上手な子どもの叱り方~「感化のサンドイッチ」で心をつなぐ

No.106更新日付:2024年4月23日

幼児期の子どもを持つ親御さんにとって、「子どもの叱り方」は難しい問題です。頭ごなしにカッとなって怒っても怖がられるだけで効果はほとんどないし、優しく話すだけでは本当に伝わっているのかしら…、と誰もが一度は悩むことだと思います。

こちらのコラムでは、「叱らない育児」を提唱しているベビーパークでも実践している、子どもへの必要なことの伝え方を、たとえ話を交えつつ解説しています。ぜひ参考にしてみて、我が子への教育に生かしてみてくださいね。

ある学校のヤンチャな生徒の先生への態度の話

学校の先生達にヤンチャな子どもの評価を聞いてみると、たいてい意見は真っ二つに分かれます。一方の先生達は「いう事を聞かないどうしようもない子」「しつけが悪い、困った子」「素直じゃない心の曲がった子」だと言います。しかし、もう一方の先生達は「いや、案外言うことを聞いてくれますよ」「どうしたらよいか知らないだけで、教えるとできますよ」「かなり素直ですよ。自分の気持ちに正直な子ですね」と言います。
この矛盾は一体どこからくるのか掘り下げてみましょう。

子どもは心地良い相手には心を開く

最初のグループをAタイプ、後のグループをBタイプとして、同じ子どもが二人の先生と接する様子を観察してみますと面白いことがわかります。

子どもはA先生の前では非常に反抗的です。態度や姿勢も悪く、なんとなく睨みつけるような目をしているか、あるいは先生の方を見ようとせず顔をそむけています。これではA先生でなくても腹が立つというものです。A先生が注意してもロクに利きません。素直じゃない!と思ってしまっても仕方ないかもしれません。

しかし、同じ子どもがB先生の前では様子が変わります。

先生の話に耳を傾けますし、素直にいう事を聞こうとします。先生の言葉を聞くだけではなく、自分の考えもしっかりと話します。先生はそれを否定することなく受け止め、そしてどうしたらよいのかを子どもと一緒に考えます。こうなってくるとヤンチャっ子も本当に可愛いものです。

子どもは態度を使い分けようなどとはまったく考えていません。態度の使い分けができるような器用な子ならばA先生の前でも、形だけは先生の喜ぶ子どもを演じることでしょう。そう考えると、A先生に反抗している子どもの心は子どもらしいまっすぐさのままだと言えます。子どもの態度の差は、先生に対する好意の差です。

A先生に対して子どもは「叱られる」「禁止される」「嫌なことを言われる」という印象を強く持ち、すっかり嫌いになってしまっています。対してB先生には「話を聞いてくれる」「話すと嬉しい気持ちになる」「叱るけれど自分のことを考えてくれる」そして「先生に嫌われたくない」という思いを持っているのです。子どもが大人のいうことを聞く時は、その相手と一緒にいると「嬉しくて楽しくていい気持ちになる」と感じている時なのです。

親は、親であるだけで子どもは大好きなもの、だがそれゆえに難しい

お母さん、お父さんという存在は、ただ親であるというその事実だけで子どもにとっては最初からBグループタイプに入っています。子どもはお母さん、お父さんが大好きですし、いつだって認められたい、嫌われたくないと思っています。

しかし、子どもの「言葉」が発達してきた頃から、少しずつ子どもの態度がA先生に対するような態度に変化してくる家庭があります。もうおわかりの通り、子どもがお母さんのことを「叱られる」「禁止される」「嫌なことを言われる」相手だと認識してしまうから、そういう態度になるのです。

相手が学校の先生であれば「この先生は嫌い」と思うだけで話はおしまいですが、お母さんのことは大好きだから難しくなります。この矛盾した心理によって、子どもは自分の気持ちを押し殺して、お母さんの言いつけだけを守る状態が生じます。しかしこの心理状態が長く続くと、思春期に様々なトラブルが生じるのです。

「感化と情報のサンドイッチ」をマスターする

子どもの言葉や知能が発達し、知能年齢が大体3歳レベルに到達すると、そろそろ叱らねばならない時や禁止すべき事柄を教える時が訪れます。

しかし、ただ叱ったり禁止したりするのでは、子どもの心を無理矢理押さえつける形になり、子どもは次第にお母さんに対して距離をおくようになってきます。小学校高学年になると自宅で過ごす時間の大半を自分の部屋に閉じこもってしまう子どもが増えるのですが、これもお母さんにあれこれ言われるという心理が強く働いています。

