子どもに伝わる話し方について~「子ども語」の翻訳者になろう~

No.109更新日付:2025年6月11日

街中で小さな子どもとお母さんの会話に耳を傾けていると、しばしばお母さんが子どもにしてほしいことを伝えたりするのに悪戦苦闘しているのが聞こえてきたりします。乳幼児や小さい子どもはまだまだ語彙数も少なく理解できる単語も少ないですから、なかなか伝わらないのは当然のこととわかっていても、実際はついイライラしてしまったりなんてこともよくあるかと思います。

こちらのコラムでは、小さい子どもの心をつかむ話し方について、年齢に応じた具体例も含めて説明していきます。子どもに伝わる表現への置き換え=【子ども語訳】をマスターして、子育てに役立てていきましょう。

【子ども語】とは何か?

【子ども語】とは、犬をワンワンと呼んだり、靴をクックと呼んだりする、俗にいう幼児語のことではありません。子どもがどれだけ日本語を堪能にペラペラと話すようになっても、大人に比べたら知っている語彙数ははるかに少ないものです。また、知識・経験も非常に浅いですね。

ですから何かを子どもにわかるように説明するには、子どもに理解できる単語のみを使って話さねば伝わりませんし、新しい単語を使いたい場合には会話の途中にその言葉の説明や解説も含めなければなりません。

「どういう言葉だったら知っているのか?」「どういう例え話ならば理解できるのか?」「過去の生活で経験してきた事柄はどの程度なのか?」そのような情報を適切に把握して初めて子どもの心をつかむ話し方ができます。

このようにベビーパークでは、「こちらが子どもに話したい内容を」「子どもに伝わる言葉だけを使った表現に変換すること」を、【子ども語訳】といっています。

【子ども語訳】の具体的な事例と方法

【子ども語訳】は子どもが小さければ小さいほど難しくなります。小学生より幼稚園児、そして幼稚園児よりも3歳未満の子ども達の子ども語訳は、ある意味一番難しいかもしれません。そこでまず、幼稚園児の事例からご紹介して少しずつ年齢を下げていきましょう。

幼稚園年少の子(3~4歳)の場合

例えば幼稚園年少の男の子が、ガードレールの赤サビを指して「どうしてここはこんなふうになっているの?」と質問してきた場合です。「鉄が錆びる」ということ、「鉄と酸素が結びつくと性質の違う別の物に変身する」ということについて説明します。

「鉄は知ってるね。フライパンも鉄だね。黒くて固くてとっても強いよね。今度は息を吸ってごらん。今、スーッと気持ちよかったね。今、体に入ってきて体を元気にしてくれたのが空気の中の酸素。こんなに強い鉄に酸素がくっつくと、あら不思議、こんな風に赤っぽい色に変身しちゃうんだ。これは鉄よりも弱くてボロボロになりやすい。

赤サビともいうんだよ。それから、ガードレールに白い色が塗ってあるね。これはきれいだからという理由もあるけれど、鉄が酸素とくっつかないように守る意味があるんだよ。酸素は空気の中にたくさん入っているからね。この幼稚園バッグの中に空気をいっぱい入れたら、このくらいが酸素だよ」といって、子どものバッグの5分の1くらいを示してあげます。

中学生と違い、ここで原子・分子というところまで説明してしまうと子どもは絶対に飽きてしまいますが、男の子の大好きな「変身」という言葉を使って説明すれば、子どもの頭の中で科学的現象も何となくモデル化できるのです。

また、どれだけ大人が一生懸命話しても、子どもは耳に入る文章のすべてではなく、自分の知っている言葉だけをピックアップして聞いています。そして、理解できなければなんとかして少しでも早くその場から逃れようとします。そのため、「子どもが理解できる言葉」「知っている単語」だけを駆使して、子どもが頭の中に解説内容を映像化できるように話してあげることが重要です。

