幼児期の子どものほめ方・育て方:友だちにおもちゃを貸してあげられない! どうすればいい?

No.163更新日付:2025年9月17日

幼稚園にも入園してだいぶ成長してきたと思っていたのに、「『貸して』と言われてもおもちゃを離さない」 「公園で遊んでいる時、ほかの子に遊具を譲らない」…、そんなことはありませんか?

「貸して」「いいよ」ってするんだよって教えているはずなのに。「なんで貸してあげられないんだろう」「これって、わがままだよね…?」と心配になってしまいますよね。

しかし、お子さまがおもちゃを「貸さない」「貸せない」のにはきちんとした理由があるのです。こちらのコラムでは、おもちゃの貸し借りが上手にできない子のその理由と、上手に貸し借りできるようになる方法についてご紹介します!

子どもがおもちゃを貸さないわけ

友だちとの間だけではなく、兄弟姉妹の間でも「上の子が下の子におもちゃを貸してあげない」といったことはよくあると思います。「お兄ちゃんなんだから貸してあげなさい!」などと注意しても全く効果がない、なんて経験をした方も多いと思います。

では、子どもがおもちゃを「貸さない」「貸せない」のには、いったいどんな理由があるのでしょうか。

1.子どもは「自分が中心」であるため

自己中心的、すなわち自分のことだけ考えて相手のことを考えられない。大人からすると、わがままで良くないことのように感じられると思います。しかし、6歳くらいまでの子どもは「自分」を中心とした視点でしか物事を認識することができません。そのため、他の人がどう思うか、ということには気付くことができないのです。

これはいわゆる「わがまま」とは違います。まだ、子どもはそこまで成長できないというだけです。

この時期に子ども同士で関わり合い、思い通りにならない経験などを積むことで、子どもは少しずつ自分とは違う相手を認識し、コミュニケーション能力を伸ばしていくのです。

2.独占欲が強いため

独占欲とは、特定の相手や物を独り占めしたいという欲求のことです。 これは年齢や性別に関係なく誰もが持つ欲求です。恋愛だったり、友情だったり、社会的地位だったり、人は色々なものに執着するものです。子どもも「おもちゃを独占したい」と思う気持ちが特に強い場合には、大人よりもストレートに他の子どもに貸さないという行動に現れがちです。

3.未来の予測がまだできないため

幼児期の子どもは未来や結末を予測することがまだまだできません。だから、「今貸してしまったらもう戻って来ない」と思ってしまうのです。戻って来ないと思ったら、当然ながら子どもはおもちゃを貸してあげたいと思えません。未来を予測する能力は、たくさんの人生経験を重ねる中で徐々に身についていくものなので、今はまだできなくても当たり前なのです。

4.過去の苦い経験によるもの

お子さまに「貸してあげる」を強要してしまったことはないでしょうか。せっかくおもちゃで楽しく遊んでいたのに、「〇〇ちゃんも遊びたいから貸してあげてね」と無理やりとられてしまった経験があったり、おもちゃを貸した後に、おもちゃが壊れたり返ってこなかったりした経験があると、おもちゃを貸すという行為が「いやなこと」としてインプットされてしまい、「貸してあげない」という行動につながってしまいます。

どうすれば子どもがおもちゃを貸せるようになる?

基本的には時間とともに言葉をたくさん覚え、物事や状況を的確に理解できるようになれば、「おもちゃを貸す」という行動もしっかりと理解できるようになります。そのため親はあまり心配せず、子どもたちの間に介入しすぎず、まずはお子さまの気持ちに寄り添ってあげることが、これからのお子さまの成長によりよいサポートとなるでしょう。

1.理由を聞いて共感してあげる

あなたが本を読んでいたとします。読んでいる途中で「その本貸して」と言われたら素直に貸すことができますでしょうか? 「え?今読んでる途中なのに」と感じるかと思います。

