大切な「ごっこ遊び」、2種類のおままごとの遊び方について

No.83更新日付:2025年4月22日

子どもはだいたい1~2歳から「ごっこ遊び」を始めるものです。この「ごっこ遊び」は、想像力や表現力、言葉の発達など子どもの成長にとって非常に重要であるといわれています。

この記事では特にごっこ遊びの典型である「おままごと遊び」に特化して、年齢ごとの「おままごと遊び」の特徴と、「おままごと遊び」をつうじて伸ばせる子どもの能力について、具体例をまじえながら解説していきます。

この記事でわかること

  • おままごとで得られるメリット
  • おままごとの種類
  • おままごとを通じて出来る教育

「おままごと」とは大人の生活を模倣する遊び

おままごとでは、食事にまつわるすべての真似事遊び、大きい視野でみれば食べ物を手に入れるために外で仕事をする場面もあります。自立した大人になって生活をする時に必要なほとんどのことを模倣する遊びだともいえます。

脳の中の「ミラーニューロン」と呼ばれる神経細胞のはたらきにより、子どもは反射的に身近な保護者や教師の言動を真似します。このはたらきがあるから人間は歩き方や言葉、そして考え方なども学ぶことができます。

おままごとを通して子どもはどんなことを学べるのか、詳しく見ていきましょう♪

幼い子どもにとって「学び」は「本能」

乳幼児の学びの基本は「教わる」という方法ではなく、「見て、真似して、身に付ける」というスタイルです。つまり、学習の主導者は「教える大人」ではなく「学ぶ子ども」なのです。

「見たいもの、真似したいもの」に関してはスポンジのように吸収しますが、親が教えたいと思う事柄はそう簡単にはいきません。大人は言葉で指示・命令して教えることに慣れてしまっている場合が多いからです。

逆に特別何か教えようとはしなくても、子どもが自然に学ぶことも多くあります。ですから、幼い子どもに何か教えようとすることは間違っている、放っておけば自然に人間らしく育つものと思い込みがちですが、これは大きな勘違いと言えます。

子どもは真似る手本がないと成長できない

子どもは「人間らしく」扱われていないと真似る手本がないので、「人間らしく」育つことができないのです。

例えば、お母さんが子どもへ「隣の部屋に行って」と伝えるより、お母さんが先に行って「ここへおいで」と言う方が子どもは動きやすく、先生が「手をあげて」と言うより、先生自身が手をあげて「はーい」と言う方が、子どもが手をあげる比率は格段に上がります。

叱ってしつけると自分で考える力が弱ってしまう

物事の因果関係を言葉で十分に理解できないうちに「叱る」という方法でしつけ続けてしまうと、そこで得た子どもの学びの本質は「命令に従わないと叱られる」ということのみになってしまいます。

両親のいない場所で、小学校低学年の子どもに「どうしてこれをしてはいけないの?」と訊ねてみると「お母さんに叱られるから」という返事がよく返ってきます。叱られるからという理由で自分の欲求を抑制してきた子どもは、ある年頃になると反抗したり、世の中すべてに対して懐疑的になったりすることが多いです。

しかも叱られる経験は、たいてい乳幼児が何かを自主的に学ぼうとした時に「ダメ!」という禁止の形で与えられることが多いものです。あまりに長期間にわたって自ら学ぶことを抑制され、指示・命令に従うことを習慣づけられてしまった子どもは、思春期ごろには自分自身で考える力が非常に弱ってしまうことも少なくありません。

おままごとは叱らずに生活習慣を教える最良の方法

そうは言っても、親が教えたいたくさんの事柄を、子どもが見て真似したくなるように計画的に誘導するのはとても難しい話です。

日常生活をよほど綿密にスケジューリングしなくては不可能です。しかし、そんな大変な労力を費やさなくても、子どもに基本的な生活習慣を教える最良の方法が「おままごと」なのです。

2種類のおままごとについて

「1歳前後のおままごと」と「3歳目前のおままごと」では、おままごとに求めている内容がまったく違うことがわかります。

1歳前後の【モデリングタイプのままごと】

1歳前後のおままごとでは、少々複雑な遊びに対する模倣反射の発達度合いが現れます。

遊びはとても小さいテーマの模倣に限定されます。例えば「魚を包丁で切って焼く」「野菜を切って煮込んでカレーを作る」、あるいは料理に限らず「人形に哺乳びんでミルクを飲ませる」「工具のおもちゃで何かを修理する」「バスの運転手になって何かを運ぶ」など、何か特定の作業を最初から最後まで一定の方法にしたがって実行することを模倣します。

