子どもの社会性の発達とリーダーシップについて

No.78更新日付:2025年8月26日

子どもの社会性を育てていきたいと考えていると、しばしば「リーダーシップ」という言葉を目にします。「リーダーシップ」と聞くとグループのリーダーとして周囲を引っ張っていくことをイメージしがちですが、リーダーとしての役割だけではなく「各々の役割を果たしていくための行動力」というのが本来の意味です。

こちらのコラムでは、まさしく子どもの社会性の発達にあたって欠かせない「リーダーシップ」の育て方や、リーダーシップを育てていくにあたっての子どものコミュニケーションの取り方による4つのタイプ分類法などを紹介していきます。

「リーダーシップ」とは何か?

子どもの社会性を育てるために知っておきたい重要なお話のうち、今回はリーダーシップについてお伝えいたします。

リーダーシップはリーダーだけのものではない

まずはリーダーシップという言葉について確認してみましょう。リーダーシップというと、一昔前まではリーダーだけに必要な資質で、生まれつきの才能のように考えられ、グループのトップがグループを率いていくために必要な数々の力を指すと思われていました。しかし、現在その考え方は見なおされ、リーダーシップとは誰にでも備わっている力だとされています。

【リーダー】とはグループ全体を目的地に導く「役割」

まず「リーダー」と「リーダーシップ」という言葉の整理から始めます。「リーダー」というのは「役割」です。“船頭多くして船山に登る”ということわざ通り、組織の中で全員が平等という集団ではなかなか方針が一つにまとまらず、本当に時間ばかりが無為に過ぎていくものです。よって、何か目的を持ったグループならばリーダーが存在する方が望ましいのは間違いありません。

つまり、リーダーというのはグループ全体を目的地へ導くという役割を指しているのです。

【リーダーシップ】とは、自分の役割を果たすための行動力

対して、「リーダーシップ」というのは役割ではなく、自分が何をすべきなのか理解し行動する力です。自分一人では解決できない問題が起きたとき、問題解決のために必要な相手を動かす力でもあります。つまり「リーダーシップ」とは「自分の役割を果たすための行動力」であるといえるでしょう。

リーダーの役割をつとめるには向き・不向きがあるかもしれませんが、自分の役割を自覚しそれを果たすために行動する力ならば、組織のトップに限らずどのポジションにいる人でも発揮できます。また、リーダーシップとは育てること・磨くことができるスキルの一つなので、お母さん自身のリーダーシップを磨くこともできますし、子どものリーダーシップを豊かに育ててあげることもできます。そしてリーダーシップ豊かな人は他人から信頼されるという共通点を持ちます。子どもの社会性・集団行動面においてリーダーシップを育てることには特に重点を置きたいものです。

コミュニケーションの取り方によるタイプ分類

それでは、今現在のお子さんはグループの中でどのようなポジション、役割になりやすいのでしょうか? 日本におけるコーチングの第一人者・鈴木義幸氏が率いるチームが開発した、コミュニケーションのスタイルによって4つのタイプに分類する方法があります。ここではそれをアレンジし、幼い子どもの特徴に当てはめてご紹介いたします。

1.コントローラー

リーダーの役割になることが多いです。行動的でエネルギッシュ。何でも自分の思い通りにしたがる傾向が強いです。正義感が強いですが、自分に都合の悪いことを隠す時もあります。作業を短時間で一気に片付けることを好みます。

2.プロモーター

リーダーをサポートするブレーンや副リーダーなどナンバー2のポジションになりやすいです。アイデアが豊富で創造力があります。楽しいことが大好きですが計画を立てるのは少し苦手です。変化への順応性が高い反面、飽きっぽいところも目立ちます。グループを仕切るのも好きな方です。

3.サポーター

縁の下の力持ちとなってグループを支える大きな力になりやすいです。
人のお手伝いが好きです。温かく、穏やかな雰囲気です。グループでは協調性が高く意欲もありますが、計画や目標を立てることには興味を示しません。何かを決める時に時間がかかります。相手の感情を察知するのは比較的得意です。また親の望む良い子でいようと頑張ってしまう傾向があります。

4.アナライザー

好きな事柄へのこだわりが強く、専門的なジャンルを担当しがちです。昆虫博士や乗り物博士などのニックネームをつけられやすいです。物事に取り組むとき、計画通りに粘り強く最後までやりとげます。変化や混乱など予想外の出来事にはかなり弱いです。理解力や洞察力が高く、的確な意志決定ができます。子どもなりに明確で論理的な話し方をします。

