「STEM教育」とは? 意味や定義、日本の実践状況や家庭での取り組み方をご紹介!

No.152更新日付:2024年5月8日

近年、教育関係の本や記事を読んでいると、「STEM教育」というワードがよく目につくようになりました。

国語・算数・理科・社会ができていればよかった昔とは変わって、IT・コンピュータや早期の英語教育、国際的に通用する表現力・思考力など将来必要とされる能力や技能も増えてきて、ママパパとしては可愛い我が子に何を教えてあげればよいのだろう?、と迷ってしまう方も多いと思います。

こちらのコラムでは、注目のキーワードとなっている「STEM教育」について、その意味や日本での「STEM教育」の実施状況、子どもに「STEM教育」を受けさせるにはどうすればよいかを解説しています。参考になれば幸いです。

「STEM教育」とは何か?

少し堅い印象の語感の「STEM教育」、まずはその意味を見ていきましょう。

「STEM教育」は、【科学(Science)】【技術(Technology)】【工学(Engineering)】【数学(Mathematics)】の頭文字をとった言葉で、これらの学問分野を総合して教えていく教育方法のことです。

21世紀になりAIなどの技術も発達してきているなかで、従来からの「教師が教えて、子どもは覚える」という教育法ではなく、「STEM教育」は学生に対して科学的思考、論理的思考、問題解決能力、創造性などの能力を身につけられるようにすることを目的としています。

「STEM教育」の目標は、学生が実世界の問題に対して興味を持ち、【主体的に】学ぶことを促すことです。科学、技術、工学、数学の横断的、統合的なアプローチにより、学生は現実の課題について自ら課題提起をして、研究し、実験をおこない、問題解決の方法を見つけることが求められます。また「STEM教育」は、学生が協力してチームで働く協調性やコミュニケーション能力を養うことも重視しています。

「STEM教育」の実践としては、学生たちは実験室で実験をおこなったり、ロボットやプログラミングなどの技術を使ってプロジェクトを進めたりすることが一般的です。また、現実の問題に対してアイデアを出し合い、解決策を考える「デザイン思考」の手法もよく活用されます。

「STEM教育」は、現代社会において科学技術の進歩が急速に進んでいることや、複雑な問題に対処するためには、一つの分野に偏らない総合的なアプローチが必要であることから、その重要性が近年叫ばれています。

「STEM教育」を通じて、自発的に物事を考え問題を解決していく創造力をつけていくことで、21世紀のますます発展していくIT社会に適応する人物を育てていくことが求められているのです。

「STEM教育」と「STEAM教育」の違いは?

「STEM教育」と並んで近年よく聞くワードに「STEAM教育」という言葉があります。よく似た意味を持つ2つの言葉の違いについてご説明いたします。

「STEM教育」と「STEAM教育」の違いは、STEMに比べてSTEAMが【芸術(Art)】を追加した点です。具体的には、STEMは科学、技術、工学、数学の学問分野に焦点を当てるのに対して、STEAMはこれらに加えて芸術を統合的に取り入れるアプローチを指します。

「STEM教育」は、科学的思考、論理的思考、問題解決能力などの技術やスキルを強調します。STEMのアプローチでは、実験やプロジェクトを通じて学生が現実の問題に取り組み、理論と実践を結び付けることが重要視されます。

いっぽう「STEAM教育」は、STEMの要素に加えて芸術を統合します。芸術的な表現やデザイン思考を通じて、学生は創造力や想像力を養い、問題解決のアプローチにアートの要素を取り入れることができます。芸術は、科学や技術との相互作用を通じてイノベーションや創造性を促進する役割を果たすことがあります。

「STEAM教育」の目標は、学生に対して科学的思考と芸術的表現を統合し、クリエイティブな問題解決やデザインの能力を育むことです。学生は科学的な原理や技術的な知識を学びながら、同時に自己表現や美的価値を追求するための手段として芸術を活用します。

「STEM教育」と「STEAM教育」は、それぞれ異なるアプローチを持ちながらも、共通の目標である総合的なスキルの育成や問題解決能力の向上を追求しています。どちらのアプローチが適切かは教育の目標や必要性によって異なる場合があります。

日本での「STEM教育」の実情は?

