子ども時代に通る成長のステージと、親のかかわり方について

No.135更新日付:2025年6月25日

子どもを持つすべての両親が、子どもの成長の道筋と、その時々でどのように子どもと接していければよいのだろう、という心配を持っていると思います。

いつまで子どもに手取り足取り教えてあげるべきなんだろう? 子どものいうことはどのくらい尊重してあげたらよいのだろう? 反抗期を迎えた時はどのように接するべきなんだろう?
と、我が子の将来を思って考えをはせる時もあると思います。

こちらのコラムでは、幼少期から子どもの通る成長のステージごとに、自主性をどの程度尊重して成長を促していくべきかについて簡潔にまとめています。まだ小さい子どもをもつパパ・ママも、将来のためにぜひ参考にしてみてくださいね。

子どもの教育の最終目標は「子どもを大人にすること」

子どもの教育の最終目標は、有名校に進学させることや一流企業に就職させることでしょうか?人間に限らず、様々な動物を見ても子育ての最終目標は「子どもを大人にすること」です。つまり「育てる」の語源が「巣立てる」から来ているように、「親の元を巣立って、自分一人の能力と才覚で、より豊かに生きていくだけの能力を育むこと」といえます。

「大人」の条件は「自らの選択に対し己で責任をとれること」

それでは、身体発達面のみならず「社会的存在の人間」としての「大人」とはいったいどのような状態を指すのでしょうか。最低限の譲れない重要な条件の一つとして、「自らの意思で物事を決定し、自らの選択に対し己で責任をとれること」が挙げられます。

人生は「選択」と「決断」の連続です。朝ベッドから出るか、難しい問題を一人でもう少し悩むか誰かに相談してみるのか、一瞬の選択と決断が次に待つ未来を決めていきます。この「選択」と「決断」の能力は、人が生きていく上で大変重要かつ必要な能力です。

そしてそれは、「経験」と「学習」によって豊かに育てていくことが可能なスキルと考えられています。親は子どもが赤ちゃんの頃から、この重要能力をいかに適切に育んでいくべきか考え、育児計画のイメージを抱いておくことが大切です。

「巣立ちのゴール」はいつ頃が妥当か

精神的に成人すべき年齢の目安は、「15歳」が妥当と考えます。もちろんまだまだ新米成人ですから、ベテランの大人たちがサポートすべきことは山ほどあります。

15~25歳ごろの10年間で学生を卒業、就職を経験することが大半ですが、この時期に、成人として、社会の一員として学ぶべき事柄がたくさんあると感じます。中学1~3年にかけて、人は大きく成長します。大人っぽくなり、青年らしさが増します。つまり、もう「子ども」ではなくなるのです。そんな彼らを子ども扱いすることは、成長を妨げ得ると考えられています。

「自分で決める」ことは、その決断に責任をもつこと

物事を自分で自由に決めてよい、というのは一見非常に楽なことに思えます。子どもはいつでも「大人は何でも自分の好きにできていいな」と思うものでしょう。しかし「決断権」というものは常に他人と気持ちよく共存・共栄するための義務や責任と表裏一体です。

重要な事柄はすべてリーダーに決めてもらい、責任もリーダーに押しつける生き方は非常に楽です。子どもには「自分がどれほど恵まれ、守られているか」を教えると同時に、「自分の言葉と行動に責任を持つことの大切さ」を15年かけて教えていくべきと考えます。

子どものうちに「失敗の経験」を与えることが、決断の自由と責任を意識づける

そして、この「教え方」が子育てのポイントでもあります。親は子どもへの愛情ゆえに、「痛い思いをしないように」「傷つかないように」と、失敗を未然に防いでしまいがちですが、実はこれが子どもの自主性が育ちにくくなる原因の一つと言われています。「失敗の経験」を与えることが、決断の自由と責任について意識づけさせる学びのチャンスになります。

さらに子どもの間は、失敗したって少しも恥ずかしくありません。「転ぶから走ったらダメ!」ではなく、子どもにとっては走って転ぶ経験も大切なのです。そうすれば、どの程度のスピードが転ばずに最も速く走れるのかを学びます。