ここではこれを【モデリングタイプのままごと】と呼びます。子どもはお母さんが見本を見せてくれることを大変喜び、お母さんの真似をして自分も一連の動作を模倣します。

そのようにみると、電車のおもちゃを線路の上で走らせ、駅で人を乗り降りさせたり、坂道や橋を渡らせたりという遊びも、同じ模倣遊びのカテゴリーに分類できることがわかります。

3歳ごろの【ロールプレイタイプのままごと】

いっぽう3歳に近づいてからの幼稚園時代のおままごとは完全な役割遊びであり、【ロールプレイタイプのままごと】として【モデリングタイプ】と区別することができます。

カレーを作る手順の模倣ではなく、お母さん役の子は、家族の夕飯としてカレーを作り、テーブルを整え、配膳し、子どもが残さず食べるように気を配り、食器を洗うところまですべてを模倣します。1歳前後のおままごとで子どもが求めている遊び相手は自分とまったく同じ事をしてくれる人ですが、3歳以降のおままごとで求めているのは自分と違った役割を演じてくれる相手です。

月齢によっておままごとでもお子さんが行っていることの違いが分かりましたね。おままごとを通じて得られるメリットについて見ていきましょう♪

生活習慣の見本としてのおままごと

おままごとは、生活習慣の様々な事例について親が適切な見本を見せてあげられ、しかも何回もくり返し見せてあげられるすばらしい遊びです。指示や命令ではありませんから、子どもは自発的な学びとしてその習慣を自然に身に付けていきます。

親が教えたいしつけを、子どもに主体的に真似させる

遊びの主導権を子どもに委ねつつ、いくらでも親が教えたいしつけに誘導できるのです。いつかお母さんの気づかぬ間に子どもはそれらを真似るものです。反対に「やらせよう」としたことには抵抗感の芽が育ってしまい、かえって嫌がるようになる場合もあるので誘導の際は注意が必要です。

子どもが十分にお母さんを観察したようであれば、しつこくならない程度に誘ってみるのもきっかけ作りとしては有効です。子どもがあまり乗ってこなかったら、さりげなく自然に話をそらしてしまうのがコツです。

子ども同士のおままごとに大人は極力介入しない

精神年齢が3歳ごろになってからのおままごとでは、子どもの自我がしっかりと成長し、遊びの中での要求も高度で複雑になっています。自分のしたいこと、したくないことがハッキリしています。子ども同士だとその時のメンバー内で自然とリーダー格の数名ができあがり、他の子たちはリーダーの指示や判断を仰ぐようになります。

友だちへの影響力が同じ程度の子が複数名いると、気持ちのすれ違いや互いの要求の衝突が生じることもあります。

人との付き合い方を学ぶ大変重要な場面なので、親が余計な介入をして解決方法を提示してしまい、子ども同士の問題解決の機会を奪うことは極力避けましょう。大きな怪我だけはしないように、いつでも子どもたちを助けられる距離をキープしつつ、ギリギリまで口も手も出さずに見守ることが子どもたちの心の成長を促します。

親子でするおままごとをとおした学習方法

また、親子でロールプレイタイプのおままごとをする時の効果的な学習方法は、「お母さんが子ども役になる」ことです。あるいはお母さんがお母さん役としても、例えば病気であまり動けないのでお姉さんが家事をするなど、ストーリー性のある設定で子どもを世話役にしてしまうのです。最初のうちは子どものやりたいようにプレイし、どういう設定で遊びたいのか、現在どのようなことに興味をもっているのかをつかみます。

傾向が把握でき、子どもがある程度満足するまで軽く付き合ったらここからが教育タイムです。まだ子どもに定着していないしつけや、身についていてもなぜおこなうべきか理由を把握できているか曖昧なものについて、お世話される役のお母さんがグズってみせます。

例えば「食事の前に手を洗ってね」と子どもに言われたら、「嫌!洗わない~」などと言ってみるのです。そういう展開にならなかったらこちらから「食事の前に手を洗わなくてもいい?」とたずねてみるのも良いでしょう。

