子どもの生活習慣のつくり方~生体リズムから考えた健康な生活リズム~

No.81更新日付:2024年10月29日

子育てをしていると、夜寝つくのが遅かったり、昼寝をしたりしなかったり、ご飯を食べる時間がバラバラになってしまったりと、うちの子どもの生活習慣はこれでよいのかな?と不安になる時があると思います。

人間には本来「生体リズム」が存在し、太陽や月の周期と深い関係があり、1日25時間周期であるといわれています。

こちらの記事では、この「生体リズム」から考えた乳幼児の健康的な生活習慣について、1日の過ごし方を朝から順を追って説明しています。実際の生活がイメージしやすいと思いますので、ぜひ最後まで読んで、取り入れてみてくださいね。

生体リズムから考えた一日の健康的な生活習慣

コラムNo.80「寝ない子どもへの対処法は? 体内時計を整える「光」の使い方について
では、生体リズムや体内時計の概念から、効果的な子どもの睡眠時間のコントロールの仕方について解説しました。

まずは睡眠の習慣が整うと、日中の活動すべてが整いやすくなります。今回はさらに、人間本来の生体リズムから考えた健康的な生活リズム、すなわち基本的生活習慣を朝から順番に解説していきます。

朝:起床

自律起床が定着していないうちは、親が子どもより30分~1時間早く起きてカーテンを開けておきます。急に目を覚まさせないように、起床の30分くらい前に窓を開けて換気をします。この換気が自律神経に良い刺激を与えます。

子どもの眼球が動かないうちは、深いノンレム睡眠状態のためまだ起こしません。目は閉じているのに、目の玉が動くようになったり、そろそろ目覚めそうに体を動かしたりする様子がみられたら、優しく笑顔で「おはよう!」と挨拶をし子どもの名前を呼びながら起こします。

この時に叱って起こしてしまうと目覚めを悪くし、脳の働きを低下させてしまいます。0歳期には、水で濡らした柔らかいタオルで顔や手足を拭いてやり、授乳します。もしこの後また眠るようならば眠らせて構いません。

朝:着替え

眠りの中で皮膚から出した排出物がパジャマに付着しているので、裸になって清潔な衣類にすべて着替えます。素肌に朝の空気を触れさせることで、皮膚に拡がっている自律神経に適度な刺激を与えます。自律神経への良い刺激は気分を爽快にさせます。自律神経中枢と情緒を司る脳は視床下部などの非常に近い場所にあり、連携深く働いているのです。大人よりも一枚薄着にすることで、皮膚の代謝作用を高め体温の調節力を育てます。

着替えでは手足や体の筋肉をバランス良く動かすため血行が良くなり、大脳の活動を促し次の行動が気分よくスムーズにおこなえるようになります。

そして足の裏には感覚神経や自律神経が非常に多く拡がっているので、靴下ははかずに素足で過ごすと適度な刺激を直接受けることができます。

足は「体温計」の役割も持っていますが、靴下で包んでしまうと正確にはたらくことができません。また、素足で動くと足や指の周辺筋肉が強く育ち、歩く・走る・跳ぶなどの運動機能も向上します。

朝:トイレ

おねしょはバソプレッシンの分泌不足が最大要因のため、叱っても仕方がありません。夜間のおむつを早く取るためには、このバソプレッシンの分泌を活発化させる必要があります。そのためには、「昼間によく笑う」「夕食を高カロリー・塩分過多にしない」「眠る前はしつこく注意することは避ける」「夜更かしはしない」「夜中におしっこに起こさない」などが効果的と考えられています。

朝:皮膚刺激

皮膚刺激で自律神経を育てます。着替え時に裸になる、冷水で洗顔する、うがいをする、夏は足に水をかけるのも良いでしょう。

適度な日光浴も必要です。紫外線は本来、ある程度は人体の健康維持に必要なものです。過剰な紫外線対策をしてしまうと、子どものビタミンD不足をまねいたり、免疫力を低下させたりすることも少なくありません。毎日10分ほどは子どもの全身を太陽の光に当ててあげたいものです。