学校で忘れ物をするのも、試験に失敗するのも同様です。転ぶたびに、少しずつ素早く立ち上がることができる子になっていきます。ストレスからの回復力が強くなり、たくましく育つとも考えられています。

親が「ダメ!」を連発することで「失敗を恐れる子」にならないよう、小さい頃に「両親が必ず助けてくれるのだから、失敗しても大丈夫!」という深い信頼を育てることが大変重要と言えます。

幼少期は、親が選択と決断の「優れた手本」を見せてあげる

また、選択と決断の「優れた手本」を見せることも非常に大切です。「親の思いを子どもに押し付けないで」と主張する育児論もあります。しかし、まだまだ未熟な子どもと、経験豊かな大人の選択を比較はできません。「決定」の「親子意思比率移行」は計画的に進めていくべきです。

こちらの表をご覧ください。

5歳ごろまでは、0歳99%、1歳90%、2歳80%くらいを目安に、いずれも80%以上は親が決めるようにします。ただし、「気分や感情」で選ぶのではなく「論理的な理由」を説明できるように十分に考えてから決断の手本を見せます。実際に子どもに説明する機会がなくても、親自身の中で選択の理由を言葉にする練習をしておくことが、6歳以降の子育てに役立ちます。

3歳ごろまでは、例えば「1枚しかもらえない折り紙の色を何色にするか?」など、非常に簡単な選択を子どもに任せます。しかし、これらの経験から「一つの未来を選択したら、もう一方の未来は得られない」という重要なこの世の真理を感覚的に学んでいきます。

6~8歳ごろから少しずつ「自分で決める」経験を増やす

6~8歳ごろは、大きな責任が伴わないものにおいて、少しずつ「自分で決める」という経験を増やしていきます。時と場合にはよりますが、子どもが自分で決めたことに対しては、あとで変えたいと思ってもそう簡単には変えられないことを意識づけます。

そして8~11歳ごろから、親子で対等に話し合って物事を決めるようにしていき、徐々に決断のウェイトを子どもに委ねていきます。「自分で決める」という自由には「責任」が伴うことを覚悟していく時期です。自分の選択の結果、たとえつらいことや不利な結果が生じても受け止める心構えを養います。

第二次性徴期は、子どもが自ら考える機会を増やす

小6・中1・中2という時期は、アオムシの成長過程に例えると、デリケートなサナギの時期です。昆虫はサナギの時期に外部から不用意に触ると成虫への器官形成に重大な障害が生じて死んでしまいます。子どものサナギの時期は、心身も第二次性徴を迎え、知能も哲学的な話をよく考えるようになります。人間関係、社会関係など様々なことで、これまで当たり前と思ってきた事柄が自分の中で崩れ始め、もう一度それらに自分なりの意味付けをし、再構成していくという非常に重要な時期と考えられています。

それまでは、たとえ言葉で反抗していようとも、やはり親は子どもにとってすばらしく立派で絶対的な存在であったのです。しかし、このサナギの時期には「親というものは、世の中の全体像の中では案外小さかったのだろうか?」と深い意味で悩み始めます。

それまでは深く考えることもないままに「勉強するのが当たり前」だった子どもも、「一体何のために人間は勉強するのか?」と哲学的な迷路への第一歩を踏み出します。そして、このサナギの時期を乗り越えると見事に「成虫」となって美しい羽根を広げるのです。この時期に「困難から逃げ出さず、立ち向かい、乗り越える心構え」をしっかりと育てます。

15歳以降は、ほぼすべての選択は子どもにゆだねる

15歳を過ぎれば、大学受験や就職活動など、ほぼすべての選択は子どもにゆだねるようにします。親は「子離れ」の時期がきたと考え、「アドバイザー」「オブザーバー」くらいの気持ちでいるようにします。

しかし社会的にはまだ成人とは認められませんし、未熟さゆえの失敗もあるでしょう。「何もかも全部自分でやるんだよ」と子どもには発破をかけておきつつも、心の底では「最後の責任はすべて親が引き受けてあげるから、思いっきりやっておいで!」と見守る深い愛情を持って、広い世界に我が子を笑顔で送り出します。

