から、清潔なガーゼで軽く歯茎を拭き始めることができます。これにより、赤ちゃんは歯磨きの感覚に徐々に慣れていきます。


  1. 歯が生え始めたら

最初の歯が生え始めたら、決まった時間に定期的に歯磨きを行うようにしてください。特に食後と就寝前は歯磨きの最適なタイミングです。


  1. 親も一緒に磨く

 親が赤ちゃんの前で自分の歯を磨くことで、良いお手本を示すことができます。赤ちゃんは親を見て学ぶことが多いので、親自身が歯磨きを楽しんでいる様子を見せることが習慣化を助けます。


  1. 楽しんで行う

 歯磨きをゲーム感覚で行うことや歯磨きがテーマの歌を歌うことも、赤ちゃんの興味を引きポジティブな経験として歯磨きを習慣づける助けとなります。


これらのステップを踏むことで、赤ちゃんは歯磨きを日常生活の一部として自然に受け入れるようになります。親がこの時期を前向きにサポートすることが、赤ちゃんの口内健康を守るために大切です。


赤ちゃんが歯磨きを嫌がる時の対策

赤ちゃんが歯磨きを嫌がるのは自然な反応ですが、親としてはその抵抗を減らし、親も子もストレスなく磨けるようにしたいですよね。ここでは、赤ちゃんの歯磨きをスムーズに行うための具体的な対策をご紹介します。

歯磨きを楽しいものにする

子供に歯磨きの時間を好きにさせるには、歯磨きが楽しい時間のように感じさせることが一番です。例えば歯磨き中にお気に入りの歌を歌ったり、カラフルで魅力的な歯ブラシを使うなど、子供が興味を引きそうなものを試してみましょう。また、歯磨き時間を物語の時間と結びつけて、「お口の中の小さなモンスターをやっつける」といったストーリーを作るのも良いでしょう。これにより、子供は歯磨きの時間を楽しみにするようになります。

歯磨きへの抵抗を減らす

赤ちゃんが歯磨きに抵抗を感じる理由は、口の中に異物が入る嫌悪感や、未知のものへの恐れや不安です。赤ちゃんが歯磨きを嫌いにならないように、初めての歯磨きは優しく行い、赤ちゃんのペースに合わせて進めていくことが大切です。


例えば、初めは歯ブラシを見せて触らせるだけから始め、次にガーゼで軽く歯茎を触る、そして歯ブラシへの歯磨きへと進めていきます。小さなステップを踏むことで、徐々に歯磨きに慣れてもらいましょう。

親が見本を示す

親が積極的に自身の歯磨きの様子を見せることも、赤ちゃんの歯磨き習慣に大きく影響します。自分の歯を磨いているところを赤ちゃんに見せ、それを楽しそうに行うことで、赤ちゃんも歯磨きが日常の一部であると自然に理解するようになります。また、親子の絆を深める良い機会でもあります。親が笑顔で歯磨きをすることで、赤ちゃんも安心感を持ち、次第に歯磨きを受け入れるようになるでしょう。

赤ちゃんのための歯磨きツール

赤ちゃんに合った歯磨きツールを使用することは、歯磨き習慣を健康的に始めるために非常に大切です。ここでは、赤ちゃんに優しいおすすめの歯磨きツールと、歯磨き剤の導入時期や選び方について詳しく解説します。

おすすめの歯磨きツール

赤ちゃんの歯磨きには、特に柔らかい毛の歯ブラシを選びましょう。赤ちゃん用の歯ブラシは赤ちゃんの柔らかい歯茎を傷つけずに磨けるように設計されています。市場には多様な赤ちゃん用歯ブラシがありますが、以下の特徴を持つ商品を選ぶとよいでしょう。


  • 柔らかい毛質

赤ちゃんの歯と歯茎を傷つけないように非常に柔らかい毛を選びます。


  • 小さめのブラシヘッド

赤ちゃんの小さな口に合わせたサイズを選びましょう。市販の子供用歯ブラシには適正月齢が書いてあることが多いので、月齢に合わせたものを選ぶようにして下さい。


  • 握りやすい柄

親が使いやすい形状で、しっかりと握れる柄を選びます。


また、この他にシリコン製の指サックブラシは初期の歯磨きに適しており、赤ちゃんの歯茎をマッサージしながら清潔に保つことができます。電動歯ブラシも選択肢の一つですが、使用する場合は振動が非常に軽いモデルを選ぶことが重要です。

歯磨き剤の導入時期と選び方

歯磨き剤を使い始める適切な時期は、赤ちゃんの歯がいくつか生え始めたとき、通常は生後6ヶ月から1年頃です。歯磨き剤を選ぶ際には、以下のポイントを考慮すると良いでしょう



  • フッ素含有量

赤ちゃん用の歯磨き剤では、フッ素は含まれていないか極めて低濃度のものを選びます。


  • 無添加・無香料

赤ちゃんの敏感な体質を考慮して、添加物や香料が少ないものを選ぶことが望ましいです。


甘味があると赤ちゃんが歯磨き剤を好むことがありますが、飲み込みやすくなるため注意が必要です。無味または軽いミント味が適しています。


歯磨き剤の使用は、赤ちゃんが自分で吐き出せるようになった頃から始めることをおすすめします。これにより、誤って飲み込むリスクを最小限に抑えつつ、口内清浄効果が期待できます。

まとめ

この記事では、赤ちゃんの歯磨きに関するさまざまな疑問に対して、詳しく解説してきました。

親が赤ちゃんの歯磨きのポイントを理解し、毎日の歯磨き習慣をつけるサポートをすることで、赤ちゃんの口内環境を健康に保つことができます。また、楽しい歯磨きの時間は親子の絆を深める時間にもなるでしょう。


赤ちゃんの健康な成長のためにも、適切な歯磨きの習慣は非常に大切です。この情報が、赤ちゃんが健やかに成長する手助けとなることを願っています。

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「喃語(なんご)」は成長のサイン!~赤ちゃんの喃語の特徴と、0歳期の言葉の育て方について~

赤ちゃんが生後5~6ヶ月ごろになると、「ば・ば・ば」や「だ・だ・だ」など徐々にはっきりとした発音をするようになります。この時点ではまだ特段の意味を持たない状態なのですが、今「パパ」って言ったかな?「ママ」って言ったよね?など、親としてもつい嬉しくなる瞬間だと思います。 こちらのコラムでは、この生後6ヶ月ごろから見られる「喃語」について、「クーイング」との違いや、赤ちゃんが言葉を発するようになる過程、「喃語」を話す時期にお子さまの言葉を発達させるために親ができうることについて説明していきます。 
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赤ちゃんの育児

赤ちゃんの「黄昏泣き」とは?~その原因や症状、親ができうる対策法について解説~

「黄昏泣き(たそがれなき)」という言葉を知っていますでしょうか? 生後しばらく経った赤ちゃんに見られる、夕暮れ時になると急にぐずり出したり泣き出したりする状態を指します。赤ちゃんが生まれてから怒涛の日々のなかで、ようやく少し育児にも慣れてきたかなという時に、赤ちゃんがこの「黄昏泣き」になってどうしてよいかわからず疲労困ぱい、なんて話もよく聞きます。 こちらのコラムではこの「黄昏泣き」について、夜泣きとの違いやその原因、さらには親ができうる対処策について紹介していきます。少しでも赤ちゃんを育てていく助けになれれば幸いです。
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レッスン開始のお歌とごあいさつ。英語の歌を聞いてる!こうやって日常の中に英語を盛り込む事が大切なんですね!

叱らなくてもすむ育児

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

3歳までの心や脳に
最適な育児法

3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

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