お世話役の子どもは、普段のお母さんそっくりの口調で手を洗うように言います。お子さまを困らせすぎない程度に加減しつつグズっていると、「手を洗わないとお腹が痛くなりますよ」とか「手にバイキンがついているかもしれないでしょう」などと言ってくるかもしれません。そうしたら素直に「は~い」と従います。もしくはこちらから「どうして手を洗わなくちゃいけないの?」とたずねてみるのも良い方法です。

好き嫌いやおかたづけ、実際の生活で子どもを叱りそうになる事柄やしっかり身に付けて欲しい事柄を、子どもをお母さん役にしてロールプレイすることで、なぜそうすべきかを自分自身で再認識し、お母さんの立場や気持ちに共感する心が育ちます。

もちろん楽しい遊びもやりすぎると嫌気がさしますし、子どもの真似もあまりに似すぎていると自分のことを言われていると感じて子ども心にも良い気分がしないものなので、そのあたりの加減は親子で少しずつ見つけていくとよいでしょう。また、この遊び方はお世話される役があまり動かなくて良いことも利点の一つです。疲労がたまっている時でも休息を取りつつ、子どもと肌と心のスキンシップに加えて効果的な教育までもができます。

おままごとを通じて「分かち合いの習慣」を教える

さて、おままごと遊びを通して、一つ意図的にしっかり与えてあげたい経験が「シェア、分かち合いの習慣」です。

赤ちゃんには自分と他人の境界線がまだない

生まれたばかりの赤ちゃんには、自分と他人という観念がありません。意識の中に、自分と周辺の品々、自分と他人を分ける境界線(バウンダリー)がほとんどないのです。

そのうち指しゃぶりなどを通して、手指が自分の体の一部であることを学び、お母さんは自分とは別の人間であることに気づき始めます。小さな自我の芽生えです。体の境界線は一度認識できればわかりますが、心の境界線というものは目に見えません。

自分自身とはいったい何なのか?もちろん、赤ちゃんはそんな考察はしませんが、自我が自分と他人を区別しようとし、自分という存在をより強く認識しようとするはたらきに合わせて、所有意識が表面化してきます。オモチャや食べ物、あるいは自分を取り巻く人までも、誰のものとして所属しているか意識しはじめ、自分と他人という個をハッキリと区別させようとします。

ですから2歳頃までの子どもにはあまり所有意識というものは見られません。自分が今使っているものを取られたら不愉快さを示しますが、それはその瞬間欲しかったからにすぎず、「自分のものを取られた」という思いはあまりないようです。

2歳をすぎると「所有意識」が出てくる

ところが2歳をすぎると、「これは私の、それは誰の」という所有意識が強烈に出てきます。遊びの途中で少し席を立ちたい時に、そのオモチャを他の子どもに取られないように隠すという行動が顕著になる子もいます。この時期は自我の健全な発達と、所有意識・所有欲の発達は密接に結びついていますから、この時期に差しかかってから、分かち合いを教えることは子どもにとってもハードルが高いことなのです。

ですから2歳代は「イヤイヤ期」「魔の2歳児」などと呼ばれやすいのです。自我が明確に発達してくるこの時期より前に、おままごとを通してシェアの感覚をお子さまの中に刷りこんでしまうのが最適な方法の一つです。

2歳になる前に「分かち合い」をままごとで刷りこむ

「モデリングタイプのままごと」の時代、つまり子どもの中の自我がまだとても小さく、欲求がシンプルで、感情表現も単純で、快か不快かすぐにわかる頃です。おままごとを通して、常に「これは〇〇ちゃん、これはママ、二人で仲よく半分こ」など、定番の言いまわしを作って「半分こ遊び」を頻繁におこないます。

最近のおままごと用食材オモチャはマジックテープを用いて半分に分けられるようになっている品が大半ですから、非常に都合が良いです。時には4分割できるケーキのオモチャと、ぬいぐるみを使って4人で分けてみます。

「2人で仲よく半分こ」「みんなで仲よく分け合いっこ」「みんなで分けると楽しいね」など家庭での定番フレーズを作り、ままごと遊びのたびに魔法の呪文のようにくり返し聞かせます。

このように物心つく以前から「みんなで分かち合うのがスタンダード」として心に刷りこまれていると、2、3歳代には何の疑問も持たず自然に友だちに分け与えられる子になります。それでも4、5歳になって品物の価値を考える思考力が育つと「より良い品が欲しい」「人よりも少し多く欲しい」などの欲望が芽生えてきますが、その頃には比較にならないほど言葉や因果関係を理解する能力も育ってきますので、我慢の力を育くむよい練習課題になります。

