子どもの集中力について正しく知ろう~年齢別の集中力を維持できる時間や親の心構えを解説~

No.182更新日付:2025年8月26日

「うちの子、集中力がなくて…」というのは、ベビーパークやキッズアカデミーに通う生徒を持つお母さまのお悩みでも、常にトップクラスにくるものです。

特に来年には小学校に入学する年長さんの子どもを持つ親御さまや、小学校低学年の子どもを持つお母さま方にとっては、切実に感じられると思います。

しかし、このお悩みは、子どもの集中力の持続時間について正しい情報を得ていなかったり、誤解していたりすることが不安の原因というケースが多いです。

こちらのコラムでは、子どもの集中力について、実際にはどのくらい持続できるのか、また親はどのような心構えで子どもの集中力について考えていくべきかについて解説していきます。

ほとんどの場合、子どもの集中力については過度に心配しなくても大丈夫と実感いただけると思います。よかったら最後まで読んでみてくださいね。

この記事でわかること

  • 子どもの集中力について
  • 子どもが集中するとき
  • 子どもが集中しないとき

子どもの集中力の持続時間を正しく知ろう

先述したように、色々なアンケートの結果でも「わが子が授業中、全然集中していない・集中力がなくて心配」という悩みは、小学校1年生の保護者が抱く悩みの中でも上位にランクインしています。

これは親御さんが、子どもの集中力が想像よりもずっと短い時間しかできないという事実を知らないことから来ています。

子どもの集中力の持続時間は何分?

昔も今も、子ども自体の平均的な集中力持続時間はあまり変わりません。

乳幼児:月齢+1分
小学生:15分
中学生:30分
大学生:90分
大人:90分


上記の時間が高い集中力を維持できる期間で、これを過ぎるとやがて次第に集中力は減退していきます。また、大人は加齢とともに集中力を維持できる時間は徐々に減っていきます。

このことを認識すると、幼児に対して「おけいこ事に20分間集中しなさい!」というのはいかに無茶振りかがわかると思います。

小学校の授業が45分のため小学生は45分間集中できると誤解されやすいですが、小学校の授業は15分以内の活動を複数組み合わせて構成されています。一つの活動への集中力が途切れる前に、新しい次の活動に移ることで脳の一部ばかりが疲労しすぎないようにします。

サーフィンのように「集中力の波」を乗り継いでいくという方法ならば、子どもでも1時間程度は同じテーマの学習に取り組むことが可能です。

年長さんが10分も集中できれば上出来

心配するほど集中力の無い子どもというのはめったにいません。

10歳ごろに15分集中できたなら上出来です。

年少なら4~5分。年中で6~7分。年長で10分近く一つのことに集中できたならたっぷり褒めてあげて良いくらいすごい事なのです。

子どもの集中力持続時間を正しく把握し、過剰な要求で子どもを追い詰めることがないように十分気をつけましょうね。

どうでしょうか?「子どもが集中できる時間」意外と短いと思われた方が多いのではないでしょうか。

「何に集中するのか?」でも、集中力の基準は変わってくる

また、子どもの集中力について持続時間の他にも考慮すべきポイントとして、「何に」集中するのか?ということが挙げられます。

どの感覚を使うのかによって、集中力を維持できる時間は変わる

集中力とは「一つの物事だけに意識を向ける力」のことです。集中力が高まると「その活動に不必要な五感からの情報がシャットアウト」されます。「何に集中するのか」によって、集中力が高いか低いかの判断も大きく違ってきます。

  • 視力と思考に集中する活動ならば、聴覚情報が邪魔をしても気にならない
  • 聴覚と思考に集中する活動ならば、他の聴覚情報があると集中できない
  • 集中力の維持に時間が関係している場合は集中力の持続時間は短くなる

このように集中するべき感覚が違うだけでも、集中力を維持できる時間は変わってきます。そのため、活動の持続時間だけで集中力が足りないと決めつけないことが大切です。

一つの活動ばかりに集中を強いないほうが、子どもは成長する

これまでも話してきたとおり、一つの感覚に集中できる時間は長くはありません。授業でもお話を聞く時間、実際に計算して書いてみる時間、実験してみる時間など、子どもの使う感覚が変わって、特定の活動に偏りすぎないように考慮されています。

一つの活動に集中した後はまったく違った活動に移って、集中的に使った脳の部位を休ませることがスキルや記憶の定着、脳の回復にも効果的です。これは大人になって仕事をしている時でも同じで、ずっと事務作業を続けるよりも、ときおり異なる作業を挟むほうがより集中できるようになる等ありますよね。