1~3歳ごろの子の場合

ではさらに年齢を下げて、1歳11ヵ月~3歳0ヵ月ごろの子に“たんぽぽ”を教える場合です。

「たんぽぽ、咲いているね~。白いわた毛はたんぽぽの子ども達。ほら先を見て。ここが種。フーッって吹いてごらん。子どもは一人前になったら旅に出るの。三匹の子ブタと同じだね」

いかがでしょう、4歳時に比べて説明も短く、使っている単語も少なくはるかに簡略になりました。そして話を聞かせるばかりだと飽きてしまいやすいので、どこかで軽く体を使わせるのもよい方法です。ここではたんぽぽの綿毛を吹き飛ばさせています。先ほどのサビの話でも、酸素の話を使って途中で深呼吸させていましたね。

くり返し決められた絵本を読んで、子どもの理解できる言葉を増やす

また、「三匹の子ブタ」が出てきましたが、常日ごろからくり返し読む頻度が高い絵本を数冊用意しておくと、お子さんが理解できる例え話のネタを増やすことができます。小さい頃から【子ども語訳】を用いて理解できる言葉を増やしておくと、子ども語訳に使える単語や例え話のバリエーションが次々と増えていきますので、次第により高度な内容を説明できるようになっていきます。その変化を感じるのはとても楽しいことです。

子どもの質問には真剣かつ簡潔に答えてあげる

そして3歳未満の子どもたちには、しっかりと十分に話を聞かせる必要はほとんどありません。聞かせるというよりは、詩を朗読するようにリズムよく、流れるように話してあげましょう。

ただし、子どもの方から質問してきた時は別です。目線を合わせ、真剣な気持ちで、お子さんがお母さんの言葉の一つ一つをしっかりと受け止められるように、聞き取りやすいハッキリした声で話してあげましょう。とにかく、「長い説明にならないこと」「できる限りお子さんがよくわかる言葉だけを使うこと」の2点が最重要です。

【子ども語訳】の活躍するシーンは?

この、子ども語訳が大活躍するシーンは、先ほどのように「子どもの質問に答える時」や、「子どもに親のいう事を聞かせたい時」など、子どもとの意思伝達の必要性が強い時です。

レストランなどで、よく1~2歳の小さな子どもを叱っては、まったくいうことをきかないと嘆いたり怒ったりしている親御さんをみかけますが、そういう事例はまず間違いなく子どもにお父さん・お母さんの言葉が伝わっていないのです。

1~2歳児に幼稚園児を注意するかのような言葉で叱っても、子どもは両親の言葉のごくわずかの単語のみにしか反応していないのですね。大人でも、もし食事中に家族が、自分がカタコトくらいしか分からない外国語で怒ってきたら、訳がわからず何か注意されているらしいということはわかっても、相手の言葉が流暢であればあるほどかえって聞き取れないと思います。また文章も長ければ長いほど余計にわかりません。

子どもに何かこちらの言うことを聞かせたい時ほど、言葉は厳選して絞りこみ最低限の単語数で伝えましょう。

子どもへの注意は「ダメ!」ではなく「こうしよう!」に表現を変える

また親が子どもに何かを注意している時、たいてい「○○をしたらダメ」というニュアンスの表現になっていることが多いですが、そういう時は子どもがその行動をやめたとしてもまた別のダメと言いたくなる行動をする、のくり返しになっていてやがて親はヘトヘトになってしまいます。

この「ダメ!ダメ!」の連続に陥らないようにするには、お子さんへの指示表現を「これはダメ」ではなく「こうすればいい!」に発想を切替、変換するのです。ダメな行動をことさらに取り上げて注意する代わりに「こうしよう!」と心をこめて伝えるのが大切です。

そしてもしも子どもが少しでも従ったら、しっかりと褒めましょう。両親に褒められることは子どもにとってとても嬉しいことの一つですから、その嬉しさを味わおうと何度もくり返しよい行動をしようとします。

「こうしよう!」でも伝わらない場合は欲求を解消してあげる

「こうしよう!」型の声かけをしても従わない時には、子どもの中に何か明確な欲求があるものです。そういう時には「こうしよう!」と声かけする前に、その欲求を解決するのが先です。かなえられる欲求ならかなえてしまい、かなえられない欲求であれば、少しでもその事を忘れられるように工夫してあげます。

