0歳児の夜泣きがつらい…原因と対処法を紹介!

No.119更新日付:2025年6月12日

「赤ちゃんは泣くのが仕事」といいますが、昼間に家事や育児をこなしたうえで、夜泣きの面倒まで見続けるのは大変ですよね。何をしても泣きやんでくれない0歳児の夜泣きに、睡眠不足やストレスがたまり、疲労困憊してしまうママやパパは多いようです。

そこで今回は、0歳児の夜泣きの原因と対処法を紹介します。「夜泣きの対処法がわからない」と悩んでいるママやパパは、ぜひ参考にしてみてください。

夜泣きとは?

「夜泣き」とは、赤ちゃんが夜中に突然目を覚まして泣き叫ぶことです。6か月〜1歳半の赤ちゃんによく見られ、夜泣きのピークは7か月〜9か月ごろだといわれています。抱っこをしたりオムツを交換したりして泣きやむ場合もありますが、夜泣きのはっきりとした原因はわかっていません。夜泣きが激しい赤ちゃんの中には、一晩中泣き叫び続けている子もいます。

2歳を過ぎても夜泣きをくり返す子もいるいっぽうで、夜に1度も目を覚まさない赤ちゃんもいます。夜泣きの程度は、かなり個人差も大きいものです。

また、夜泣きの原因は赤ちゃんにより異なるので、確実な対処法がないのもつらいところですよね。しかし、夜泣きは永遠に続くものではありません。「ママやパパの愛情が足りないのでは?」と心ない意見もありますが、これはまったくの無根拠。赤ちゃんは「泣くことが仕事」であり、決してママやパパを困らせたくて泣いているのではありません。

国によって「夜泣き」の概念が違う

国によっては「夜泣き」という概念すらないところもあるようです。たしかに、赤ちゃんが昼間に泣くことを「昼泣き」とはいわないので、よくよく考えればうなずける話ですよね。

国民のほとんどが「赤ちゃんは泣くのが仕事だ」と容認してくれれば、夜泣きに悩むママやパパが今よりグッと減るかもしれません。

しかし日本では、まだまだ赤ちゃんの夜泣きに対して厳しい意見をあげる人もいます。とくに育児経験のない人との間には、理解の深さに大きな差が出ているようです。

「早く泣きやませないとご近所さんに迷惑がかかる!」と焦り、プレッシャーにさいなまれるママやパパは少なくありません。昼間のようにゆっくり対応できないからこそ、夜泣きの原因や対処法を知り、赤ちゃんへの理解を深めておくことが大切です。

0歳児の夜泣きの原因

赤ちゃんの夜泣きは、実ははっきりとしたメカニズムがわかっていません。そのような中で、以下の2つが原因として考えられるのではないかといわれています。

体のどこかに不快感を感じている

赤ちゃんが不快に感じることは、具体的には以下のようなものが挙げられます。

  • 暑い・寒い
  • おなかが空いた
  • のどが渇いた
  • 鼻がつまっている
  • オムツが汚れている
  • どこかが痛い・かゆい
  • 洋服や布団の肌触りが気持ち悪い

赤ちゃんは自分が感じる不快感を「泣くこと」で大人に伝えています。成長していくうちに夜泣きが減るのは「不快感を言葉で伝えられるようになるから」という考えもあるようです。

0歳児はまだ言葉を話せないので、何かを不快に感じても「泣くこと」でしか周囲に伝えられません。赤ちゃんが夜中に泣いてしまうのは、体のどこかに不快感を感じているか、何か助けてほしいことがあるケースが考えられます。

眠りが浅いためすぐに目が覚めてしまう

赤ちゃんは脳の発達を促すため、レム睡眠の割合が大人より多いことがわかっています。レム睡眠とは、昼間に受けた脳への刺激を整理する浅い眠りのこと。赤ちゃんは睡眠中も脳をはたらかせて、一生懸命頭の中を整理しているんですね。

大人はレム睡眠とノンレム睡眠の割合が2:8なのに対して、赤ちゃんのレム睡眠とノンレム睡眠の割合は5:5といわれています。

また、大人には規則正しい生活を送るための「体内時計」が備わっていますが、0歳児はその機能が発達しきっていません。昼と夜の区別がつかない場合がほとんどで、昼夜問わず寝たり起きたりをくり返します。中には昼だと思って起きたら夜で、そのギャップに驚いて泣いてしまう赤ちゃんも。昼間に感じた「不快なこと」や「怖かったこと」を思い出して、夜中に泣き出してしまうケースもあります。