子どもも同じ状況かもしれません。楽しくおもちゃで遊んでいたのに、突然「貸して」と言われても、快く「いいよ」なんてきっと言えませんよね。

まずはお子さまのお話に耳を傾けることから始めましょう。

「なんで今貸せないのかな?」と聞いてみてあげてください。
「このおもちゃでもっと遊びたいの!」「私のおもちゃなの!」と思っているとしたら
「そっか、もうちょっと遊びたかったんだね」
「自分のものが取られちゃうのが嫌だったんだね」
などと言葉にしてあげれば、自分の気持ちを分かってもらえた!と気持ちを切り替えるきっかけにもなるでしょう。

2.言葉で伝えるためのヒントを与える

貸さない理由がもっと遊びたいからなのであれば、「もう少し遊びたいから、もうちょっと後でもいい?」と伝えたり、「今使っているから、後でね」と、子どもが説明できるようになれるとよいですよね。

最初から1人で言うことは難しいですから、初めは親が手伝って一緒に言ってあげるようにしましょう。「今貸してあげる?それもと後で、って言う?」と、選択肢を与えてあげるのもよい方法です。自分の気持ちを伝えることでその後にどんなことが起こるのか、を学んで、未来を予測する能力を育てていけば、自然と貸し借りもできるようになってきます。

今すぐできる貸し借りの練習方法

さて、ここからは幼児期のお子さまにぴったりな、貸し借りが上手にできるようになるための練習方法をお伝えいたします。ぜひお子さまと一緒に試してみてくださいね。

1.時間や期限を決めてあげる

ある程度貸すということに慣れてきた時や、ブランコやすべり台のように一つしかない遊具で遊ぶ時には、時間や期限を決めて交代する練習をすると効果的です。

「3回やったら交代しよう」「10数えたら終わりにしようね」と伝えると、終わりを意識して遊ぶことができるようになります。5、6歳になって時計が読めるようになっているのなら、「短い針が3のところにいくまでね」と声がけすれば、時間をみる練習にもなります。

また、「もっと遊びたければ、もう一度順番を待てば遊べるよ」と伝えると、スムーズに貸せることもあります。少し先の未来を予測する能力を育てることもできますよ。

2.家でも貸し借りの経験をつむ

おうちでお子さまと遊んでいる時、親から「これ貸して」といったやり取りをしているでしょうか?

初めのうちは、お子さまがあまり興味を示していないものからで構いません。貸してくれたら、「貸してくれてありがとう!〇〇ちゃん優しいね」と大いに喜んであげましょう。逆に、親が使っているものを「貸して」と言ってきたら、「どうぞ」とか「今使っているからちょっと待ってね」と対応のお手本を見せましょう。

子どもは親のすることを真似するものですから、親がいつもお手本を見せていればお子さまも自然と同じような行動をとるようになります。

3.借りたい側の子どもにも声がけをする

貸し借りでのトラブルの場合、貸さない側だけが注目されがちですが、貸してほしい側にも状況や気持ちを教えてあげることが大切です。

「〇〇ちゃんがまだおもちゃを使っているんだって。終わったら貸してもらおうね。」
「〇〇くんが貸してくれたよ。よかったね。貸してもらえたらなんて言うんだっけ?」
など、自分が借りる立場になったときのことも教えていけば、「貸す側」「借りる側」両方の気持ちを学ぶことができます。

まとめ:子どもに貸し借りを教えるうえで一番大切なこと

お友だちに「貸して」といわれたら無条件に「いいよ」と言えるのがよい子というわけではありません。まだ遊びたいのに「いいよ」と貸すのが当たり前だと教えられて、自分の気持ちを言えなくなってしまうようでは、その後の成長に支障をきたしてしまいます。

大切なのは
・「自分がまだ使いたい」という気持ちを相手に伝える力を育てること
・「お友だちも使いたい」という相手の気持ちに気づく力を育てること

幼児期はまだ親の支えが必要な時期ですので、時間をかけて丁寧にお子さまと向き合っていきましょう。そうすれば、お子さまから自発的に気持ちよくコミュニケーションをとれるようになりますよ。