これからの時代に必須とも感じられる「STEM教育」。日本は「STEM教育」の推進が遅れていると言われていましたが、徐々に「STEM教育」の推進に向けた取り組みが進んできています。以下に、日本の「STEM教育」の現状と具体的な取り組みをいくつか紹介します。

1.政府による教育政策の支援

2016年4月に文科省が「小学校でのプログラミング授業の必修化を検討する」と発表しました。
実際に実現したのは2020年度からと、時間はかかってしまいましたが徐々にSTEM教育をおこなう環境が整備されてきています。文部科学省は、さらにSTEM教育の充実や教員の専門性向上を支援するための指導要領やガイドラインを策定しています。

2.STEM教育の支援組織

近年、STEM教育を推進するための組織やプログラムが活動しています。例えば、公益財団法人日本科学未来館や産業界との連携によるSTEM教育プログラムなどがあります。

これらの組織は、学校や教員に対して研修や資材の提供、ワークショップやイベントの開催などを通じてSTEM教育を支援しています。

3.STEM関連のコンテストやイベントの開催

学生の参加を促すために、STEM関連のコンテストやイベントが開催されています。例えば、科学技術コンテストやロボット競技大会、科学フェスティバルなどがあり、学生が自身のアイデアや技術を発揮する機会が増えてきています。

4.大学や研究機関の取り組み

近年では大学や研究機関もSTEM教育の推進に関与しています。多くの大学では、STEM分野の学部やプログラムが設置されており、学生に対して実践的な研究やプロジェクトに取り組む機会を提供しています。STEM教育を専門に研究をおこなっている機関としては、埼玉大学の「STEM教育研究センター」が有名です。

日本の「STEM教育」の課題

上記の取り組みを通じて、日本でも近年急速にSTEM教育の普及と充実が進んでいます。しかし、日本のSTEM教育にはまだ課題や改善の余地も大きいのが実情です。以下にいくつかの課題を挙げます。

1.教員の専門性と研修の充実

STEM教育を実施するためには、教員の専門性の向上が重要です。特に教員がSTEM教育のカリキュラムや教育方法についての充実した研修を受ける機会が必要です。

2.充実した実験設備や資材の提供

STEM教育では実験や実践的な学習が重要ですが、それに必要な実験設備や資材の提供が十分におこなわれていないのが実情です。学校や教育機関において、これらの充実に向けたサポートが必要です。

また、学校のICT(ネット)環境整備もまだまだ遅れており、さらなる推進が求められている状況です。

3.性別や地域間の格差の解消

性別や地域間の格差も課題となっています。女性や地方の学生がSTEM教育への参加に制約を感じる状況が存在しており、教育格差の解消が必要です。

4.継続的な評価と改善のサイクル

STEM教育の効果を評価し、その結果をもとにカリキュラムや教育方法の改善をおこなうサイクルが重要ですが、現状ではまだ評価の基準があいまいな状況です。継続的な評価と改善を通じて、より効果的なSTEM教育を実現する必要があります。

これらの課題に取り組むためには、政府、教育機関、産業界、学校、教員、学生、保護者など、すべての関係者の連携が重要になります。STEM教育の普及と充実は、各自の積極的な推進の姿勢も求められる状況です。

子どもが実際に「STEM教育」を受けるには?

日本で子どもがSTEM教育を受けるためには、以下の方法を検討することがおすすめです。STEM教育は何も難しいものばかりではなく、科学的思考、論理的思考、問題解決能力を自ら育てる姿勢を培う基礎となる学習は、子どものうちから取り組むことができます。

1.学校のSTEM教育プログラムに参加する

多くの学校でSTEM教育が取り入れられています。学校のカリキュラムやクラブ活動などに積極的に参加し、STEMに関連する科目やプロジェクトに取り組むことができます。

また、2002年以降「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」という取り組みもおこなわれています。これは未来を担う科学技術系人材を育むことを目的とした施策で、学習指導要領の範囲を超えた活動が可能です。現在では全国で200を超える学校がSSH指定校となっています。