柔らかい布での軽い乾布摩擦や濡らした布での湿布摩擦、赤ちゃん体操・ベビー(キッズ)マッサージも大変効果的と考えられます。

朝:早朝散歩(朝食前に30分ほど)

朝の空気の中を散歩すると自律神経が快適に刺激され、はたらきが強まります。全身の筋肉や関節が適度に使われることで足腰が丈夫になるだけでなく、網様体が刺激されるので大脳の働きも良くなり、脚の骨格筋への刺激で心臓も丈夫になります。さらに、血のめぐりもよくなり、しもやけなど末端のトラブルを起こしにくくなります。

腹筋が丈夫になるので結腸反射を起こしやすくなり、腸が適度に刺激されるので便秘を防ぎ、また眠っている間の余分なエネルギーを使うことで太りにくくなります。気持ちよく歩くとドーパミンが分泌され、幸福感を作るとともに精神力も高まります。

朝昼夜:食事

朝食7時、昼食12時、夕食18時~19時ごろで、間食(ただし、よく活動した場合のみ)を15時ごろに1回とります。できる限り家族で一緒に食事をすることを心がけます。

「ご飯(つまりでんぷん)」をしっかりとる事が重要です。乳幼児のおかずは少量にし、糖・油脂が少ないものならば食べたいだけ与えて構いません。

子どものお腹は自分の食べるべき「適量」を知っています。「ひらがな食」を心がけ、「カタカナ食」や「精製食品」は極力避けます。コンビニ食品やレトルト食品はリン酸塩が多く使われており、これがミネラルを吸着して体外に排泄してしまいます。

人間の脳はエネルギーとしてブドウ糖以外を使用することはできないため、朝食から摂るでんぷんが大変重要となります。甘い菓子・ジュース・牛乳は「食後のデザート」として少量のみ与えます。3食きちんと食べる習慣づくりをし、時間を毎日一定にすることで体内時計の調節にも効果があります。

朝:大便の習慣

毎朝食後に大便をする習慣を身につけることが重要と考えます。適切な睡眠をおこなうと腸の蠕動が促され、腸内の排泄物はS字結腸に溜まります。その間に寝具をかたづけたり散歩したりして体を動かすと、腸が結腸反射という刺激を受け大便は直腸へと移動します。

朝は空腹状態のため、朝食をきちんと食べることで、胃・結腸反射が起こり、スムーズに気持ち良く排便できます。また、排便すると体が軽くなり一日中気持ちよく動けます。逆に便秘が続くと自律神経のはたらきが弱まり、情緒の働きが乱れることがあります。

午前:知能や手指を高める遊び

朝のうちに集中力を必要とする課題や知育遊びに取り組むととても効果的です。午前9時ごろからが一日のうちでからだ全体の活性度が最も高い時間帯です。脳の興奮をあらわすフリッカー値という数値が高く、頭が冴えます。フリッカー値が低いと疲労を強く感じると考えられています。お昼寝は、午前中に1時間ほどおこなうと質のよい睡眠がとれます。

午後:外遊び、体を使う遊び

午後は広い場所で思い切り体を動かして遊びます。フリッカー値は少し下がりますが体温は高まるため、戸外での遊びに適しています。

午前・午後:お手伝い遊び、しつけ

できるだけ多くの「お手伝い」をさせてあげます。子どもは大人への憧れを抱いています。ですから「自分も大人の仲間に入りたい」「一緒にやりたい」という強い思いがあります。お手伝いとは「依頼して」「大人の仕事を援助させながら」「共同の行為をすること」です。決して「押しつけ」や「指示・命令」にならぬよう注意する必要があります。

