「手づかみ食べ」いつから始める?~成長への効果性や注意点について解説~

No.203更新日付:2024年10月7日

赤ちゃんが順調に成長してきて、そろそろ離乳食を始める時期かな?となると、調べるべきことがまたたくさん増えて大変な時期になりますよね。

 離乳食の始め方や、ふさわしい食材、どれくらいの量を一回に与えるべきなのか…、など気になることがたくさんあるかと思います。その中の一つに「赤ちゃんに手づかみ食べをさせたほうがよい?」ということがあります。

 赤ちゃんの「手づかみ食べ」ですが、決してお行儀が悪いなどということはなく、今後の成長や食育について大きな効果が期待できるものです。こちらのコラムでは、この赤ちゃんの「手づかみ食べ」について、いつから始めるべきか、またその効果性や注意点についてまとめています。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

そもそも「手づかみ食べ」ってどんなもの?

「手づかみ食べ」とは、赤ちゃんが手を使って自分で食べ物をつかんで口に運ぶ食べ方のことを指します。離乳食は、初期は親がスプーンなどで赤ちゃんの口もとに食事を運んで食べさせることから始まり、この「手づかみ食べ」を経て、徐々に自らスプーンやフォークを使えるようになっていく順序で進めます。

いつから「手づかみ食べ」を始める?

赤ちゃんの「手づかみ食べ」を始めるタイミングですが、離乳食に慣れてきた生後9ヶ月ごろから始めるのがよいでしょう。ただし、発達の程度には個人差があるので、子どもの成長度合いを実際に見ながら始めるタイミングを決めてください。

 赤ちゃんが以下のような状態になったら、「手づかみ食べ」を始めるサインが揃ったといえます。

①お座りができるようになる

赤ちゃんが座っている姿勢を保つことができ、首をしっかりとコントロールできるようになると、「手づかみ食べ」に進める条件が一つ整います。通常おおよそ生後6ヶ月ごろに、子どもはお座りができるようになります。自分で手づかみで食事をするためには、ある程度の時間座った体制でいられることが必要です。

②舌出しが減少する

赤ちゃんが舌を出して食べ物を押しのける反射が減少し、舌で食べ物を押し戻さなくなることも、「つかみ食べ」が始められるサインです。

③乳歯が生える

生後6~9ヶ月くらいで乳歯が生えてきます。最初は歯ぐきで噛めるものから始めますが、自分でもぐもぐ咀嚼するためには歯が必要です。

④離乳食が進み、食べ物への好奇心が高まっている

離乳食にも慣れ舌でつぶせる程度のかたさのものが食べられるようになり、食べ物に対する興味が高まって、口に触れる食べ物に舌を出してみたり手でつかもうとする様子が見られるようになったら、ぜひ「手づかみ食べ」を始めましょう。

「手づかみ食べ」に適した食材は?

実際に手づかみ食べを始めるにあたっては、やわらかく手に持ちやすく、手が汚れづらい食材から始めるようにしましょう。

 具体的には、耳の部分を除いた食パンを小さく切ったものや、やわらかくゆでた大根やにんじん、バナナなどの柔らかい果物がおすすめです。食べ物は小さく切ったり、細長い棒状にしてあげると、赤ちゃんが「手づかみ食べ」をしやすくおすすめです。

 「手づかみ食べ」に慣れてきたら、徐々に少し歯ごたえや弾力のあるものに移行していきましょう。以下は「手づかみ食べ」の初期・中期・後期それぞれにおすすめの食材です。

 

・手づかみ食べ初期:
小さく切った白パン、ゆでた大根やにんじんなど柔らかい野菜、バナナなど

 ・手づかみ食べ中期:
卵焼き、みかんやりんごなどの果物、ゆでた野菜など


 ・手づかみ食べ後期:
やわらかくしたうどん、野菜などのだし煮、鶏肉や豆腐のハンバーグ、小ぶりなおにぎりなど

「手づかみ食べ」をすることの効果

「手づかみ食べ」は、子どもが成長するにあたって貴重な経験になります。手を使って食べ物をつかむことで、子どもが自分で食事をコントロールする能力を身につけるとともに、食べ物に対する好奇心や探求心を伸ばす効果があります。