2.科学館や博物館を訪れる

科学館や博物館は、子どもたちに科学や技術に触れる機会を提供しています。展示物や実験室、ワークショップなどを通じて、楽しみながらSTEMについて学ぶことができます。

3.STEM教育を専門とする機関に参加する

STEM教育を専門とする機関や団体に参加することで、子どもたちは専門の指導やプログラムを受けることができます。例えば、科学教室やロボットクラブ、プログラミング教室などがあります。

4.家庭での実践や実験

家庭でも簡単な実験やプロジェクトをおこなうことができます。子どもと一緒に科学実験や工作に取り組むことで、親子でSTEMに触れる機会を作ることができます。

これらの方法を組み合わせることで、子どもがSTEM教育を受ける機会を増やすことができます。

まとめ:「STEM教育」は幼少のころからの取り組みが大切!

いかがでしたでしょうか?

「STEM教育」というと難しいことに感じられますが、特定の分野に縛られず自発的に取り組み、科学的思考、論理的思考、問題解決能力を養っていくことが最大のポイントです。

そのためには、ただ座学で物事を覚えるだけでなく、実験や実践を通じて学ぶ機会をたくさん与えるようにしましょう。自ら論理だてて考えて実際に実践していくことで、STEM能力の基礎となる部分が育っていきます。

また、論理的思考力や、問題解決能力の基礎となる自己肯定感の育成は、より幼い幼児期からの育て方も非常に重要です。ベビーパークでは0歳からのレッスンで、お子さまの成長をともにお手伝いしていきます。気になる方はぜひ無料体験レッスンに参加してみてくださいね。

その他」の新着記事

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/4defe3467990434f9c72f46d38e8a3c5/2%E4%BA%BA%E7%9B%AE%E3%81%AE%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%82%92%E6%8C%81%E3%81%A4%E3%81%8B%E6%82%A9%E3%82%80%E6%96%B9%E5%BF%85%E8%A6%8B%20(1).png
その他

2人目の子供を持つか悩む方必見!悩みの理由や一人っ子との違いも解説

多くの家庭で、2人目の子供を持つかどうかは大きな悩みの一つです。1人目の子育て経験を経て、2人目も欲しいけれど、再び新しい命を迎える準備ができているか、経済的、精神的な準備は整っているか、といった不安を感じる方も少なくありません。この記事では、2人目を持つことに悩む理由とその解消法に焦点を当てて、探っていきます。2人目の子供を持つか迷ったら、ぜひ悩み解決のヒントにしてみてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/43045a81e4ea492187c0ed55686e78ac/%E6%8C%87%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%B6%E3%82%8A%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AB%E3%82%84%E3%82%81%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%81%B9%E3%81%8D%EF%BC%9F.jpg
その他

指しゃぶりはいつまでにやめさせるべき?原因から歯並びへの影響、やめさせ方まで解説

子供の指しゃぶりは、親にとってよくある悩みの一つです。この記事では、指しゃぶりの原因から歯並びへの影響、やめさせる方法までを分かりやすく解説します。いつから始まり、いつまで続くのか、そしてどのようにしてやめさせるべきかについて、詳しくお伝えします。この記事を読んで、指しゃぶりへの対処法を学び、お子さんの成長を上手にサポートしていきましょう!
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/5f019f1d12284dc9851f89ebd7b3f578/3%E4%BA%BA%E7%9B%AE%E3%80%81%E7%94%A3%E3%82%80%EF%BC%9F%E8%AB%A6%E3%82%81%E3%82%8B%EF%BC%9F.jpg
その他

「3人目、産む?諦める?」平均年齢からメリットデメリット、経済面まで!悩む方への徹底ガイド

3人目の子供を迎えるかどうか、悩んでいませんか?この記事では、3人目の子供を持つ際の平均年齢、メリット、デメリット、そして3人目を迎えた家庭のリアルな声まで、幅広くご紹介します。この記事を読んで、3人目の子供を産むべきかどうか、悩んでいる方はご自身で決める際のヒントにして下さい。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/5461c7520a3c42a290d07d39f3e2b56e/NO206-%E2%91%A0.jpeg
その他