お手伝いはあくまで「基本的生活習慣の修行」なので、子どもが日常的にできることを中心におこないます。よく手伝ってくれる子どもの場合も、お手伝いに苦痛を感じさせるとせっかくの芽を潰してしまいます。お手伝いが終わったら心からのねぎらいやお礼を伝えます。

夕食後:ハイハイ遊び

しっかり歩いたり走ったりするようになってからも、夕食後、両親や兄弟と一緒にハイハイ遊びをおこないます。乳児期のハイハイの発達にも「順序」と「法則」があります。

全身の関節や骨格筋をよく使うため血行をよくし、成長を促すのにとても効果的です。

さらに、全身の骨格筋を使うと脳幹部の網様体を刺激するため、大脳のはたらきを強めます。両腕・両手首・両手の平にしっかり力を入れて上体を支えるので、手指の動きが力強くなめらかになります。手先が器用になり描画やおり紙、粘土細工が上達します。両手を突っ張って胸を張るので、胸の骨格筋が大きく強く育ち、呼吸力を強めるとともに呼吸調節がうまくなると声も出しやすくなります。

また、注視力や平衡機能が育つので、姿勢反射(立ち直り反射)も高まり、情緒や感情を司る脳の発達への効果も研究されています。

夜:入浴

就寝の少し前に入浴をします。入浴は寝付きをよくする作用があるため、入浴後は体温が元の体温に戻る前の20分以内に寝付くようにします。人間の体は体温が高まると眠くなります。一定の体温内で熱が下がる時が、最も心地よく健康的に眠れます。

就寝前:リラックスタイム

就寝前に20分ほど穏やかな時間を持ちます。入浴のほてりが静まったら、睡眠中の代謝に必要な水を少しだけ飲み、すみやかに就寝します。この時間、お子さまへしつこく注意をするようなことは慎み、文化的交流をして過ごします。

テレビや器機による視聴覚への刺激は避けます。寝転がってではなく、なるべくきちんと座って絵本の読み聞かせをしたり、静かな童謡を歌ったりします。ご両親の膝に座らせてあげてもよいでしょう。子どもが眠そうになってきたら、絵本も歌もやめて寝かせます。きちんと「おやすみなさい」と挨拶をして消灯します。

まとめ:子どもの生活習慣は焦らず、確実に身につけさせていく

いかがでしたでしょうか?
一つ一つの習慣は特に難しいものではないと感じていただけたと思います。子どもの生活習慣を正しく導いてあげることは、その後の健やかな発達のためにもとても大切なことです。

ただし、だからといって決して焦ったり急いだりせず、お子さまが小学生になるころまでに習慣付けができるよう、できることから一歩一歩確実に身につけていくことがポイントです。お母さん自身の生活習慣も整えながら、少しずつ確実に前進していただければと思います。

#ベビーパーク #キッズアカデミー #TOEZアカデミー #幼児教室 #親子教室 #幼児教育 #知育 #知能教育 #英語育児

「子どもの睡眠」のことに興味があるなら、こちらの記事もオススメです

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/b6515c45111a448382b28aa7c97210d5/Good%20Night.jpg
子どもの睡眠

3歳児の理想的な睡眠時間はどのくらい?昼寝なしでも十分な睡眠を確保するコツ

3歳のお子さんは、心身ともに大きく成長する時期です。活発に動き回り、好奇心も旺盛ですよね。そんな成長期の子どもにとって、睡眠はなくてはならないものです。「うちの子、昼寝をしないんだけど、大丈夫かな?」「夜なかなか寝てくれない…」と、睡眠に関する悩みを抱えているママやパパも多いのではないでしょうか。この記事では、3歳児の理想的な睡眠時間や、昼寝なしの場合の睡眠時間、睡眠不足が子どもに与える影響などについて解説します。睡眠に関する不安や疑問を解消し、お子さんがぐっすり眠れるためのヒントをお伝えします。お子さんの睡眠について、ぜひ一緒に考えていきましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/792a39e80ffb44019272e375cde70e27/266.jpg
子どもの睡眠

