乳幼児のうちは避けておきたい食材と食育の考え方について

No.145更新日付:2024年4月23日

幼い子どもを育てていると、子どもの「食事の与え方」や「栄養学」など、たくさんの情報が氾濫していて、いったい何が正しいのだろう?と迷ってしまうときがあると思います。

アトピーやアレルギーなどの話題もひんぱんに聞く昨今、多くのお母さまが正しい情報を求めて、たくさんの労力を使われていることかと思います。しかし、実は栄養学については科学的にはっきりと結論が出ていないことも多く、様々な説が出てきては消える状況です。

こちらのコラムでは、そのような状況もふまえて、大切な乳幼児期にはなるべく避けたほうがよい具体的な食材や、食育についての両親の心の持ちようについてご説明しています。ぜひ一度参考にしてみてくださいね。

栄養学や食育は、様々な説が生まれては消える状況

欧米スタイルの食生活が普及してすでに60年以上がたちますが、その間、アレルギーやアトピー問題、牛乳を学校で強制的に飲ませることへの賛否両論等、様々な食にまつわる問題が生じてきました。

現在は昭和の頃に比べると「物事の本質」に目を向ける専門家もずいぶん増えてきて、60年間の栄養常識に疑問を唱える声が高まってきました。とはいえ、まだまだ科学的にはっきりとした結論は出ておらず、現在も次々と「最新研究の結果」が発表され、様々な説が生まれては消えていきます。

しかし、数多くの「科学の最新研究結果」というものは、その実験方法の範囲内において、こういうことがわかった、という域を出るものではなく、新たな条件を加えたら、まったく違う結果が出るかもしれないものです。

既存の知識だけを鵜呑みにせず、自分の頭で判断する姿勢が大切

私達がわが子のためにできることは、「既存の栄養学」や「世間一般の食育」を鵜呑みにすることなく、情報を集め自分自身の頭で判断する姿勢ではないでしょうか。ここでは、未だ専門家の間でも決着がついていないものの、非常に重要な乳幼児期に避けたほうがよいと考えられる食物の情報をいくつかお伝えいたします。

避けたほうがよい食材1:牛乳・乳製品・フォローアップミルク

コラムNo.90「食育の「脅し文句」に悩まないで!~日本人に適した食事について~」でも解説したドイツの「フォイト栄養学の常識」によって、「牛乳は体によい」という説はきわめて一般的なものになりました。学校・幼稚園の給食や病院食にも、必ず牛乳が入っていることからもその根強さがわかります。

しかし今、「牛乳」に対して警鐘を鳴らす専門家が多数いるのも事実です。また、スウェーデンやフィンランドなど牛乳の消費量が多い国ほど骨粗鬆症や骨折患者の比率が非常に高いこともわかっています。それに引きかえ、牛乳を飲む習慣がなかった頃の日本には骨粗鬆症などありませんでした。

牛乳を大量に摂取すると体内のカルシウム量はかえって減る

現在の科学ではっきりわかっていることは「牛乳を大量に摂取すると体内のカルシウム量はかえって減る」ということです。通常、人間の血中カルシウム濃度は血液100cc中に9~10ミリグラムと一定しています。ところが牛乳を飲むと血中カルシウム濃度は急激に上昇します。飲んですぐに検査すると一瞬カルシウムがより多く吸収されたようにみえますが、実は体は濃度をなんとか通常値に戻そうと、カルシウムを腎臓から尿に排泄してしまいます。

また牛乳にはタンパク質が多く含まれるので大量に摂取すると血液が酸性になります。

これを弱アルカリ性に戻すためには飲んだ牛乳に含まれるカルシウムだけでは足りず、不足分は骨に元々あったカルシウムから使われます。つまりカルシウム摂取のために飲んだ牛乳によって、結果的にはかえって体内のカルシウムが減る…、という現象が起こります。

カルシウムは緑黄色野菜や海草、穀物から十分に摂れます。動物園育ちではない野生の馬や象は草しか食べていませんが、彼らは立派な骨格を持っており、まして野生の馬や象が骨折したという話は聞いたことがありません。

いま、カルシウムが不足してしまう最大の原因は「動物性タンパク質の過剰摂取」によるものといわれています。また牛乳は飲む前は液状ですが、胃に入るとすぐに固まってしまい大変消化が悪いです。

さらに市販の牛乳は脂肪分を均等化させる為に攪拌しますが、この時に空気が大量に混じり乳脂肪分が過酸化脂質になります。それを今度は120度の高温で殺菌するのでタンパク質は変質し、この過酸化脂質を多く含む牛乳は腸内環境を悪化させ、悪玉菌を増やし腸内細菌のバランスを崩します。「母乳からそろそろ牛乳に切り替えなくちゃ」と思って実行してみた人は赤ちゃんの便が急に臭いニオイがするようになった事に気づくでしょう。