一般的に、赤ちゃんの体内時計は生後4か月~3歳ごろにかけて発達していくといわれています。成長に合わせてだんだんまとまった睡眠が取れるようになってくるので、少しずつ夜泣きも減ってくるはずです。

0歳児の夜泣きの対処法

はっきりとした原因がわからない夜泣きは、対処法に困ってしまうことも多いですよね。「昨日は泣きやんだのに、今日は泣きやまない……」ということも十分に起こり得るでしょう。夜泣きの対処法はさまざまありますが、残念ながら「確実にこれが正解」というものはありません。

もしも夜泣きに困ったときは、以下の方法を複数試してみましょう。

体内時計の発達をサポートする

赤ちゃんの生活サイクルを整えるのは大人の役目です。先ほど紹介したように、赤ちゃんは体内時計が未発達のため、昼と夜の区別がつかず泣いてしまうことがあります。そのため、赤ちゃんが夜ぐっすり眠れるように、大人が体内時計を整えてあげることが大切です。

具体的には、昼間はカーテンをあけて太陽の光を浴びせ、夜間は暗くして昼と夜の区別をつけやすくしてあげましょう。なるべく食事や入浴の時間を同じにすると、生活サイクルはさらに整いやすくなります。

お昼寝はほどほどにする

大人でも昼間にたくさん活動をすると、疲れて夜眠くなりますよね。赤ちゃんも同じで、昼間にたくさん刺激を受けると体や脳を休ませるため夜は自然と眠くなります。よって、たくさんお昼寝をして昼間の活動をセーブしてしまうと、刺激が足りずに夜目を覚ましてしまうことが増えてしまいます。

夕方まで寝てしまうと夜に目を覚ましやすくなるので、お昼寝は明るい時間にすませるように心がけましょう。体内時計の観点からも、お昼寝は部屋を明るいままするのがおすすめです。

赤ちゃんと一緒にお昼寝をする

赤ちゃんのお昼寝はほどほどがおすすめですが、ママやパパはしっかりお昼寝をしてください。
昼間に赤ちゃんが寝たときは、ママやパパが何かやっている途中でも、なるべく一緒に睡眠をとるようにしましょう。

早起きをして朝ごはんをつくり、掃除、洗濯、育児、買い物……など、とにかくやることがてんこ盛りのママやパパ。それでいて一晩中続く夜泣きに毎日対応していては、体調を崩しても不思議ではありません。

昼間の家事はほどほどにして、赤ちゃんと一緒にお昼寝という名の休息をとりましょう。そうすることで夜間に必要な体力を温存でき、夜泣きの対応もいくらか楽になるはずです。睡眠は心身の健康の源。お昼寝に罪悪感を持つ必要は少しもありません。休めるときにしっかりと休んで、夜泣きに備えましょう。

入眠しやすいルーティンをつくる

「寝る時間ですよ」の合図をつくっておくと、赤ちゃんは入眠しやすくなります。たとえば、以下のようなものがルーティンとして取り入れやすいでしょう。

  • 子守唄を歌う
  • 絵本を読み聞かせる
  • 寝る前に同じ手遊びをする
  • 抱っこして背中をトントンする

赤ちゃんは、規則正しい生活サイクルがまだ身についていません。入眠前に合図を出してあげることで「今から寝る時間だ」と認識し、自発的に眠りやすくなります。

赤ちゃんが過ごしやすい温度・湿度に保つ

少しでも夜泣きを減らすためには、赤ちゃんが過ごしやすい温度・湿度に保つことが大切です。冬場は乾燥にも注意し、加湿器などで湿度をあげる意識を持ちましょう。適切な湿度を保つことで、赤ちゃんの不快感であるお肌や喉の乾燥を防げます。

また室温だけでなく、赤ちゃんの服装も暑すぎず・寒すぎずの状態を保つことが大切です。赤ちゃんが汗をかいている場合は、洋服の枚数を減らしてあげると、夜泣きがピタッと泣きやむことがありますよ。掛け布団のかけすぎも暑くて不快に感じてしまうことがあるので、赤ちゃんの様子をみながら調節してみてください。

