© 2023 TOEZ Inc. all rights Reserved.

子どもに伝わる話し方について~「子ども語」の翻訳者になろう~

No.109更新日付:2023年10月24日

街中で小さな子どもとお母さんの会話に耳を傾けていると、しばしばお母さんが子どもにしてほしいことを伝えたりするのに悪戦苦闘しているのが聞こえてきたりします。乳幼児や小さい子どもはまだまだ語彙数も少なく理解できる単語も少ないですから、なかなか伝わらないのは当然のこととわかっていても、実際はついイライラしてしまったりなんてこともよくあるかと思います。

こちらのコラムでは、小さい子どもの心をつかむ話し方について、年齢に応じた具体例も含めて説明していきます。子どもに伝わる表現への置き換え=【子ども語訳】をマスターして、子育てに役立てていきましょう。

【子ども語】とは何か?

【子ども語】とは、犬をワンワンと呼んだり、靴をクックと呼んだりする、俗にいう幼児語のことではありません。子どもがどれだけ日本語を堪能にペラペラと話すようになっても、大人に比べたら知っている語彙数ははるかに少ないものです。また、知識・経験も非常に浅いですね。

ですから何かを子どもにわかるように説明するには、子どもに理解できる単語のみを使って話さねば伝わりませんし、新しい単語を使いたい場合には会話の途中にその言葉の説明や解説も含めなければなりません。

「どういう言葉だったら知っているのか?」「どういう例え話ならば理解できるのか?」「過去の生活で経験してきた事柄はどの程度なのか?」そのような情報を適切に把握して初めて子どもの心をつかむ話し方ができます。

このようにベビーパークでは、「こちらが子どもに話したい内容を」「子どもに伝わる言葉だけを使った表現に変換すること」を、【子ども語訳】といっています。

【子ども語訳】の具体的な事例と方法

【子ども語訳】は子どもが小さければ小さいほど難しくなります。小学生より幼稚園児、そして幼稚園児よりも3歳未満の子ども達の子ども語訳は、ある意味一番難しいかもしれません。そこでまず、幼稚園児の事例からご紹介して少しずつ年齢を下げていきましょう。

幼稚園年少の子(3~4歳)の場合

例えば幼稚園年少の男の子が、ガードレールの赤サビを指して「どうしてここはこんなふうになっているの?」と質問してきた場合です。「鉄が錆びる」ということ、「鉄と酸素が結びつくと性質の違う別の物に変身する」ということについて説明します。

「鉄は知ってるね。フライパンも鉄だね。黒くて固くてとっても強いよね。今度は息を吸ってごらん。今、スーッと気持ちよかったね。今、体に入ってきて体を元気にしてくれたのが空気の中の酸素。こんなに強い鉄に酸素がくっつくと、あら不思議、こんな風に赤っぽい色に変身しちゃうんだ。これは鉄よりも弱くてボロボロになりやすい。

赤サビともいうんだよ。それから、ガードレールに白い色が塗ってあるね。これはきれいだからという理由もあるけれど、鉄が酸素とくっつかないように守る意味があるんだよ。酸素は空気の中にたくさん入っているからね。この幼稚園バッグの中に空気をいっぱい入れたら、このくらいが酸素だよ」といって、子どものバッグの5分の1くらいを示してあげます。

中学生と違い、ここで原子・分子というところまで説明してしまうと子どもは絶対に飽きてしまいますが、男の子の大好きな「変身」という言葉を使って説明すれば、子どもの頭の中で科学的現象も何となくモデル化できるのです。

また、どれだけ大人が一生懸命話しても、子どもは耳に入る文章のすべてではなく、自分の知っている言葉だけをピックアップして聞いています。そして、理解できなければなんとかして少しでも早くその場から逃れようとします。そのため、「子どもが理解できる言葉」「知っている単語」だけを駆使して、子どもが頭の中に解説内容を映像化できるように話してあげることが重要です。

1~3歳ごろの子の場合

ではさらに年齢を下げて、1歳11ヵ月~3歳0ヵ月ごろの子に“たんぽぽ”を教える場合です。

「たんぽぽ、咲いているね~。白いわた毛はたんぽぽの子ども達。ほら先を見て。ここが種。フーッって吹いてごらん。子どもは一人前になったら旅に出るの。三匹の子ブタと同じだね」