以上、4つのタイプをご紹介しましたが、もちろん、大人でも子どもでも厳密に一つのタイプに分けられるものではなく、誰でも、複数のタイプが自分の中に混在しています。しかし、一番強く出やすいコミュニケーションスタイルがどれなのかによって、お子さんがグループ内でどのポジションになりやすいかもわかります。それにより、リーダーシップを発揮しやすいようなアドバイスもしやすくなります。

4つのタイプの簡易診断

では、次の簡易診断を試してみて下さい。
次の設問の中で子どもに当てはまると思うものをチェックしてみましょう。

1.嫌なことは嫌だとはっきり言う
2.短い時間にできるだけたくさんの事をしたがる
3.思ったことをストレートに言う
4.競争心が強く負けず嫌い
5.何でも完璧にやりたがる

6.いつも楽観的でくよくよしない印象がある
7.環境の変化に強く適応力がある
8.人からよく、楽しい、面白いと言われる
9.失敗しても立ち直りが早い
10.人の話を聞くより、自分が話す方が多い

11.人のためにしたことがわかってもらえず、泣いたり悲しんだりする時がある
12.人から頼まれるとなかなか嫌と言えない
13.自分と友達のことをよく比べている
14.人の世話を焼きたがる
15.頑張ったことを認めてもらいたがる

16.自己主張が苦手
17.人見知りが強い
18.自分の感情を表現するのが苦手
19.よく知らないことは自分から積極的にやってみようとしない
20.両親など特別親しい人以外にはあまり甘えない

設問の1~5がコントローラー、6~10がプロモーター、11~15がサポーター、16~20がアナライザーになりやすいタイプです。一番多くチェックがついたところを確認し、複数のタイプが同数だった時には、両方の特徴をあわせ持っていると考えてください。

通常は複数のタイプが混在しているものです。ただし、子どもは今まさに成長の真っ最中ですので、大人よりもはるかに柔軟でこれからいくらでも変化していきます。よってこのタイプ分けは子どもにラベルを貼るのではなく、付箋紙をちょっと貼っておくようなものだと考えてください。つまり今後いくらでも貼りかえるのは簡単なことなのです。

4つのタイプに合わせたアドバイスの仕方

それでは、子どもの4つのタイプに合わせたアドバイスをお伝えいたします。

・コントローラーが強いお子さんに対しては、なるべく親は子どもをコントロールしないように心がけましょう。指示・命令は一切避けて、リクエストを多用します。

・プロモーターの子にはアイデアをいつも必ず認めてあげましょう。変だ、おかしいと思っても決して否定しないであげて下さい。

・サポーターの子は、大人しそうで控えめに見えても、実は褒められることを心待ちにしています。意識的にたくさん褒めてあげましょう。

・アナライザーの子には大きな変化を要求しないようにします。新しい事柄はやりたがらなくても強制せず、お母さんが楽しそうにやってみせるだけで十分です。アナライザーの子が新しい事に興味を持つには時間がかかります。子どものペースを尊重し根気よく待ちましょう。

日常の親の接し方が子どもの【リーダーシップ】を育てる

子どものリーダーシップを育てるには何か特別な練習を施すのではなく、ママ、パパが日常生活の中でお子さんの自発的な行動をうながすようなコミュニケーションの見本を見せることが効果的です。そこで、今の時期に親が最も意識したいことを2つご紹介いたします。

子どもへの声がけを「リクエスト」形式にする

まず、言葉の理解が劇的に進んでくる時期なので、子どもへの声がけを「指示・命令」ではなく「リクエスト」にすることが有効です。「○○して欲しいな」「△△してくれたら嬉しいな」という表現がリクエストです。最後に「お願い!」と一言つけると一層効果的です。子どもでも自分が頼りにされることはものすごく嬉しく感じるものなのです。

ここで間違えやすいパターンが「○○して欲しいのだけれど、どうかな?」という表現です。これではリクエストではなくて提案になってしまい、回答はYES・NOのウェイトが対等になるので、子どもも「嫌!」と言いやすくなります。

