上手な離乳食の与え方

No.66更新日付:2024年4月9日

離乳食は5~6ヵ月ごろから始めるのが一般的といわれていますが、何をどのくらい食べさせたら良いのか?など心配がつきないテーマだと思います。

はちみつなど絶対に与えてはいけない食品の知識などはともかくとして、与えてよいのか、また与える時期はいつからかなど諸説あるものも多く、子どもの健やかな成長を願うお母さんとしては色々と迷うこともあると思います。

この記事では、現在の離乳食の学説に対しての疑問点も提示しつつ、ベビーパークで教えている具体的な離乳レシピを紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

離乳食についての学説は疑ってかかるのも大切

これはいまだ学会では認められていない話ですが、長野など高い山の中で育った人にはやまいもアレルギー、アメリカ人にはバナナアレルギーが多く見られることなどから、離乳食とアレルギーには少なからぬ相関関係があると考えられています。

離乳食についてはまだわからない部分もあり、確実に守るべきことはのぞいて離乳食についての学説は疑いの感覚を持つことも大切です。学説ではよしとされていても、子どもが明確に泣いて嫌がる時などは目の前の事実に従いましょう。お母さん以上に我が子のことを考えている人はいない、という当たり前の感覚を持ち合わせておくことも子育てにおいては重要です。

まずは、日本における「離乳食」の歴史の流れと疑問点について見ていきましょう。

戦後の日本における離乳食指導の変遷

日本の歴史に裏付けされた伝統的な離乳食指導は昭和の終わりごろまで続きましたが、「育児情報誌」や「インターネットの普及」によって徐々に現在の離乳食指導が広く普及していきました。

1980年代終わりごろから1990年代初頭にかけて、赤ちゃんの子育てに焦点をおいた育児雑誌が多数出版され始め、核家族化した若い夫婦世代の育児指針となり始めました。

それでも初期の頃には日本の伝統的育児を変えるほどではありませんでしたが、それから30年の年月を経て、メディアの情報は「子ども自身からの反応」よりも、「平均的にこうあるべき」というようなデータの発信に変わってしまったのです。

「平均」的な離乳食の考え方について

統計学的に考えれば「平均」と呼ばれる数値に完全に当てはまる人々というのは、全体の4割弱程度です。それなのに多くの人々が「平均」に自分や子どもを当てはめようとして悩み苦しむというおかしな育児構造が誕生してしまいました。

子どもを「平均」と呼ばれる仮説に無理に当てはめようとせず、もっと子ども自身から発信される素直でストレートな自然の法則に従えば、育児はとても楽で簡単で楽しいものになるはずです。

わが子の健康を守る「ベビーパーク流離乳レシピ」

これからお伝えする事例は、厚労省『授乳・離乳の支援ガイド』にもとづき、日々の子どもの瞳の輝き、検温・排せつなどによる健康状態や運動状況などを詳細観察した結果をもとに構成・実践された【ベビーパーク流離乳レシピ】です。

これまでに数多くのご家庭で実践され、その子たちは幼稚園などの集団生活を経験するまで熱一つ出さずに、大変健康優良に育っていきました。そのレシピをお伝えしていければと思います。

注意事項について

【ベビーパーク流離乳レシピ】は決して固執するべきものではなく、一般的な離乳方法と上手くアレンジして部分的に取り入れていただけば良いと思います。また、その他にも離乳食を作るにあたっての基本となる注意事項を列挙いたします。

0歳のうちは母乳やミルクは飲みたがるだけ与える

本レシピは、必要なタンパク質は母乳またはミルクから摂取することを基本としています。0歳のうちは母乳やミルクは飲みたがるだけ与えましょう。

調理形態は「赤ちゃんがスムーズに嚥下できるかどうか」を目安にする

調理形態は「赤ちゃんがスムーズに嚥下できるかどうか」を目安にしましょう。離乳食を始めて1~2ヵ月目は噛まずともそのまま飲み込める状態、3ヵ月目頃からはつぶせる柔らかさのものも取り入れると良いでしょう。食材をまな板やお皿の上に置いて、上からナイフを横にして真上から水平に当て、軽く押しただけで抵抗なくつぶれれば問題ありません。

調味料の使用はなるべく遅らせる

調味料の使用はなるべく遅らせましょう。腎臓の機能が未熟なことも理由の一つですが、なにより一度使ってしまったらそれより味の薄いものを食べたがらなくなり、好き嫌いの原因になるためです。

まずは素材そのものの旨味を覚えさせます。数ヵ月経つと飽きて食が減りますから、そこで初めて少量の塩を用いると、再びよく食べるようになります。塩で食が落ちてきたら醤油、それからしばらくしたら味噌、というように段階的に味の複雑さをあげていきます。