いかがでしょう、4歳時に比べて説明も短く、使っている単語も少なくはるかに簡略になりました。そして話を聞かせるばかりだと飽きてしまいやすいので、どこかで軽く体を使わせるのもよい方法です。ここではたんぽぽの綿毛を吹き飛ばさせています。先ほどのサビの話でも、酸素の話を使って途中で深呼吸させていましたね。

くり返し決められた絵本を読んで、子どもの理解できる言葉を増やす

また、「三匹の子ブタ」が出てきましたが、常日ごろからくり返し読む頻度が高い絵本を数冊用意しておくと、お子さんが理解できる例え話のネタを増やすことができます。小さい頃から【子ども語訳】を用いて理解できる言葉を増やしておくと、子ども語訳に使える単語や例え話のバリエーションが次々と増えていきますので、次第により高度な内容を説明できるようになっていきます。その変化を感じるのはとても楽しいことです。

子どもの質問には真剣かつ簡潔に答えてあげる

そして3歳未満の子どもたちには、しっかりと十分に話を聞かせる必要はほとんどありません。聞かせるというよりは、詩を朗読するようにリズムよく、流れるように話してあげましょう。

ただし、子どもの方から質問してきた時は別です。目線を合わせ、真剣な気持ちで、お子さんがお母さんの言葉の一つ一つをしっかりと受け止められるように、聞き取りやすいハッキリした声で話してあげましょう。とにかく、「長い説明にならないこと」「できる限りお子さんがよくわかる言葉だけを使うこと」の2点が最重要です。

【子ども語訳】の活躍するシーンは?

この、子ども語訳が大活躍するシーンは、先ほどのように「子どもの質問に答える時」や、「子どもに親のいう事を聞かせたい時」など、子どもとの意思伝達の必要性が強い時です。

レストランなどで、よく1~2歳の小さな子どもを叱っては、まったくいうことをきかないと嘆いたり怒ったりしている親御さんをみかけますが、そういう事例はまず間違いなく子どもにお父さん・お母さんの言葉が伝わっていないのです。

1~2歳児に幼稚園児を注意するかのような言葉で叱っても、子どもは両親の言葉のごくわずかの単語のみにしか反応していないのですね。大人でも、もし食事中に家族が、自分がカタコトくらいしか分からない外国語で怒ってきたら、訳がわからず何か注意されているらしいということはわかっても、相手の言葉が流暢であればあるほどかえって聞き取れないと思います。また文章も長ければ長いほど余計にわかりません。

子どもに何かこちらの言うことを聞かせたい時ほど、言葉は厳選して絞りこみ最低限の単語数で伝えましょう。

子どもへの注意は「ダメ!」ではなく「こうしよう!」に表現を変える

また親が子どもに何かを注意している時、たいてい「○○をしたらダメ」というニュアンスの表現になっていることが多いですが、そういう時は子どもがその行動をやめたとしてもまた別のダメと言いたくなる行動をする、のくり返しになっていてやがて親はヘトヘトになってしまいます。

この「ダメ!ダメ!」の連続に陥らないようにするには、お子さんへの指示表現を「これはダメ」ではなく「こうすればいい!」に発想を切替、変換するのです。ダメな行動をことさらに取り上げて注意する代わりに「こうしよう!」と心をこめて伝えるのが大切です。

そしてもしも子どもが少しでも従ったら、しっかりと褒めましょう。両親に褒められることは子どもにとってとても嬉しいことの一つですから、その嬉しさを味わおうと何度もくり返しよい行動をしようとします。

「こうしよう!」でも伝わらない場合は欲求を解消してあげる

「こうしよう!」型の声かけをしても従わない時には、子どもの中に何か明確な欲求があるものです。そういう時には「こうしよう!」と声かけする前に、その欲求を解決するのが先です。かなえられる欲求ならかなえてしまい、かなえられない欲求であれば、少しでもその事を忘れられるように工夫してあげます。

例えば、デザートを目の前に見せておいて「先にご飯を食べなさい」と言うのは、通常の2歳児には酷でしかありません。そういう時は、隠せるものならばデザートを隠してあげましょう。見える状態にしてしまった時点で親サイドのミスですから、子どもを叱るのは可哀そうというものです。