上手な𠮟り方のコツは、まず「必要な情報を伝える」と考える

ではそういう状態を招かないよう、上手に叱るべきことや禁止すべきことを伝えるにはどうしたらよいでしょうか。

それには発想の転換が必要です。叱るのではなくて「必要な情報を伝える」と考えるのです。禁止することもやはり同様に「必要な情報を伝える」と考えることができます。

情報を伝える行為の前後を「感化でサンドイッチする」

東洋哲学の根本概念の一つに「化」という考え方があります。人を自然と育てていく力。強制するのではなく自然と人の進むべき道へ進むよう変化させることを意味しますが、その一つに「感化」という概念があります。

「感化」は人との共感を用いて、相手の心が良い方向におもむくように育てる方法です。子どもの気持ちに寄り添って褒めてあげることや、励ますことも感化だと言えます。一方的な励ましではなく、子どもと親御さんがその時に共感しあっているかがポイントです。

そして、叱りたい時というのは言い換えてみれば「子どもに適切な情報を教えたい、伝えたい時」といえますから、この情報を伝える行為の前後を感化で挟みこんでしまいます。感化のサンドイッチと考えればわかりやすいでしょう。

感化でサンドイッチすることで、子どもは反感を抱かず受け入れる

情報とはいっても「叱りたい内容」や「禁止したい内容」は子どもにとってはあまり嬉しい情報ではありません。それなのに怖い顔をして厳しく言われたら、余計に嫌になってしまいます。厳しい叱り方は相手の反感を招きます。

そして子どもが大きくなればなるほど、知能が育てば育つほど、反感は反抗を引き起こします。叱ったり禁止したりするなどの、子どもにとってありがたくない情報の大切さを子どもに理解させるためには、絶対に反感を抱かせてはなりません。

例えば、食事中にフォークを取ろうとして子どもがコップの水をこぼしてしまったとしましょう。心の中では「どうして気を付けないの!」と怒りたくなるところを、まずは子どもが何をしたかったのかや、あるいはよくできていることなどに目をむけます。

ただ口先だけで褒めると子どもはそれを敏感に察知し、全然嬉しくありません。「フォークを取ろうとしたのね。自分でするのは偉いね」など、とにかく良いところを無理矢理でも見つけます。きちんと具体的事実を褒められれば、子どもは納得します。まずは、この褒める行動が感化です。

そして子どもの心と共感し、その状態のまま、叱りたいことを情報として伝えます。子どもを責める口調にしないことが大切です。「コップのお水、こぼれちゃったね。どうしたらこぼれなかったかな?そう。先にコップをどかしてからフォークを取るんだね。それができたらもっとかっこいいよ。」という感じで、どういう行動が望ましかったのかを教えます。

それでも、これだけ優しく伝えても、おそらく子どもは明るい顔をしていないだろうと思います。自分が失敗してしまったこと。迷惑な状態を作ってしまったこと。子どもなりに気にしているのです。

自分が良くないことをしてしまったという出来事自体が気に入らなくて不機嫌になっています。ですから、最後にもうひと押し、感化で子どもを包みます。「次は先にコップをどかせるね。〇〇ちゃんは絶対できるよ。いいこだね~」といった具合に、子どもの心に寄り添った励ましの言葉をかけてあげましょう。

これまで叱られる経験が多かった子どもは、すぐにはこのサンドイッチがうまくいきません。そういう時には「まだ、うちの子は幼いんだな。嫌なことを受け止められるだけの素地が十分育っていないんだな」と判断し、その場はもう叱ることをあきらめましょう。叱るにはまだ時期が早いのです。

「感化のサンドイッチ」は大人にまで使える効果的な方法

この感化のサンドイッチは、子どもが幼稚園や小学校に上がった時に大きな力を発揮します。それどころか中学・高校でも、大人になってからでも効果は絶大なのです。この技術を完全に自分のものにできたならば、お母さんは大人社会の人づきあいにおいても、心優しい人格者として評価されるに違いありません。

「感化のサンドイッチ」=「褒める=伝える=励ます」

今回の話に登場した「感化=情報=感化」の具体的な実行法は「褒める=伝える=励ます」という流れで覚えてしまうのが良いでしょう。もっと様々に感化のサンドイッチは応用できるのですが、まずは「褒める」「励ます」が実行しやすいです。

よく「頑張れ」ということばは、言われるとかえって苦しいというようなお話しがありますが、それは子どもの回りの世界がもっともっと複雑になってきてからのことです。幼児に対しては、いくらでも「頑張れ」と言ってあげてください。小さな子どもは、頑張りすぎる前にコテン!と眠ってしまいますから、絶対に頑張りすぎるということはありません。

まとめ:「感化のサンドイッチ」を覚えて、上手に子どもに情報を伝えよう

いかがでしたでしょうか?