同様に「肉の旨味」を最初に教えてしまったら、魚や野菜を食べなくなります。最初に「野菜の旨味」をしっかり教え、野菜大好き!な状態にしてから、初めて魚を与えます。そして魚大好き!になってから最後に肉に出会わせます。人間は肉を食べなくても栄養が不足することなどありません。将来の豊かな食の楽しみのためにも、今は焦らず急がず、ゆっくりと一つ一つの味を好きになってもらいましょう。

子どもが食べたがる量が適量、無理に食べさせない

母乳やミルクを飲んでいると、世間一般のガイドラインほど子どもは食べません。食べたがる量が本人の適量です。体重が成長曲線の範囲内に入っていれば、まったく心配はいりません。栄養不足を考えるよりも運動をしっかりさせれば自然と食も増えます。

具体的なレシピについて

具体的な離乳レシピは以下の通りです。

5~6ヵ月

まだ離乳食はなくてもよいが、与えるならば重湯(10倍粥を濾した液)を1日ひとさじ。

7~8ヵ月【一日1~2回食】

<穀類>
10倍粥1回25g~40g

<野菜果物>
なくてもよいが、与えるならば目安は10g。

白菜・キャベツ・レタス・根・かぶ・小松菜・カリフラワー・ブロッコリーなどを柔らかくポタージュ状程度まで煮て与える。繊維が気になるものは最初に細かく切ってから煮る、または煮てからすりつぶす。お粥と混ぜてしまうのも良い。果物は南国系以外はあまり気にせず、果汁またはすりおろして与える。(避けたい果物:バナナ・パイナップル・マンゴー・キウイなど)

<タンパク質>
母乳やミルクを飲みたがるだけ与える。どうしても他のものを与える場合は、豆腐・固ゆで卵黄身・黄身・ベビー用ヨーグルト(ベビーダノン)を小さじ4分の1程度まで。同じものは1週間に1~2回程度までとし、2日連続で与えないようにする。

9~11ヵ月【一日2~3回食】

<穀類>
10~2倍粥1回30g~50g(固形であればぎりぎり握れるくらいの軟飯)

<野菜>
苦み、辛みの強くないものであれば気にせずに、目安15~30gを与える。(ゴーヤ・ニラ・ミョウガ・大葉・ショウガ・ニンニク・各種スパイス系・ハーブ系は避け、ネギ類は十分に加熱する。)裏ごしは不要で、ポタージュ状まで柔らかく茹でると良い。固形にする必要がある場合は簡単につぶれる柔らかさにする。

<タンパク質>
母乳やミルクを飲みたがるだけ与える。どうしても他のものを与える場合は、豆腐・固ゆで卵の黄身・ベビー用ヨーグルト(ベビーダノン)を小さじ1程度までで、同じものは1週間に1~2回程度までとし、2日連続で与えないようにする。麺類やパンなど小麦製品は、ご飯の代替として30g~50g。

1歳~1歳半【一日3回食】

<穀類>
軟飯~柔らかめのご飯を1回50g~80g。麺・パンなど小麦粉製品は、糖・油脂を出来るだけ加えていない、または少ないものを選ぶ。

<野菜果物>
1回20g~40g

<タンパク質>
母乳やミルクを飲みたがるだけ与える。ミルクを哺乳瓶で与えたくなければ、ミルクでご飯を炊く、パンケーキを焼く、野菜と合わせてミルクスープにするなども良い。どうしても他のものを与える場合は、大豆製品・乳製品・卵・しらす・白身魚などを与える。(卵・魚は十分加熱し、青背魚や赤身の魚はまだ避ける)
目安は、1歳で大豆20g・乳製品40g・卵黄2分の1・魚5g、1歳半で大豆50g・乳製品90g・全卵2分の1・魚15g。

まとめ:離乳食は学説やレシピを利用しつつ、子どもの様子もしっかり見て

ぜひ一度、子どもの食事内容について、改めてご夫婦で話し合ってみましょう!
長期保存ができる食品というのは、本質的に不自然な食品です。また、与えてみて子どもが泣く食材というのは、おそらく何かが間違っていると思われます。乳幼児の食べ物への反応は、好き嫌いだと考えずに「食べ物の毒素への正常な反応」だと認識してみましょう。

赤ちゃんは本質的に自分に必要な栄養源をかぎ分ける本能を有しています。まっとうで自然な食べ物を小さい子どもは好みます。ただし、「砂糖」と「油」だけは、野菜にも果物にも肉や魚にも充分に必要なだけの糖分と油脂は含まれているので、まだお子さまの食事から徹底的に排除してあげましょう。

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3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

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