「STEM教育」とは? 意味や定義、日本の実践状況や家庭での取り組み方をご紹介!

No.152更新日付:2024年7月16日

近年、教育関係の本や記事を読んでいると、「STEM教育」というワードがよく目につくようになりました。

国語・算数・理科・社会ができていればよかった昔とは変わって、IT・コンピュータや早期の英語教育、国際的に通用する表現力・思考力など将来必要とされる能力や技能も増えてきて、ママパパとしては可愛い我が子に何を教えてあげればよいのだろう?、と迷ってしまう方も多いと思います。

こちらのコラムでは、注目のキーワードとなっている「STEM教育」について、その意味や日本での「STEM教育」の実施状況、子どもに「STEM教育」を受けさせるにはどうすればよいかを解説しています。参考になれば幸いです。

「STEM教育」とは何か?

少し堅い印象の語感の「STEM教育」、まずはその意味を見ていきましょう。

「STEM教育」は、【科学(Science)】【技術(Technology)】【工学(Engineering)】【数学(Mathematics)】の頭文字をとった言葉で、これらの学問分野を総合して教えていく教育方法のことです。

21世紀になりAIなどの技術も発達してきているなかで、従来からの「教師が教えて、子どもは覚える」という教育法ではなく、「STEM教育」は学生に対して科学的思考、論理的思考、問題解決能力、創造性などの能力を身につけられるようにすることを目的としています。

「STEM教育」の目標は、学生が実世界の問題に対して興味を持ち、【主体的に】学ぶことを促すことです。科学、技術、工学、数学の横断的、統合的なアプローチにより、学生は現実の課題について自ら課題提起をして、研究し、実験をおこない、問題解決の方法を見つけることが求められます。また「STEM教育」は、学生が協力してチームで働く協調性やコミュニケーション能力を養うことも重視しています。

「STEM教育」の実践としては、学生たちは実験室で実験をおこなったり、ロボットやプログラミングなどの技術を使ってプロジェクトを進めたりすることが一般的です。また、現実の問題に対してアイデアを出し合い、解決策を考える「デザイン思考」の手法もよく活用されます。

「STEM教育」は、現代社会において科学技術の進歩が急速に進んでいることや、複雑な問題に対処するためには、一つの分野に偏らない総合的なアプローチが必要であることから、その重要性が近年叫ばれています。

「STEM教育」を通じて、自発的に物事を考え問題を解決していく創造力をつけていくことで、21世紀のますます発展していくIT社会に適応する人物を育てていくことが求められているのです。

「STEM教育」と「STEAM教育」の違いは?

「STEM教育」と並んで近年よく聞くワードに「STEAM教育」という言葉があります。よく似た意味を持つ2つの言葉の違いについてご説明いたします。

「STEM教育」と「STEAM教育」の違いは、STEMに比べてSTEAMが【芸術(Art)】を追加した点です。具体的には、STEMは科学、技術、工学、数学の学問分野に焦点を当てるのに対して、STEAMはこれらに加えて芸術を統合的に取り入れるアプローチを指します。

「STEM教育」は、科学的思考、論理的思考、問題解決能力などの技術やスキルを強調します。STEMのアプローチでは、実験やプロジェクトを通じて学生が現実の問題に取り組み、理論と実践を結び付けることが重要視されます。

いっぽう「STEAM教育」は、STEMの要素に加えて芸術を統合します。芸術的な表現やデザイン思考を通じて、学生は創造力や想像力を養い、問題解決のアプローチにアートの要素を取り入れることができます。芸術は、科学や技術との相互作用を通じてイノベーションや創造性を促進する役割を果たすことがあります。

「STEAM教育」の目標は、学生に対して科学的思考と芸術的表現を統合し、クリエイティブな問題解決やデザインの能力を育むことです。学生は科学的な原理や技術的な知識を学びながら、同時に自己表現や美的価値を追求するための手段として芸術を活用します。

「STEM教育」と「STEAM教育」は、それぞれ異なるアプローチを持ちながらも、共通の目標である総合的なスキルの育成や問題解決能力の向上を追求しています。どちらのアプローチが適切かは教育の目標や必要性によって異なる場合があります。

日本での「STEM教育」の実情は?