隠せない状況ならば、最低限の言葉で伝えます。
「デザート、食べたいね? デザート、いいよ。あげる。ご飯、食べたらね」
「ご飯食べたら、デザート」「ご飯食べたら、デザートもらえるよ」
「1番・ご飯、2番・デザート」
などなど子どもが理解できそうな言葉を考えて、最低限の言葉で話します。こういう時には助詞もできるだけ省きましょう。「ご飯を食べたら」よりも「ご飯」「食べる」「デザート」「もらえる」のように単語だけを、一語一語区切ってはっきり聞かせるのがよいのです。

我慢の学習は、恐怖の感情を使わず【子ども語訳】して言葉を届ける

また、犬のしつけのように「先に食べたら叱られるから」という「恐怖のモチベーション」による動機づけで我慢を覚えさせるのもよくありません。「我慢」の学習は、子どもが理由を十分に理解し、納得したうえで、自分の意志で自ら我慢という選択肢を選ぶような状況で覚えさせていきましょう。

そして「ダメ」と叱るのではなく「わが子の心に言葉を届ける」と考えて、届く言葉を探しましょう。日常的に子ども語訳を意識して話していると「現在のわが子の心に届く言葉」がどれなのか、次第に把握できてきます。

また、子どもの感情が高ぶっている時には、心に届く言葉の数が減ります。「なんとなくあいまいな理解の言葉」がふるい落ちて「確実にしっかり理解できている言葉」だけしか届かなくなりがちですから、子どもが怒ったり泣いたりしている時には、言葉かけに使う単語の数は通常よりもさらに減らしましょう。そういう時には、いう事をきかせるよりも先にまずは気持ちを落ち着かせることが先決です。

【子ども語訳】が上手になるための実践方法

実際に【子ども語訳】を伸ばそうと思ったら、ぜひ次のことを取り組んでみてください。

  1. 子どもに何か指示を与えたい時や、子どもが何か質問してきた時に「子ども語訳」を実践してみましょう。そして成功した時にはそれをノートに記録しましょう。また、子どもが確実に理解できる単語、子どもの心によく届く言葉も記録しておきましょう。
  2. くり返し読む絵本を何か1冊以上決め、1週間の間に3回以上同じ本を読んであげましょう。頭の中で言葉から情景を視覚化・映像化するイマジネーション能力が育ちます。TVやDVDは音と映像が一緒に飛び込んできてしまうので、絵を伴わない文章のみから情景を思い描く能力が育ちません。良質の絵本は絵を手がかりにして絵と絵の間におこった出来事を頭の中でイメージする必要があるので、言葉の意味をつかむセンスがよく育ちます。

まとめ:【子ども語】の翻訳者になって、子どもの成長を後押ししよう

いかがでしたでしょうか?

いくつかの心がけや取り組みを意識することで【子ども語訳】は格段に上達します。ぜひ、【子ども語】の翻訳の達人になって、我が子との意思疎通を強めっていってくださいね。

1歳~3歳の育児」の新着記事

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/78e72d1c1cb64888bc35640a04c703d0/img01%20(17).jpg
1歳~3歳の育児

幼児への「生死」の伝えかた~私たちは命を頂いて生きていることを教えてあげましょう~

飼っているペットや身内の方が亡くなった時、両親はしばしば子どもに「死」の意味をどのように伝えるべきか迷う経験をすると思います。一般的に子どもが「生死」について理解できるようになるのは、7歳ごろになってからといわれます。幼児期の「死」とは動かなくなること、いなくなること、どこかに行ってしまうこと、といった単純な理解から、徐々に子どもは生死に対する理解を深めていきます。このように子どもの「生死」へのアプローチは時期によって異なりますが、こちらのコラムでは特に1~3歳の乳幼児期の子どもたちに、初めて「生と死」を伝えるための適切なタイミングや機会について説明していきます。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/48782f2a5795428195908f05b36ede8c/img01.jpg
1歳~3歳の育児

「夜驚症(やきょうしょう)」って何?~夜泣きとの違いや原因、対処法について解説~

子育てをしていると、「夜驚症(やきょうしょう)」という言葉を耳にすることがあると思います。主に2歳~6歳くらいまでの子に見られる睡眠中に起きる障害で、「夜泣き」とあわせて子どもの突然の夜中の発症に悩まされているお母さんも多いと思います。こちらのコラムでは、「夜驚症(やきょうしょう)」が起こる原因とその対処法、よく似た症状である「夜泣き」との違いも含めて説明していきます。よかったら参考にしてみくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/12e4e20f61ce4516b8f6bc8d82e0c770/img01.jpg
1歳~3歳の育児