授乳をして喉の渇きを防いであげる

赤ちゃんは体内に水をためておく機能が未熟なため、大人より喉が渇きやすくなっています。寝汗をかきやすいのも、夜中に喉の渇きで目を覚ましてしまう原因のひとつだといえるでしょう。

「喉が渇いた」と赤ちゃんが夜泣きをしてしまうときは、授乳をして喉の渇きを潤してあげることが大切です。寝汗による水分不足の防止のため寝る前に授乳を済ませておくのも、夜泣きの対処法としておすすめです。

抱っこや笑顔を見せて安心させる

「おなかが空いているのかな?と思って授乳をしようとしたら、ミルクを飲む前に眠ってしまった」というママの声をよく聞きます。赤ちゃんはママから抱っこされるだけで安心感を得られ、安心して眠りにつけるケースがあるようです。

夜泣きがよく見られる生後6か月ごろから、赤ちゃんは少しずつ人の表情を認識できるようになります。ママが見せた笑顔に安心して泣きやむ赤ちゃんもいるので、夜泣きの際は積極的に笑いかけてあげましょう。

その際、背中を優しくトントンしてあげると、赤ちゃんはさらに安心できます。0歳児は言葉がわからないぶん、たくさん抱きしめたり笑いかけたりして、愛情を伝えてあげることが大切です。

オムツを交換する

うんちやおしっこでオムツが汚れていると、赤ちゃんは不快感で夜泣きをすることがあります。赤ちゃんが夜泣きをしたときは、まずはオムツが汚れていないかチェックしてみましょう。

排せつをしていなくても、夜中にびっしょりとかいた寝汗でオムツが蒸れて不快な気分になっていることがよくあります。その場合は、汚れていなくても新しいオムツと交換しましょう。

夜寝かしつける前に、うんちやおしっこでオムツが汚れていないかを確認しておくと、夜泣きの防止につながります。

赤ちゃんが安心できる音を聞かせる

産まれて間もない赤ちゃんは、どんな音でも新鮮に聞こえるものです。0歳児は日々いろいろな音に刺激を受けて、耳や脳が疲れやすい状態になっています。何かに不快感を覚えて夜泣きをしてしまうときは、赤ちゃんが安心できる音を聞かせてリラックスさせましょう。

たとえば、赤ちゃんが安心できる音には、以下のようなものがあります

  • 水が流れる音
  • テレビの砂嵐音
  • ビニール袋のクシャクシャ音

上記はママのおなかにいたときの音に似ているそうで「赤ちゃんが安心できる音」として広く認識されています。最近は赤ちゃんが安心する音を集めたアプリもあるようなので、夜泣きに困ったら試してみてもいいかもしれませんね。

思いきってしっかり起こす

赤ちゃんが元気に夜泣きを続けるときは、日中に遊び足りずエネルギーがあり余っている状態になっているかもしれません。そのような場合は、無理に寝かしつけるより思いきって遊んであげた方がすんなり寝てくれるケースもよくみられます。

他の対処法を試してうまくいかなかったら、思いきって部屋を明るくして短時間グッと集中して遊んであげましょう。赤ちゃんは「泣くこと」以外に「寝ること」も仕事なので、遊び疲れたらぐっすり眠りについてくれるはずです。遊び終わったら、オムツのチェックや授乳も忘れずにおこないましょう。

外の空気に触れさせる

昼間にあった「不快なこと」や「怖かったこと」を思い出して、夜泣きをくり返してしまう赤ちゃんもいます。そのような場合は、夜風にあたりに行ったりドライブに出かけたりして、思い出した嫌な記憶をやわらげてあげることが大切です。

外部から刺激を与えることで、他のことに気を取られて泣きやむケースも多々あります。とくにドライブのように振動が加わるものは、おなかの中にいた頃を思い出すようで安心する赤ちゃんが多いようです。

ママやパパの気分転換にもなるので、余裕があればぜひ試してみてください。

まとめ:夜泣きの卒業まで見守ろう

一生懸命成長しようと日々奮闘している赤ちゃんは、どうしてもママやパパに対するお願い事が増えてしまいます。しかしそれは、赤ちゃんがたくましく生きようと、立派に成長している証拠でもあるんです。