「育児ノイローゼ」ってどんな状態? なりやすい人の特徴や、予防法などをご紹介

妊娠中は、近い将来に生まれてくるお子さまのことを想って色々と考えをめぐらせたり、幸せで楽しみなものですよね。ところが実際に子どもが生まれてみると、産後の疲労とダメージのピークの中でいきなり初めての授乳や抱っこ、寝かしつけにトイレの世話と、想像を大きく超えるようなハードな毎日になってしまいます。 じゅうぶん眠ることもできないような怒涛の毎日のなかで、「こんなに子育てって大変なの?」「こんなはずじゃなかった」と、泣きたくなるような気持ちになったことのあるママは多いのではないかと思います。 赤ちゃん時代が終わっても、子育ては毎日想定外の出来事との遭遇の連続です。そんな中で気持ちがまいってしまったり、イライラしたりで、「私って育児ノイローゼなのかな?」と悩まれているお母さんも多いと思います。 こちらのコラムでは、そんな「育児ノイローゼ」について、どんな症状がみられたら要注意なのか、また予防策やなってしまった場合の対処法などをまとめています。「育児ノイローゼ」が疑われる場合、事情は色々あれど「頑張らない」ことがまず大切です。なるべく気持ちを穏やかにできるように、まずはこちらのコラムを無理のない範囲で読んでみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/4327889783f0482f9067a4ec8c4e7737/NO199-%E2%91%A0.jpeg
その他

「メンタルリープ」って何?~その意味や起きる時期、親としてできることを解説!~

近年、育児に関する記事やニュースを読んでいると、「メンタルリープ」という言葉を目にする機会が増えています。 「メンタルリープ」とは、赤ちゃんがその成長の過程のなかで、ある時期急速に脳が発達することという意味で、その時期にさしかかると子どもの様子が変わったり、ぐずって不機嫌になったりといったことが起きるといわれています。 こちらのコラムでは、この「メンタルリープ」が起こるといわれている時期や、その時に見られる兆候や親としての対処法などを説明していきます。赤ちゃんの時は身体もそうですが、脳が非常に急速に発達する時期です。お子さまの成長の手助けになれれば幸いです。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/6adff7972f6f4063914c49f6b6186fc4/img01.jpg
その他

子どもの「公園デビュー」について ~いつ始める?注意点などを解説~

子どもの誕生から2ヶ月くらいが経つと、お出かけもできるようになり抱っこひもを使って徐々に親子でのお散歩などを楽しむ機会が増えてきます。公園で遊ぶ子どもたちを見ながら、うちの子の「公園デビュー」はいつにしようかな?と考える機会が増えてくるのもこのくらいの時期からだと思います。「公園デビュー」とは、幼い子どもが初めて公園に行く経験を指します。パパママが子どもを公園に連れて行き、子どもは遊具や自然で遊びだけでなく、お友達との出会いなど多くの体験をします。公園デビューは、子どもの成長と発達にとって重要な一歩であり、様々な面での学びや体験のよい機会となります。こちらのコラムではそんな「公園デビュー」について、いつから始めるのが適切か?、持ち物はどうしたらよいか?、また公園デビューにあたっての注意点などを簡潔にまとめています。子どもにとって公園が楽しい場所となって健康的に育つように、ぜひ参考にしてみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/296dc3ee395e498980f3ac8e281bc9de/img01.jpg
その他

「パパ見知り」って何? ~始まる時期やよくある現象、対策について解説!~

生後半年を過ぎたころから始まる「人見知り」。ママ以外の人と会うのを怖がったり、近づくのをためらったりと、親の立場としては困ってしまう時もあるかもしれません。ただし、人見知りは子どもの成長の証。自分と相手の存在を正しく認識し、他者に対する「恐怖感」を感じるということは、わが子が正常に成長していることの証明でもあります。今回は人見知りの中でも、特にパパに対しての人見知りである「パパ見知り」についてより深く見ていきます。パパを見ると怖がって泣き出したり、抱っこをされると身をよじって避けようとしたりと、パパにとってはショックな「パパ見知り」。こちらのコラムでは、「パパ見知り」によくみられる現象や対処法などを解説していきます。よかったら参考にしてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/d1d80ed085364a09ac8202bccb14c295/img01.jpg
その他