子どもの集中力が足りないと感じるのは「親がやらせたい事」である場合が多い

親が子どもの集中力を気にする時(一般的な集中力を要求する時)は、たいてい「子どもがやりたい」ことではなくて「親がやらせたい」ことが目的である場合が多い、ということも知っておくとよい事実です。

子どもは、「やりたくてたまらないわけではないけれども、やったほうがいいみたいだからやろう」程度の意識では深く集中するのは難しいものです。逆に子どもが何か没頭しているような時間を「フロー状態」と呼びますが、フロー状態と比較して「うちの子は集中力がありません」と嘆く必要はまったくありません。

超集中「フロー状態」とは?

子どもが、自分がしたい遊びに熱中しているような時を「フロー状態」といいます。その具体的な特徴は以下です。

  • 何かに没頭していて高いパフォーマンスが発揮できている。
  • 意識を司る楔前部(けつぜんぶ)などが無意識のうちに自動的に動き、注意力や思考がなにものにも束縛されなくなる。
  • 時間の経過も空腹感も気にならなくなり、すべての意識はそのときの行動に集中する。
  • その活動に対してまったく苦痛を感じない。

子どもは自分自身がやりたくてたまらない、それ自体が目的であり喜びと感じる活動をしている時(例えば、長時間一人遊びに没頭しているような時)は、しばしばこの「フロー状態」になっています。

このフロー状態と、親が子どもにやらせたい宿題などの課題では、子どもの集中力が足りないように見えるのは当然であり、むしろしたい事があってフロー状態になれることを喜ぶべきだと感じます。

まとめ:ひとりで抱え込まないで

いかがでしょうか?

もうすでにおわかりかとは思いますが、幼児期にはお子さんの集中力不足を心配する必要はありません。

平均的な集中力の持続時間は「年少4分・年中5分・年長6分」です。5分程度取り組み続けられる事が何かあるならば少しも集中力不足ではありません。

「年少7分・年中10分・年長15分」くらい頑張れたら「なかなか集中力が高い♪」と喜びましょう。

制限時間内に全神経を集中しなければならないような課題(年少20秒・年中40秒・年長1分)でも相当疲労するので、集中力がよほど高い子でも3分くらいにしておきましょう。それ以上は負荷が蓄積してパフォーマンスが落ちたり嫌いにさせてしまったりと、逆効果になりやすいです。

幼児期に集中力の基盤を育ててあげることは大切ですが、親の心配や不安からではなく、適切な時期に適切な教育を与えてあげているという安心感をベースとしておこないましょう。

#ベビーパーク #トイズアカデミージュニア #TOEZアカデミー #幼児教室 #親子教室 #幼児教育 #知育 #知能教育 #英語育児 #子ども #幼児 #集中 #不足

幼児教育」の新着記事

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/24827b4e60e844df9b562fc87f4995ff/5%E6%AD%B3%E3%81%AE%E8%A8%98%E6%86%B6%E5%8A%9B%E3%82%92%E9%AB%98%E3%82%81%E3%82%8B5%E3%81%A4%E3%81%AE%E6%96%B9%E6%B3%95%EF%BD%9C%E8%A8%98%E6%86%B6%E5%8A%9B%E4%BD%8E%E4%B8%8B%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%9B%A0%E3%82%92%E8%A7%A3%E8%AA%AC.png

5歳の記憶力を高める5つの方法|記憶力低下の原因を解説

5歳の子どもは、遊びや日常の体験を通して学んだことを少しずつ整理し、記憶として定着させる力が伸びていく時期です。「昨日のことを話してくれた」「絵本の内容を覚えていた」など、成長を実感できる場面も多くなるでしょう。一方で、生活リズムの乱れなど様々な原因によって記憶力が低下してしまうこともあります。また、規則正しい生活や親の関わり次第で、記憶力はさらに伸ばすことも可能です。この記事では、5歳児の記憶力の発達メカニズムをわかりやすく解説するとともに、記憶力を下げてしまう原因と高めるための工夫をわかりやすく紹介します。日々の育児に取り入れやすい実践的なヒントを紹介するので、お子様の成長をサポートするヒントを得ていただければと思います。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/9a5c4d068edc4cfdb6c52158ee381755/4%E6%AD%B3%E5%85%90%E3%81%AE%E5%8B%89%E5%BC%B7%E4%B8%AD%E3%81%AB%E6%80%92%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%86%E3%83%9E%E3%83%9E%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%91%EF%BD%9C%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%81%9B%E3%81%9A%E5%8B%89%E5%BC%B7%E3%82%92%E6%95%99%E3%81%88%E3%82%8B%E6%96%B9%E6%B3%95.png

