人が社会的存在として心豊かで充実した人生を送るためには4つの柱が必要です。心豊かで充実した人生を送るために必要な4つの柱は、以下の4つに大別されます。
これらは対等の位置にあるものではなく、まず根底に穏やかな優しさとしなやかな強さをあわせ持つ『心』がしっかり育っていなければなりません。
また、その上によい食事習慣と生活習慣によって培われる『健康な体』を育むことが大切です。『心』と『体』の二つが健康な状態にあってこそ、初めて『運動能力』と『知的能力』の二つもいきてきます。
さらには『運動能力』は、
また『知的能力』は、
にわけて考えることができます。
しかしながら、ここ60年あまりの教育は結果が目に見えやすい 「知的技能」と「運動能力(基礎体力・運動技能)」、つまり 「スキル」を育てることばかりに躍起になり、肝心の『心』と『体』の「健康な状態」に関してはあまり積極的育児がなされてきませんでした。
また意外に思われるかもしれませんが『基礎知能・IQ』を育てる教育もなされてきませんでした。なぜなら「IQは生まれつき決まっている」というのが教育界の常識だったからです。
確かに9歳以降はIQはほとんど変動しません。体質や体格も、人の性格や性質も第二次性徴期以降には大きな変化はありません。そのため「遺伝説」が信じられ、技能面を伸ばすことばかりにスポットが当たったのは、当時の科学や心理学・教育学・生理学、いずれの分野の研究段階からしても仕方がなかったでしょう。
しかし、『心と体の健康』と『運動能力・知的能力』のすべての基礎がためをするために必要な教育の鍵は【0~3歳期】にこそあったのです。
ベビーパークでは
この四本の柱を軸にレッスンを通してお母さまへお伝えし、子ども達の可能性を最大限に引きだす教育をおこないます。