生後1ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間はどのくらい?短い場合の影響や生活リズムを解説

生後1ヶ月の赤ちゃんは、まだ生活リズムが安定していないため睡眠時間やパターンがバラバラです。「うちの子、睡眠時間は足りているのかな?」、「ずっと寝ているけど大丈夫?」など、気になることもあるのではないでしょうか。この記事では、生後1ヶ月の赤ちゃんの1日の睡眠時間の目安から夜間の過ごし方、睡眠時間が短い場合に与える影響や対策までを詳しく解説します。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/5d6166e1d6e84dc4a2daaa283d37dd08/001.jpeg
子どもの睡眠

新生児の睡眠時間の目安とは?短い・長い場合の対策と快適な睡眠のポイント

「赤ちゃんが夜中に何度も起きてしまい、ぐっすり眠ってくれない…」そんな悩みを抱えているママやパパはいませんか?生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ昼夜のリズムが整っていません。そのため、睡眠時間やパターンは個人差が大きく、どのくらいの時間が「普通」なのか、悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。この記事では、新生児の睡眠時間について、平均的な睡眠時間や睡眠パターン、睡眠時間が短い・長い場合の対策など、気になる疑問を詳しく解説していきます。また、新生児が快適に眠れるためのポイントもご紹介します。この記事を読めば、赤ちゃんの睡眠に関する不安が解消され、より快適な睡眠環境を整えることができるはずです。安心して赤ちゃんの健康をサポートできるよう、ぜひ最後までご覧ください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/82978981b897410a8cec9b5a778a0d3e/woman-lying-with-baby.jpg
子どもの睡眠

添い乳で病気しやすい原因は?添い乳のメリット・デメリットといつからいつまですべきか解説

添い乳は、多くの母親が取り入れている授乳方法の一つです。しかし、添い乳は安全なのか、デメリットはないのかなど、特に初めて育児をするときは疑問や不安を感じる方も多いのではないでしょうか。この記事では、添い乳が引き起こす可能性のある健康リスクやメリット・デメリット、正しい添い乳の方法について詳しく解説します。この記事を読むことで、添い乳に関する正しい知識を得て、安心して育児に取り組むことができるようになるでしょう。それでは、早速詳しく見ていきましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/6c3e40d26d4c4e458d96b1bd1e67c70b/baby-sleeping-sideways.jpg
子どもの睡眠

赤ちゃんが横向きで寝るのは大丈夫?安全な寝かせ方とSIDSリスクを減らす方法

赤ちゃんの寝姿を見て、不安になったことはありませんか?特に、赤ちゃんが横向きで寝ることの安全性やリスクについて心配する親は多いでしょう。この記事では、横向き寝がSIDS(乳児突然死症候群)や窒息に与える影響、そして赤ちゃんを安全に寝かせるための具体的な方法について詳しく解説します。また、赤ちゃんがいつから横向きで寝ても大丈夫なのか、どのような対策を講じることでSIDSのリスクを低減できるかについても触れています。赤ちゃんの安全を守り、安心して育児ができるよう、ぜひ最後までお読みください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/ebff181f7d3847039eee345ffa8fbc2b/boy%E2%80%90sleeping%E2%80%90on%E2%80%90stomach.jpg
子どもの睡眠

赤ちゃんのうつ伏せ寝は危険?SIDSとの関係や安全対策を解説

赤ちゃんの眠る姿は可愛いものですが、うつ伏せで寝ていて心配になったことはありませんか?この記事ではうつ伏せ寝が赤ちゃんにとってどのような影響を与えるのか、リスクはあるのかについて詳しく解説します。また、SIDS(乳幼児突然死症候群)との関係や、赤ちゃんが安全にうつ伏せ寝をするためのポイントについても触れていきます。赤ちゃんの健康と安全を守るために正しい知識を身につけましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/d040a4efbe764334953c3cbedc41d95d/baby%E2%80%90sleeping%E2%80%90on%E2%80%90back.jpg
赤ちゃんの育児