4歳児の勉強中に怒ってしまうママ・パパ|イライラせず勉強を教える方法

4歳児は身の回りのことへの好奇心が広がり、新しい言葉や知識を吸収する力も高まる時期です。だからこそ、そろそろ勉強をしてほしいと考えるママ、パパも多いと思います。一方で、親が勉強を教えようとしても、子どもはすぐにほかのことに興味を向けたり、机に向かう時間が短かったりして思うように進まないこともあります。そんなとき、親は予定通りに進まないことに気持ちが焦り、ついイライラしてしまうこともあるかもしれません。この記事では、4歳児が「勉強って楽しい」と感じやすくなるための環境づくり、怒らずに気持ちを整える方法、そして具体的な教え方のコツを解説します。今日から使えるヒントで、親子の学びの時間を心地よくしていきましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/eefdc48157634b1d959de74aa2bd48cf/4%E6%AD%B3%E3%81%AE%E5%8B%89%E5%BC%B7%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%8B%E3%82%89%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%82%8B%EF%BC%9F4%E6%AD%B3%E5%85%90%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%A8%E8%A6%AA%E3%81%AE%E9%96%A2%E3%82%8F%E3%82%8A%E6%96%B9%E3%82%92%E5%BE%B9%E5%BA%95%E8%A7%A3%E8%AA%AC.png

4歳の勉強は何から始める?4歳児ができることと親の関わり方を徹底解説

4歳はひらがなや数字に興味を持ち始める「学びの芽生え期」です。遊びの延長で机に向かって勉強をすることで、学習習慣や自信を少しずつ育むことができます。しかし、焦って勉強を教え込もうとすると、かえって子どものやる気を失わせてしまうこともあります。親の関わり方が、この時期の学びを大きく左右します。この記事では、4歳児の発達に合わせた勉強の始め方や取り組む順番、家庭でできる工夫、さらに親子で楽しく学ぶためのヒントをご紹介します。習い事や日常の中で学びを広げる方法も取り上げていますので、明日からの関わり方にぜひ役立ててください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/b21ae11f46b447e8b153899d5af51a61/4%E6%AD%B3%E5%85%90%E3%81%AE%E8%A8%98%E6%86%B6%E5%8A%9B%E3%82%92%E9%AB%98%E3%82%81%E3%82%8B%E8%82%B2%E5%85%90%EF%BD%9C%E8%A8%98%E6%86%B6%E5%8A%9BUP%E3%81%AE%E9%81%8A%E3%81%B3%E3%81%A8%E7%94%9F%E6%B4%BB%E7%BF%92%E6%85%A3%E3%82%92%E7%B4%B9%E4%BB%8B.png

4歳児の記憶力を高める育児|記憶力UPの遊びと生活習慣を紹介

4歳は脳の発達が一気に進む大切な時期です。この時期に育まれる記憶力は学びや考える力の土台となります。「子どもの記憶力をもっと伸ばしてあげたい」と願うお母さんお父さんも多いのではないでしょうか。実は4歳児の記憶力は遊びや学習だけでなく、毎日の生活リズムや環境によって大きく左右されます。この記事では、4歳児の記憶力の発達目安をわかりやすく解説し、家庭でできる遊びや会話、記憶力を高める生活習慣、そして注意したい習慣についてもご紹介します。明日からの育児に役立てながら子どもの力を伸ばしていきましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/61161458295c4c54936e99e27fe81959/%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E7%94%9F%E3%81%8C%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%AE%E9%A0%83%E3%81%AB%E9%80%9A%E3%81%A3%E3%81%9F%E7%BF%92%E3%81%84%E4%BA%8B6%E9%81%B8%EF%BD%9C%E4%BC%B8%E3%81%B0%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%84%E8%83%BD%E5%8A%9B%E5%88%A5%E3%81%AB%E7%BF%92%E3%81%84%E4%BA%8B%E3%82%92%E5%BE%B9%E5%BA%95%E8%A7%A3%E8%AA%AC.png