例えば、デザートを目の前に見せておいて「先にご飯を食べなさい」と言うのは、通常の2歳児には酷でしかありません。そういう時は、隠せるものならばデザートを隠してあげましょう。見える状態にしてしまった時点で親サイドのミスですから、子どもを叱るのは可哀そうというものです。

隠せない状況ならば、最低限の言葉で伝えます。
「デザート、食べたいね? デザート、いいよ。あげる。ご飯、食べたらね」
「ご飯食べたら、デザート」「ご飯食べたら、デザートもらえるよ」
「1番・ご飯、2番・デザート」
などなど子どもが理解できそうな言葉を考えて、最低限の言葉で話します。こういう時には助詞もできるだけ省きましょう。「ご飯を食べたら」よりも「ご飯」「食べる」「デザート」「もらえる」のように単語だけを、一語一語区切ってはっきり聞かせるのがよいのです。

我慢の学習は、恐怖の感情を使わず【子ども語訳】して言葉を届ける

また、犬のしつけのように「先に食べたら叱られるから」という「恐怖のモチベーション」による動機づけで我慢を覚えさせるのもよくありません。「我慢」の学習は、子どもが理由を十分に理解し、納得したうえで、自分の意志で自ら我慢という選択肢を選ぶような状況で覚えさせていきましょう。

そして「ダメ」と叱るのではなく「わが子の心に言葉を届ける」と考えて、届く言葉を探しましょう。日常的に子ども語訳を意識して話していると「現在のわが子の心に届く言葉」がどれなのか、次第に把握できてきます。

また、子どもの感情が高ぶっている時には、心に届く言葉の数が減ります。「なんとなくあいまいな理解の言葉」がふるい落ちて「確実にしっかり理解できている言葉」だけしか届かなくなりがちですから、子どもが怒ったり泣いたりしている時には、言葉かけに使う単語の数は通常よりもさらに減らしましょう。そういう時には、いう事をきかせるよりも先にまずは気持ちを落ち着かせることが先決です。

【子ども語訳】が上手になるための実践方法

実際に【子ども語訳】を伸ばそうと思ったら、ぜひ次のことを取り組んでみてください。

  1. 子どもに何か指示を与えたい時や、子どもが何か質問してきた時に「子ども語訳」を実践してみましょう。そして成功した時にはそれをノートに記録しましょう。また、子どもが確実に理解できる単語、子どもの心によく届く言葉も記録しておきましょう。
  2. くり返し読む絵本を何か1冊以上決め、1週間の間に3回以上同じ本を読んであげましょう。頭の中で言葉から情景を視覚化・映像化するイマジネーション能力が育ちます。TVやDVDは音と映像が一緒に飛び込んできてしまうので、絵を伴わない文章のみから情景を思い描く能力が育ちません。良質の絵本は絵を手がかりにして絵と絵の間におこった出来事を頭の中でイメージする必要があるので、言葉の意味をつかむセンスがよく育ちます。

まとめ:【子ども語】の翻訳者になって、子どもの成長を後押ししよう

いかがでしたでしょうか?

いくつかの心がけや取り組みを意識することで【子ども語訳】は格段に上達します。ぜひ、【子ども語】の翻訳の達人になって、我が子との意思疎通を強めっていってくださいね。

#ベビーパーク #キッズアカデミー #TOEZアカデミー #幼児教室 #親子教室 #幼児教育 #知育 #知能教育 #英語育児

1歳~3歳の育児」の新着記事

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/44d4317cf7964e25836dcf877af7e83b/%E4%BD%95%E6%AD%B3%E3%81%A710%E3%81%BE%E3%81%A7%E6%95%B0%E3%81%88%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%EF%BC%9F.png