ひっかいたり、かみついたり…幼児期に攻撃的になってしまう子どもの特徴と対処法について

1~2歳の子どもを持つお母さんのなかには、わが子がお友達をひっかいたり、かみついたりと、攻撃的なふるまいをすることに困っている方も多いと思います。1~2歳の子どもは自我が芽生えていくいっぽうで、まだ自己表現の方法が拙く、思い通りに自分を表現できないイライラなどから攻撃的な行動に出る事があるようです。一般的には成長とともにそういった行動は減ってくるといわれています。そうはいっても、お友達をひっかいたり、かみついたりはなかなかそのまま容認はしづらいものですよね。こちらのコラムでは、幼児期の子どもが攻撃的になる理由やその対処法について詳しく解説していきます。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/663fb53272af43158ed66041afad1026/img01%20(3).jpg
1歳~3歳の育児

2歳児の「言葉の育て方」~発達段階別に実践的な方法を紹介~②

「言葉の遅れ」は、幼い子どもを持つ親ならば誰もが一度は耳にする話ですし、少なからず多くの親御さんが心配することだと思います。幼児教室ベビーパークに通っていただいているお母さまの多くの心配事でもある「言葉の発達」について、こちらのコラムでは2回にわたって、2歳児の子どもの言葉の発達段階チェックと、段階別の具体的な「言葉の育て方」について解説していきます。2回目の今回は、コラムNo.136「2歳児の「言葉の育て方」~発達段階別に実践的な方法を紹介~①」で解説した2歳児の標準的な言語発達段階において、各レベルに適した取り組みを紹介します。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/346437196ea64dee9428eb123317c9fe/img01%20(2).jpg
1歳~3歳の育児

2歳児の「言葉の育て方」~発達段階別に実践的な方法を紹介~①

「言葉の遅れ」は、幼い子どもを持つ親ならば誰もが一度は耳にする話ですし、少なからず多くの親御さんが心配することだと思います。幼児教室ベビーパークに通っていただいているお母さまの多くの心配事でもある「言葉の発達」について、こちらのコラムでは2回にわたって、2歳児の子どもの言葉の発達段階チェックと、段階別の具体的な「言葉の育て方」について解説していきます。2歳前後のお子さまのいらっしゃる方はぜひ一度読んでみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/7cf925cff1734e0dace52ad5a8899dd2/img01.jpg
1歳~3歳の育児

「イヤイヤ期」の子どもへの効果的な対応方法まとめ~ケース別に具体的にご紹介!

早い子どもでは1歳後半から始まり、2歳をピークに、子どもによっては3~4歳まで続く「イヤイヤ期」。子育てをするお母さんなら、誰もが一度は通る道だと思います。時に何をしてもひたすら「いやー!」と泣き叫ばれて、すっかりヘトヘトに…、ということもあると思います。こんな時に頭ごなしに子どもを叱っても効果がないことは皆さまご存じの通りです。コラムNo.64「【第1次反抗期】(イヤイヤ期)への対処方法」では、イヤイヤが何故起きるのかと、イヤイヤの6つのパターンについて解説いたしましたが、こちらのコラムでは、実際に子どもが「イヤイヤ!」になってしまった時の具体的な対処についてわかりやすくまとめています。少しでも苦労なさっているお母さんの助けになってもらえれば幸いです。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/b620efe5ff374a30860b9729213e99df/img01.jpg
1歳~3歳の育児

「魔の2歳児」いやいや期の具体的な克服方法について

「魔の2歳児」「いやいや期」と聞くと、これから子育てを始めるママは身構えてしまうかもしれません。多くの母親が悩まされる「いやいや期」ですが、子どもにとっては「自我の芽生え」であり、自分自身の「自我」を確立するために必要な時期でもあります。このコラムでは、「いやいや期」を落ち着いて乗り切るために、ケース別の対処法や、「いやいや期」をなるべく軽く乗り切るためのコツなどを掲載しています。子どもが「いやいや」になるのも理由があるものです。適切に原因と対処法を覚えておければ、大きな苦労なく乗り越えていけますよ。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/feefe5fc07484cdd9c6bf754c8ed1edb/img01.jpg
1歳~3歳の育児

