子どもの社会性の発達とリーダーシップについて

No.78更新日付:2025年6月11日

子どもの社会性を育てていきたいと考えていると、しばしば「リーダーシップ」という言葉を目にします。「リーダーシップ」と聞くとグループのリーダーとして周囲を引っ張っていくことをイメージしがちですが、リーダーとしての役割だけではなく「各々の役割を果たしていくための行動力」というのが本来の意味です。

こちらのコラムでは、まさしく子どもの社会性の発達にあたって欠かせない「リーダーシップ」の育て方や、リーダーシップを育てていくにあたっての子どものコミュニケーションの取り方による4つのタイプ分類法などを紹介していきます。

「リーダーシップ」とは何か?

子どもの社会性を育てるために知っておきたい重要なお話のうち、今回はリーダーシップについてお伝えいたします。

リーダーシップはリーダーだけのものではない

まずはリーダーシップという言葉について確認してみましょう。リーダーシップというと、一昔前まではリーダーだけに必要な資質で、生まれつきの才能のように考えられ、グループのトップがグループを率いていくために必要な数々の力を指すと思われていました。しかし、現在その考え方は見なおされ、リーダーシップとは誰にでも備わっている力だとされています。

【リーダー】とはグループ全体を目的地に導く「役割」

まず「リーダー」と「リーダーシップ」という言葉の整理から始めます。「リーダー」というのは「役割」です。“船頭多くして船山に登る”ということわざ通り、組織の中で全員が平等という集団ではなかなか方針が一つにまとまらず、本当に時間ばかりが無為に過ぎていくものです。よって、何か目的を持ったグループならばリーダーが存在する方が望ましいのは間違いありません。

つまり、リーダーというのはグループ全体を目的地へ導くという役割を指しているのです。

【リーダーシップ】とは、自分の役割を果たすための行動力

対して、「リーダーシップ」というのは役割ではなく、自分が何をすべきなのか理解し行動する力です。自分一人では解決できない問題が起きたとき、問題解決のために必要な相手を動かす力でもあります。つまり「リーダーシップ」とは「自分の役割を果たすための行動力」であるといえるでしょう。

リーダーの役割をつとめるには向き・不向きがあるかもしれませんが、自分の役割を自覚しそれを果たすために行動する力ならば、組織のトップに限らずどのポジションにいる人でも発揮できます。また、リーダーシップとは育てること・磨くことができるスキルの一つなので、お母さん自身のリーダーシップを磨くこともできますし、子どものリーダーシップを豊かに育ててあげることもできます。そしてリーダーシップ豊かな人は他人から信頼されるという共通点を持ちます。子どもの社会性・集団行動面においてリーダーシップを育てることには特に重点を置きたいものです。

コミュニケーションの取り方によるタイプ分類

それでは、今現在のお子さんはグループの中でどのようなポジション、役割になりやすいのでしょうか? 日本におけるコーチングの第一人者・鈴木義幸氏が率いるチームが開発した、コミュニケーションのスタイルによって4つのタイプに分類する方法があります。ここではそれをアレンジし、幼い子どもの特徴に当てはめてご紹介いたします。

1.コントローラー

リーダーの役割になることが多いです。行動的でエネルギッシュ。何でも自分の思い通りにしたがる傾向が強いです。正義感が強いですが、自分に都合の悪いことを隠す時もあります。作業を短時間で一気に片付けることを好みます。

2.プロモーター

リーダーをサポートするブレーンや副リーダーなどナンバー2のポジションになりやすいです。アイデアが豊富で創造力があります。楽しいことが大好きですが計画を立てるのは少し苦手です。変化への順応性が高い反面、飽きっぽいところも目立ちます。グループを仕切るのも好きな方です。

3.サポーター

縁の下の力持ちとなってグループを支える大きな力になりやすいです。
人のお手伝いが好きです。温かく、穏やかな雰囲気です。グループでは協調性が高く意欲もありますが、計画や目標を立てることには興味を示しません。何かを決める時に時間がかかります。相手の感情を察知するのは比較的得意です。また親の望む良い子でいようと頑張ってしまう傾向があります。

4.アナライザー

好きな事柄へのこだわりが強く、専門的なジャンルを担当しがちです。昆虫博士や乗り物博士などのニックネームをつけられやすいです。物事に取り組むとき、計画通りに粘り強く最後までやりとげます。変化や混乱など予想外の出来事にはかなり弱いです。理解力や洞察力が高く、的確な意志決定ができます。子どもなりに明確で論理的な話し方をします。

以上、4つのタイプをご紹介しましたが、もちろん、大人でも子どもでも厳密に一つのタイプに分けられるものではなく、誰でも、複数のタイプが自分の中に混在しています。しかし、一番強く出やすいコミュニケーションスタイルがどれなのかによって、お子さんがグループ内でどのポジションになりやすいかもわかります。それにより、リーダーシップを発揮しやすいようなアドバイスもしやすくなります。

4つのタイプの簡易診断

では、次の簡易診断を試してみて下さい。
次の設問の中で子どもに当てはまると思うものをチェックしてみましょう。

1.嫌なことは嫌だとはっきり言う
2.短い時間にできるだけたくさんの事をしたがる
3.思ったことをストレートに言う
4.競争心が強く負けず嫌い
5.何でも完璧にやりたがる

6.いつも楽観的でくよくよしない印象がある
7.環境の変化に強く適応力がある
8.人からよく、楽しい、面白いと言われる
9.失敗しても立ち直りが早い
10.人の話を聞くより、自分が話す方が多い