牛乳は嗜好品ととらえて子どもに毎日は飲ませない

牛乳や乳製品は子どもにとってジュースと同じ嗜好品として考えた方がよく、毎日飲ませてしまうとアレルギーにつながってしまうこともあるため、まだ消化器官の未熟な乳幼児に早い時期から毎日牛乳や乳製品を与えることは避けたほうがよいと考えます。

「牛乳が健康に良いのか?悪いのか?」の科学的な研究結果は未だ明らかになってはいません。しかし牛乳を与えなくても必要な栄養は別の食品から十分に摂れるのです。もし、20年後に「やっぱり体に悪かった」などという結果が出てから悔やんでも、もう取り返しはつきません。愛するわが子に早期に与えるかどうか、それを判断できるのは両親しかいないのです。

フォローアップミルクは牛乳に非常に近いもののため、同様に扱うべき

また、フォローアップミルクは粉ミルクとは違った位置づけの商品であり「母乳の代替品」として作られてはいません。あくまで「離乳食で他の食品を摂取している事を前提」に「離乳食では不足しがちな栄養素を補う」とした「粉ミルクと牛乳の中間的存在」として成分が調整されているので、粉ミルクよりはるかに「牛乳」に近いものです。0歳児に与える必要はまったくない商品です。

避けたほうがよい食材2:バナナ・パイナップル・マンゴー・パパイヤ・キウイ等、南国のフルーツ

これらはタンパク質が多いので乳児期には避けたい果物です。また南国の食べ物は体を冷やす「カリウム」の含有量が多いので、鼻水・鼻づまりを起こしやすくなり中耳炎の原因にもなりかねません。体調が崩れるのでカンも強くなりがちです。また、南国に限らず果汁には糖分が多いので あげる際には分量や与え方などに配慮しましょう。

避けたほうがよい食材3:エビ・カニ・貝・蕎麦

これらはアレルギー反応がアトピーやかゆみというレベルでなく、命に関わる「アナフィラキシー・ショック」を起こしやすいので、十分に気をつけたい食品です。まだ研究が進んでおりませんが、エビや蕎麦の「抗体」ができるのには十数年かかるのでは、といわれています。

一度「抗体」が出来てしまうと火を通しても受け付けなくなり、これらは抗体ができたかどうか発症するまでわからないので、例えば1歳の時に検査して大丈夫だったとしても油断しないようにしましょう。少なくとも3歳までは絶対に避けたいもので、もう少し厳しい基準にすると解毒器官である肝臓が完成する8歳ごろまでは、極力与えないようにするとよいでしょう。

避けたほうがよい食材4:刺身・なまもの

お刺身は消化が悪いので、戦前の日本では昔から「6歳までは与えないように」といわれてきたものです。またカリウムも多く含むので体や腸を冷やしやすいです。未発見の新たな抗体の可能性もあるので、やはり3歳ごろまで待ったほうがよいでしょう。

昔ながらの日本食への回帰が、母子の健康に貢献した例

直近の半世紀を振り返ってみても、日本人の食事の常識や赤ちゃんの離乳食の常識などは、非常に大きく変わってきました。それらの新しい内容には疑問を感じるものも数多くありますが、そこに、国や大企業の意志が動くと急速に広まっていくもので、いつの間にかそれが現在の「常識」となってしまうのです。

当時、現在の食育常識や離乳食常識に疑問を抱く栄養学や教育の専門家がたくさんおり、「日本に新しく入ってきた海外の流行やブームよりも、私たち日本人が慣れ親しんできた当たり前の食事をもっと見直そう」という説を提唱していました。

そして、一般のお母さん達の中にも、その説に賛同する人が多数おり、乳腺炎や子どものアレルギーのトラブルでどれだけ病院に行っても治らず苦しんでいたのが、専門家の指導に従って昔ながらの日本食に切り替えたところ見事に改善した方々がたくさんいました。

自然育児の提唱者は「こどもの発達に従って、適切な時期が来てから、段階を経ていろいろな食材にふれ合わせるべき」と考えています。小さな子どもにワサビやトウガラシを食べさせたりしないのと同じことです。しかし、それが今の小児科学会や皮膚科学会では「除去食」や「食事制限」と呼ばれてしまい、また最近のお母さんには、昔ながらの「当たり前の日本食」を「極端な食事制限」だと認識されてしまうことが多いようです。

まとめ:子どもの様子をよく観察して、その子にあった適切な食事を

子どもにとって、その食材が必要かどうか、正しい回答はマニュアル本の中などにはなく、すべてわが子の中にあります。

子どもの表情を見てください。元気に動き回る様子を見てください。毎日、心を砕いて詳細に観察していればわが子が健康かそうでないのかは母親が一番わかります。子どもは一人一人違うのです。「わが子」の「いつもの様子」について一番詳しいのは医師ではなく母親です。