赤ちゃんの理想的な睡眠時間は何時間?寝不足のサインや上手な寝かしつけ方法も解説

赤ちゃんの成長と健康に、十分な睡眠は欠かせません。しかし、「赤ちゃんの理想的な睡眠時間は何時間なのか?」、「どのような睡眠リズムを作るのが良いのか?」といった疑問を抱えている親御さんも多いでしょう。この記事では、月齢別の睡眠時間の目安や理想的な睡眠リズムの作り方、赤ちゃんの寝不足のサイン、そして上手な寝かしつけ方法について詳しく解説します。赤ちゃんの健やかな成長に役立つ情報をお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/76a552ff49164bfda05d696b4bf004de/smiling%E2%80%90baby-wearing-a-hood.jpg
赤ちゃんの育児

赤ちゃんの寝返り返りはいつから始まる?練習のポイントや安全対策を解説

赤ちゃんの成長は驚くべきもので、毎日新しい発見があります。その中でも寝返りができるようになることは、多くの親が待ち望む大きな一歩です。しかし寝返りが出来て嬉しい反面、寝返りしたうつぶせ状態から元の状態に戻る「寝返り返り」はいつからできるようになるの?と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。この記事では、寝返り返りの一般的な時期やその兆候、練習のポイント、安全な環境作りのコツなどを詳しく解説します。ぜひこれを読んで、赤ちゃんの成長のサポートに役立ててください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/15c360217430493181ff5c1e365bf64e/NO205-1.jpeg
赤ちゃんの育児

「赤ちゃんのいびき」について~その原因や医師の診察が必要な場合、対策について解説~

赤ちゃんの寝顔は天使のようにかわいいものですよね。育児で疲れている時でも、平和そうな赤ちゃんの寝顔を見ると気持ちが癒されて何とか乗り切れる、ということもあるかと思います。ところが、そんな赤ちゃんが意外と大きないびきをかいてびっくりすることがあると思います。「ぐごー」「しゅぴー」と大人顔負けの大きな音でいびきをかいて親が寝られなくなったり、赤ちゃん自身が自分のいびきの音に驚いて目をさましてしまったり、なんて先輩ママの思い出話を聞いたりするものです。笑い話で語られることも多い「赤ちゃんのいびき」ですが、あまりにひどいと「健康に何か問題があるのではないか?」と心配になる親御さんもいらっしゃると思います。こちらのコラムでは、この「赤ちゃんのいびき」について、いびきが始まる時期やその原因、注意したほうがよいケースや対応法などを説明していきます。こちらを読んでいただき、少しでも子育ての手助けになれば幸いです。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/2f7a46e568ab46969e12c080a4c85ae9/NO202-%E2%91%A0.jpeg
赤ちゃんの育児

赤ちゃんが寝る時の服装のおすすめは?~季節別や月齢別のおすすめや注意点を紹介~

赤ちゃんを育てている親御さんなら、赤ちゃんがちゃんと夜寝てくれるかはとても大事なテーマだと思います。夜ぐっすりと寝てくれれば赤ちゃんも健康になるし、お母さんとしても少しは楽な時間が作れる…、と願いますが、実際はなかなか寝付いてくれなかったり、寝てもすぐに起きてしまったりと、ほとんどのパパママにとっての悩みのタネだと思います。 こちらのコラムでは、赤ちゃんが快適に睡眠をとれるようにするための適切な服装や寝室の環境などについて解説していきます。どうしても寝てくれない日や、夜泣きをする日はあるものですが、なるべく快適な環境で子どもにぐっすり寝てもらえるように役立てば幸いです。

1歳~3歳の育児」の新着記事

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/cda0dc7261184a768c730c820b559ceb/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%81%AF%E4%BD%95%E6%AD%B3%E3%81%8B%E3%82%89%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%82%8C%E3%82%8B%EF%BC%9F.jpg
子どもの健康

アイスは何歳から食べられる?注意点やダメな理由と1歳にもおすすめなアイスもご紹介!