11.人のためにしたことがわかってもらえず、泣いたり悲しんだりする時がある
12.人から頼まれるとなかなか嫌と言えない
13.自分と友達のことをよく比べている
14.人の世話を焼きたがる
15.頑張ったことを認めてもらいたがる

16.自己主張が苦手
17.人見知りが強い
18.自分の感情を表現するのが苦手
19.よく知らないことは自分から積極的にやってみようとしない
20.両親など特別親しい人以外にはあまり甘えない

設問の1~5がコントローラー、6~10がプロモーター、11~15がサポーター、16~20がアナライザーになりやすいタイプです。一番多くチェックがついたところを確認し、複数のタイプが同数だった時には、両方の特徴をあわせ持っていると考えてください。

通常は複数のタイプが混在しているものです。ただし、子どもは今まさに成長の真っ最中ですので、大人よりもはるかに柔軟でこれからいくらでも変化していきます。よってこのタイプ分けは子どもにラベルを貼るのではなく、付箋紙をちょっと貼っておくようなものだと考えてください。つまり今後いくらでも貼りかえるのは簡単なことなのです。

4つのタイプに合わせたアドバイスの仕方

それでは、子どもの4つのタイプに合わせたアドバイスをお伝えいたします。

・コントローラーが強いお子さんに対しては、なるべく親は子どもをコントロールしないように心がけましょう。指示・命令は一切避けて、リクエストを多用します。

・プロモーターの子にはアイデアをいつも必ず認めてあげましょう。変だ、おかしいと思っても決して否定しないであげて下さい。

・サポーターの子は、大人しそうで控えめに見えても、実は褒められることを心待ちにしています。意識的にたくさん褒めてあげましょう。

・アナライザーの子には大きな変化を要求しないようにします。新しい事柄はやりたがらなくても強制せず、お母さんが楽しそうにやってみせるだけで十分です。アナライザーの子が新しい事に興味を持つには時間がかかります。子どものペースを尊重し根気よく待ちましょう。

日常の親の接し方が子どもの【リーダーシップ】を育てる

子どものリーダーシップを育てるには何か特別な練習を施すのではなく、ママ、パパが日常生活の中でお子さんの自発的な行動をうながすようなコミュニケーションの見本を見せることが効果的です。そこで、今の時期に親が最も意識したいことを2つご紹介いたします。

子どもへの声がけを「リクエスト」形式にする

まず、言葉の理解が劇的に進んでくる時期なので、子どもへの声がけを「指示・命令」ではなく「リクエスト」にすることが有効です。「○○して欲しいな」「△△してくれたら嬉しいな」という表現がリクエストです。最後に「お願い!」と一言つけると一層効果的です。子どもでも自分が頼りにされることはものすごく嬉しく感じるものなのです。

ここで間違えやすいパターンが「○○して欲しいのだけれど、どうかな?」という表現です。これではリクエストではなくて提案になってしまい、回答はYES・NOのウェイトが対等になるので、子どもも「嫌!」と言いやすくなります。

なお、これは実は大人同士のコーチングスキルでもあり、リクエストに慣れないうちは相手が大人だと「こんなお願いをしてしまって相手を不快にさせないかしら…」と不安になりがちですが、わが子相手の場合は遠慮は不要です。そして、わが子へのリクエストをくり返していると、次第に大人同士のコミュニケーションスキルも上達できて一石二鳥です。実際は、よほど迷惑なお願いでない限りリクエストされて悪い気がする人はあまりいないものです。

子どもにペースを合わせてあげる

リクエストの次に身に付けたいのが「ペーシング」です。これは意識的に相手とペースを合わせるテクニックです。コツは以下の4つです。

◆1.目線を合わせる。相手と目の高さを同じにする

ペーシングという言葉を知らなくても、子どもと話す時にはしゃがみこんで目線を自然に合わせる人はたくさんいるものです。

◆2.子どもと同じ声のトーンや高さで話す

大人であれば、少しゆっくり目で少し高めの声を作ることになります。子どもが8~9歳ごろまでは、少し声を作って話した方が伝わりやすいものです。

◆3.子どもの話をさえぎらない。否定しない。リピートする

この項目は非常に重要です。子どもの話はとりあえず最後まで聞きます。途中で口をはさみたくなっても我慢します。また、子どもの話は一切否定しないでください。明らかにおかしいと思っても、あいづちは「ふうん、そうなんだ~」程度にしておきます。お子さんの精神年齢が6歳近くになるまでは、否定しなくても問題ないような取るに足りない事柄に関しては笑顔でスルーして下さい。

◆4.同じものを食べたり飲んだりする

これは毎回でなくてよく、食事の時や外出先で何かお楽しみのメニューを食べる時などに、子どもと同じものを同じタイミングで食べることをたまにおこなってみましょう。相手との一体感はポジティブで能動的・自発的な行動を促進します。つまりお子さんの活動が一層活発になりやすいので、得られる学びも大きくなりやすいのです。

上記のような行動を日常的におこなっていると、子どももグループメンバーをうまく味方につけて動かすスキルを、知らず知らずのうちに習得していきます。

子どもの社会性の発達と、リーダーシップを育てる事には密接な関係があります。わが子の人との接し方のタイプをよく見極めてあげて、適切なアドバイスをしてあげると、子どもが社会の中で自分の役割を見つけて活躍していく基礎ができてきますよ。

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3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

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