#ベビーパーク #キッズアカデミー #TOEZアカデミー #幼児教室 #親子教室 #幼児教育 #知育 #知能教育 #英語育児 #叱らない #育児 #おままごと #効果

「遊び・遊び方」のことに興味があるなら、こちらの記事もオススメです

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/905f6ddaa5a643a7864c5d26ddc67255/%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%AE%E7%99%BA%E9%81%94%E3%82%92%E4%BF%83%E3%81%99%E9%81%8A%E3%81%B3%E3%81%AE%E4%BE%8B.jpg

言葉の発達を促す遊びの例|発語を引き出す年齢別トレーニングとおもちゃ

「うちの子、言葉が遅いかも…」そんな風に悩んでいるママやパパへ。この記事では、お子様の言葉の発達を促すための遊びやトレーニングを年齢別に詳しくご紹介します。発語を促すおもちゃ選びのポイントや、ご家庭で簡単にできる療育のアイデアも満載です。遊びを通して、お子様の言葉の成長をサポートしませんか?専門的な知識に基づいた情報を分かりやすく解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。親子で楽しみながら、お子様の成長を見守っていきましょう!
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/4b8fb0bd15dc4dffb229f87715d7d4cb/3%E6%AD%B3%E5%90%91%E3%81%91%E7%9F%A5%E8%82%B2%E7%8E%A9%E5%85%B7%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0TOP10%EF%BC%81%E6%88%90%E9%95%B7%E3%81%AB%E5%BD%B9%E7%AB%8B%E3%81%A4%E4%BA%BA%E6%B0%97%E3%81%8A%E3%82%82%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%AE%E7%94%B7%E5%A5%B3%E5%88%A5%E3%81%AE%E9%81%B8%E3%81%B3%E6%96%B9.jpg

3歳向け知育玩具おすすめランキングTOP10!成長に役立つ人気おもちゃの男女別の選び方

3歳になった子どもに、どんなおもちゃを選べばいいのか悩んでいませんか?3歳は好奇心がぐっと広がり、遊びながら学ぶ力が育つ大切な時期です。この時期に適した知育玩具は、子どもの発育や学びを大きくサポートしてくれます。この記事では、3歳の子どもにおすすめの知育玩具をランキング形式でご紹介します。男の子・女の子それぞれの特性に合ったおもちゃや、共通して楽しめるおもちゃの選び方も詳しく解説。誕生日やクリスマスのプレゼントにもぴったりな人気商品を厳選しました。お子さまの成長を応援する知育玩具選びの参考に、ぜひ最後までご覧ください!
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/091e57e94df54e66a5ce1c8f5fecf936/img01.jpg

外遊びで心も体も健康に育てる

お子さまは外遊びをしていますか?子どもの外遊びにはたくさんのメリットがあります。暑すぎたり、大雨が続く日もありますが、天気のいい日にはどんどん外に出て遊びましょう!今回は、外遊びのメリットと年齢別の遊びをご紹介します。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/2961d53da32d48a8aabc9a8d621f20c5/%E3%81%8A%E7%B5%B5%E6%8F%8F%E3%81%8D%E3%81%A7%E8%84%B3%E8%82%B2%E3%81%97%E3%82%88%E3%81%86%EF%BC%81.jpg

お絵描きで脳育しよう! ~子どもがお絵描きをすることのメリットや親の心構えを紹介~

子どもの頃、ノートや教科書のすきまに落書きをしたことはないでしょうか。お絵描きって楽しかったですよね。実は、お絵描きをすることで脳を鍛えられるって知っていましたか? なぜ絵を描くことで脳を鍛えられるのか。その仕組みとポイントをお伝えします。お父さん、お母さんもお子さまと一緒に脳トレしましょう!
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/ae60605965f844a28808d75199e3827d/img01.jpg

3~6歳児の室内遊び:簡単な「実験」で好奇心の芽を育てよう

 3歳くらいになると、「なんで?」と聞いてくることが多くなります。それは、知能が発達してきた証拠。子どもが身の回りのことに興味を持ち始めたタイミングで、さまざまな体験をさせてあげることが大切です。今回は、自宅で簡単にできる実験を年齢別にご紹介します。お父さん、お母さんも一緒に楽しみながら、たくさんの発見をさせてあげましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/33fb7379381744aa9a5f1aa3ceb981f9/img01.jpg