東大生が子供の頃に通った習い事6選|伸ばしたい能力別に習い事を徹底解説

東大生の多くが幼少期に共通する習い事をしていたということをご存知でしょうか。子どもの能力の土台づくりに役立つ習い事とは何か、そしてそれをどのように選んでいたのか気になる親御さんも多いのではないでしょうか。この記事では、東大生の多くが子供の頃に通っていた人気の習い事6選を紹介します。また、集中力、記憶力など能力別に焦点をあて、それぞれのスキルを伸ばすにはどんな習い事がおすすめなのかも解説します。お子さんの将来に向けて、育児や教育に活かせる具体的なヒントを得られる内容になっていますのでぜひ参考にしてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/065297b910594df4a4ac718e9662f058/22304636_m.jpg

幼稚園と保育園で子どもの学力に差は出る?教育の違いと成長への影響を解説

子どもにとって最適な園選びを考える際、「幼稚園か保育園か」で迷う保護者は少なくありません。園によって保育時間や教育方針が異なり、それが子どもの学力や性格形成にどのような影響を与えるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。この記事では、保育園と幼稚園の違いを始め、幼稚園と保育園で学力が育つのかという疑問について解説します。さらに、子どもの学力を上げるために、家庭での関わり方や育児のヒントもご紹介します。迷いがちな園選びや家庭での関わり方に役立つ内容となっていますのでぜひ最後までご覧ください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/470112c3a0234ac787414128aa132777/%E5%B9%BC%E7%A8%9A%E5%9C%92%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%82%93%E3%81%AA%E5%8B%89%E5%BC%B7%E3%82%92%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AE%EF%BC%9F%E4%BF%9D%E8%82%B2%E5%9C%92%E3%81%A8%E3%81%AE%E9%81%95%E3%81%84%E3%82%84%E5%AD%A6%E3%81%B3%E3%82%92%E4%BC%B8%E3%81%B0%E3%81%99%E3%82%B3%E3%83%84%E3%82%92%E8%A7%A3%E8%AA%AC.png

幼稚園ではどんな勉強をするの?保育園との違いや学びを伸ばすコツを解説

幼稚園での「勉強」と聞くと机に向かって文字や数字を学ぶ姿を思い浮かべる方もいるかもしれません。けれども、そうした学びはごく一部にすぎず、実際には遊びや日々の体験を通じて知的好奇心や社会性、生活習慣といった幅広い力が育まれています。これらは、小学校以降の学びを支える「学びの土台」としてとても大切なものです。この記事では、幼稚園でどのような勉強・学びが行われているのか、保育園との違いに触れながら家庭で子どもの学びをどう支えていけばよいかを詳しく解説します。きっと幼児期の育児に前向きなヒントが見つかるはずです。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/6fb814f6fcb64b3c8f41a991900ca1df/%E5%B9%BC%E7%A8%9A%E5%9C%92%E5%85%90%E3%81%AE%E7%BF%92%E3%81%84%E4%BA%8B%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%82%89%EF%BC%9F%E4%BA%BA%E6%B0%97%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E8%B2%BB%E7%94%A8%E3%83%BB%E9%81%B8%E3%81%B3%E6%96%B9%E3%82%82%E7%B4%B9%E4%BB%8B.png

幼稚園児の習い事はいつから?人気ランキング・費用・選び方も紹介

幼稚園に通う3歳〜6歳は心や体の発達がめざましく進む時期です。この時期にどんな習い事を始めるか、どんな経験をさせてあげるかを考え始めるご家庭も多いでしょう。「どんな習い事が子どもに合うのか」「費用はどれくらいかかるのか」など、気になることも多いはずです。この記事では、幼稚園児の習い事を始めるおすすめのタイミングや、今注目を集めている人気の習い事、費用の目安、教室選びのポイントをわかりやすく解説します。お子さまの個性を伸ばし、日々の育児がもっと楽しくなるヒントとして、ぜひご覧ください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/3681ed899ae145faaa4297848028fb01/%E5%B9%BC%E5%85%90%E3%81%AE%E5%8B%89%E5%BC%B7%E3%81%95%E3%81%9B%E3%81%99%E3%81%8E%E3%81%AFNG%EF%BC%9F%E3%82%84%E3%82%8A%E3%81%99%E3%81%8E%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%92%E8%A6%8B%E6%A5%B5%E3%82%81%E3%82%8B5%E3%81%A4%E3%81%AE%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88.png