「どうして泣きやんでくれないの?」
「早く泣きやませなきゃ」

と焦った姿を見せてしまうと、赤ちゃんはママやパパの焦りを感じとり、不安でさらに泣き続けてしまいます。

夜泣きはいつまでも続くものではなく、成長の過程でいつかは卒業するもの。愛おしい我が子の寝顔をずっと守っていけるように、つらい夜泣きが続いた際はぜひ今回紹介した対処法を試してみてくださいね。

#ベビーパーク #キッズアカデミー #TOEZアカデミー #幼児教室 #親子教室 #幼児教育 #知育 #知能教育 #英語育児

「泣く・夜泣き」のことに興味があるなら、こちらの記事もオススメです

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/ec73ee8d3e884533b8767ff2fcec87b0/264.jpg

魔の三週目とは?赤ちゃんが泣く原因と対策、寝ない時の乗り切り方

魔の三週目とは、赤ちゃんが生後3週間を迎えた頃に突然訪れる、親にとって大変な時期を指します。赤ちゃんが泣き止まず、寝ないことで、親は不安やストレスを感じることが多いでしょう。この時期は、なぜ赤ちゃんがこんなに泣くのか、どのように対処すれば良いのか悩む親御さんも多いはずです。この記事では、魔の三週目の原因や、赤ちゃんが泣き止まない時の対処法、そしてこの期間を乗り切る方法についてご紹介します。この記事を読むことで、魔の三週目を乗り越えるためのヒントを得ることができ、さらに安心して育児に取り組めるようになるでしょう。ぜひ最後までお読みいただき、赤ちゃんとの大切な時間をより楽しいものにしてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/81235520b0d0482288c7b6ec0f980b82/%E5%A4%9C%E6%B3%A3%E3%81%8D%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%9B%A0%20%E3%83%BB%E5%AF%BE%E7%AD%96%E3%82%84%E5%B9%B4%E9%BD%A2%E5%88%A5%E3%81%AE%E6%AD%A3%E3%81%97%E3%81%84%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%81%AE%E4%BB%95%E6%96%B9%20%E3%83%BBNG%E3%81%AA%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%81%BE%E3%81%A7%E8%A7%A3%E8%AA%AC.jpg

夜泣きの原因・対策や年齢別の正しい対応の仕方・NGな方法まで解説

赤ちゃんの夜泣きは、多くの親にとって避けて通れない育児の悩みです。親自身が寝不足になり、ストレスがたまっている…という方も多いのではないでしょうか。この記事では、夜泣きの原因やその対策について詳しく解説します。さらに、赤ちゃんの年齢別の対応方法や、避けるべきNGな接し方についても触れています。この記事を読んで、赤ちゃんの夜泣きに対する不安や疑問を解消し、夜泣きに適切に対応出来るようになりましょう!
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/2fd816bd0645428eadef8fbe0659c429/3%E6%AD%B3%E3%81%AE%E3%81%B2%E3%81%A9%E3%81%84%E5%A4%9C%E6%B3%A3%E3%81%8D%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%81%A7%E7%B6%9A%E3%81%8F%EF%BC%9F%20(1).png

3歳のひどい夜泣きはいつまで続く?原因とすぐに試せる安心の対処法

子どもが夜中に突然泣き出す「夜泣き」に、多くの親御さんが悩まされています。特に3歳を過ぎてからも夜泣きが続くと、「まだ夜泣きをするのは普通なのか」「何か病気なのではないか」と心配になるかもしれません。この記事では、夜泣きの理由と、それが起きやすい年齢、ひどい夜泣きがいつまで続くのかについて、詳しく解説します。また、夜泣きに対する具体的な対処法も紹介するので、ぜひこの記事を読んで試してみてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/68c8be1a5df1431eb6dddfb78b01167d/NO200-%E2%91%A0.jpeg

赤ちゃんの「黄昏泣き」とは?~その原因や症状、親ができうる対策法について解説~

「黄昏泣き(たそがれなき)」という言葉を知っていますでしょうか? 生後しばらく経った赤ちゃんに見られる、夕暮れ時になると急にぐずり出したり泣き出したりする状態を指します。赤ちゃんが生まれてから怒涛の日々のなかで、ようやく少し育児にも慣れてきたかなという時に、赤ちゃんがこの「黄昏泣き」になってどうしてよいかわからず疲労困ぱい、なんて話もよく聞きます。 こちらのコラムではこの「黄昏泣き」について、夜泣きとの違いやその原因、さらには親ができうる対処策について紹介していきます。少しでも赤ちゃんを育てていく助けになれれば幸いです。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/ae5209e607004c999883d8c80ac2d193/NO197-%E2%91%A0.jpeg