雨の日も!【年齢別】室内でもできる運動遊び

雨や暑さが続くと、外に出るのが億劫になってしまいますよね。でも、おうちの中でゴロゴロテレビを見ているだけではお子さまのエネルギーを発散できなくて、夜なかなか寝てくれません。お絵描きも、粘土遊びももう飽きた。つまんない!となってしまったら、おうちの中で体を動かして遊びましょう。ストレスも発散できて、体力もつき、夜もしっかり寝てくれる。3~6歳児向けの一石三鳥の室内遊びをご紹介します。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/fd90222c444344f3895ccaba638c4bee/img01%20(19).jpg

0歳児との月齢別の遊び方12選!親も一緒に楽しむポイントも解説

出産して赤ちゃんとの生活が始まると、「たくさん遊んであげたい!」と思う一方で、授乳やオムツ替え、寝かしつけなどで1日があっという間に過ぎていきます。「あまり赤ちゃんと遊んでないような気がする」「赤ちゃんの成長は大丈夫かな」と不安になってしまうママも多いです。とくに0歳児は泣いていることも多いので、機嫌の良いときにたくさん遊んであげるとよいでしょう。そこで、意思の疎通がまだまだこれからの0歳児と、どういう遊びをしたら良いのか悩んでいるママに向けて、具体的な遊び方や注意点をご紹介します。ママとの遊びは、0歳児の成長にとってとても大切な経験になります。ぜひ参考にして、日々の暮らしに取り入れてみてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/55b89dbe0756450b9990dde71993ecb2/img01%20(14).jpg

【0~3歳まで年齢別】子どもの室内遊びの方法とメリットをご紹介

天候や体調などの関係で、室内遊びが多くなってしまう時もありますよね。動画を見たり、お気に入りのおもちゃで遊んだりと楽しく過ごす方法はあるものの「ずっと室内で遊んでいてもいいのかな」と心配になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで本記事では、室内でできる遊びとそのメリットを0〜3歳まで年齢別にご紹介します。実は、室内遊びも子どもの成長にとっては欠かせない大切な経験です。この記事を参考に、日常の遊びにプラスで取り入れてみてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/7b9eab319c19455995668b1eb6b1827b/img01.jpg

【年齢別】幼児期の「遊び」のみちすじ~「ごっこ遊び」など必要な遊びとは~

子どもの「遊び」について、様々な意見を目にすることが増えています。近年では、コロナ禍での子どもの遊びの機会の減少や、騒音などの問題による自由に遊べるスペースの縮小など、どちらかというとネガティブなテーマで子どもの遊びについて取り上げられているニュースが多い印象です。いうまでもなく子どもにとっての「遊び」は勉強であり人生経験であり、子どもたちは遊びを通じて社会性や思いやりを身につけていきます。こちらのコラムでは、特に0歳から2歳の乳幼児期に必要な遊びの「みちすじ」と、その際に親として気をつけておくべき心がけについてまとめています。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/7fa97bd71f244962bbe0d07f143cc476/img01%20(5).jpg

ごっこ遊びを通じて身につく力は?年齢別おすすめのごっこ遊びを紹介

子どもが好きな遊びのひとつが「ごっこ遊び」です。時代が変わっても無くなることのない、遊びの定番ともいえるごっこ遊びですが、実は子どもの成長にとって非常に大切な役割をもっていると言われています。今回はそんなごっこ遊びについて詳しく解説します。

1歳~3歳の育児」の新着記事

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/5d07b833800048f686097a5e7e441619/1%E6%AD%B3%E3%81%AE%E7%BF%92%E3%81%84%E4%BA%8B%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%817%E9%81%B8%EF%BD%9C1%E6%AD%B3%E3%81%8B%E3%82%89%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%82%8B%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A8%E9%81%B8%E3%81%B3%E6%96%B9.jpg