なお、これは実は大人同士のコーチングスキルでもあり、リクエストに慣れないうちは相手が大人だと「こんなお願いをしてしまって相手を不快にさせないかしら…」と不安になりがちですが、わが子相手の場合は遠慮は不要です。そして、わが子へのリクエストをくり返していると、次第に大人同士のコミュニケーションスキルも上達できて一石二鳥です。実際は、よほど迷惑なお願いでない限りリクエストされて悪い気がする人はあまりいないものです。

子どもにペースを合わせてあげる

リクエストの次に身に付けたいのが「ペーシング」です。これは意識的に相手とペースを合わせるテクニックです。コツは以下の4つです。

◆1.目線を合わせる。相手と目の高さを同じにする

ペーシングという言葉を知らなくても、子どもと話す時にはしゃがみこんで目線を自然に合わせる人はたくさんいるものです。

◆2.子どもと同じ声のトーンや高さで話す

大人であれば、少しゆっくり目で少し高めの声を作ることになります。子どもが8~9歳ごろまでは、少し声を作って話した方が伝わりやすいものです。

◆3.子どもの話をさえぎらない。否定しない。リピートする

この項目は非常に重要です。子どもの話はとりあえず最後まで聞きます。途中で口をはさみたくなっても我慢します。また、子どもの話は一切否定しないでください。明らかにおかしいと思っても、あいづちは「ふうん、そうなんだ~」程度にしておきます。お子さんの精神年齢が6歳近くになるまでは、否定しなくても問題ないような取るに足りない事柄に関しては笑顔でスルーして下さい。

◆4.同じものを食べたり飲んだりする

これは毎回でなくてよく、食事の時や外出先で何かお楽しみのメニューを食べる時などに、子どもと同じものを同じタイミングで食べることをたまにおこなってみましょう。相手との一体感はポジティブで能動的・自発的な行動を促進します。つまりお子さんの活動が一層活発になりやすいので、得られる学びも大きくなりやすいのです。

上記のような行動を日常的におこなっていると、子どももグループメンバーをうまく味方につけて動かすスキルを、知らず知らずのうちに習得していきます。

子どもの社会性の発達と、リーダーシップを育てる事には密接な関係があります。わが子の人との接し方のタイプをよく見極めてあげて、適切なアドバイスをしてあげると、子どもが社会の中で自分の役割を見つけて活躍していく基礎ができてきますよ。

#ベビーパーク #トイズアカデミージュニア #TOEZアカデミー #幼児教室 #親子教室 #幼児教育 #知育 #知能教育 #英語育児 #子ども #社会性 #リーダーシップ #育て方

「子どもの社会性」のことに興味があるなら、こちらの記事もオススメです

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/a2766d15a14a45ae8b7b222655d632cf/0%E6%AD%B3%E5%85%90%E3%81%AE%E4%BB%96%E5%85%90%E3%81%A8%E3%81%AE%E9%96%A2%E3%82%8F%E3%82%8A%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%82%89%EF%BC%9F.png

0歳児の他児との関わりはいつから?月齢別に社会性の芽を育てるコツを紹介

0歳の赤ちゃんは、まだ言葉を話さず、他の赤ちゃんと関わる姿は想像しにくいかもしれません。しかし実は、0歳の赤ちゃんは言葉を話す前から他の赤ちゃんたちとの関わりを通して少しずつ社会性を育んでいるのです。この時期の赤ちゃんはまだ自分と他人の違いも曖昧で、親としてどのように関わりをサポートしていけばよいのか不安に感じる方も多いのではないでしょうか。この記事では、0歳児の社会性がいつ、どのように育ち始めるのかを月齢別に詳しく解説しています。さらに親としてどんなふうに関わればよいかのヒントもご紹介しています。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/feefe5fc07484cdd9c6bf754c8ed1edb/img01.jpg

脳の性差を理解して、子ども社会性の発達を促す方法について

子どもの成長を願うお母さんから、よく「社会性のある子どもになってほしい」というお話を聞きます。国際化の進む世界で、適切な人間関係や環境への適応をおこなえるようになるように子どもに願うのは当然のことですよね。コラムNo.67「子どもの社会性を育てるために幼児期にできること」では、「社会性」の定義や、乳幼児期に子どもの社会性を育てるための基本的な注意点についてご説明いたしました。こちらのコラムでは、さらに子どもの性別で異なる社会性の発達にスポットライトを当てつつ、子どもの社会性の発達を促す方法についてご説明いたします。よかったら上述のコラムとあわせて読んでみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/6a48a38f695e44b994014677e11be24a/img01%20(5).jpg