「睡眠退行」ってなに?~その原因や起きる期間、対処法について解説!~

赤ちゃんを育てているご家庭での悩みごとといえば、「子どもがなかなか寝てくれない」「寝ぐずりがひどい」というのは定番ではないでしょうか? 夜いつまでも寝付いてくれなかったり、やっと寝たと思ったら夜泣きを起こしたり…と、お母さんも眠ることができずヘトヘトになってしまいますよね。特に一度は睡眠のリズムが安定してきたと思ったのに、再び不安定な状態に戻ってしまったりすることを「睡眠退行」と呼びます。こちらのコラムでは、この「睡眠退行」について、その原因やいつ起きるのか、そして対処法についてご説明していきます。よかったら参考にしてみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/48782f2a5795428195908f05b36ede8c/img01.jpg

「夜驚症(やきょうしょう)」って何?~夜泣きとの違いや原因、対処法について解説~

子育てをしていると、「夜驚症(やきょうしょう)」という言葉を耳にすることがあると思います。主に2歳~6歳くらいまでの子に見られる睡眠中に起きる障害で、「夜泣き」とあわせて子どもの突然の夜中の発症に悩まされているお母さんも多いと思います。こちらのコラムでは、「夜驚症(やきょうしょう)」が起こる原因とその対処法、よく似た症状である「夜泣き」との違いも含めて説明していきます。よかったら参考にしてみくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/60b59c6943e34d668c5ffca2cb6efcc8/img01.jpg

幼児がギャン泣きする理由や対応策を紹介

急にお子さんがギャン泣きを始めて「どうすればいいの?」と頭を抱えたり、お手上げ状態になってしまうことがあります。叫んでいるように泣いてしまうと、周りの目も気になり、親のストレスも溜まりやすいです。この記事では、年代別に幼児がギャン泣きする原因や対処法を紹介します。親がすべきではないことや、ギャン泣きを放置した場合にどうなるのかなども解説します。お子さんのギャン泣きに困っている方はぜひお役立てください。あまりにもひどいギャン泣きは病気の可能性もあります。子どもの様子をよく見ましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/ccfa30f3c8dd4058942a97e1a37808e8/img01%20(1).jpg

「泣く」という大切なメッセージを正しく受け止めよう

子どもが泣くと、多くの親はすぐに「泣きやませよう」とします。ですが、「泣く」という行為は小さい子ども達からご両親への「大切なメッセージ」です。そのメッセージを受け取る努力をせずに拒絶してしまうと、実は子どもの「心の発達」「言葉の発達」「社会性の発達」においてマイナスな対応を重ねていることになってしまいます。ここでは「泣く」というメッセージの受け止め方について、夜泣きや「泣き」のタイプにあわせて解説いたします。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/8263a0e45d244deaab24dac140089e81/img01.jpg

赤ちゃんはなぜ泣くの?理由と対処法を紹介

「赤ちゃんは泣くのが仕事」とよく言われますが、何をしても泣き止まないと「何がいけないのだろう」「もしかして病気かも…」と不安になってしまうところです。理由もわからずにあやし続けていると、パパもママも疲れ切ってしまいますので、赤ちゃんが泣く主な理由と、その対処方法をあらかじめチェックしておきましょう。今回は、赤ちゃんが泣く理由や、やってはいけない対処法、原因がわからないときの対応の仕方について解説します。

赤ちゃんの育児」の新着記事

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/3ea65f4b4d3b4f03979e1a55497ec914/0%E6%AD%B3%E5%85%90%E3%81%AE%E8%82%B2%E5%85%90%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%81%8C%E8%BE%9B%E3%81%84%EF%BC%81%E5%88%9D%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%AE%E8%82%B2%E5%85%90%E3%81%AE%E5%AD%A4%E7%8B%AC%E3%82%84%E4%B8%8D%E5%AE%89%E3%81%8C%E8%BB%BD%E3%81%8F%E3%81%AA%E3%82%8B6%E3%81%A4%E3%81%AE%E7%BF%92%E6%85%A3.png