おっぱいを欲しがって泣くならば、与えて正解なのではないでしょうか?必要が無い時期が来れば与えずとも泣かなくなります。

「本当に必要が無い時期」には母乳の出も少しずつ自然に減少していき、乳腺炎などのトラブルの心配もなく自然に卒乳できるものです。

「自然の摂理」を無視する事から様々な育児トラブルは発生しているのです。また、比喩的な意味において、育児に大変悩んでおられるタイプのお母さまは「わが子を見つめている時間」よりも「育児書を見つめている時間」の方が長いことが多いのではないでしょうか。

本に載っている平均値は自分の子どものデータではありません。わが子にとっての適切な食事を与えている時と、体に不要なものを食べさせている時では、子ども達の顔つきや目つきが違ってきます。慣れてくると、わが子の様子を見ることで、栄養が十分に足りているのか、体に悪いものを食べさせていないか、判断できるようになってきます。まずは、お子さんの食事から「体に不要なもの」を少しずつ減らしていきましょう。

「離乳食・食育」のことに興味があるなら、こちらの記事もオススメです

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/74e8d0c6b9804b03af701edc7e2f27b7/3%E6%AD%B3%E3%81%AE%E9%A3%9F%E4%BA%8B%E3%80%81%E4%BD%95%E3%81%8C%E6%AD%A3%E8%A7%A3%EF%BC%9F%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%AA%E6%A0%84%E9%A4%8A%E7%B4%A0%E3%82%84%E3%83%A1%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%80%81%E4%BC%9D%E3%81%88%E3%81%9F%E3%81%84%E9%A3%9F%E4%BA%8B%E3%83%9E%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%81%BE%E3%81%A7%E8%A7%A3%E8%AA%AC.jpg
3歳~6歳の育児

3歳の食事、何が正解?必要な栄養素やメニュー、伝えたい食事マナーまで解説

3歳の子供を持つ親にとって、毎日の食事は悩みの種になりがちです。好き嫌いが多かったり、なかなか集中して食べてくれなかったりと、頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。この記事では、子供の成長に欠かせない栄養素、楽しく健康的な食事メニュー、そして子供に伝えたい食事マナーまで、詳しく解説します。家族での食事のひとときをより心温まる、充実したものにしていくためのヒントを探してみませんか?
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/1933c3dd4e9c451f8670ff2b7a54f810/NO203-%E2%91%A0.jpeg
赤ちゃんの育児

「手づかみ食べ」いつから始める?~成長への効果性や注意点について解説~

赤ちゃんが順調に成長してきて、そろそろ離乳食を始める時期かな?となると、調べるべきことがまたたくさん増えて大変な時期になりますよね。 離乳食の始め方や、ふさわしい食材、どれくらいの量を一回に与えるべきなのか…、など気になることがたくさんあるかと思います。その中の一つに「赤ちゃんに手づかみ食べをさせたほうがよい?」ということがあります。 赤ちゃんの「手づかみ食べ」ですが、決してお行儀が悪いなどということはなく、今後の成長や食育について大きな効果が期待できるものです。こちらのコラムでは、この赤ちゃんの「手づかみ食べ」について、いつから始めるべきか、またその効果性や注意点についてまとめています。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/f9ab41c46486410f98457011686752cc/img01.jpg
赤ちゃんの育児

離乳食を急がないで!~離乳食の与え方でアレルギー体質が増えてしまう~

離乳食は生後5~6か月から始めるのが一般的といわれています。ベビーパークでの離乳食における考え方や基本的なレシピについては、コラムNo.66「上手な離乳食の与え方」でご説明いたしました。こちらのコラムでは離乳食を実際にお子さまに与えていくにあたって、アレルギーなどの症状がでないように注意するべきこと、またそのために離乳食を焦る必要はない、ということをまとめています。離乳食など子どもの食事に関する話題は、ぜひ家族でも色々話せるように、一度読んでみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/02c7c3a0ee344ebd96302f5ad12fb5b9/img01.jpg
その他

食育の「脅し文句」に悩まないで!~日本人に適した食事について~

まだ小さい子どもを育てるお母さんにとって、「食育」「栄養学」は非常に気になるワードだと思います。子どもに栄養の整った食事を食べさせてあげたい、というのはすべての母親に共通する思いです。しかし、インターネットや書物でも「食育」については様々な考え方が提起されており、いったい何が正しいのだろうか?と迷ってしまうことも多いと思います。こちらのコラムでは、日本の現在の「栄養学」が普及した歴史をひも解きつつ、日本人にとって理想的な食生活がどこにあるのかを解説していきます。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/4baff6192ea248d0b9f757b72a62b478/img01.jpg
その他