子どもの前では「大人」でいることも大切

自由な選択と決断には責任が伴うということを学ばせるためには、「他人のせいにする」「言い訳をする」姿はマイナスになることが多いです。誰が何を言ったとしても、最終的な選択には自分自身も関与しているはずです。特に、夫婦間での「パパが○○をやってくれない」「ママのせいでこうなった」のような愚痴り合いは避けたいものです。

とはいえ、親も人間です。時には思いっきり愚痴りたいときもあります。ですから、まずはせめて「子どもの前」では見せないようにします。子どもの前でだけ大人でいればよいのです。そして、数年後にはいつしかその望ましい姿勢があなたの思考習慣・行動習慣として完全に身についていったりもします。子どもが親を育てるとは、まさにこのことなのではないでしょうか。

まとめ:幼少期から少しずつ着実に自ら決断する経験を作ってあげる

いかがでしたでしょうか?

子どもの成長のためには、たとえ親からすれば不安があっても、徐々に子どもに自ら自分の人生を選択し、その決断に対する責任は結局自分で負うものと身をもって理解させてあげることが大切です。

そのためには幼児期のころから少しづつ子どもの選択権を与えてあげることが必要です。大きくなってから取返しのつかない失敗をしてしまう前に、小さなことからたくさんの成功や失敗の経験を積んでおくことが、子どもがストレスに負けないたくましい大人になるために重要な要素となるのです。

#ベビーパーク #キッズアカデミー #TOEZアカデミー #幼児教室 #親子教室 #幼児教育 #知育 #知能教育 #英語育児

「発達段階」のことに興味があるなら、こちらの記事もオススメです

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/24e0cc049974431fb0497f0dcd9c304e/0%E6%AD%B3%E5%85%90%E3%81%AE%E6%9C%88%E9%BD%A2%E5%88%A5%E7%99%BA%E9%81%94%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89%EF%BD%9C%E5%88%9D%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%AE%E8%82%B2%E5%85%90%E3%81%A7%E3%82%82%E5%AE%89%E5%BF%83%EF%BC%81%E6%88%90%E9%95%B7%E3%81%AE%E7%9B%AE%E5%AE%89%E3%81%A8%E9%96%A2%E3%82%8F%E3%82%8A%E6%96%B9.png

0歳児の月齢別発達ガイド|初めての育児でも安心!成長の目安と関わり方

初めての育児は期待と同時に不安も多く、「この関わり方で正しいのだろうか?」と悩むこともあるでしょう。特に0歳児は月齢によって発達スピードや特徴が大きく変化するため、成長の目安がわかりづらいと感じるママ・パパも少なくありません。この記事では、0歳児の発達を「運動」「感覚」「認知」「社会性」の4つの視点から整理し、月齢別の特徴や関わり方、発達を促す遊びや家庭での環境づくりについてわかりやすく解説します。赤ちゃんと過ごす毎日が少しでも安心で楽しい時間になるように、育児に役立つ情報をお届けします。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/7c6449f4726441fdb42fabfd17aacc6b/0%E6%AD%B3%E8%82%B2%E5%85%90%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%8C%E5%A4%A7%E5%A4%89%EF%BC%9F.png

0歳育児はいつが大変?赤ちゃんの「なぜ?」を知ると辛い育児が楽になる

初めての育児は喜びと同時に、戸惑いや不安を感じることもあります。特に0歳育児では、授乳や寝不足、ワンオペ育児といった課題に直面したときには、「育児の大変さはいつまで続くのだろう」と悩むママ・パパも少なくありません。この記事では、月齢ごとに異なる育児の「大変さ」と、その時期ならではの悩みや不安の理由を解説します。さらに、それらを少しでも軽くするためのヒントや、赤ちゃんの行動の意味を知ることで心にゆとりを持つ方法までを紹介します。読み終えた後には、「育児ってそういうことだったのか」と前向きに向き合える気持ちがきっと芽生えるはずです。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/15646a9ed78d4684941a3da9f187eac8/%E6%9C%88%E9%BD%A2%E5%88%A5%E3%81%AE0%E6%AD%B3%E5%85%90%E3%81%A8%E3%81%AE%E9%96%A2%E3%82%8F%E3%82%8A%E6%96%B9%EF%BD%9C0%E6%AD%B3%E8%82%B2%E5%85%90%E3%81%AE%E4%B8%8D%E5%AE%89%E3%82%92%E3%81%BE%E3%82%8B%E3%81%94%E3%81%A8%E8%A7%A3%E6%B6%88.png