脳の性差を理解して、子ども社会性の発達を促す方法について

子どもの成長を願うお母さんから、よく「社会性のある子どもになってほしい」というお話を聞きます。国際化の進む世界で、適切な人間関係や環境への適応をおこなえるようになるように子どもに願うのは当然のことですよね。コラムNo.67「子どもの社会性を育てるために幼児期にできること」では、「社会性」の定義や、乳幼児期に子どもの社会性を育てるための基本的な注意点についてご説明いたしました。また、コラムNo.73「子どもの社会性を育てるために家庭でできること」では、一歩進んで各家庭でできる具体的な取り組みについて解説いたしました。こちらのコラムでは、さらに子どもの性別で異なる社会性の発達にスポットライトを当てつつ、子どもの社会性の発達を促す方法についてご説明いたします。よかったら上述のコラムとあわせて読んでみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/2f42c6aa031841a4a966789e6b391195/img01.jpg
1歳~3歳の育児

幼児期における「白砂糖」摂取の弊害について

近年「白砂糖は健康によくない」という記事や評判をひんぱんに目にするようになったと感じます。健康に気を使っている方は、肥満防止のために白砂糖を控えめにしている人も多いと思います。では、特に幼児期の子どもが白砂糖を過剰に摂取するとどうなるのでしょうか? こちらの記事では、特に幼児期の子どもが早い段階から白砂糖を過剰に摂取してしまうことの弊害について、虫歯予防の観点や健康の観点から説明しています。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/751a5e4193194cafaa39b1d8e18d76ba/img01%20(11).jpg
1歳~3歳の育児

子どもの笑顔、笑いと心の成長について~とても大切な「3次性の笑い」~

子どもの笑顔はとても人を幸せにさせます。にこにこと子どもが微笑んでいると思わず、こちらもほほが緩んでしまいますよね。この子どもの「笑い」はただ可愛いだけでなく、実は子どもの脳や情緒の成長に非常に重要な役割を果たしています。こちらのコラムでは、子どもの知能発達の段階にあわせた3種類の「笑い」の特徴と、「笑い」が子どもの成長に与える影響について、具体的に成長を促す方法も含めて解説していきます。参考にしていただき、笑顔のあふれる家庭を築いていただけますと幸いです。

ベビーパークは
育児がもっと楽しくなる
親子教室です

「親⼦の絆」をテーマにした
お母さまのための教室

レッスン開始のお歌とごあいさつ。英語の歌を聞いてる!こうやって日常の中に英語を盛り込む事が大切なんですね!

叱らなくてもすむ育児

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

3歳までの心や脳に
最適な育児法

3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

全国の教室を探す

ベビーパーク、キッズアカデミーは全国に

200教室

(2023年8月時点)

都道府県で探す

北海道・東北エリア
関東エリア
中部エリア
近畿エリア
中国エリア
四国エリア
  • 徳島
  • 香川
  • 愛媛
  • 高知
九州・沖縄エリア

無料体験レッスン
受付中!

期間限定で0円(無料)にて
体験レッスンが受講できます

1

オンライン体験前説明会

約30分

0~3歳児教育の秘密や、レッスン内のアクティビティの意味について、お伝えいたします。事前に目的を知った上でアクティビティを⾏うと、その効果は素晴らしいものになります。

2

教室でのレッスン

約50分

実際に生徒さまが通われている本レッスンのクラスに参加いただき、約10分のマザーリングと約40分のレッスンをお楽しみいただきます。
マザーリングでは月齢毎の育児知識が学べます。フルレッスンでは、知能・身体・心の発達に働きかける様々なアクティビティを体験できます。

まずは体験してください。楽しい無料体験レッスン受付中♪ レッスン料最初の2ヵ月無料。入室金無料。無料体験レッスンを詳しく見る

※1 初めご入室頂く方。または退室から6ヵ月を経過して再入室される方が対象。4ヵ月目末まで通室いただく事が条件となります。
※2 体験終了当日に入室意思を頂戴した方が対象。

ベビーパーク
公式LINEアカウント

ベビーパーク
公式Instagram

公式YouTubeチャンネル

ベビーパークのYouTubeチャンネルでは、育児に関する情報や通われているお母さまのインタビューなどをアップしております。