「我が子にもアイスを食べさせたいけど、いつからあげたらいいの?」「アイスって赤ちゃんに悪いんじゃないの?」そんな風に思っていませんか?赤ちゃんがアイスを欲しがる姿を見ると、ついあげたくなってしまいますよね。でも、赤ちゃんにアイスをいつから与えていいのか、どんなアイスを選べばいいのか、悩んでいるママやパパも多いのではないでしょうか。この記事では、赤ちゃんにアイスをいつから与えていいのか、早く与えてしまうとどんなリスクがあるのか、1歳におすすめのアイスなどについて詳しく解説します。この記事を通じて赤ちゃんにアイスを与える際の注意点がわかり、安心して赤ちゃんにアイスを与えることができるようになるでしょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/09a76e8a74be4cd38bdfc27da355b5f9/%E3%83%92%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%82%89%E4%BD%BF%E3%81%88%E3%82%8B%EF%BC%9F.jpg
発達段階

ヒップシートはいつから使える?抱っこ紐との違いや月齢別の使い方・選び方も解説

ヒップシートは赤ちゃんを抱っこする際に便利で人気のアイテムですが、「いつから使えるの?」「抱っこ紐との違いは何?」など、購入前に色々な疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。この記事では、ヒップシートが使えるタイミングや抱っこ紐との違い、月齢ごとの使い方や選び方のポイントを詳しく解説します。初めての育児でも安心して選べるようママの身体の負担軽減や安全性に関する情報もお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/8887f988412f426e98984c0b7dfdff62/3%E6%AD%B3%E5%85%90%E5%81%A5%E8%A8%BA%E3%81%AE%E7%99%BA%E9%81%94%E6%A4%9C%E6%9F%BB%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F%E6%A4%9C%E6%9F%BB%E5%86%85%E5%AE%B9%E3%81%A8%E7%99%BA%E9%81%94%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E3%81%AE%E5%8F%AF%E8%83%BD%E6%80%A7%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B%E5%A0%B4%E5%90%88%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%87%A6%E6%B3%95%E3%82%92%E8%A7%A3%E8%AA%AC%EF%BC%81.jpg
発達段階

3歳児健診の発達検査とは?検査内容と発達障害の可能性がある場合の対処法を解説!

「3歳児健診で発達検査を受けることに少し不安を感じている」「発育の遅れが指摘されたらどうすれば良いのか心配」と思う親御さんも多いのではないでしょうか。3歳児健診は、子どもの発育状況や健康状態をチェックする重要な機会です。特に、発達検査では、言語、運動能力、社会的・感情的な発達の側面が確認され、将来の成長に大きな影響を与える可能性があります。この記事では、3歳児健診で行われる発達検査の内容や、発達障害が疑われた場合の対処法について詳しく解説します。お子さんの健やかな成長を支えるために、ぜひ最後までお読みください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/b6515c45111a448382b28aa7c97210d5/Good%20Night.jpg
子どもの睡眠

3歳児の理想的な睡眠時間はどのくらい?昼寝なしでも十分な睡眠を確保するコツ

3歳のお子さんは、心身ともに大きく成長する時期です。活発に動き回り、好奇心も旺盛ですよね。そんな成長期の子どもにとって、睡眠はなくてはならないものです。「うちの子、昼寝をしないんだけど、大丈夫かな?」「夜なかなか寝てくれない…」と、睡眠に関する悩みを抱えているママやパパも多いのではないでしょうか。この記事では、3歳児の理想的な睡眠時間や、昼寝なしの場合の睡眠時間、睡眠不足が子どもに与える影響などについて解説します。睡眠に関する不安や疑問を解消し、お子さんがぐっすり眠れるためのヒントをお伝えします。お子さんの睡眠について、ぜひ一緒に考えていきましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/609f9e6a3f8d42648fb3fab5420b0904/%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%8C%81%E3%81%A1%E6%96%B9.jpg
離乳食・食育