月齢別の0歳児との関わり方|0歳育児の不安をまるごと解消

0歳児との毎日は、親にとっても試行錯誤の連続です。言葉が通じない赤ちゃんにどう接すればよいのか、今の発達に合った関わり方は何かと、戸惑いや不安を感じる方も多いかもしれません。この記事では、月齢ごとの発達に応じた関わり方やスキンシップを通じた絆の深め方、育児を楽しむための心構えを分かりやすくご紹介します。赤ちゃんとの時間をより豊かにし、自信を持って育児に向き合うためのヒントがたくさん詰まっていますので、ぜひご覧ください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/cb4bf6f10e5b43b290e8312e01b05f83/%EF%BD%9E.png

2歳児への正しい数字の教え方は?親子で楽しく数字を学ぶ方法

2歳前後の子どもは言葉や遊びを通じてさまざまな世界を吸収する大切な時期です。そんな時期に「数字」に興味を示し始めたけれど、どうやって教えたらいいか迷っている方も多いのではないでしょうか。「数字をただ覚えさせるだけでは意味がないのでは?」「楽しみながら学ばせるには何が効果的?」といった悩みを抱える保護者の声は少なくありません。この記事では、2歳の子どもが自然に数字の世界に親しめるよう身近な生活シーンでの工夫や遊びを取り入れた効果的な学び方を紹介します。さらに数字への理解を深める知育おもちゃや学びを支える親の関わり方のポイントも解説しています。数字を通して「わかった!」「できた!」という達成感を、ぜひ親子で一緒に味わいながら、かけがえのない学びの時間を楽しんでください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/94a0ea2d490041d3a5113442fb8f13f6/2%E6%AD%B3%E5%85%90%E3%81%AE%E6%95%B0%E5%AD%97%E5%AD%A6%E7%BF%92%E3%82%92%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%82%8B%E6%99%82%E6%9C%9F.png

2歳児の数字学習を始める時期と効果的な勉強法

2歳になると子どもの成長とともに数字に対する興味が芽生える時期です。しかし、いつからどのように数字を学ばせるべきか、もし子どもが数字に全く興味を示さない場合はどうすればよいのか、不安に感じる親御さんも多いことでしょう。この記事では、2歳児がどこまで数字を理解できるのかという発達の目安、子どものペースに合わせた無理のない数字学習の関わり方、そして日常生活の中で取り入れやすい数字遊びのアイデアを詳しく解説します。親子で楽しく数字にふれられるヒントを一緒に探していきましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/07c870cd3f584e4380db8c2ab7e0df8c/1%E6%AD%B3%E3%81%A7%E6%95%B0%E5%AD%97%E3%81%AF%E7%90%86%E8%A7%A3%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%EF%BC%9F.png

1歳で数字は理解できる?数字への興味を育てる関わり方

おもちゃの数を気にしたり、「たくさん」「ちょっと」といった言葉に反応したり。1歳くらいの子どもは、まだ数字を理解しているわけではないものの数への関心の芽が見え始める時期です。この記事では、1歳児の数字に対する発達の目安や、どのように関わることで興味や理解を引き出せるのかを年齢ごとの発達ステップに沿ってわかりやすく解説します。さらに、家庭で取り入れやすい遊びや習慣もご紹介します。お子さまのペースを尊重しながら、自然に「数字って楽しい」という感覚を育てていきましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/55e3abd403e84c7aaec699656f34974c/2%E6%AD%B3%E5%85%90%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E3%81%AE%E7%BF%92%E3%81%84%E4%BA%8B.jpg