幼児期の子どもに限らず、耳に痛いことを伝えるとき、いかに「共感」「感化」とともに伝えることが重要かお分かりいただけたと思います。子どもを叱る必要があるときは感情的にならず、子どもにとって受け入れやすいように工夫してあげるのも子育ての重要なテクニックですね。

「叱る・しつけ」のことに興味があるなら、こちらの記事もオススメです

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3歳~6歳の育児

3歳からの「叱らない育児」のと心構えと実践方法

「𠮟らない育児」と聞いて皆さまはどのようなイメージを持ちますでしょうか? 実践したいけど、実際に取り組むのはなかなか難しい…、という方も多いのではないかと思います。「叱らない育児」は、こちらのコラムサイトを運営しているベビーパーク・キッズアカデミーでも推奨している育児法で、無理なく実践していくには親の側の先回りした準備や心構えが必要になります。こちらのコラムでは、特に「叱らない育児」の実践が難しくなってくる3歳より上の年齢の子どもに対する対応の仕方などについて説明していきます。気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
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3歳~6歳の育児

子どもが言うことをきかないときの対処法

「着替えて」と言っても「ヤダ」と言って遊び続けたり、「走らないで」と伝えても言うことをきかなかったり…。親は極力怒らないようにしているけど、イライラの限界を超えてしまって思わず怒鳴ってしまい、後から自己嫌悪に陥ってしまうこともあると思います。どうして子どもは親の言うことをきいてくれないのでしょうか。それは、子どもの発達と関係しているのです。子どもが言うことをきいてくれない理由とその対処法を詳しくお伝えします。お父さん、お母さんのイライラもこれで解決しましょう!
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幼児期の子どものほめ方・育て方:友だちにおもちゃを貸してあげられない! どうすればいい?

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幼児期の子どものほめ方・育て方:叩くのをやめさせたい!子どもがお友達を叩いてしまう理由とその対処法

おもちゃの取り合いなどでお子さまがお友だちを叩いてしまった。お子さまがなぜか突然友だちに叩かれた…、どちらも親としてはビックリしてしまいますよね。「何度言い聞かせても叩いてしまう。どうしたらいいの??」と、お悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。こちらのコラムでは、なぜ小さな子どもは「叩いてしまう」のかについて、その理由と対処法をお伝えしていきます! ぜひ参考にしてみてくださいね。
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ひっかいたり、かみついたり…幼児期に攻撃的になってしまう子どもの特徴と対処法について

1~2歳の子どもを持つお母さんのなかには、わが子がお友だちをひっかいたり、かみついたりと、攻撃的なふるまいをすることに困っている方も多いと思います。1~2歳の子どもは自我が芽生えていくいっぽうで、まだ自己表現の方法が拙く、思い通りに自分を表現できないイライラなどから攻撃的な行動に出る事があるようです。一般的には成長とともにそういった行動は減ってくるといわれています。そうはいっても、お友達をひっかいたり、かみついたりはなかなかそのまま容認はしづらいものですよね。こちらのコラムでは、幼児期の子どもが攻撃的になる理由やその対処法について詳しく解説していきます。
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こんなときどうやって躾ければいいの? 具体的なケースと考え方を紹介

子どもが2歳くらいになると一般的にいわれる「イヤイヤ期」に入り、なかなか親の思い通りにいかないシチュエーションが増えてくると思います。思いがけず騒ぎ出したり、また泣き止まなかったり、とついイライラしてしまったりヘトヘトに疲れてしまっているお母さんも多いと思います。こちらのコラムでは、怒ったり叱ったりすることなく上手にしつけるための方法を、2つの実際のシチュエーションを通して説明していきます。しつけの考え方自体は、あらゆるシチュエーションに応用が利くものなので、ぜひ実例をとおして「しつけのあり方」を学んでいただけますと幸いです。
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いつから子どもは叱ってよいの? 叱らずに上手にしつけをする方法

3歳までは子どもを叱っても効果がない、叱らずにしつけをすることが望ましい。などという話は一度は聞いたことがあると思います。まさに、ベビーパークでもその理念に則った育児を推奨しているのですが、実際に子どもを叱らずに育児をすることなんて可能なの?と感じる方も多いと思います。こちらの記事では、なぜ3歳までの子どもをしつける際に叱ることが望ましくないのか、また「叱らないしつけ」を実践するための具体的な方法についてまとめています。気になる方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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私たちは「躾(しつけ)」と聞くと、ついきびしい訓練や強制をイメージしがちです。しかし、しつけとは本来訓練のような「手段」の話ではなく、『子どもが幸せに生活できるための行動習慣を育てること』です。コラムNo.126「効果的なしつけの方法とその効果について①~幼児期のしつけの具体的な方法を解説~」では、ベビーパークが考える8つのしつけの方法のうち、6つをお伝えいたしました。こちらのコラムでは残りの2つについて解説していきます。なお、コラムNo.62「子どもを「しつける」とはどのようなことか?」では、しつけの定義やあり方など基本となる考え方を掲載しています。こちらからまず読んでいただくと、より理解が深まると思います。
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効果的なしつけの方法とその効果について①~幼児期のしつけの具体的な方法を解説~

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叱らなくてもすむ育児

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

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最適な育児法

3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

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