「ママ友」の存在がもたらすメリットと上手な付き合い方について

皆さまは「ママ友」と聞くとどのようなイメージをお持ちでしょうか? インターネットの検索で見ると「面倒くさい」「トラブル」などといったワードともに検索されていることが多いようで、どちらかというとネガティブな話題が多いように思われます。しかし、子育てをしていくにあたって「ママ友」の存在はとても心強いものにもなります。こちらのコラムでは、「ママ友」がいることのメリットや、上手な付き合い方について解説していきます。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/ba88ac9d4c06417b82022f134deb8223/img01.jpg
その他

子どもの金銭感覚の育て方~幼少期からお金の勉強をする方法とメリットについて解説

昨今の世間を賑わせるお金の絡んだニュースを見て、うちの子どもにはきちんとした金銭感覚を養わせないといけない、と感じている親御さんも多いと思います。お金はよりよい人生を送るためにとても大切な道具の一つでありますが、いっぽうでお金に飲まれてしまったり、お金だけを大切にして道を誤ってしまったり、といった話は枚挙にいとまがありません。とはいえ、いつからどのように子どもにお金について教えてあげればよいのだろう?と困っている方も多いと思います。このコラムでは子どもへの金銭価格、お金の教え方について、始めるべき時期や具体的方法について説明しています。ぜひ参考にしてみてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/5347c52eaaee41e9af8f94813f3e6adf/img01.jpg
その他

子どもの幼児期からペットを飼うことのメリットと注意点について

幼児期の子どもを持つお母さん、お父さんには、子どものためにペットを飼ってあげたい、と考えている方も少なくないと思います。子どもにとってペットを育てて生活を共にする経験は大きなものです。住宅環境によって制限はあるものの、どんなペットを飼うべきは迷いますよね。こちらのコラムでは、子どもが何歳くらいになったらペットを飼うのが適切か?ペットを飼うことにはどんなメリットがあるのか? ペットと子どもを一緒に育てる事にどんな注意点があるのか?などを解説していきます。ペット選びの前に参考にしていただけますと幸いです。
ベビーパークは
育児がもっと楽しくなる
親子教室です
「親⼦の絆」をテーマにした
お母さまのための教室

レッスン開始のお歌とごあいさつ。英語の歌を聞いてる!こうやって日常の中に英語を盛り込む事が大切なんですね!

叱らなくてもすむ育児

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

3歳までの心や脳に
最適な育児法

3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

全国の教室を探す

ベビーパーク、キッズアカデミーは全国に

200教室

(2023年8月時点)

都道府県で探す

北海道・東北エリア
関東エリア
中部エリア
近畿エリア
中国エリア
四国エリア
  • 徳島
  • 香川
  • 愛媛
  • 高知
九州・沖縄エリア
無料体験レッスン
受付中!

期間限定で0円(無料)にて
体験レッスンが受講できます

1
オンライン体験前説明会

約30分

0~3歳児教育の秘密や、レッスン内のアクティビティの意味について、お伝えいたします。事前に目的を知った上でアクティビティを⾏うと、その効果は素晴らしいものになります。

2
教室でのレッスン

約50分

実際に生徒さまが通われている本レッスンのクラスに参加いただき、約10分のマザーリングと約40分のレッスンをお楽しみいただきます。
マザーリングでは月齢毎の育児知識が学べます。フルレッスンでは、知能・身体・心の発達に働きかける様々なアクティビティを体験できます。

まずは体験してください。楽しい無料体験レッスン受付中♪ レッスン料最初の2ヵ月無料。入室金無料。無料体験レッスンを詳しく見る

※1 初めご入室頂く方。または退室から6ヵ月を経過して再入室される方が対象。4ヵ月目末まで通室いただく事が条件となります。
※2 体験終了当日に入室意思を頂戴した方が対象。

ベビーパーク
公式LINEアカウント

ベビーパーク
公式Instagram

公式YouTubeチャンネル

ベビーパークのYouTubeチャンネルでは、育児に関する情報や通われているお母さまのインタビューなどをアップしております。