スプーンの持ち方は矯正すべき?上手持ち・バキューン持ちの違いや直らない時の対処法

スプーンの正しい持ち方について、親御さんなら一度は「いつから矯正すればいいのだろう?」と悩んだことがあるかもしれません。子供の成長に伴い、持ち方が変化するのは自然なことですが、どのタイミングで矯正を始めるべきか、もし直らなかったらどうしたら良いのか、不安に感じることも多いでしょう。この記事では、スプーンの持ち方の発達段階や、「上手持ち」「下手持ち」「バキューン持ち」といった持ち方の違いを解説し、正しい持ち方への自然な矯正方法について詳しくご紹介します。さらに、直らない場合の対処法も含め、無理なく楽しく矯正を進めるための方法について説明します。この記事を参考に、スプーンの持ち方に関する悩みを解消し、親子で楽しく矯正に取り組める方法が得られるでしょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/49635f47dcd5485183afc7b893a8d405/top.jpg
人見知り

人見知りしない子は発達に問題がある?愛情不足や障害との関係や育て方のコツを解説

「うちの子、人見知りをしないけど大丈夫なのかな?」と思ったことはありませんか?特に、人見知りしない子供が愛情不足や発達障害のサインではないかというような情報を見かけて心配になったという方もいると思います。しかし、人見知りには子供の性格や育てる環境が影響していることが多く、必ずしも問題があるわけではありません。この記事では、人見知りしない子供に関する発達のポイントや性格や環境との関係、そして人見知りしない子の育て方のコツについて解説します。親御さんが感じる疑問や不安を解消し、子育てのヒントをお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/51038a25061a4d31a9bcc7a047b090f2/%E6%8A%B1%E3%81%A3%E3%81%93%E7%B4%90%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%81%A7%E4%BD%BF%E3%81%86%EF%BC%9F%E5%8D%92%E6%A5%AD%E6%99%82%E6%9C%9F%E3%82%84%E5%A6%8A%E5%A8%A0%E4%B8%AD%E3%81%AF%E4%BD%BF%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%8B%E3%82%92%E5%BE%B9%E5%BA%95%E8%A7%A3%E8%AA%AC%EF%BC%81.jpg
赤ちゃんの育児

抱っこ紐はいつからいつまで使う?卒業時期や妊娠中は使えるかを徹底解説!

抱っこ紐は、育児に欠かせないアイテムの一つですが、使用する期間や卒業のタイミングに迷う親御さんも多いのではないでしょうか。赤ちゃんの成長に合わせて「いつから抱っこ紐を使うべきか?」や「どの時期まで使い続けられるのか?」といった悩みが生まれるのは当然のことです。また、妊娠中でも安全に使用できるのかという疑問もあるでしょう。この記事では、抱っこ紐を使い始める時期から卒業のタイミング、さらには妊娠中に使用できるかどうかについて解説し、多くの親御さんが抱えている疑問を解消します。抱っこ紐を卒業した後に使えるアイテムも紹介するので、育児がもっと快適になるよう、ぜひ最後までご覧ください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/a813cab37fe942d3bef650368ab0dba1/top.jpg
1歳~3歳の育児

幼稚園の面接で好印象な私立・公立向けの服装は?受験じゃない場合のマナーも解説

幼稚園の面接でどんな服装を選べばよいのか、悩んでいる親御さんも多いのではないでしょうか。「私立と公立では服装が違うのかな?」「カジュアルすぎると失礼になる?」「妊娠中だからどんな服を選べばいいの?」など、様々な疑問があるかと思います。面接は第一印象がとても重要で、清潔感のある服装や適切なマナーが好印象につながります。本記事では、私立や公立幼稚園の面接にふさわしい服装選びのポイントを解説し、受験ではない場合のマナーにも触れています。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/21c4b9d42cb348b98e8614bb9ba9f0c3/753.jpg
1歳~3歳の育児