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幼稚園児の習い事はいつから?人気ランキング・費用・選び方も紹介

幼稚園に通う3歳〜6歳は心や体の発達がめざましく進む時期です。この時期にどんな習い事を始めるか、どんな経験をさせてあげるかを考え始めるご家庭も多いでしょう。「どんな習い事が子どもに合うのか」「費用はどれくらいかかるのか」など、気になることも多いはずです。この記事では、幼稚園児の習い事を始めるおすすめのタイミングや、今注目を集めている人気の習い事、費用の目安、教室選びのポイントをわかりやすく解説します。お子さまの個性を伸ばし、日々の育児がもっと楽しくなるヒントとして、ぜひご覧ください。
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幼児の勉強させすぎはNG?やりすぎラインを見極める5つのチェックポイント

幼児期は学びへの好奇心が芽生える大切な時期です。だからこそ、少しでも成長につなげたいと、つい「もっと勉強をさせなきゃ」と思ってしまう親も多いのではないでしょうか。しかし、幼児に勉強をさせすぎると、ストレスがかかったり学びへの意欲が下がったりすることもあります。「このままでいいのかな?」「勉強やりすぎていないかな?」と不安を感じたら、見直しのサインかもしれません。この記事では、幼児にとって無理のない学習の進め方や、勉強させすぎを防ぐためのチェックポイントを丁寧に解説します。子どもの笑顔と成長を両立させるために、いま一度、日々の関わり方を見つめ直してみましょう。
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幼児の勉強は何から始める?家庭でできる学習の始め方と習慣化のコツ

幼児期は子どもの知的好奇心が急速に伸びる大切な時期です。「そろそろ勉強を始めたほうがいいのかな?」と感じる保護者も多い一方で、「いつから」「何を」「どうやって」と迷うことも少なくありません。この記事では、3歳〜6歳の幼児を育てる保護者の方に向けて、年齢別の学びの進め方や、無理なく続けられる家庭での習慣化のコツをわかりやすく解説します。遊びの中で楽しみながら学べるヒントや、日常生活に自然に学びを取り入れる工夫も紹介しています。今日からの関わりに役立つヒントがきっと見つかるはずです。
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「親子の絆」をテーマにした ママ・パパのための教室
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レッスン開始のお歌とごあいさつ。英語の歌を聞いてる!こうやって日常の中に英語を盛り込む事が大切なんですね!

叱らなくてもすむ育児
叱らなくてもすむ育児

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

3歳までの心や脳に最適な育児法
3歳までの心や脳に
最適な育児法

3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

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体験レッスン1【おうち編】

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体験レッスン1【おうち編】 約30分

Point① 忙しいママに嬉しい!オンラインで気軽に参加

移動時間ゼロ!パソコンやスマホがあれば、全国どこからでもご参加いただけます。
豊富な日程から選べ、急な用事でも日程変更が可能です。

Point② お子さまの才能を伸ばす遊び方が学べる

「遊び方」を変えるだけで、お子さまの能力は大きく伸びます。
「手遊び歌」や「絵本の読み聞かせ」など、明日から実践できる具体的な方法をお伝えします。

※体験レッスン1【おうち編】にご参加いただけないと、体験レッスン2【教室編】にご参加できません。
※できるだけ、お子様とご一緒にご参加ください。ご都合が合わない場合は、保護者の方のみのご参加も可能です。

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体験レッスン2【教室編】

約50分

体験レッスン2【教室編】 約50分

Point① ベビーパークの「本物のレッスン」を体験

実際に通室されている生徒さまや保護者の方々と一緒に本物のレッスンをそのまま体験することが可能です。

Point② 個別の育児相談も可能

現役の先生や、同じ月齢のお子さまを持つ先輩ママたちと交流しながら、育児の悩みをその場で相談し解決できます。

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