幼児の勉強させすぎはNG?やりすぎラインを見極める5つのチェックポイント

幼児期は学びへの好奇心が芽生える大切な時期です。だからこそ、少しでも成長につなげたいと、つい「もっと勉強をさせなきゃ」と思ってしまう親も多いのではないでしょうか。しかし、幼児に勉強をさせすぎると、ストレスがかかったり学びへの意欲が下がったりすることもあります。「このままでいいのかな?」「勉強やりすぎていないかな?」と不安を感じたら、見直しのサインかもしれません。この記事では、幼児にとって無理のない学習の進め方や、勉強させすぎを防ぐためのチェックポイントを丁寧に解説します。子どもの笑顔と成長を両立させるために、いま一度、日々の関わり方を見つめ直してみましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/b76e2902d8f94d19be7cfd72e0f5e46e/%E5%B9%BC%E5%85%90%E3%81%AE%E5%8B%89%E5%BC%B7%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%8B%E3%82%89%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%82%8B%EF%BC%9F.png

幼児の勉強は何から始める?家庭でできる学習の始め方と習慣化のコツ

幼児期は子どもの知的好奇心が急速に伸びる大切な時期です。「そろそろ勉強を始めたほうがいいのかな?」と感じる保護者も多い一方で、「いつから」「何を」「どうやって」と迷うことも少なくありません。この記事では、3歳〜6歳の幼児を育てる保護者の方に向けて、年齢別の学びの進め方や、無理なく続けられる家庭での習慣化のコツをわかりやすく解説します。遊びの中で楽しみながら学べるヒントや、日常生活に自然に学びを取り入れる工夫も紹介しています。今日からの関わりに役立つヒントがきっと見つかるはずです。
ベビーパークは
育児がもっと楽しくなる
親子教室です
「親子の絆」をテーマにした ママ・パパのための教室
「親⼦の絆」をテーマにした
ママ・パパのための教室

レッスン開始のお歌とごあいさつ。英語の歌を聞いてる!こうやって日常の中に英語を盛り込む事が大切なんですね!

叱らなくてもすむ育児
叱らなくてもすむ育児

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

3歳までの心や脳に最適な育児法
3歳までの心や脳に
最適な育児法

3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

全国の教室を探す

ベビーパーク、トイズアカデミーJr.は全国に

200教室

(2024年5月時点)

都道府県で探す

北海道・東北エリア
関東エリア
中部エリア
近畿エリア
中国エリア
四国エリア
  • 徳島
  • 香川
  • 愛媛
  • 高知
九州・沖縄エリア
無料体験レッスン
受付中!
お得で嬉しいキャンペーン

なんと0円(無料)にて
体験レッスンが受講できます

1
体験レッスン1【おうち編】

約30分

体験レッスン1【おうち編】 約30分

Point① 忙しいママに嬉しい!オンラインで気軽に参加

移動時間ゼロ!パソコンやスマホがあれば、全国どこからでもご参加いただけます。
豊富な日程から選べ、急な用事でも日程変更が可能です。

Point② お子さまの才能を伸ばす遊び方が学べる

「遊び方」を変えるだけで、お子さまの能力は大きく伸びます。
「手遊び歌」や「絵本の読み聞かせ」など、明日から実践できる具体的な方法をお伝えします。

※体験レッスン1【おうち編】にご参加いただけないと、体験レッスン2【教室編】にご参加できません。
※できるだけ、お子様とご一緒にご参加ください。ご都合が合わない場合は、保護者の方のみのご参加も可能です。

2
体験レッスン2【教室編】

約50分

体験レッスン2【教室編】 約50分

Point① ベビーパークの「本物のレッスン」を体験

実際に通室されている生徒さまや保護者の方々と一緒に本物のレッスンをそのまま体験することが可能です。

Point② 個別の育児相談も可能

現役の先生や、同じ月齢のお子さまを持つ先輩ママたちと交流しながら、育児の悩みをその場で相談し解決できます。

まずは体験してください。楽しい無料体験レッスン受付中♪ レッスン料最初の2ヵ月無料。入室金無料。無料体験レッスンを詳しく見る

※1 初めご入室頂く方。または退室から6ヵ月を経過して再入室される方が対象。4ヵ月目末まで通室いただく事が条件となります。
※2 体験終了当日に入室意思を頂戴した方が対象。

ベビーパーク
公式LINEアカウント

ベビーパーク
公式Instagram

公式YouTubeチャンネル

ベビーパークのYouTubeチャンネルでは、育児に関する情報や通われているお母さまのインタビューなどをアップしております。