0歳児の育児ストレスが辛い!初めての育児の孤独や不安が軽くなる6つの習慣

はじめての育児に向き合う毎日は、かけがえのない時間である一方で「自分の時間がない」「眠れない」「誰にも頼れない」といったストレスと隣り合わせでもあります。特に0歳児との生活は、授乳や夜泣きの繰り返しで心も体も消耗しやすく思うようにいかないことが続くと、自己嫌悪や孤独感を感じてしまうこともあるかもしれません。そんなときに大切なのは“がんばりすぎないこと”。完璧を目指さなくても、心が軽くなる習慣を少しずつ取り入れることで育児の毎日にゆとりと笑顔が戻ってきます。この記事では、0歳の育児ストレスの原因やその背景、ストレスと上手に付き合う考え方、そして今日からできる6つの習慣をご紹介します。「今のままじゃつらい」と感じている方こそ、ぜひ読み進めてみてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/7c6449f4726441fdb42fabfd17aacc6b/0%E6%AD%B3%E8%82%B2%E5%85%90%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%8C%E5%A4%A7%E5%A4%89%EF%BC%9F.png

0歳育児はいつが大変?赤ちゃんの「なぜ?」を知ると辛い育児が楽になる

初めての育児は喜びと同時に、戸惑いや不安を感じることもあります。特に0歳育児では、授乳や寝不足、ワンオペ育児といった課題に直面したときには、「育児の大変さはいつまで続くのだろう」と悩むママ・パパも少なくありません。この記事では、月齢ごとに異なる育児の「大変さ」と、その時期ならではの悩みや不安の理由を解説します。さらに、それらを少しでも軽くするためのヒントや、赤ちゃんの行動の意味を知ることで心にゆとりを持つ方法までを紹介します。読み終えた後には、「育児ってそういうことだったのか」と前向きに向き合える気持ちがきっと芽生えるはずです。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/15646a9ed78d4684941a3da9f187eac8/%E6%9C%88%E9%BD%A2%E5%88%A5%E3%81%AE0%E6%AD%B3%E5%85%90%E3%81%A8%E3%81%AE%E9%96%A2%E3%82%8F%E3%82%8A%E6%96%B9%EF%BD%9C0%E6%AD%B3%E8%82%B2%E5%85%90%E3%81%AE%E4%B8%8D%E5%AE%89%E3%82%92%E3%81%BE%E3%82%8B%E3%81%94%E3%81%A8%E8%A7%A3%E6%B6%88.png

月齢別の0歳児との関わり方|0歳育児の不安をまるごと解消

0歳児との毎日は、親にとっても試行錯誤の連続です。言葉が通じない赤ちゃんにどう接すればよいのか、今の発達に合った関わり方は何かと、戸惑いや不安を感じる方も多いかもしれません。この記事では、月齢ごとの発達に応じた関わり方やスキンシップを通じた絆の深め方、育児を楽しむための心構えを分かりやすくご紹介します。赤ちゃんとの時間をより豊かにし、自信を持って育児に向き合うためのヒントがたくさん詰まっていますので、ぜひご覧ください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/7e12aa56ea774077923735ccebb603a1/%E7%9F%A5%E8%82%B2%E3%81%AF0%E6%AD%B3%E3%81%8B%E3%82%89%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%82%88%E3%81%86%EF%BC%81%E8%84%B3%E3%81%AE%E7%99%BA%E9%81%94%E3%82%92%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%99%E3%82%8B%E9%81%8A%E3%81%B3%E3%81%A8%E3%81%8A%E3%82%82%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%92%E8%A7%A3%E8%AA%AC.png

知育は0歳から始めよう!脳の発達をサポートする遊びとおもちゃを解説

生後数か月の赤ちゃんには、まだ何も教えられないと思っていませんか?実は0歳の赤ちゃんにも“学び”の芽はあり、乳児期の刺激や学びの環境が、その後の発達に大きく関係することが明らかになっています。中でも注目されているのが「知育」です。知育は、脳の成長が著しい乳児期にこそ取り入れたい取り組みのひとつです。この記事では、なぜ0歳からの知育が大切なのか、そして家庭でできる簡単な遊びやおもちゃの選び方、月齢ごとの発達に応じた知育ポイントまで具体的にわかりやすく解説。幼児教室など専門機関の活用法についても紹介します。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/f6fc7d5611914110b01880f36125e864/0%E6%AD%B3%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E7%B5%B5%E6%9C%AC10%E9%81%B8%E3%81%A8%E8%AA%AD%E3%81%BF%E8%81%9E%E3%81%8B%E3%81%9B%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%84%E3%81%A8%E5%8A%B9%E6%9E%9C.png

