子どもの自立心を育てるために必要なこと

No.36更新日付:2024年4月9日

きちんと子どもの将来性を考えるなら、自分自身で生きていく力を身に付けさせることも、親としての重要な役割でしょう。そしてその力の支えとなる、大切な要素の1つが自立心です。

今回は子どもの自立心を育むために、知っておきたい基礎知識をご紹介します。

自立心とは?

自立心とは、自らやりたいことやすべきことを考えたり選択したりすることで、行動に責任を持つ姿勢を指します。

乳児期を経てだんだんと自我が強くなっていくと、顔を洗う、着替えるなどの身支度を自分でやりたがったり、ご飯のお手伝いをしようとしたりするケースも出てくるでしょう。こうして、子ども自身から「これがしたい」「あれをやってみたい」と感じ始めるのは、自立心が芽生えてきている証拠です。

反対に、「今日はこのおもちゃで遊びたくない」といった拒否も、ある意味では自立心から来ています。自立と聞くと、自分のことは自分でできるというイメージが強いかもしれません。しかし、自立心とは、自分の価値観に基づいて動ける心構えです。単純に親の手から離れられる状態にするための考え方ではないので、ただ手が掛からなくなったからといって、自立心が育っているとは限りません。

自立心は、子ども自身で人生を切り拓き、自分なりの将来を作っていくために必要な要素といえるでしょう。

自立心が無い状態で育つとどうなるの?

そもそも子どもの自立心を妨げる原因には、親の過保護や過干渉があります。身近な例を挙げるとすれば、出かける前の準備や遊んだおもちゃの後片付けなどです。

特に、なかなか時間に余裕がないとついつい手を出してしまいがちですが、何でも親がやってしまうと、自分から動こうとする気持ちが生まれません。親が先回りしていれば失敗する機会もないため、自分の行動を工夫する力も身につきにくくなるでしょう。

また、親の願いを押し付けすぎてしまうのも、子どもの自立心を抑え込んでしまうことにつながります。例えば、子どもが望んでいない習い事を続けさせたり、1日のスケジュールを事細かに立てたりなど、親が決まったレールを敷いてしまうと、「周りがやってくれるから」「もう決められたことだから」と考えない子どもに育ってしまう可能性があります。

時には子どもが「やってみたい」と思うことが、親の理想に沿わない場合もあるでしょう。だからといって簡単に否定してしまうと、子どもは委縮してしまう可能性があります。自分で考える機会がなくなると同時に、やりたいことをやらせてもらえないことで諦め癖がつきやすくなるかもしれません。

このように、自立心による主体性を発揮する経験が少ないと、いざ大人になって自分の人生を選択する際に、どうしたらいいのか分からなくなってしまいます。親の意見がないと何事も始められない・新しいことになかなかチャレンジできないなど、自分で人生を設計する能力が無い大人になってしまうのです。

自立心のある子どもの行動例

自立心が育っている子どもの場合、日々の生活の中で具体的にどのような行動ができるのか、詳しく見ていきましょう。

早寝早起きをする

自立心が育っていれば、保育園や学校に行くためにどれくらいに起きて準備すれば間に合うのかイメージし、朝起きるのにつらくない時間に眠るように行動できるでしょう。

子ども自身で通う意識を持ち、その目的のための行動に移せるのは、自立心が育っている証拠です。自立心があるからこそ、何時頃に寝ればスッキリ目覚められるのか、自分の意思で動いて工夫できます。

出かける準備やお料理の手伝いを自分でする

親から言われなくても持ち物や身に付けるアイテムを自分で決めるのは、自立心から来る行動です。

まず、持ち物なら「何を持っていきたいのか」「どこで何が必要なのか」など、自分で考えられる姿勢は自立心に値します。「ハンカチはトイレに行ったら使う」「連絡帳は先生に見せる」といったように、言われるがままではなく、きちんと持ち物の目的が分かっていれば、自分ですすんで準備できるでしょう。

また、昼食や夕食の時間が近づいてきたら「自分から準備しよう」「お気に入りの食べ物が食べたい」など意思を持って進んで手伝いをするのは、自立心があってこそ成り立ちます。親から見ると嬉しい喜びですが、子どもの中にはハッキリとした理由があるはずなので、一緒に行いながら見守っていきましょう。

自らすすんで後片付けをする

使ったおもちゃや自分で散らかしたものを片付けられるのも、自立心による影響です。「自分で遊んだ後はキレイにする」という自覚があれば、自らすすんで後片付けができます。部屋をスッキリさせたり定位置に収納したりすることに達成感を持つことも、自発的な行動につながります。

また、自分から片付けることで、「この位置に置いておくと取り出しにくいから変えよう」など、工夫できるのも自立心によるものです。今までの経験から考えて、動き方を変えられるのは、きちんと自立心が育っている証拠でしょう。

子どもの自立心を育てるためには?