2歳児におすすめの習い事|人気の習い事や選ぶポイント

「子どもに習い事をさせたほうがいいの?」「どんな習い事が向いているの?」と悩んでいませんか?2歳は好奇心が旺盛で、さまざまなことに興味を持つ時期です。遊びを通じて学ぶことで成長をサポートする習い事を取り入れるのもよいでしょう。この記事では、2歳児の成長の特徴や習い事を始めるメリットを解説しながら、実際に人気のある習い事を7つ紹介します。また習い事を選ぶ際のポイントや、親御さんが気になる疑問についても詳しく解説します。お子さんにぴったりの習い事を見つけるためのヒントが満載なので、ぜひ最後までご覧ください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/4880ca99b2f44b988348379f6aa47a21/2%E6%AD%B3%E3%81%A7%E9%A0%AD%E3%81%8C%E3%81%84%E3%81%84%E5%AD%90%E3%81%AE%E7%89%B9%E5%BE%B4.jpg

2歳で頭がいい子の特徴|親の子育ての共通点と幼児教育

「うちの子、2歳にしてはなんだか賢いかも?」そう感じたことはありませんか?言葉の発達が早かったり、周りの大人の行動をよく見ていたり…。もしかしたら、お子様には特別な才能が隠されているかもしれません。この記事では、2歳で頭がいい子の特徴やそんなお子さんを育てる親に共通する子育ての秘訣を解説します。子どもの知能を育てる環境や関わり方について知識を深めることで、お子さんの可能性を最大限に引き出すためのヒントが得られるでしょう。ぜひ最後までお読みください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/beadbbed7d4141bbab9cf8719d286aee/%E7%94%9F%E5%BE%8C6%E3%83%B6%E6%9C%88%E3%81%AE%E8%B5%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AE%E8%A8%98%E6%86%B6%E5%8A%9B%E3%81%A8%E7%99%BA%E9%81%94.jpg

生後6ヶ月の赤ちゃんの記憶力と発達|親ができる記憶力を伸ばす方法

生後6ヶ月を迎えた赤ちゃんは、少しずつ周囲の変化に気づき表情や行動に成長が見られるようになります。「うちの子はちゃんと覚えているのかな?」「記憶力を伸ばすためにできることはある?」と気になっているお母さん、お父さんも多いのではないでしょうか。実は生後6ヶ月頃から赤ちゃんの記憶力は徐々に発達し短期的に覚える力が育ち始めます。とはいえ大人の記憶とは仕組みが異なり「どのくらい覚えられるのか?」「どんな働きかけが有効なのか?」といった疑問を持つ方もいるでしょう。この記事では生後6ヶ月の赤ちゃんの記憶力の発達について詳しく解説します。また、記憶力を高めるために保護者の方ができる具体的な方法も紹介します。毎日の関わりが赤ちゃんの未来を育む大切な時間となるよう、ぜひ最後までご覧ください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/605019acd7e245d59d894b10c744fa51/%E7%94%9F%E5%BE%8C8%E3%83%B6%E6%9C%88%E3%81%AE%E8%B5%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AE%E8%A8%98%E6%86%B6%E5%8A%9B%E3%81%A8%E7%99%BA%E9%81%94%EF%BD%9C%E8%A6%AA%E5%AD%90%E3%81%A7%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%82%80%E9%81%8A%E3%81%B3%E6%96%B9.jpg

生後8ヶ月の赤ちゃんの記憶力と発達|親子で楽しむ遊び方

「うちの子、最近なんだか賢くなった気がする」「8ヶ月の赤ちゃんの記憶力って、どのくらい発達してるの?」生後8ヶ月を迎えたお子さんの成長に目を細める一方で、このような疑問や関心をお持ちの保護者の方も多いのではないでしょうか。この時期の赤ちゃんは記憶力がぐんと発達し、人の顔やおもちゃを認識したり人見知りが強まったりするなど、目に見える変化が増えていきます。記憶力の成長は、探索活動の活発化やコミュニケーションの深化にもつながり、赤ちゃんの世界が大きく広がる重要なステップです。この記事では、生後8ヶ月の赤ちゃんの記憶力の発達状況や特徴を詳しく解説し、親子で楽しめる遊び方や成長を促すコミュニケーションのコツを紹介します。赤ちゃんの「できること」が増える瞬間を、もっと楽しく、もっと充実したものにするためのヒントを一緒に見つけてみましょう。