子どもの社会性はどう伸ばす?親の心構えについても解説

赤ちゃんが成長し子どもと呼ばれる年齢になると、他者とのつながりが増えていきます。この時期は集団生活に向けて社会性を育てる大切な時期です。子どもの社会性は集団生活の中で身につくと考える人もいますが、実は遊びを通して学ぶことが豊富にあります。保育園や幼稚園に通う前の小さな年齢であっても、家庭での遊びの中で社会性を学んでいるのです。本記事では、子どもの社会性を伸ばす遊び方を紹介します。子どもの社会性を伸ばすための親の心構えも紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/4190b31a53cf4e2aa303a26e39963f35/img01.jpg

子どもの社会性を育てるために幼児期にできること

子どもの成長を願うお母さんから、よく「社会性のある子どもになってほしい」というお話を聞きます。国際化の進む世界で、適切な人間関係や環境への適応をおこなえるようになるように子どもに願うのは当然のことですよね。ここでは、近年よく聞くワードである「社会性」の定義からはじまり、特に乳幼児期に「社会性」を育てていくための注意点についてまとめていきます。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/fdabfed375a14a5ba7a4c13ebeb71a6c/img01.jpg

「小競り合い」の経験がいじめを防ぐ~3歳以降の子どもの社会性の育て方~

子どもが3歳くらいまで成長すると公園でのお友達との遊びに加えて、幼稚園や保育園などで多くの同年代の子どもや大人の方と関わる機会が増えてきます。そうなると、子どもどうしでけんかが起きたり、おもちゃの取り合いになったりと、親としては子どもがちゃんと社会性を持てるようになるのか心配になるシーンが出てくると思います。しかし、そのような心配は必要ありません。子どもにとって幼児期のけんかや小競り合いというのは、その後の人間関係を構築していくにあたって非常に重要な経験なのです。このコラムでは特に3歳以降の幼児期の子どもの社会性を育てていくにあたって必要な親の心構えと、子どもの対人トラブルから見える発達段階について説明していきます。読んでいただき、子どもの成長への心配から解放されると幸いです。

幼児教育」の新着記事

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/b76e2902d8f94d19be7cfd72e0f5e46e/%E5%B9%BC%E5%85%90%E3%81%AE%E5%8B%89%E5%BC%B7%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%8B%E3%82%89%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%82%8B%EF%BC%9F.png

幼児の勉強は何から始める?家庭でできる学習の始め方と習慣化のコツ

幼児期は子どもの知的好奇心が急速に伸びる大切な時期です。「そろそろ勉強を始めたほうがいいのかな?」と感じる保護者も多い一方で、「いつから」「何を」「どうやって」と迷うことも少なくありません。この記事では、3歳〜6歳の幼児を育てる保護者の方に向けて、年齢別の学びの進め方や、無理なく続けられる家庭での習慣化のコツをわかりやすく解説します。遊びの中で楽しみながら学べるヒントや、日常生活に自然に学びを取り入れる工夫も紹介しています。今日からの関わりに役立つヒントがきっと見つかるはずです。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/c79e737ba5b9494e9be04f92397abaf1/%E4%BF%9D%E8%82%B2%E5%9C%92%E5%85%90%E3%81%AF%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E3%81%A7%E3%81%AE%E5%8B%89%E5%BC%B7%E3%81%8C%E5%BF%85%E8%A6%81%EF%BC%9F%20(1).png