1歳の習い事おすすめ7選|1歳から始めるメリットと選び方

「1歳から習い事って早すぎるのでは?」と考える親御さんも多いのではないでしょうか。しかし、実は1歳から習い事を始めることで、子どもの成長に良い影響を与えることがわかっています。早い時期から適切な刺激を受けることで、知的好奇心や身体能力が自然と育まれ、親子のコミュニケーションの時間としても有意義なものになります。この記事では、1歳から始められるおすすめの習い事をランキング形式でご紹介します。また、習い事を始めるメリットや選び方、費用相場についても解説し、お子さんにとって最適な習い事を見つけるためのヒントをお届けします。「どんな習い事が向いているの?」「続けやすい習い事の選び方は?」と悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/55e3abd403e84c7aaec699656f34974c/2%E6%AD%B3%E5%85%90%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E3%81%AE%E7%BF%92%E3%81%84%E4%BA%8B.jpg

2歳児におすすめの習い事|人気の習い事や選ぶポイント

「子どもに習い事をさせたほうがいいの?」「どんな習い事が向いているの?」と悩んでいませんか?2歳は好奇心が旺盛で、さまざまなことに興味を持つ時期です。遊びを通じて学ぶことで成長をサポートする習い事を取り入れるのもよいでしょう。この記事では、2歳児の成長の特徴や習い事を始めるメリットを解説しながら、実際に人気のある習い事を7つ紹介します。また習い事を選ぶ際のポイントや、親御さんが気になる疑問についても詳しく解説します。お子さんにぴったりの習い事を見つけるためのヒントが満載なので、ぜひ最後までご覧ください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/1e658ab863e642f4ac7039d39b8e861c/%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%82%A4%E3%83%A4%E6%9C%9F%E3%81%8C%E3%81%A4%E3%82%89%E3%81%84%E2%80%A6.jpg

イヤイヤ期がつらい…叱らなくてもいい育児とは?

「イヤ!」の連発に、毎日振り回されていませんか?気をそらしたり、共感したり、ネットで調べた対処法を試しても効果がなく、結局イライラして叱ってしまう…。そんな自分に落ち込むこともあるかもしれません。でもイヤイヤ期はただの反抗ではなく、子どもの大切な成長の証です。この時期にどんな関わり方をするかで、自己肯定感・感情コントロール・コミュニケーション力が大きく育ちます。「叱らなくても、子どもが落ち着く関わり方があるなら知りたい…」と感じているお母さん・お父さんへ、ベビーパークの考え方をもとにイヤイヤ期をポジティブに乗り越える方法をお伝えします。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/ac45ed538c0746099e5ccea41f1ef2d0/3%E6%AD%B3%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8C%E3%81%B0%E8%87%AA%E7%84%B6%E3%81%AB%E8%A9%B1%E3%81%9B%E3%82%8B%EF%BC%9F.jpg

3歳になれば自然に話せる?子どもの言葉の発達に本当に必要なこと

「うちの子、2歳なのにまだ単語しか話せない…」「3歳になれば自然に話し始めるの?」お子さんの言葉の発達について、こんな不安を感じていませんか?一般的に「3歳になれば話せるようになる」と言われていますが、実は3歳までの関わり方がその後の言葉の発達に大きく影響することをご存じですか?人間の脳は3歳までに80%が形成されると言われています。この時期にどのような環境で育つかが、言葉の発達だけでなく知能や人格の土台を作るのです。では、子どもの発話を促すために、お母さんが今できることは?「たくさん話しかける」「質問を増やす」といった方法が一般的ですが、実はそれだけでは不十分なこともあります。幼児教育ベビーパークが伝える、言葉の発達を促す関わり方について詳しく解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/7935de30e6ca48d181a134186f3bdf4d/1%E6%AD%B311%E3%83%B5%E6%9C%88%E3%81%AE%E8%B5%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AE%E8%A8%80%E8%91%89%E3%83%BB%E7%99%BA%E8%82%B2%E3%81%AE%E7%9B%AE%E5%AE%89.jpg