0歳におすすめ絵本10選と読み聞かせのコツと効果

0歳の赤ちゃんに絵本なんてまだ早いのでは?と思うかもしれません。しかし、実は生まれたばかりの赤ちゃんにも、絵本の読み聞かせは大きな意味があります。絵本の読み聞かせは視覚や聴覚を刺激することで脳の発達を促すだけでなく、言葉や感情を育む第一歩にもなるのです。この記事では、0歳の赤ちゃんにぴったりな絵本を厳選して10冊ご紹介します。さらに効果的な読み聞かせのコツや赤ちゃんの反応を引き出す絵本の選び方もあわせて解説!出産祝いに何を贈るか迷っている方や、毎日の育児に絵本を取り入れたい新米ママ・パパにも役立つ内容になっています。赤ちゃんとの絵本時間を、もっと楽しく、もっと意味あるものにしたい方はぜひ最後までご覧ください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/2d4440a70b1742bab42c7060558069c7/%E7%94%9F%E5%BE%8C9%E3%83%B5%E6%9C%88%E3%81%AE%E8%B5%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E7%9F%A5%E8%82%B2%E7%8E%A9%E5%85%B710%E9%81%B8%EF%BD%9C%E7%99%BA%E9%81%94%E3%82%92%E4%BF%83%E3%81%99%E3%81%8A%E3%82%82%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%AE%E9%81%B8%E3%81%B3%E6%96%B9.png

生後9ヵ月の赤ちゃんにおすすめ知育玩具10選|発達を促すおもちゃの選び方

生後9ヵ月の赤ちゃんは、視覚・聴覚・触覚がますます発達し、感情表現や好奇心も豊かになってくる時期です。そんな時、赤ちゃんの成長をやさしく後押ししてくれるのが「知育玩具」です。しかし、「どんなおもちゃを選べばいいの?」「どんな効果があるの?」といった疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。この記事では、9ヵ月の赤ちゃんにぴったりの知育玩具10選を厳選してご紹介します。さらに、この頃の赤ちゃんの発達の特徴や、失敗しないおもちゃ選びのポイントも解説。遊びながら自然に学び、親子の時間を充実させたい方にとってきっと参考になる内容です。選び方のコツを押さえながら、楽しく発達を促すおもちゃを見つけましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/3b0322605deb45ce8e68dfa1ff2638c4/%E6%96%B0%E7%94%9F%E5%85%90%E3%81%AE%E8%82%B2%E5%85%90%E3%81%8C%E8%BE%9B%E3%81%84%E3%81%A8%E3%81%8D%E3%81%AB.png

新生児の育児が辛いときに“心が軽くなる”5つの方法

新生児の育児は、喜びと同時に大きな試練でもあります。特に初めての育児では、不安や疲れが重なり心が押しつぶされそうになることも少なくありません。夜泣きや授乳、育児に関するプレッシャーで、心身ともに疲れ切ってしまうこともあるでしょう。そんな時、少しでも心を軽くするためにはどうすればよいのでしょうか?この記事では、新生児の育児が辛いと感じているあなたに向けて、実際に効果があるとされる5つの方法をご紹介します。これらの方法を実践することで心と体の負担を軽減し、育児を少しでも楽に感じられるようになるはずです。どんな方法があるのか、そしてその効果を一緒に見ていきましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/3345b8903762433f91eb198cca6208a8/%E6%96%B0%E7%94%9F%E5%85%90%E3%81%AB%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%91%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F.jpg

新生児にやってはいけないことは?授乳や睡眠の正しい育児法

新生児を育てることは、喜びと同時に多くの不安や疑問を抱えるものです。特に、初めての育児では「これでいいのかな?」と自信が持てずとまどうことも多いでしょう。生まれたばかりの赤ちゃんはとても繊細で、ちょっとした行動が思わぬリスクにつながることもあります。この記事では、新生児の授乳や睡眠において特に注意すべきポイントと、やってはいけない危険行動について具体的に解説します。育児の基本をわかりやすく押さえながら、赤ちゃんの発達に合った適切な関わり方を学びましょう。読んだその日から実践できるヒントがきっと見つかるはずです。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/ca962e47d2164c1e9fc9db644ed9393e/329.jpg