何歳で10まで数えられる?数字の理解が伸びる関わり方

幼児期の「数の理解」は学びの土台を築くうえでとても大切です。中でも、「10まで数えられるようになるのは何歳頃なのか」と気になっている方もいるのではないでしょうか。実は、数字を順に唱えられるからといってそれだけで“数を理解している”とは限りません。数字の理解には順序、意味、量とのつながりなど複数の力が関係しており、発達には個人差もあります。この記事では、10まで数えられるようになる年齢の目安だけでなく、「数を理解した」と言える状態やご家庭でできる具体的な育児法まで丁寧に解説します。さらに、数字にあまり興味を示さないお子さまへの関わり方や、数の感覚を育てる遊びとして幼児教室ベビーパークで実際に使っているアクティビティも紹介します。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/a6f13679a69b47b3b73a7d4ab33c076e/%E6%95%B0%E5%AD%97%E3%82%92%E8%A6%9A%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E5%A3%B0%E3%81%8B%E3%81%91%E3%83%BB%E9%81%8A%E3%81%B3%E6%96%B9.png

数字は何歳から理解できる?数字を覚えるための声かけ・遊び方

「うちの子、数字に興味を持ち始めたけれど、何歳から本格的に理解できるの?」と、疑問に思ったことはありませんか?実は、数字の理解は「読めるようになる」だけでは不十分で、数字を順番で捉えたり量と結びつけて考えたりと複数の段階を経て少しずつ育っていく力です。この記事では、1〜6歳までの発達段階に応じた「数字理解の目安」と、家庭でできる声かけや遊びの工夫をわかりやすく紹介します。遊びながら自然に学べるヒントが満載なので、初めての数字教育に迷っている親御さんにも役立ちます。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/cb4bf6f10e5b43b290e8312e01b05f83/%EF%BD%9E.png

2歳児への正しい数字の教え方は?親子で楽しく数字を学ぶ方法

2歳前後の子どもは言葉や遊びを通じてさまざまな世界を吸収する大切な時期です。そんな時期に「数字」に興味を示し始めたけれど、どうやって教えたらいいか迷っている方も多いのではないでしょうか。「数字をただ覚えさせるだけでは意味がないのでは?」「楽しみながら学ばせるには何が効果的?」といった悩みを抱える保護者の声は少なくありません。この記事では、2歳の子どもが自然に数字の世界に親しめるよう身近な生活シーンでの工夫や遊びを取り入れた効果的な学び方を紹介します。さらに数字への理解を深める知育おもちゃや学びを支える親の関わり方のポイントも解説しています。数字を通して「わかった!」「できた!」という達成感を、ぜひ親子で一緒に味わいながら、かけがえのない学びの時間を楽しんでください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/61e8b36210ff40df9cb9d4bb0f7745fc/2%E6%AD%B3%E5%90%91%E3%81%91%E3%81%AE%E6%95%B0%E5%AD%97%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%82%82%E3%81%A1%E3%82%838%E9%81%B8%E3%81%A8%E6%97%A5%E5%B8%B8%E3%81%AE%E6%95%B0%E5%AD%97%E5%AD%A6%E7%BF%92%E6%B3%95%20(1).png

2歳向けの数字のおもちゃ8選と日常の数字学習法

2歳前後の子どもが「数字」に興味を持ち始める時期は、知育を意識した関わりを始める絶好のタイミングです。手先を使った遊びや繰り返しの体験を通して、子どもは自然に「数える」楽しさや「量」の感覚を身につけていきます。しかし成長のペースや興味の方向性は一人ひとり異なるため、どのようなおもちゃを選べばよいか、日常の中でどう数字に触れさせればよいか悩む方も多いのではないでしょうか。この記事では、2歳児の発達段階に合わせたおすすめの数字のおもちゃを8点紹介します。さらに、家庭で取り入れやすい数字の学習法もご紹介します。お子さまの「好き」が「学び」に変わる日常をつくるヒントがきっと見つかるはずです。ぜひ最後までご覧ください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/94a0ea2d490041d3a5113442fb8f13f6/2%E6%AD%B3%E5%85%90%E3%81%AE%E6%95%B0%E5%AD%97%E5%AD%A6%E7%BF%92%E3%82%92%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%82%8B%E6%99%82%E6%9C%9F.png