では、上記のような行動の根本となる自立心を伸ばしていくために、親としてあるべき姿勢も解説していきます。

日常の成功体験を積み重ねる

子どもの自立心を育てる上で大切なのが、「自分にもできる」と自信を持たせることです。「着替えのときにこうしたら早くできた」「お手伝いしたらお礼を言われてうれしかった」など、自分の行動から良い結果につながる経験が増えれば、どんどん自立心は大きくなっていきます。

もし困っている様子が見られても、簡単に手伝ったり交代したりしないことが大切です。あくまで子ども自身で達成感が得られるように、少しだけヒントを与えたりやり方を見せたりして、自分の力でできることを自覚させていきましょう。

最初は身支度などの小さなことから始めて、些細な成功体験を繰り返し重ねることで、次は自分で何ができるのか発見させていくことが重要です。

子どものやりたい気持ちを尊重する

子どもが新しいことにチャレンジできるのは、親の存在による絶対的な安心感があるときです。自立心を伸ばすためには、子どもの意思を認める姿勢が大前提。子どもが何かやりたいと言い出した際に、初めから否定したり茶化したりるのは、もってのほかです。親がきちんと自分を応援してくれていることが分からないと、どんどん意欲もなくなってしまいます。

自ら挑戦しなくなってしまったら、自立心が育つ機会もなくなってしまうでしょう。それどころか親の顔色を伺う気持ちが強くなってしまい、何事もすぐに諦めてしまう癖が付く可能性もあります。自発的な行動を大切にするためにも、まずは子どもの思いを受け止めることから始めましょう。

子ども自身が選ぶ・目標を持つ

子ども自身が自分で自由に選べる自覚を持たなければ、そもそも自立心は育ちません。何でも「ああしなさい、こうしなさい」と言われていると、それが当たり前になってしまい、自分の意思を決める機会がなくなってしまいます。

自ら考える経験ができなければ自立心は育たないので、子ども自身に選択権があることをきちんと認識してもらいましょう。もしまだ自分から何かを選ぶのが難しそうなら、選択肢を与えることも1つの方法です。

また、日常の中で目標を立ててもらうことも、自立心の育成につながります。子ども自身にとっての理想像に向かって努力するのは、自然と自分で工夫したり計画したりするきっかけにもなります。そして親からの押し付けではなく、自ら決めた目標を目指すことで、自分の取り組みに対する責任感も生まれてくるでしょう。

失敗しても責めない

まださまざまな経験がない子どもだからこそ、たくさんの失敗があるのは当然です。しかしうまくいかずに落ち込むのは、何よりも子ども自身でしょう。失敗しなければ見えてこないことは必ずあるので、決して叱り付けるのではなく、今の状況になった原因と対策が見つけられるように促しましょう。

失敗しても責めずに一緒に受け止めてあげることで、次も挑戦してみようとする安心感につながります。失敗を怖がらせないように、子どもをケアするのも親の務め。トライアンドエラーを繰り返して成長するものと心得ましょう。

手を出さず我慢して見守ることが一番大事

親から見ると、危なっかしかったりもどかしかったりする場合もありますが、自立心を育てるには手出し・口出しをしないのが鉄則です。

大人なら少し考えれば分かることも、子どもにとって未経験なら、先を想定できないのは当たり前です。そこで身をもって何が起きるのか知っていくことで、自分なりの知恵として身につくでしょう。そして、主体的に物事を判断したり工夫したりできる自立心を生み出していくのです。

失敗を重ねながら少しずつできるようにしよう

子ども自身で挑戦してみたいことを見つけるのは、自立心が生まれる第一歩です。せっかく自立心の芽が出ているところに大人が余計な手を加えてしまうと、折れてなくなってしまう可能性があります。それなら失敗してでもチャレンジして、どんどん経験を積ませてあげることが何よりも重要です。

自立心が育てば、自らやりたいことやすべきことを考えたり選択したりできます。子どもの頃は周りの大人がサポートしてくれますが、大人になるにつれて自分で決めなければならないことが次々と現れます。その時に周りの目を伺ったり、誰かに意見をもらわないと選択できない人にならないよう、練習を積んでおく必要があるのです。子どものころから自ら考え行動する癖をつけておけば、集団行動や社会に出た後でも、自分で道を切り開ける人になれるでしょう。

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