0歳の赤ちゃんにおすすめの習い事|月齢別の習い事の選び方

「0歳の赤ちゃんに習い事って早すぎるのでは?」と思うかもしれません。しかし、赤ちゃんの脳は生まれた瞬間から急速に発達しており、この時期に適した刺激を与えることで好奇心や学ぶ力を育むことができます。とはいえ、どんな習い事を選べばいいのか、いつから始めるのがベストなのか迷う方も多いでしょう。そこでこの記事では、0歳児におすすめの習い事を月齢別に紹介し、赤ちゃんの成長に合った習い事の選び方を解説します。「赤ちゃんにとって習い事はどんな影響があるの?」「何を基準に選べばいい?」そんな疑問を解決しながら、親子で楽しめる習い事を見つけていきましょう!
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/7ac78f699252453f9c94c0e7a768d5b9/%E8%B5%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AE%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%82%89%EF%BC%9F.jpg

赤ちゃんのクーイングはいつから?喃語との違いや早い子の特徴を解説

「赤ちゃんが『あー、うー』と声を出しているけれど、これはどんな意味があるの?」と疑問に感じたことはありませんか?赤ちゃんが「あー、うー」と声を出すクーイングは、赤ちゃんの成長を実感できる大切な成長の一つです。しかし、いつ頃から始まるのか、そしてクーイングが早い赤ちゃんの特徴など、気になることはたくさんありますよね。この記事では、クーイングの意味や役割、喃語との違いを分かりやすく解説します。また、クーイングが少ない場合の対処法や赤ちゃんの言葉の発達を促す方法についてもご紹介します。この記事を読めば、赤ちゃんとの毎日がもっと楽しく、安心して育児に取り組むことができるでしょう。
ベビーパークは
育児がもっと楽しくなる
親子教室です
「親子の絆」をテーマにした ママ・パパのための教室
「親⼦の絆」をテーマにした
ママ・パパのための教室

レッスン開始のお歌とごあいさつ。英語の歌を聞いてる!こうやって日常の中に英語を盛り込む事が大切なんですね!

叱らなくてもすむ育児
叱らなくてもすむ育児

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

3歳までの心や脳に最適な育児法
3歳までの心や脳に
最適な育児法

3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

全国の教室を探す

ベビーパーク、キッズアカデミーは全国に

200教室

(2024年5月時点)

都道府県で探す

北海道・東北エリア
関東エリア
中部エリア
近畿エリア
中国エリア
四国エリア
  • 徳島
  • 香川
  • 愛媛
  • 高知
九州・沖縄エリア
無料体験レッスン
受付中!
お得で嬉しいキャンペーン

なんと0円(無料)にて
体験レッスンが受講できます

1
オンライン体験前説明会

約30分

オンライン体験前説明会 約30分

0~3歳児教育の秘密や、レッスン内のアクティビティの意味について、お伝えいたします。事前に目的を知った上でアクティビティを⾏うと、その効果は素晴らしいものになります。

※オンライン体験前説明会にご参加いただけないと、教室での体験レッスンにご参加できません。

2
教室でのレッスン

約50分

教室でのレッスン 約50分
実際に生徒さまが通われている本レッスンのクラスに参加いただき、約10分のマザーリングと約40分のレッスンをお楽しみいただきます。
マザーリングでは月齢毎の育児知識が学べます。フルレッスンでは、知能・身体・心の発達に働きかける様々なアクティビティを体験できます。
まずは体験してください。楽しい無料体験レッスン受付中♪ レッスン料最初の2ヵ月無料。入室金無料。無料体験レッスンを詳しく見る

※1 初めご入室頂く方。または退室から6ヵ月を経過して再入室される方が対象。4ヵ月目末まで通室いただく事が条件となります。
※2 体験終了当日に入室意思を頂戴した方が対象。

ベビーパーク
公式LINEアカウント

ベビーパーク
公式Instagram

公式YouTubeチャンネル

ベビーパークのYouTubeチャンネルでは、育児に関する情報や通われているお母さまのインタビューなどをアップしております。