母乳育児は難しくない③~母乳育児成功の秘訣について~

No.124更新日付:2024年7月16日

「母乳育児」と聞くと、皆さまはどのような印象を持つでしょうか? 「大切なこと」だとは感じつつも、なかなかおっぱいが出ない、子どもが飲んでくれない、夜中の授乳が大変など、「つらい」という感情をお持ちの方も多いと思います。

これまで、コラムNo.113「母乳育児は難しくない①~赤ちゃんにとっては母乳育児が一番!~」では、母乳育児のメリットや正しい知識についてまとめています。

また、コラムNo.114「母乳育児は難しくない②~母乳育児のコツを学ぼう~」では、主に母乳育児をしていくなかで出てくるお悩みについて、その対処法やコツをまとめています。

そしてこちらのコラムでは、さらに具体的な母乳育児時の対処法について事例ごとにまとめています。併せて参考にしてみてくださいね。

では、さっそく母乳育児時に起こる問題に対する対処法をご紹介していきます。

母乳を飲まずにおっぱいを噛んでしまう

長年、助産師や看護師としてご指導なさってきた山西みな子さんというすばらしい先生がいらっしゃいました。山西先生の元に訪れるお母さま方は育児に対する意識の高い方ばかりで、みなさん栄養のバランスを考えて牛乳や卵、新鮮な果物や生野菜のサラダをたっぷり食べ、ご飯は玄米にしていたそうです。

赤ちゃんのためを思って一生懸命努力しているのですが、母乳の出が悪いと感じており、赤ちゃんも嫌がって飲まず、赤ちゃんの肌には不自然な赤味やプツプツがあったそうです。ところが、山西先生ご指導のもとマッサージをほどこすとたまりにたまって淀んでしまったお乳がたくさん出てきました。

母乳の味を美味しくする食事について

そして山西先生はお母さんたちに、お母さんの食事で「油・砂糖・牛乳・卵・牛肉・鶏肉・果物」をやめ、野菜は加熱調理したものに、調理にも油は使わず、玄米は白米にするよう指導しました。

その後お母さんたちは次々とよい母乳が楽に出るようになり、赤ちゃんたちもみるみる健康になっていきました。アレルギーやアトピーの赤ちゃんも体質が改善されていったそうです。

赤ちゃんがおっぱいを飲まないのは、おっぱいの味がよくないから

50年以上の経験の中から山西先生は、赤ちゃんがおっぱいを飲まないのはおっぱいの味がよくないからだ、とおっしゃっています。よく飲む時の母乳は、サラサラしていて輝くような綺麗な白色です。味はほんのりとさわやかな甘みがあります。反対に飲まない時の母乳はクリーム色に近いほど濃く、ベタベタしたくどい甘みがあります。

そして赤ちゃんがよく飲む母乳が出ている時には胸が張って痛むこともなく、赤ちゃんの便や肌の状態も良いのです。飲みたがらない時は胸が張り、乳腺が詰まって痛みやすく、赤ちゃんも便秘がちになり、お尻がかぶれやすくなります。

母乳が溜まって古くなっても味が悪くなる

お母さんがよい食事をしていても、母乳が乳房に溜まって古くなれば味も悪くなり、詰まりやすくなるから不思議です。ですから片側の母乳が良質で、もう片側は状態が悪くなっていることもよくあるものです。

しかし、お母さん自身は良質な母乳を出すおっぱいの方を「出が悪い」と思っていることの方が多いのです。赤ちゃんが飲んだ時にすぐにふにゃふにゃになる方がよいおっぱいです。必要以上に張ってピューピュー出るのは古いお乳が溜まってしまっている証拠です。

乳房マッサージと搾乳について

人間は二足歩行をしますから乳房は重力に引かれ、乳腺は少し屈曲した状態になってしまいます。また、女性が思春期を迎えて第二次性徴が発現する頃、乳腺組織は大胸筋にしっかりと張り付いたような状態になっています。

母乳育児を軌道に乗せるには、胸筋から乳房をはがすことが大切です。つまり、乳房マッサージの目的とは「乳房を胸筋からはがして血行をよくし、乳腺胞の乳汁生産と分泌を増加させる」「乳管を直線化し、開通させて乳汁の通りをよくする」の2つだと言えます。

乳房マッサージの具体的な方法

基本的な手技をご説明しましょう。

①:片手、または両手を乳房の下にあて、基底部から持ち上げる感じで前に動かします。揉むのではなく、手の形は変えずに乳房を持ち上げた手全体をそのまま動かします。

②:乳房の右側や左側も同様に、基底部から持ち上げるように手をあて、胸筋からはがすイメージで動かします。

この動きを乳房にそって角度を変えて実践するとよいでしょう。

「緊満してお乳が詰まったら自分ではどうにもできない」と考えてるお母さんは非常に多いようです。しかし正しい知識とコツを身に付けておけば、よほど悪化していない限り、自分で乳腺も痛めることなく処置ができるものです。

母乳外来で山西先生のような本当に腕のよい施術師さんに巡り合えればよいのですが、「マッサージは痛くて当たり前」という考えをお持ちの施術師さんも中にはいらっしゃいます。