女の子の七五三はいつする?数え年・満年齢の違いと参拝・衣装選びの完全ガイド

七五三は、子どもの成長を祝い、これからの健やかな成長を願う大切な行事です。しかし、特に女の子の七五三を「娘の七五三、いつ祝うの?」「数え年と満年齢、どっちで考えればいいの?」という疑問を抱える親御さんも多いのではないでしょうか。数え年や満年齢、早生まれの場合の対応、さらには参拝のタイミングや衣装選びなど、迷ってしまうことがたくさんあります。この記事では、そのような七五三に関する疑問を解消するために、七五三の基本から数え年と満年齢の違い、参拝時期や衣装選びまで詳しく解説します。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/6b0f79b2c27846be9681403611ccd567/2%E6%AD%B3%E5%8D%8A%E3%81%AE%E7%99%BA%E9%81%94%20%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%204%E9%81%B8%EF%BC%81.jpg
発達段階

2歳半の発達チェックリスト4選!言葉や身体の発達目安や障害の特徴を解説

2歳半の子供の発達について、「うちの子は順調に育っているのだろうか?」と不安に思うことはありませんか?言葉の発達や身体の成長、感情の表現など、この時期におけるさまざまな面での発達の目安を知ることは、親としてとても大切です。この記事では、2歳半の発達の目安やチェックリストを詳しく解説し、発達障害の可能性があるサインについても触れていきます。親として知っておきたい情報を押さえて、お子さんの健やかな成長をサポートしましょう。
ベビーパークは
育児がもっと楽しくなる
親子教室です
「親子の絆」をテーマにした ママ・パパのための教室
「親⼦の絆」をテーマにした
ママ・パパのための教室

レッスン開始のお歌とごあいさつ。英語の歌を聞いてる!こうやって日常の中に英語を盛り込む事が大切なんですね!

叱らなくてもすむ育児
叱らなくてもすむ育児

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

3歳までの心や脳に最適な育児法
3歳までの心や脳に
最適な育児法

3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

全国の教室を探す

ベビーパーク、キッズアカデミーは全国に

200教室

(2024年5月時点)

都道府県で探す

北海道・東北エリア
関東エリア
中部エリア
近畿エリア
中国エリア
四国エリア
  • 徳島
  • 香川
  • 愛媛
  • 高知
九州・沖縄エリア
無料体験レッスン
受付中!
お得で嬉しいキャンペーン

なんと0円(無料)にて
体験レッスンが受講できます

1
オンライン体験前説明会

約30分

オンライン体験前説明会 約30分

0~3歳児教育の秘密や、レッスン内のアクティビティの意味について、お伝えいたします。事前に目的を知った上でアクティビティを⾏うと、その効果は素晴らしいものになります。

※オンライン体験前説明会にご参加いただけないと、教室での体験レッスンにご参加できません。

2
教室でのレッスン

約50分

教室でのレッスン 約50分
実際に生徒さまが通われている本レッスンのクラスに参加いただき、約10分のマザーリングと約40分のレッスンをお楽しみいただきます。
マザーリングでは月齢毎の育児知識が学べます。フルレッスンでは、知能・身体・心の発達に働きかける様々なアクティビティを体験できます。
まずは体験してください。楽しい無料体験レッスン受付中♪ レッスン料最初の2ヵ月無料。入室金無料。無料体験レッスンを詳しく見る

※1 初めご入室頂く方。または退室から6ヵ月を経過して再入室される方が対象。4ヵ月目末まで通室いただく事が条件となります。
※2 体験終了当日に入室意思を頂戴した方が対象。

ベビーパーク
公式LINEアカウント

ベビーパーク
公式Instagram

公式YouTubeチャンネル

ベビーパークのYouTubeチャンネルでは、育児に関する情報や通われているお母さまのインタビューなどをアップしております。