保育園児は家庭での勉強が必要?幼児期の学力を高める方法を解説

子どもが保育園に通っていると、「保育園の他に勉強する環境が必要?」「幼稚園とは学習の環境が違うのでは?」と迷う保護者の方もいるのではないでしょうか。特に、幼児期は将来の学力や学習習慣につながる大切な時期だからこそ、日々の関わりの中で何ができるのかを知りたいところです。この記事では、保育園児の学びの実態や家庭でできる学習のヒント、そして非認知能力や興味を育てる関わり方までをわかりやすく解説します。今日から実践できる工夫を知って、子どもの未来の力を育てる一歩を踏み出してみてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/dd3af0b9edec451eba4d30d2e7d60797/%E4%BF%9D%E8%82%B2%E5%9C%92%E5%85%90%E3%81%AE%E7%BF%92%E3%81%84%E4%BA%8B%E3%81%AB%E4%BA%BA%E6%B0%97%E3%81%AE%E7%BF%92%E3%81%84%E4%BA%8B%EF%BD%9C%E5%85%B1%E5%83%8D%E3%81%8D%E5%AE%B6%E5%BA%AD%E3%81%A7%E3%82%82%E7%B6%9A%E3%81%91%E3%82%84%E3%81%99%E3%81%84%E5%B7%A5%E5%A4%AB%E3%81%A8%E9%81%B8%E3%81%B3%E6%96%B9%20(1).png

保育園児の習い事に人気の習い事|共働き家庭でも続けやすい工夫と選び方

「保育園児に習い事はまだ早い?」「送迎や月謝はどうなるの?」そんな不安を抱える共働き家庭の親御さんも多いはずです。でも保育園に通うこの時期は、子どもの好奇心や吸収力が一気に伸びる大切なタイミングです。この記事では、保育園児に人気の習い事と選び方、さらに共働き家庭でも無理なく続けられる具体的な工夫まで徹底解説します。忙しくても「これならできる!」と思える習い事選びのヒントを、ぜひ参考にしてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/90cc56b5851b406ebfa0e75a94e8a993/4%E6%AD%B3%E3%81%AE%E5%8B%89%E5%BC%B7%E5%AB%8C%E3%81%84%E3%81%AF%E8%A6%AA%E3%81%AE%E8%B2%AC%E4%BB%BB%EF%BC%9F%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E3%82%84%E3%82%8B%E6%B0%97%E3%82%92%E5%BC%95%E3%81%8D%E5%87%BA%E3%81%995%E3%81%A4%E3%81%AE%E3%83%92%E3%83%B3%E3%83%88.png

4歳の勉強嫌いは親の責任?子どものやる気を引き出す5つのヒント

「4歳になって子どもが勉強をまったくやりたがらない…」「私の関わり方が悪かったのかな?」子どもの勉強習慣に悩み、勉強嫌いは親の責任なのではと感じている方も多いのではないでしょうか。4歳は本格的な勉強や学びの土台が築かれる大切な時期です。興味や集中力が育ち始めるこの時期に、どんな声かけをし、どう関わるかが、子どもの“学ぶ姿勢”に大きく影響します。一方で、親のちょっとした接し方によって、子どもが「勉強=嫌い」と思い込んでしまうことも少なくありません。この記事では、4歳児が勉強を嫌がる背景をひもときながら、やる気を引き出す声かけのコツや家庭でできる学習習慣の育て方をご紹介します。親子で無理なく学びを楽しめる毎日を今日から一緒に始めてみませんか?
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/57e5157cf00a452882750df2b044af1a/%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E7%94%9F%E3%81%AE%E5%B9%BC%E5%85%90%E6%9C%9F%E3%81%AE%E5%85%B1%E9%80%9A%E7%82%B9%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F%E8%B3%A2%E3%81%84%E5%AD%90%E3%81%AB%E8%82%B2%E3%81%A4%E8%A6%AA%E3%81%AE%E7%BF%92%E6%85%A3%E3%82%92%E5%BE%B9%E5%BA%95%E8%A7%A3%E8%AA%AC.png

東大生の幼児期の共通点とは?賢い子に育つ親の習慣を徹底解説

幼児期の過ごし方や、親の接し方が、子どもの知性や人間力の土台を築く重要な要素となります。「東大生が幼児期にどのような環境で育ったのか」は、子育て中のお母さんお父さんにとって気になるテーマではないでしょうか。東大生の幼少期の過ごし方を知ることで、「どうすれば賢く育つのか」「どんな習慣が学力に結びつくのか」といった疑問に対するヒントが得られるでしょう。この記事では、東大生の幼少期に共通する生活習慣や遊び方、親の接し方、習い事についてわかりやすく解説します。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/8b0d0d88c3f44bd09711651b2c3f9d41/%E5%B9%BC%E5%85%90%E3%81%AE%E7%BF%92%E3%81%84%E4%BA%8B%E8%B2%BB%E7%94%A8%E3%81%AE%E7%9B%AE%E5%AE%89%EF%BD%9C%E6%95%99%E8%82%B2%E6%8A%95%E8%B3%87%E3%81%AE%E8%80%83%E3%81%88%E6%96%B9%E3%81%A8%E5%AE%B6%E8%A8%88%E3%81%AB%E5%90%88%E3%81%A3%E3%81%9F%E4%BA%88%E7%AE%97.png