1歳11ヵ月の赤ちゃんの言葉・発育の目安|言葉の遅れや発達を促す方法

1歳11ヵ月になると、赤ちゃんは活発になり身の回りのことに興味を持ち始めます。そんな中で「うちの子は他の子に比べて言葉が少ないのでは?」と不安を感じるお母さん、お父さんも少なくありません。特に、同じくらいの年齢の赤ちゃんが二語文を話し始めたり、親の言葉にしっかり反応しているのを見ると、「発達が遅れているのでは?」と焦る気持ちが生まれることもあるでしょう。赤ちゃんの言葉の発達には個人差があり成長のスピードはそれぞれ異なります。しかし、1歳11ヶ月の赤ちゃんの発達の目安を知ることで、わが子の成長を冷静に見守りながら必要に応じた働きかけができるようになります。この記事では1歳11ヵ月の赤ちゃんの発育の目安や言葉の発達を促すための具体的な方法についても紹介します。子どもの成長に不安を感じている方が少しでも安心して育児ができるためのヒントが得られる内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/0e01561271294e25aeda3941e53047f8/3%E6%AD%B3%E5%85%90%E3%81%AF%E3%82%88%E3%81%8F%E5%96%8B%E3%82%8B%EF%BC%9F%E3%82%88%E3%81%8F%E5%96%8B%E3%82%8B%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%A8%E3%81%AE%E4%BC%9A%E8%A9%B1%E3%81%AE%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%81%BF%E6%96%B9%E3%81%A8%E7%9F%A5%E8%83%BD%E3%82%92%E4%BC%B8%E3%81%B0%E3%81%99%E6%96%B9%E6%B3%95.jpg

3歳児はよく喋る?よく喋る子供との会話の楽しみ方と知能を伸ばす方法

3歳のお子さんが、朝から晩までずっと話し続けていると感じることはありませんか?「なんで?」「どうして?」と次々に質問したり、お話を延々と続けたりする姿に、嬉しさを感じつつも少し戸惑うこともあるかもしれません。実は、3歳頃は言葉の発達が大きく進む「言葉の爆発期」と呼ばれる時期。語彙力が急成長し、どんどん言葉を覚え、自分の考えを伝えようとするようになります。しかし、「なぜこんなに喋るの?」「会話の中でどんな対応をすればいいの?」と疑問に思う保護者の方も多いでしょう。この記事では、3歳児の会話のレベルや「よく喋る理由」を解説しながら、子どもとの会話を楽しむコツや知能をさらに伸ばす方法を紹介します。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/4880ca99b2f44b988348379f6aa47a21/2%E6%AD%B3%E3%81%A7%E9%A0%AD%E3%81%8C%E3%81%84%E3%81%84%E5%AD%90%E3%81%AE%E7%89%B9%E5%BE%B4.jpg

2歳で頭がいい子の特徴|親の子育ての共通点と幼児教育

「うちの子、2歳にしてはなんだか賢いかも?」そう感じたことはありませんか?言葉の発達が早かったり、周りの大人の行動をよく見ていたり…。もしかしたら、お子様には特別な才能が隠されているかもしれません。この記事では、2歳で頭がいい子の特徴やそんなお子さんを育てる親に共通する子育ての秘訣を解説します。子どもの知能を育てる環境や関わり方について知識を深めることで、お子さんの可能性を最大限に引き出すためのヒントが得られるでしょう。ぜひ最後までお読みください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/b5e13e109fb94f34b569cc34abd66489/3%E6%AD%B3%E3%81%BE%E3%81%A7%E5%AE%B6%E3%81%A7%E8%82%B2%E3%81%A6%E3%82%8B%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BD%9C%E5%B9%BC%E5%85%90%E6%95%99%E5%AE%A4%E3%81%A3%E3%81%A6%E5%AE%9F%E9%9A%9B%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%AA%E3%81%AE%EF%BC%9F.jpg

3歳まで家で育てるメリット・デメリットとは|幼児教室って実際どうなの?

「自宅保育って、子どもにとって本当にいいのかしら?」と気になる一方で、「自宅保育ってしんどい」と感じたり、「子どもがかわいそうなのでは」という他者からの声に不安を抱く親御さんも多いかもしれません。また、幼児教室に通わせるべきかどうか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。この記事では3歳まで家で育てることのメリットやデメリットについて詳しく解説します。保護者が子どもの成長を間近で見守れる良さなどメリットや自宅保育ならではの課題について解説します。また、自宅保育の悩みの対処法として幼児教室についても紹介し、さらに幼児教育の重要性や幼児教室の効果についても説明します。この記事を読むことで、自宅保育の良さや幼児教室の効果について深く理解でき、育児に対する不安が少しでも軽くなるかもしれません。最後までお読みいただき、あなたにとって最適な育児の方法を見つけてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/06b9cd19655a45a0b12d3d1409521689/3%E6%AD%B3%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AE%E6%95%99%E8%82%B2%E3%81%AE%E9%87%8D%E8%A6%81%E6%80%A7%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F%E5%B9%BC%E5%85%90%E6%95%99%E8%82%B2%E3%81%8C%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%82%92%E5%B7%A6%E5%8F%B3%E3%81%99%E3%82%8B%EF%BC%9F%EF%BC%81.png

3歳までの教育の重要性とは?幼児教育が子どもの未来を左右する?!