母乳が詰まって痛い際の搾乳の方法

お乳が詰まって激痛を招く時には、乳管のどこかでお乳がチーズ状の個体になってしまっています。軽い痛みを感じた段階では、1.5mm程度の小さな固まりです。適切な搾乳によって、そのチーズをうまく抜くことができればあとはせき止められていた乳汁が一気に迸ってすぐ楽になります。

もっとも乳房や乳腺組織に負担をかけない搾乳の方法を紹介します。痛みがない時や母乳を保存しておく必要がある時にも使えます。

  1. 利き手の反対の手のひら全体で乳腺葉を圧迫します。圧がかかっている部分のお乳が優先的に絞り出されます。1番いいのは赤ちゃんに飲んでもらうことです。母乳を絞り出す能力にかけて赤ちゃんにかなう専門家はいません。
  2. 赤ちゃんが満腹でどうしても飲んでくれない場合は、その状態のまま利き手の親指と人差し指で乳輪部を外側から内側へ押し動かすように圧迫しつつ乳頭の付け根辺りまで指を動かします。皮膚が切れるような引っ張り方をしてはいけません。同じ角度ばかりでなく、時々方向を変えてみましょう。
  3. 乳腺葉の張りが減ってきたら、手をあてる位置を変えましょう。指の関節部を曲げたりして乳房に密着させ、張っている個所を適切に圧迫できるように工夫してみましょう。

母乳は本来乳管洞の刺激によって出てくるものですが、市販の搾乳器は乳頭から乳房表面に陰圧をかけて乳汁を吸い出す仕組みになっています。乳腺や乳頭を痛めやすいので使用は避けた方が無難です。

母乳が詰まらないようにする日々の心がけ

また、油脂・糖の多い食事や、張っている個所を放置して自然に授乳しているとその部分だけお乳が出ずに溜まるため、古くなって酸化することでチーズ状になりやすくなります。普段の授乳のときから、乳腺葉にごくごく軽く圧をかけ、張っている部分のお乳を優先的に飲んでもらう習慣をつけておくと、授乳時間も非常に短くて済みますし、詰まるリスクも減ります。圧力といってもほんの少し持ち上げる感じで十分なのです。決して揉んだりこすったり過度に力を加えないようにしましょう。

母乳育児と顎・歯の発達

早い時期に母乳をやめて離乳食を与えないと顎の力が育たない、という人々がおりますがこれは大きな間違いだと思います。赤ちゃんは乳輪部分まで口の中に頬張り、上顎と舌で乳頭を引き込み、下顎を大きく回転させるような形で上下に運動させて乳輪部の付け根を圧迫しながらお乳を絞り出すという、非常に複雑な運動をおこないながらお乳を飲んでいます。赤ちゃんが眠っている時など無意識にこの口をしていれば、おっぱいが欲しいというサインでもあります。

離乳食が早いと顎や脳の育ちが遅れる

ところが、離乳食を食べている子どもの顎を観察していても、このような動きはまったくみられません。数回モグモグと軽く上下運動させただけですぐに丸呑みしています。0歳代から離乳食を始めることは、食べる練習になるどころか、食べ物をよく噛まずに飲み込む「丸呑みの習慣」を育てることになると考えます。顎の運動は脳の発達も活性化させるため、授乳期間が長いほど脳の育ちが良くなるという研究結果も報告されています。

赤ちゃんの乳歯の数や形状は胎児の頃からすでにプログラミングされています。しかし、その後の顎の発達や永久歯にはいくらかでも良い影響を与えることができるのではないかと考えます。母乳を長く飲ませていると顎がよく発達し、言葉を話す時期も早まりやすいのです。また顎が発達することによって歯が生えるスペースが正しくできるので歯並びがよくなり虫歯のリスクも減ります。

母乳に近いミルクの与え方

母乳育児が成功していると、お子さまが欲しがる時に必要な量だけ新鮮なおっぱいが湧き出る状況が実現しているため、実は1日の授乳回数は1歳を過ぎても生後3~4ヵ月頃とさほど変わらないのです。ですから、ミルクも母乳と同じペースで与えるとお子さまの胃腸や身体発達に合わせた量を摂取することができます。

目安としては、以下の通りです。

生後1~3ヵ月頃:
1回90~110mlを1日8回程度
生後4~7ヵ月頃:
1回120~140mlを1日8回程度
生後8ヵ月以降:
1回160~180mlを1日8回程度

もちろんお子さまの体格や運動量によって差があるので、飲み残すようならば無理に与えません。排便が1日1回無い場合や身長が伸びていないのに体重が減ってきた場合は少しずつ量を増やしてみましょう。

共働きなどで1日に何度もミルクを与えるのが難しい場合は可能な範囲でできることをすればよいのです。預けている時間は一般的な量を飲ませてもらい、自分が自宅でミルクを与えられる時間帯に回数を増やせるならば増やしてみましょう。フルタイム勤務など、早い時期に離乳食に移行しなければならない場合は、お粥や軟飯と煮た野菜をメインにし、タンパク質はなるべく粉ミルクを料理に使うようにしましょう。

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