2歳児の数字学習を始める時期と効果的な勉強法

2歳になると子どもの成長とともに数字に対する興味が芽生える時期です。しかし、いつからどのように数字を学ばせるべきか、もし子どもが数字に全く興味を示さない場合はどうすればよいのか、不安に感じる親御さんも多いことでしょう。この記事では、2歳児がどこまで数字を理解できるのかという発達の目安、子どものペースに合わせた無理のない数字学習の関わり方、そして日常生活の中で取り入れやすい数字遊びのアイデアを詳しく解説します。親子で楽しく数字にふれられるヒントを一緒に探していきましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/f1614172572c44cd83f4071157062cde/%E6%95%B0%E5%AD%97%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%82%82%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%A8%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E7%9A%84%E3%81%AA%E9%81%8A%E3%81%B3%E6%96%B9.png

1歳におすすめ数字のおもちゃと効果的な遊び方

1歳前後の子どもは、身のまわりの「数」や「量」に少しずつ反応を示しはじめる時期です。そんな時期にぴったりなのが、遊びながら自然に数字にふれられる「数字おもちゃ」。ただし、まだ言葉や概念の理解が未発達なため、おもちゃの選び方や親の関わり方によって、興味の持ち方や遊び方に差が出ることもあります。この記事では、1歳児の発達段階に合った数字のおもちゃの選び方や、知育効果を高める遊び方の工夫をわかりやすく解説します。安全性や視覚的なわかりやすさにも注目しながら、親子で楽しめる実践アイデアが満載です。さらに「家庭だけでの関わり方に不安がある」という方には、幼児教室ベビーパークを活用した学び方のヒントもお届けします。お子さまの「数字って楽しい!」という気持ちを育てるために、今日からできる工夫を一緒に見つけていきましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/07c870cd3f584e4380db8c2ab7e0df8c/1%E6%AD%B3%E3%81%A7%E6%95%B0%E5%AD%97%E3%81%AF%E7%90%86%E8%A7%A3%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%EF%BC%9F.png

1歳で数字は理解できる?数字への興味を育てる関わり方

おもちゃの数を気にしたり、「たくさん」「ちょっと」といった言葉に反応したり。1歳くらいの子どもは、まだ数字を理解しているわけではないものの数への関心の芽が見え始める時期です。この記事では、1歳児の数字に対する発達の目安や、どのように関わることで興味や理解を引き出せるのかを年齢ごとの発達ステップに沿ってわかりやすく解説します。さらに、家庭で取り入れやすい遊びや習慣もご紹介します。お子さまのペースを尊重しながら、自然に「数字って楽しい」という感覚を育てていきましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/5d07b833800048f686097a5e7e441619/1%E6%AD%B3%E3%81%AE%E7%BF%92%E3%81%84%E4%BA%8B%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%817%E9%81%B8%EF%BD%9C1%E6%AD%B3%E3%81%8B%E3%82%89%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%82%8B%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A8%E9%81%B8%E3%81%B3%E6%96%B9.jpg

1歳の習い事おすすめ7選|1歳から始めるメリットと選び方

「1歳から習い事って早すぎるのでは?」と考える親御さんも多いのではないでしょうか。しかし、実は1歳から習い事を始めることで、子どもの成長に良い影響を与えることがわかっています。早い時期から適切な刺激を受けることで、知的好奇心や身体能力が自然と育まれ、親子のコミュニケーションの時間としても有意義なものになります。この記事では、1歳から始められるおすすめの習い事をランキング形式でご紹介します。また、習い事を始めるメリットや選び方、費用相場についても解説し、お子さんにとって最適な習い事を見つけるためのヒントをお届けします。「どんな習い事が向いているの?」「続けやすい習い事の選び方は?」と悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/55e3abd403e84c7aaec699656f34974c/2%E6%AD%B3%E5%85%90%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E3%81%AE%E7%BF%92%E3%81%84%E4%BA%8B.jpg