これからの時代に必須とも感じられる「STEM教育」。日本は「STEM教育」の推進が遅れていると言われていましたが、徐々に「STEM教育」の推進に向けた取り組みが進んできています。以下に、日本の「STEM教育」の現状と具体的な取り組みをいくつか紹介します。

1.政府による教育政策の支援

2016年4月に文科省が「小学校でのプログラミング授業の必修化を検討する」と発表しました。
実際に実現したのは2020年度からと、時間はかかってしまいましたが徐々にSTEM教育をおこなう環境が整備されてきています。文部科学省は、さらにSTEM教育の充実や教員の専門性向上を支援するための指導要領やガイドラインを策定しています。

2.STEM教育の支援組織

近年、STEM教育を推進するための組織やプログラムが活動しています。例えば、公益財団法人日本科学未来館や産業界との連携によるSTEM教育プログラムなどがあります。

これらの組織は、学校や教員に対して研修や資材の提供、ワークショップやイベントの開催などを通じてSTEM教育を支援しています。

3.STEM関連のコンテストやイベントの開催

学生の参加を促すために、STEM関連のコンテストやイベントが開催されています。例えば、科学技術コンテストやロボット競技大会、科学フェスティバルなどがあり、学生が自身のアイデアや技術を発揮する機会が増えてきています。

4.大学や研究機関の取り組み

近年では大学や研究機関もSTEM教育の推進に関与しています。多くの大学では、STEM分野の学部やプログラムが設置されており、学生に対して実践的な研究やプロジェクトに取り組む機会を提供しています。STEM教育を専門に研究をおこなっている機関としては、埼玉大学の「STEM教育研究センター」が有名です。

日本の「STEM教育」の課題

上記の取り組みを通じて、日本でも近年急速にSTEM教育の普及と充実が進んでいます。しかし、日本のSTEM教育にはまだ課題や改善の余地も大きいのが実情です。以下にいくつかの課題を挙げます。

1.教員の専門性と研修の充実

STEM教育を実施するためには、教員の専門性の向上が重要です。特に教員がSTEM教育のカリキュラムや教育方法についての充実した研修を受ける機会が必要です。

2.充実した実験設備や資材の提供

STEM教育では実験や実践的な学習が重要ですが、それに必要な実験設備や資材の提供が十分におこなわれていないのが実情です。学校や教育機関において、これらの充実に向けたサポートが必要です。

また、学校のICT(ネット)環境整備もまだまだ遅れており、さらなる推進が求められている状況です。

3.性別や地域間の格差の解消

性別や地域間の格差も課題となっています。女性や地方の学生がSTEM教育への参加に制約を感じる状況が存在しており、教育格差の解消が必要です。

4.継続的な評価と改善のサイクル

STEM教育の効果を評価し、その結果をもとにカリキュラムや教育方法の改善をおこなうサイクルが重要ですが、現状ではまだ評価の基準があいまいな状況です。継続的な評価と改善を通じて、より効果的なSTEM教育を実現する必要があります。

これらの課題に取り組むためには、政府、教育機関、産業界、学校、教員、学生、保護者など、すべての関係者の連携が重要になります。STEM教育の普及と充実は、各自の積極的な推進の姿勢も求められる状況です。

子どもが実際に「STEM教育」を受けるには?

日本で子どもがSTEM教育を受けるためには、以下の方法を検討することがおすすめです。STEM教育は何も難しいものばかりではなく、科学的思考、論理的思考、問題解決能力を自ら育てる姿勢を培う基礎となる学習は、子どものうちから取り組むことができます。

1.学校のSTEM教育プログラムに参加する

多くの学校でSTEM教育が取り入れられています。学校のカリキュラムやクラブ活動などに積極的に参加し、STEMに関連する科目やプロジェクトに取り組むことができます。

また、2002年以降「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」という取り組みもおこなわれています。これは未来を担う科学技術系人材を育むことを目的とした施策で、学習指導要領の範囲を超えた活動が可能です。現在では全国で200を超える学校がSSH指定校となっています。

2.科学館や博物館を訪れる

科学館や博物館は、子どもたちに科学や技術に触れる機会を提供しています。展示物や実験室、ワークショップなどを通じて、楽しみながらSTEMについて学ぶことができます。

3.STEM教育を専門とする機関に参加する

STEM教育を専門とする機関や団体に参加することで、子どもたちは専門の指導やプログラムを受けることができます。例えば、科学教室やロボットクラブ、プログラミング教室などがあります。

4.家庭での実践や実験

家庭でも簡単な実験やプロジェクトをおこなうことができます。子どもと一緒に科学実験や工作に取り組むことで、親子でSTEMに触れる機会を作ることができます。

これらの方法を組み合わせることで、子どもがSTEM教育を受ける機会を増やすことができます。

まとめ:「STEM教育」は幼少のころからの取り組みが大切!

いかがでしたでしょうか?

「STEM教育」というと難しいことに感じられますが、特定の分野に縛られず自発的に取り組み、科学的思考、論理的思考、問題解決能力を養っていくことが最大のポイントです。

そのためには、ただ座学で物事を覚えるだけでなく、実験や実践を通じて学ぶ機会をたくさん与えるようにしましょう。自ら論理だてて考えて実際に実践していくことで、STEM能力の基礎となる部分が育っていきます。

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