 どうしても食べこぼしたりで汚れてしまうので、親としてはつい面倒だなと思ってしまいがちですが、子どもにとって成長のための重要なステップになりますので、ぜひ思う存分「手づかみたべ」をさせてあげられるようにしましょう。

 以下に、「手づかみ食べ」をすることで子どもが得られるといわれる効果についてまとめます。

①手指の巧緻性の発達と運動能力の向上

「手づかみ食べ」は手や指の運動能力を発達させ、手の使い方を学ぶための重要なステップになります。細かい指の動きや手のコントロールが向上し、後の食事や日常生活においても大きく役立ちます。

②自己主張や自己決定の意志を育てる

赤ちゃんが自分で食べ物をつかむことで、自己主張や自己決定の経験をすることができます。これは食事の選好や食べるペースを自分でコントロールする能力を養ううえで重要です。

③感覚への刺激と食べ物への好奇心が向上する

手で触れ、つかんでみることで、食べ物に対する感覚を発達させ、興味を引き出します。視覚、触覚、味覚などの感覚が同時に刺激され、食べ物への理解や好奇心が高まります。

④食事の楽しさを学ぶ

自分で食べ物をつかんで食べる経験は、食事の楽しさを知ることにつながります。家族の食卓が楽しくなり、食事を通じて人間関係を深めることを学べます。

「手づかみ食べ」をする際の注意点

よい効果が非常に多い「手づかみ食べ」ですが、はじめるにあたっていくつかの注意点もあります。特に安全面での注意が必要になります。以下は、「手づかみ食べ」をする際の注意点になります。

①食材の選定や形状に注意を払う

上述のように、「手づかみ食べ」をさせるにあたって、適切な食材選びや、食材の形状にはじゅうぶんに注意を払いましょう。

 子どもの歯の生えてくるタイミングを見計らいながら、柔らかい食材から始め、段階的に硬さを増していくようにしましょう。

 食材の形状にも注意が必要です。細長い形状のものは子どもがつかみやすくおすすめです。食材が大きすぎると子どもが丸飲みしてしまった際に窒息の危険性があるので、必ず一口サイズに小さくするようにしましょう。

②必ず見守りをする

子どもが「手づかみ食べ」をする際は、常に監視して見守るようにしましょう。食事中は親が近くにいて、万が一の事態に備えることが大切です。

③食事の環境を整える

食事の際の環境も子どもが「手づかみ食べ」をしやすいように整備してあげましょう。座っている椅子やテーブルを安定させ、子どもが安心して食べられるような環境を作ります。また、子どもが食べこぼしても気にしなくて済むように、ポケットのついたエプロンや、ウェットティッシュを準備しておくと便利です。

④子どもの手を清潔に保つ

子どもが手を使って食べ物に触れるため、食前に必ず手を洗って清潔な状態を保つようにしてあげましょう。

⑤危険な食材を与えない

赤ちゃんにはまだ食べさせてはいけない食材や、窒息の危険がある部位を含む食材は避けるようにしましょう。具体的には、赤ちゃんには厳禁のはちみつや、生の魚や肉、小さな種の入った食物、硬さのあるこんにゃくゼリー、ミニトマトのような丸飲みすると窒息の危険性のあるものは与えないようにしましょう。

 

まとめ:「手づかみ食べ」は子どもにとって貴重な経験、思う存分楽しませてあげよう

いかがでしたでしょうか?

 赤ちゃんにとって自らの意志で食事をするはじめての経験になる「手づかみ食べ」は、成長への効果や食事の楽しさを知るための非常に重要な機会になります。無理のない範囲で、子どもが楽しく「手づかみ食べ」をできるように親がサポートしてあげてください。

 食事は、人間の生活の基本です。最初の「食育」として、ぜひ楽しく家族で取り組んでみてくださいね。

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