1歳~3歳の育児」の新着記事

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/44d4317cf7964e25836dcf877af7e83b/%E4%BD%95%E6%AD%B3%E3%81%A710%E3%81%BE%E3%81%A7%E6%95%B0%E3%81%88%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%EF%BC%9F.png

何歳で10まで数えられる?数字の理解が伸びる関わり方

幼児期の「数の理解」は学びの土台を築くうえでとても大切です。中でも、「10まで数えられるようになるのは何歳頃なのか」と気になっている方もいるのではないでしょうか。実は、数字を順に唱えられるからといってそれだけで“数を理解している”とは限りません。数字の理解には順序、意味、量とのつながりなど複数の力が関係しており、発達には個人差もあります。この記事では、10まで数えられるようになる年齢の目安だけでなく、「数を理解した」と言える状態やご家庭でできる具体的な育児法まで丁寧に解説します。さらに、数字にあまり興味を示さないお子さまへの関わり方や、数の感覚を育てる遊びとして幼児教室ベビーパークで実際に使っているアクティビティも紹介します。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/a6f13679a69b47b3b73a7d4ab33c076e/%E6%95%B0%E5%AD%97%E3%82%92%E8%A6%9A%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E5%A3%B0%E3%81%8B%E3%81%91%E3%83%BB%E9%81%8A%E3%81%B3%E6%96%B9.png

数字は何歳から理解できる?数字を覚えるための声かけ・遊び方

「うちの子、数字に興味を持ち始めたけれど、何歳から本格的に理解できるの?」と、疑問に思ったことはありませんか?実は、数字の理解は「読めるようになる」だけでは不十分で、数字を順番で捉えたり量と結びつけて考えたりと複数の段階を経て少しずつ育っていく力です。この記事では、1〜6歳までの発達段階に応じた「数字理解の目安」と、家庭でできる声かけや遊びの工夫をわかりやすく紹介します。遊びながら自然に学べるヒントが満載なので、初めての数字教育に迷っている親御さんにも役立ちます。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/cb4bf6f10e5b43b290e8312e01b05f83/%EF%BD%9E.png

2歳児への正しい数字の教え方は?親子で楽しく数字を学ぶ方法

2歳前後の子どもは言葉や遊びを通じてさまざまな世界を吸収する大切な時期です。そんな時期に「数字」に興味を示し始めたけれど、どうやって教えたらいいか迷っている方も多いのではないでしょうか。「数字をただ覚えさせるだけでは意味がないのでは?」「楽しみながら学ばせるには何が効果的?」といった悩みを抱える保護者の声は少なくありません。この記事では、2歳の子どもが自然に数字の世界に親しめるよう身近な生活シーンでの工夫や遊びを取り入れた効果的な学び方を紹介します。さらに数字への理解を深める知育おもちゃや学びを支える親の関わり方のポイントも解説しています。数字を通して「わかった!」「できた!」という達成感を、ぜひ親子で一緒に味わいながら、かけがえのない学びの時間を楽しんでください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/61e8b36210ff40df9cb9d4bb0f7745fc/2%E6%AD%B3%E5%90%91%E3%81%91%E3%81%AE%E6%95%B0%E5%AD%97%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%82%82%E3%81%A1%E3%82%838%E9%81%B8%E3%81%A8%E6%97%A5%E5%B8%B8%E3%81%AE%E6%95%B0%E5%AD%97%E5%AD%A6%E7%BF%92%E6%B3%95%20(1).png

2歳向けの数字のおもちゃ8選と日常の数字学習法

2歳前後の子どもが「数字」に興味を持ち始める時期は、知育を意識した関わりを始める絶好のタイミングです。手先を使った遊びや繰り返しの体験を通して、子どもは自然に「数える」楽しさや「量」の感覚を身につけていきます。しかし成長のペースや興味の方向性は一人ひとり異なるため、どのようなおもちゃを選べばよいか、日常の中でどう数字に触れさせればよいか悩む方も多いのではないでしょうか。この記事では、2歳児の発達段階に合わせたおすすめの数字のおもちゃを8点紹介します。さらに、家庭で取り入れやすい数字の学習法もご紹介します。お子さまの「好き」が「学び」に変わる日常をつくるヒントがきっと見つかるはずです。ぜひ最後までご覧ください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/94a0ea2d490041d3a5113442fb8f13f6/2%E6%AD%B3%E5%85%90%E3%81%AE%E6%95%B0%E5%AD%97%E5%AD%A6%E7%BF%92%E3%82%92%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%82%8B%E6%99%82%E6%9C%9F.png

