「育児ノイローゼ」ってどんな状態? なりやすい人の特徴や、予防法などをご紹介

No.206更新日付:2024年4月23日

妊娠中は、近い将来に生まれてくるお子さまのことを想って色々と考えをめぐらせたり、幸せで楽しみなものですよね。ところが実際に子どもが生まれてみると、産後の疲労とダメージのピークの中でいきなり初めての授乳や抱っこ、寝かしつけにトイレの世話と、想像を大きく超えるようなハードな毎日になってしまいます。

 じゅうぶん眠ることもできないような怒涛の毎日のなかで、「こんなに子育てって大変なの?」「こんなはずじゃなかった」と、泣きたくなるような気持ちになったことのあるママは多いのではないかと思います。

 赤ちゃん時代が終わっても、子育ては毎日想定外の出来事との遭遇の連続です。そんな中で気持ちがまいってしまったり、イライラしたりで、「私って育児ノイローゼなのかな?」と悩まれているお母さんも多いと思います。

 こちらのコラムでは、そんな「育児ノイローゼ」について、どんな症状がみられたら要注意なのか、また予防策やなってしまった場合の対処法などをまとめています。「育児ノイローゼ」が疑われる場合、事情は色々あれど「頑張らない」ことがまず大切です。なるべく気持ちを穏やかにできるように、まずはこちらのコラムを無理のない範囲で読んでみてくださいね。

「育児ノイローゼ」とはそもそも何か?

まずは、最近よく目にする「育児ノイローゼ」が、どのような状態のことを指すのか見ていきます。

 「育児ノイローゼ」とは、育児によるストレスやプレッシャーが原因で発症する精神的な状態を指します。一般的には、「ノイローゼ」とは神経症の一種であり、日常のストレスやプレッシャーが蓄積されることによって、精神的、肉体的な不調を引き起こす状態を指します。

 実は、ノイローゼは「神経症」を指す医学用語として世間に広まっていますが、現在の医学では正式な疾患名ではありません。そのため「育児ノイローゼ」についても医学的にはっきりとした定義はない状態です。そのような事情もあり、育児関連のストレスによる精神的に不安定な状態を幅広く指すことが多くなっています。

「育児ノイローゼ」はいつ頃から言われるようなった?

「育児ノイローゼ」は、20世紀初頭にドイツで生まれた言葉で、初めて使用されたのは1920年代といわれています。この言葉は、【Erziehungsneurose】(エルツィーフングスノイローゼ)というドイツ語の表現に由来しています。【Erziehung】は「教育」や「育児」を意味し、【Neurose】は「神経症」を指します。

 この言葉が広まり、他の言語にも取り入れられた結果、「育児ノイローゼ」が日本などでも使用されるようになったようです。意外にも古くからある言葉で、それだけ育児に悩まされてきたお母さんが多いのだなと感じますね。

「育児ノイローゼ」になりやすい人はどんな人?

育児ノイローゼになりやすい人は個人差がありますが、以下は一般的な要因や特徴です。各家庭のケースはそれぞれ異なるものなので、はっきりといえるものではなく、参考程度にご確認ください。

1.初めての子育てをしている人

やはり「育児ノイローゼ」にもっともなりやすいのは、初めての子育ての際です。初めての子どもの場合子育て経験は未知の領域であり、不安やプレッシャーが高まりやすいものです。

 とはいえ、2人めが生まれて、1人めの子の相手をしながら2人めの赤ちゃんの世話をする、というのも、これもまた未知の領域でとても大変なことです。もう子育てには慣れたはずなのに、と思っていても、知らず知らずのうちに疲れ切っている場合もあるので、気を付けてくださいね。