幼児の習い事費用の目安|教育投資の考え方と家計に合った予算

幼児期は、心や知能の土台が育まれる大切な時期。将来を考えると、「そろそろ習い事を始めた方がいいのかな」と考えるママ・パパも多いのではないでしょうか。一方で、「いくつも通わせたいけれど、費用が心配」「家計とのバランスをどう取ればいいの?」と、悩みや不安を感じることもあるかもしれません。この記事では、幼児の習い事にかかる平均的な費用や内訳、無理なく続けるための工夫、そして将来を見据えた“教育投資”という視点まで、わかりやすくご紹介します。お子さんに合った習い事を見つけるヒントとして、ぜひ参考にしてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/8a51e764203c44459fb05da90698d1cc/%E7%BF%92%E3%81%84%E4%BA%8B%E3%81%AF%E4%BD%95%E6%AD%B3%E3%81%8B%E3%82%89%EF%BC%9F%E5%B9%B4%E9%BD%A2%E5%88%A5%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E3%81%AE%E7%BF%92%E3%81%84%E4%BA%8B%E3%81%A8%E9%81%B8%E3%81%B3%E6%96%B9.png

習い事は何歳から?年齢別おすすめの習い事と選び方

子どもの習い事を始めるタイミングは、成長や興味に合わせて考えたい大切なテーマです。特に幼児期は好奇心の芽が育ち始める時期でもあり、「どんな習い事が合っているかな」「どんな力が伸びるかな」と期待がふくらむものです。この記事では、習い事を始める年齢の目安や年齢別のおすすめ、選び方のポイントやスタートのヒントまでを分かりやすくご紹介します。お子さんに合った習い事を見つけるヒントを、一緒に見ていきましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/bc268019211c40728b9a84082cf93c34/%E5%B9%BC%E5%85%90%E3%83%BB%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%AB%E8%87%AA%E4%BF%A1%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%91%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E7%BF%92%E3%81%84%E4%BA%8B%E3%81%AE%E9%81%B8%E3%81%B3%E6%96%B9%EF%BD%9C%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%AE%E5%BE%97%E6%84%8F%E3%82%92%E4%BC%B8%E3%81%B0%E3%81%99%E9%96%A2%E3%82%8F%E3%82%8A%E6%96%B9.png

幼児・子供に自信をつけさせる習い事の選び方|子供の得意を伸ばす関わり方

幼児期は心や体の土台が育つ大切な時期です。そのなかでも「自信を持つこと」は、子供が新しいことに挑戦し、成長していくうえで欠かせない力です。多くのママ・パパが、習い事を通して子供の可能性を広げ、自信を育てたいと考えているのではないでしょうか。この記事では、子供の自信を育む習い事の選び方やジャンル別の特徴、そして効果を高める親の関わり方までを詳しく解説します。お子さんに合った習い事を見つけるためのヒントと、親としてのサポート方法がきっと見えてくるはずです。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/bb08623b1d1241c8bb4f2cbe45cd7dd6/%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%AE%E7%BF%92%E3%81%84%E4%BA%8B%E3%81%AF%E6%84%8F%E5%91%B3%E3%81%AA%E3%81%84%EF%BC%9F%E5%B9%BC%E5%85%90%E6%9C%9F%E3%81%AE%E7%BF%92%E3%81%84%E4%BA%8B%E3%82%92%E6%84%8F%E5%91%B3%E3%81%82%E3%82%8B%E7%B5%8C%E9%A8%93%E3%81%AB%E5%A4%89%E3%81%88%E3%82%8B%E9%96%A2%E3%82%8F%E3%82%8A%E6%96%B9.png