「3歳までに脳は約80%完成する」という言葉をご存知でしょうか?生まれたばかりの赤ちゃんから幼児期にかけて子どもの脳は急速に発達し人格形成の基礎が作られます。「保育園に通わせたいけど、自宅保育の方が良いのかな?」「3歳までにどんなことをしてあげればいいの?」と悩んでいるママやパパもいるのではないでしょうか。この記事では、3歳までの教育の重要性や幼児教育のメリット、3歳までにやっておきたいことまで丁寧に解説します。この記事を読むことで子どもにとって最適な教育環境を整える情報が得られるだけでなく、育児に対する不安を解消するきっかけにもなるはずです。お子さんの未来を左右するかもしれない大切な3年間について一緒に考えてみましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/7d52a59e7d794f8c87130f1f6b89e976/1%E6%AD%B3%E3%81%AE%E8%A8%98%E6%86%B6%E5%8A%9B%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%AE%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%84%EF%BC%9F.jpg

1歳の記憶力はどのくらい?記憶が残る期間と記憶力を伸ばす育て方

「うちの子はこの出来事を覚えているのかな?」「1歳児の記憶力ってどのくらい?」そんな疑問を抱いたことはありませんか?1歳の子どもは日々新しいことを学びながら成長しています。しかし、昨日の出来事をどのくらい覚えているのか、数日前の経験が記憶に残っているのかは、親御さんにとって気になるポイントですよね。本記事では、1歳児の記憶力の発達具合や、どのようなことを覚えているのかを詳しく解説します。さらに、記憶力を伸ばすための具体的な方法や、成長を支える環境づくりについても紹介します。お子さんの可能性を広げるヒントが満載なので、ぜひ最後まで読んでみてください!
ベビーパークは
育児がもっと楽しくなる
親子教室です
「親子の絆」をテーマにした ママ・パパのための教室
「親⼦の絆」をテーマにした
ママ・パパのための教室

レッスン開始のお歌とごあいさつ。英語の歌を聞いてる!こうやって日常の中に英語を盛り込む事が大切なんですね!

叱らなくてもすむ育児
叱らなくてもすむ育児

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

3歳までの心や脳に最適な育児法
3歳までの心や脳に
最適な育児法

3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

全国の教室を探す

ベビーパーク、キッズアカデミーは全国に

200教室

(2024年5月時点)

都道府県で探す

北海道・東北エリア
関東エリア
中部エリア
近畿エリア
中国エリア
四国エリア
  • 徳島
  • 香川
  • 愛媛
  • 高知
九州・沖縄エリア
無料体験レッスン
受付中!
お得で嬉しいキャンペーン

なんと0円(無料)にて
体験レッスンが受講できます

1
オンライン体験前説明会

約30分

オンライン体験前説明会 約30分

0~3歳児教育の秘密や、レッスン内のアクティビティの意味について、お伝えいたします。事前に目的を知った上でアクティビティを⾏うと、その効果は素晴らしいものになります。

※オンライン体験前説明会にご参加いただけないと、教室での体験レッスンにご参加できません。

2
教室でのレッスン

約50分

教室でのレッスン 約50分
実際に生徒さまが通われている本レッスンのクラスに参加いただき、約10分のマザーリングと約40分のレッスンをお楽しみいただきます。
マザーリングでは月齢毎の育児知識が学べます。フルレッスンでは、知能・身体・心の発達に働きかける様々なアクティビティを体験できます。
まずは体験してください。楽しい無料体験レッスン受付中♪ レッスン料最初の2ヵ月無料。入室金無料。無料体験レッスンを詳しく見る

※1 初めご入室頂く方。または退室から6ヵ月を経過して再入室される方が対象。4ヵ月目末まで通室いただく事が条件となります。
※2 体験終了当日に入室意思を頂戴した方が対象。

ベビーパーク
公式LINEアカウント

ベビーパーク
公式Instagram

公式YouTubeチャンネル

ベビーパークのYouTubeチャンネルでは、育児に関する情報や通われているお母さまのインタビューなどをアップしております。