2歳児の数字学習を始める時期と効果的な勉強法

2歳になると子どもの成長とともに数字に対する興味が芽生える時期です。しかし、いつからどのように数字を学ばせるべきか、もし子どもが数字に全く興味を示さない場合はどうすればよいのか、不安に感じる親御さんも多いことでしょう。この記事では、2歳児がどこまで数字を理解できるのかという発達の目安、子どものペースに合わせた無理のない数字学習の関わり方、そして日常生活の中で取り入れやすい数字遊びのアイデアを詳しく解説します。親子で楽しく数字にふれられるヒントを一緒に探していきましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/f1614172572c44cd83f4071157062cde/%E6%95%B0%E5%AD%97%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%82%82%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%A8%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E7%9A%84%E3%81%AA%E9%81%8A%E3%81%B3%E6%96%B9.png

1歳におすすめ数字のおもちゃと効果的な遊び方

1歳前後の子どもは、身のまわりの「数」や「量」に少しずつ反応を示しはじめる時期です。そんな時期にぴったりなのが、遊びながら自然に数字にふれられる「数字おもちゃ」。ただし、まだ言葉や概念の理解が未発達なため、おもちゃの選び方や親の関わり方によって、興味の持ち方や遊び方に差が出ることもあります。この記事では、1歳児の発達段階に合った数字のおもちゃの選び方や、知育効果を高める遊び方の工夫をわかりやすく解説します。安全性や視覚的なわかりやすさにも注目しながら、親子で楽しめる実践アイデアが満載です。さらに「家庭だけでの関わり方に不安がある」という方には、幼児教室ベビーパークを活用した学び方のヒントもお届けします。お子さまの「数字って楽しい!」という気持ちを育てるために、今日からできる工夫を一緒に見つけていきましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/07c870cd3f584e4380db8c2ab7e0df8c/1%E6%AD%B3%E3%81%A7%E6%95%B0%E5%AD%97%E3%81%AF%E7%90%86%E8%A7%A3%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%EF%BC%9F.png

1歳で数字は理解できる?数字への興味を育てる関わり方

おもちゃの数を気にしたり、「たくさん」「ちょっと」といった言葉に反応したり。1歳くらいの子どもは、まだ数字を理解しているわけではないものの数への関心の芽が見え始める時期です。この記事では、1歳児の数字に対する発達の目安や、どのように関わることで興味や理解を引き出せるのかを年齢ごとの発達ステップに沿ってわかりやすく解説します。さらに、家庭で取り入れやすい遊びや習慣もご紹介します。お子さまのペースを尊重しながら、自然に「数字って楽しい」という感覚を育てていきましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/5d07b833800048f686097a5e7e441619/1%E6%AD%B3%E3%81%AE%E7%BF%92%E3%81%84%E4%BA%8B%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%817%E9%81%B8%EF%BD%9C1%E6%AD%B3%E3%81%8B%E3%82%89%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%82%8B%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A8%E9%81%B8%E3%81%B3%E6%96%B9.jpg

1歳の習い事おすすめ7選|1歳から始めるメリットと選び方

「1歳から習い事って早すぎるのでは?」と考える親御さんも多いのではないでしょうか。しかし、実は1歳から習い事を始めることで、子どもの成長に良い影響を与えることがわかっています。早い時期から適切な刺激を受けることで、知的好奇心や身体能力が自然と育まれ、親子のコミュニケーションの時間としても有意義なものになります。この記事では、1歳から始められるおすすめの習い事をランキング形式でご紹介します。また、習い事を始めるメリットや選び方、費用相場についても解説し、お子さんにとって最適な習い事を見つけるためのヒントをお届けします。「どんな習い事が向いているの?」「続けやすい習い事の選び方は?」と悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/55e3abd403e84c7aaec699656f34974c/2%E6%AD%B3%E5%85%90%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E3%81%AE%E7%BF%92%E3%81%84%E4%BA%8B.jpg