2.周囲のサポート不足

育児ノイローゼになりやすい人は、家族や友人などの社会的なサポートが不足している場合が多いです。孤立感が高まって、ストレスが蓄積しやすくなります。

3.責任感が強すぎる人

育児に対して過度な責任感を持ってしまう人は、小さなことでも過敏に反応しやすくなり、疲れてしまいます。完璧主義な人も、育児において理想とのギャップにストレスを感じやすいです。育児はどうしても自分の思い通りにはいかないものだと認識しておくことが大切です。

4.睡眠不足

赤ちゃんの夜泣きや夜間の授乳などにより、どうしてもお母さんは満足な睡眠がとれないことが多くなります。睡眠不足が度を越えてしまうと、疲労感やイライラが抜けなくなり育児ノイローゼになってしまいがちなので、なるべく夫や家族に助けてもらえるように抱え込まず伝えていきましょう。

5.適切な育児情報の不足

育児に関する適切な情報を知らずに振り回されてしまうと、不安が募りやすくなります。正しい育児知識の不足は、自信の喪失や混乱を引き起こすことがあります。身の回りにいる育児に詳しい経験者に聞いたり、正しい知識を得られるサイトや情報の発信者を探しておきましょう。

 このコラムを運営する親子教室「ベビーパーク」でも、豊富な育児知識を毎回のレッスン時に提供していますので、興味のある方はぜひ体験レッスンにいらしてみてくださいね。

「育児ノイローゼ」の主な症状は?

育児ノイローゼの症状は多種多様で個人差があるものですが、一般的に以下のような症状が見られることが多いです。これらの症状が続く場合は、一度お医者さんに相談してみましょう。

 

1.過度な不安感

赤ちゃんの健康や安全、自分の育児能力に対する不安が強まります。小さなことでも非常に心配になり、リラックスした時間を過ごせない時は、育児ノイローゼを疑ってみましょう。

2.疲労感が抜けない

長時間の睡眠不足や、赤ちゃんのお世話による身体的な疲労が積み重なります。これが体力的な疲労や精神的な疲れにつながります。たまに長時間休めた時でもまったく疲労感が抜けていないような時は、身体からシグナルが出ている時です。

3.抑うつ状態

無気力感、何事にも興味を持てなくなる、やる気の低下、悲観的な考えが強くなります。これまで楽しかったことや趣味の時間をとっても喜びを感じないときなどは要注意です。

4.イライラや怒り

小さなことでも怒りっぽくなり、ストレスの原因となる出来事に対して過剰な反応が起こることがあります。子どものちょっとした反応にイライラが止まらないような時は、一度その場を離れて心を落ち着かせるようにしてみましょう。

5.睡眠障害

赤ちゃんの夜泣きや授乳によって十分な睡眠をとることが難しいこともあり、睡眠障害が生じることがあります。授乳期の睡眠薬の服用については、医師に相談するようにしましょう。

6.社会的な孤立感

赤ちゃんを育てている時は、どうしても育児の負担により友人や家族との交流が減少し、孤立感を感じやすくなりがちです。孤立感にさいなまれないように、同じように育児をしているママが集まる公園や、子育てセンターを利用してみるのもよいです。もちろん幼児教室もお薦めです。

7.自信の喪失

育児に対して自分を責めてしまい、自己評価が下がってしまいます。理想と現実のギャップに悩み、自分への過度な期待値に対して苦しんでいる方も多いので、やはり高すぎる理想を持たないことも大切になります。

これらの症状が見られる場合は、恥ずかしがらずに専門の医師や精神保健専門家に相談することが大切です。適切なサポートや治療を受けることで症状を緩和し、健康な育児環境を築くことができるようになります。

「育児ノイローゼ」にならないためにできることは?