子供の習い事は意味ない?幼児期の習い事を意味ある経験に変える関わり方

「そろそろ何か習い事を…」と考える中で、「いつ始めるのが良いのだろう?」「うちの子に何が合うかな?」と気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。幼児期の習い事については、「できるだけ早く始めたほうが良い」という考えもあれば、「早期教育は意味がないのでは」といった声もあり、さまざまな意見があるのが実情です。この記事では、子どもの習い事が本当に意味あるものになるために大切な視点や、親の関わり方について丁寧に解説します。読み終えるころには、習い事の選び方や関わり方に、納得できるヒントがきっと見つかるはずです。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/bb8aa1f18e5f499cbe6fea5e099b2466/%E8%8B%B1%E6%89%8D%E6%95%99%E8%82%B2%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E6%89%8D%E8%83%BD%E3%81%A8%E5%80%8B%E6%80%A7%E3%82%92%E4%BC%B8%E3%81%B0%E3%81%99%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AB%E8%A6%AA%E3%81%8C%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8.png

英才教育とは?子どもの才能と個性を伸ばすために親ができること

わが子の成長を見守る中で、「子どもにどんな力があるのだろう」「子どもの可能性をできるだけ広げてあげたい」と感じたことはありませんか?SNSやテレビで目にする“天才キッズ”に刺激を受け、英才教育について興味を持ち始めた方もいるのではないでしょうか。実は、英才教育は特別な才能を持つ子どもや一部の家庭だけのものではありません。0〜5歳という乳幼児期にこそ、日々の関わり方や環境づくりによって、子どもの持っている力をぐんと伸ばすことができるのです。この記事では、英才教育の基本からそのメリットや注意点、家庭でできる工夫や習い事の選び方までを丁寧に解説します。お子さんの可能性を引き出すヒントがきっと見つかるはずです。
ベビーパークは
育児がもっと楽しくなる
親子教室です
「親子の絆」をテーマにした ママ・パパのための教室
「親⼦の絆」をテーマにした
ママ・パパのための教室

レッスン開始のお歌とごあいさつ。英語の歌を聞いてる!こうやって日常の中に英語を盛り込む事が大切なんですね!

叱らなくてもすむ育児
叱らなくてもすむ育児

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

3歳までの心や脳に最適な育児法
3歳までの心や脳に
最適な育児法

3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

全国の教室を探す

ベビーパーク、トイズアカデミーJr.は全国に

200教室

(2024年5月時点)

都道府県で探す

北海道・東北エリア
関東エリア
中部エリア
近畿エリア
中国エリア
四国エリア
  • 徳島
  • 香川
  • 愛媛
  • 高知
九州・沖縄エリア
無料体験レッスン
受付中!
お得で嬉しいキャンペーン

なんと0円(無料)にて
体験レッスンが受講できます

1
体験レッスン1【おうち編】

約30分

体験レッスン1【おうち編】 約30分

Point① 忙しいママに嬉しい!オンラインで気軽に参加

移動時間ゼロ!パソコンやスマホがあれば、全国どこからでもご参加いただけます。
豊富な日程から選べ、急な用事でも日程変更が可能です。

Point② お子さまの才能を伸ばす遊び方が学べる

「遊び方」を変えるだけで、お子さまの能力は大きく伸びます。
「手遊び歌」や「絵本の読み聞かせ」など、明日から実践できる具体的な方法をお伝えします。

※体験レッスン1【おうち編】にご参加いただけないと、体験レッスン2【教室編】にご参加できません。
※できるだけ、お子様とご一緒にご参加ください。ご都合が合わない場合は、保護者の方のみのご参加も可能です。

2
体験レッスン2【教室編】

約50分

体験レッスン2【教室編】 約50分

Point① ベビーパークの「本物のレッスン」を体験

実際に通室されている生徒さまや保護者の方々と一緒に本物のレッスンをそのまま体験することが可能です。

Point② 個別の育児相談も可能

現役の先生や、同じ月齢のお子さまを持つ先輩ママたちと交流しながら、育児の悩みをその場で相談し解決できます。

まずは体験してください。楽しい無料体験レッスン受付中♪ レッスン料最初の2ヵ月無料。入室金無料。無料体験レッスンを詳しく見る

※1 初めご入室頂く方。または退室から6ヵ月を経過して再入室される方が対象。4ヵ月目末まで通室いただく事が条件となります。
※2 体験終了当日に入室意思を頂戴した方が対象。

ベビーパーク
公式LINEアカウント

ベビーパーク
公式Instagram

公式YouTubeチャンネル

ベビーパークのYouTubeチャンネルでは、育児に関する情報や通われているお母さまのインタビューなどをアップしております。