2歳児におすすめの習い事|人気の習い事や選ぶポイント

「子どもに習い事をさせたほうがいいの?」「どんな習い事が向いているの?」と悩んでいませんか?2歳は好奇心が旺盛で、さまざまなことに興味を持つ時期です。遊びを通じて学ぶことで成長をサポートする習い事を取り入れるのもよいでしょう。この記事では、2歳児の成長の特徴や習い事を始めるメリットを解説しながら、実際に人気のある習い事を7つ紹介します。また習い事を選ぶ際のポイントや、親御さんが気になる疑問についても詳しく解説します。お子さんにぴったりの習い事を見つけるためのヒントが満載なので、ぜひ最後までご覧ください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/1e658ab863e642f4ac7039d39b8e861c/%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%82%A4%E3%83%A4%E6%9C%9F%E3%81%8C%E3%81%A4%E3%82%89%E3%81%84%E2%80%A6.jpg

イヤイヤ期がつらい…叱らなくてもいい育児とは?

「イヤ!」の連発に、毎日振り回されていませんか?気をそらしたり、共感したり、ネットで調べた対処法を試しても効果がなく、結局イライラして叱ってしまう…。そんな自分に落ち込むこともあるかもしれません。でもイヤイヤ期はただの反抗ではなく、子どもの大切な成長の証です。この時期にどんな関わり方をするかで、自己肯定感・感情コントロール・コミュニケーション力が大きく育ちます。「叱らなくても、子どもが落ち着く関わり方があるなら知りたい…」と感じているお母さん・お父さんへ、ベビーパークの考え方をもとにイヤイヤ期をポジティブに乗り越える方法をお伝えします。
ベビーパークは
育児がもっと楽しくなる
親子教室です
「親子の絆」をテーマにした ママ・パパのための教室
「親⼦の絆」をテーマにした
ママ・パパのための教室

レッスン開始のお歌とごあいさつ。英語の歌を聞いてる!こうやって日常の中に英語を盛り込む事が大切なんですね!

叱らなくてもすむ育児
叱らなくてもすむ育児

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

3歳までの心や脳に最適な育児法
3歳までの心や脳に
最適な育児法

3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

全国の教室を探す

ベビーパーク、トイズアカデミーJr.は全国に

200教室

(2024年5月時点)

都道府県で探す

北海道・東北エリア
関東エリア
中部エリア
近畿エリア
中国エリア
四国エリア
  • 徳島
  • 香川
  • 愛媛
  • 高知
九州・沖縄エリア
無料体験レッスン
受付中!
お得で嬉しいキャンペーン

なんと0円(無料)にて
体験レッスンが受講できます

1
体験レッスン1【おうち編】

約30分

体験レッスン1【おうち編】 約30分

幼児の脳の解説と共に、毎回のレッスンで行う重要アクティビティを特別に公開します。
見たものをパッと記憶する写真記憶他、今しか獲得できない能力を、楽しい解説と映像、そしてショートレッスンで体験してみてください。

※体験レッスン1【おうち編】にご参加いただけないと、体験レッスン2【教室編】にご参加できません。

2
体験レッスン2【教室編】

約50分

体験レッスン2【教室編】 約50分
お子さまの月齢に合ったアクティビティ、手遊び、知育遊び、育児相談など実際のレッスンを体験いただきます。
まずは体験してください。楽しい無料体験レッスン受付中♪ レッスン料最初の2ヵ月無料。入室金無料。無料体験レッスンを詳しく見る

※1 初めご入室頂く方。または退室から6ヵ月を経過して再入室される方が対象。4ヵ月目末まで通室いただく事が条件となります。
※2 体験終了当日に入室意思を頂戴した方が対象。

ベビーパーク
公式LINEアカウント

ベビーパーク
公式Instagram

公式YouTubeチャンネル

ベビーパークのYouTubeチャンネルでは、育児に関する情報や通われているお母さまのインタビューなどをアップしております。