育児ノイローゼにならないためには、症状がひどくなる前に適切なサポートを受けたり、自己ケアをすることが非常に重要です。以下は、育児ストレスを軽減し、心身の健康を維持するための対策の一例です。

1.周囲にサポートを求める

家族や友人、地域のサポートを得ることが大切です。育児を一人で抱え込まないようにし、助けを求めることが重要です。つい遠慮してしまう人もいるかもしれませんが、昔の子育ては家族や地域の助けが今よりも大きかったものです。遠慮せずにお願いできることは、お願いしてしまうようにしましょう。

2.積極的にコミュニケーションをとる

パートナーとのコミュニケーションを大切にし、感情やストレスを共有することで、理解と協力を得ることができます。オープンに何でも話せる関係にしておくことはとても大切です。

3.少しでも自分の時間を確保する

育児に専念することも大切ですが、自分の時間を確保しリフレッシュすることも重要です。パートナーや家族を頼って、少しでも自分がリラックスできる時間を過ごせるようにしましょう。

4.計画や思考の柔軟性をもつようにする

先述のように、育児はどうしたって計画どおりにいかないものです。柔軟な考え方で、妥協するところは妥協して、なるべく肩肘張らずに育児をできるようにしましょう。そうすることで、突発事態でも疲労感は少なく済みます。

5.遠慮せず専門家や医師に相談する

このくらいの症状ならお医者さんに行く必要はない、とつい遠慮しがちな方もいると思いますが、心身の不調を感じる場合は早めに医師に相談することも大切です。

 育児ノイローゼが重くなってしまう前に早めに対策することで、結果として家族や子どもへの負担も減りますので、気になるときはためらわずに相談するようにしましょう。区や市などでも育児相談を受け付けているセンターは多いので、利用してみるのもよいでしょう。自分の住んでいる街と育児相談で検索すると、多くの場合相談センターや窓口が出てくると思います。

 

「育児ノイローゼ」になってしまったらどうする?

育児ノイローゼになってしまった場合、以下の対応が役立つ可能性があります。

1.まずは専門家や医師に相談する

精神保健専門家、心理療法士、産科医、または医師に相談しましょう。育児ノイローゼは抱え込まないことがまずは大切です。授乳中の服薬などの医療行為が必要かなども、医師に相談して決めるようにしましょう。

2.とにかく休息をとる

育児ノイローゼになってしまったら、とにかくまずは休むことが大切です。子どものためにも、人に任せられることは任せて、休息の時間をとるようにしましょう。

3.パートナーとのコミュニケーションを大切にする

パートナーとのコミュニケーションを大切にし、苦しい感情やストレスを知ってもらえるように積極的に話しましょう。苦しい気持ちは話せるだけでも幾分か楽になるものです。そのためにも日ごろからコミュニケーションを欠かさないようにしておくことが大切です。

4.思い切って育児から離れる

周りからの協力を得られたら、思い切って一日でも半日でも育児から離れて、自分だけの時間をとることもとても大切です。

 特に赤ちゃんを育てていると、毎日子どもと1 on 1で家の中でずっとつきっきりという方も多いと思います。少しの間でも肩の荷を下ろして、一人で外の空気を吸うだけも気持ちが楽になることもあります。パートナーや両親などに遠慮なく相談してみましょう。

まとめ:誰でも「育児ノイローゼ」になりえるもの、抱え込まないで

自分はメンタル的に強いと思っていても、気づくと育児ノイローゼになっていた、ということはよく聞く話です。だれもが育児ノイローゼになる可能性はありますし、育児ノイローゼに苦しんでいるのは特殊なことではありません。

 抱え込んで症状が重くならないように、日ごろから育児の悩みや辛いことは、家族や友人に相談できるようにしておきましょう。もし、身の回りに育児相談ができる人がいない場合は、地域の育児相談センターや、幼児教室などを活用してみるのもよいでしょう。

特に「ベビーパーク」は、お子さまだけでなくお母さまのための「親子教室」であり、ママとしての経験が豊富な講師に育児相談ができる時間が設けられています。ぜひ育児にストレスを感じていましたら、ベビーパークで同じ育児の悩みを共有できるママ友や、相談のできる先輩ママ講師に会いにきてくださいね。

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