2歳児におすすめの習い事|人気の習い事や選ぶポイント

「子どもに習い事をさせたほうがいいの?」「どんな習い事が向いているの?」と悩んでいませんか?2歳は好奇心が旺盛で、さまざまなことに興味を持つ時期です。遊びを通じて学ぶことで成長をサポートする習い事を取り入れるのもよいでしょう。この記事では、2歳児の成長の特徴や習い事を始めるメリットを解説しながら、実際に人気のある習い事を7つ紹介します。また習い事を選ぶ際のポイントや、親御さんが気になる疑問についても詳しく解説します。お子さんにぴったりの習い事を見つけるためのヒントが満載なので、ぜひ最後までご覧ください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/1e658ab863e642f4ac7039d39b8e861c/%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%82%A4%E3%83%A4%E6%9C%9F%E3%81%8C%E3%81%A4%E3%82%89%E3%81%84%E2%80%A6.jpg

イヤイヤ期がつらい…叱らなくてもいい育児とは?

「イヤ!」の連発に、毎日振り回されていませんか?気をそらしたり、共感したり、ネットで調べた対処法を試しても効果がなく、結局イライラして叱ってしまう…。そんな自分に落ち込むこともあるかもしれません。でもイヤイヤ期はただの反抗ではなく、子どもの大切な成長の証です。この時期にどんな関わり方をするかで、自己肯定感・感情コントロール・コミュニケーション力が大きく育ちます。「叱らなくても、子どもが落ち着く関わり方があるなら知りたい…」と感じているお母さん・お父さんへ、ベビーパークの考え方をもとにイヤイヤ期をポジティブに乗り越える方法をお伝えします。
ベビーパークは
育児がもっと楽しくなる
親子教室です
「親子の絆」をテーマにした ママ・パパのための教室
「親⼦の絆」をテーマにした
ママ・パパのための教室

レッスン開始のお歌とごあいさつ。英語の歌を聞いてる!こうやって日常の中に英語を盛り込む事が大切なんですね!

叱らなくてもすむ育児
叱らなくてもすむ育児

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

3歳までの心や脳に最適な育児法
3歳までの心や脳に
最適な育児法

3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

全国の教室を探す

ベビーパーク、キッズアカデミーは全国に

200教室

(2024年5月時点)

都道府県で探す

北海道・東北エリア
関東エリア
中部エリア
近畿エリア
中国エリア
四国エリア
  • 徳島
  • 香川
  • 愛媛
  • 高知
九州・沖縄エリア
無料体験レッスン
受付中!
お得で嬉しいキャンペーン

なんと0円(無料)にて
体験レッスンが受講できます

1
オンライン体験前説明会

約30分

オンライン体験前説明会 約30分

0~3歳児教育の秘密や、レッスン内のアクティビティの意味について、お伝えいたします。事前に目的を知った上でアクティビティを⾏うと、その効果は素晴らしいものになります。

※オンライン体験前説明会にご参加いただけないと、教室での体験レッスンにご参加できません。

2
教室でのレッスン

約50分

教室でのレッスン 約50分
実際に生徒さまが通われている本レッスンのクラスに参加いただき、約10分のマザーリングと約40分のレッスンをお楽しみいただきます。
マザーリングでは月齢毎の育児知識が学べます。フルレッスンでは、知能・身体・心の発達に働きかける様々なアクティビティを体験できます。
まずは体験してください。楽しい無料体験レッスン受付中♪ レッスン料最初の2ヵ月無料。入室金無料。無料体験レッスンを詳しく見る

※1 初めご入室頂く方。または退室から6ヵ月を経過して再入室される方が対象。4ヵ月目末まで通室いただく事が条件となります。
※2 体験終了当日に入室意思を頂戴した方が対象。

ベビーパーク
公式LINEアカウント

ベビーパーク
公式Instagram

公式YouTubeチャンネル

ベビーパークのYouTubeチャンネルでは、育児に関する情報や通われているお母さまのインタビューなどをアップしております。