ベビーパークのレッスンは
なぜ「速い」のか？
スピード感と脳の発達の関係について

先日は体験レッスンお疲れ様でした！
レッスンの感想はいかがでしょうか？　お子さまと一緒に楽しめていましたら幸いです。

さて、レッスンを実際に受けてみてよくお母さまの感想でお聞きするのが、こちらのお話です。

おそらく体験レッスンでも、1つのアクティビティが終わったらすぐに次！という感じで非常に速いテンポでレッスンが進行して、びっくりしたお母さまもいらっしゃるのではないかと思います。

実はこのレッスンのテンポの速さは、大脳生理学に基づいてベビーパークで意図的におこなっているのです！

私たちの記憶力や思考力、さらには運動能力の発達には、脳内の「シナプス回路」と呼ばれる神経が大きくかかわっています。

新しいことに挑戦したり刺激を受けることで、脳が活性化しシナプス回路が増えていきます。このシナプス回路が増えるほど脳のスペックが上がっていき、勉強でも運動でも芸術でも、そのすべて能力の土台になります。

そして、シナプス回路を増やすこの「刺激」は、実は子どものペースで与える必要があります。

「幼児期の2秒は大人の30秒」という言葉をご存じでしょうか？　お子さまにとっての時間は大人のそれとは感覚が大きく異なります。大人から見ると速すぎるくらいのペースが、実は子どもにとっては刺激的な時間なのです。

子どもにとって「刺激的な」時間であることが、実はシナプス回路の成長のためには大切で、初めての体験に疲れてレッスン後すぐに寝てしまった…、くらいのほうが実は効果的なレッスンだったといえるのです。

最初は戸惑ってしまうお子さまも多いですが、レッスンのテンポにすぐ慣れて、いきいきとアクティビティを楽しむようになります！

他の幼児教室と比べても、ベビーパークのレッスンのテンポが速いのは、シナプス回路を発達させることを強く意図しているからなのです。このシナプス回路を育てられるのは、ほぼ3歳まで。ぜひお子さまの最高の脳の土台作りをお手伝いできれば幸いです！