「食育」について②~何をどのくらい食べればよいか?~

子どもの食事の好き嫌いなど、毎日の料理を作るお母さんの悩みは尽きないものです。世間にはさまざまな「栄養学」や「健康的な食事法」の情報があふれ、どれが正しいのかと迷ってしまうこともあると思います。ベビーパークでは、なるべく本来の自然界由来の食事にすれば、子どもの好き嫌いについては心配することなく好きなものを好きなだけ与えればよいという考え方ですが、ここではより具体的な栄養バランスや献立の考え方について説明していきます。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/ec6f93718ac6494b97a61a388ab95e14/img01.jpg
その他

「食育」について①~子どもの好き嫌いへどう対処するか~

子育てに関する悩みを聞いていくと、必ず上位にくるのが「子どもの好き嫌いがはげしくて困る…」というものです。赤ちゃんが徐々に離乳食を食べていくなかで、どうしても野菜を食べてくれなかったり、甘いものばかり求めてきたりなど、お母さんとしては心配になってしまいますよね。でも、子どもの好き嫌いについては大きな心配は必要ありません。このコラムでは、お母さんの心配の種である子どもの好き嫌いについて、食育の観点から与えてよいもの、与えないほうがよいものを説明していきます。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/bfe53220b24f42ed9ed93a5573cbc035/img01.jpg
赤ちゃんの育児

上手な離乳食の与え方

離乳食は5~6ヵ月ごろから始めるのが一般的といわれていますが、何をどのくらい食べさせたら良いのか?など心配がつきないテーマだと思います。はちみつなど絶対に与えてはいけない食品の知識などはともかくとして、与えてよいのか、また与える時期はいつからかなど諸説あるものも多く、子どもの健やかな成長を願うお母さんとしては色々と迷うこともあると思います。この記事では、現在の離乳食の学説に対しての疑問点も提示しつつ、ベビーパークで教えている具体的な離乳レシピを紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/d649d2206b4543b79bae4d3f4162b51a/img01%20(1).jpg
その他

食育とは?重要性や子どものために取り組む際のポイントを解説

「食育」という言葉を聞いたことがあっても、どのくらい重要なことなのか、具体的にどのような取り組みをすればいいのかをご存じではない方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで本記事では、食育の重要性やこどものために取り組む際のポイントについて解説します。ご自宅でも取り組めることがたくさんあるため、食育を始めたいとお考えであればぜひご一読ください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/94f44055d96c449383e65999c50b3025/img01%20(2).jpg
赤ちゃんの育児

はじめての離乳食。いつ、どうやって進める?メニューや作り方、注意点を紹介

赤ちゃんが生後5、6ヵ月になると気になるのが離乳食です。離乳食は赤ちゃんが母乳やミルク以外の食べ物から栄養を摂るための大切なステップです。とはいえ、はじめての離乳食は進め方やメニュー、食材など分からないことばかり。そんなママのために、本記事では離乳食を始める時期や作り方など基本情報を分かりやすく解説します。注意点も記載しているので、はじめて離乳食をあげるママはぜひ参考にしてください。

その他」の新着記事

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/4defe3467990434f9c72f46d38e8a3c5/2%E4%BA%BA%E7%9B%AE%E3%81%AE%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%82%92%E6%8C%81%E3%81%A4%E3%81%8B%E6%82%A9%E3%82%80%E6%96%B9%E5%BF%85%E8%A6%8B%20(1).png
その他

2人目の子供を持つか悩む方必見!悩みの理由や一人っ子との違いも解説

多くの家庭で、2人目の子供を持つかどうかは大きな悩みの一つです。1人目の子育て経験を経て、2人目も欲しいけれど、再び新しい命を迎える準備ができているか、経済的、精神的な準備は整っているか、といった不安を感じる方も少なくありません。この記事では、2人目を持つことに悩む理由とその解消法に焦点を当てて、探っていきます。2人目の子供を持つか迷ったら、ぜひ悩み解決のヒントにしてみてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/43045a81e4ea492187c0ed55686e78ac/%E6%8C%87%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%B6%E3%82%8A%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AB%E3%82%84%E3%82%81%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%81%B9%E3%81%8D%EF%BC%9F.jpg
その他

指しゃぶりはいつまでにやめさせるべき?原因から歯並びへの影響、やめさせ方まで解説

子供の指しゃぶりは、親にとってよくある悩みの一つです。この記事では、指しゃぶりの原因から歯並びへの影響、やめさせる方法までを分かりやすく解説します。いつから始まり、いつまで続くのか、そしてどのようにしてやめさせるべきかについて、詳しくお伝えします。この記事を読んで、指しゃぶりへの対処法を学び、お子さんの成長を上手にサポートしていきましょう!
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/5f019f1d12284dc9851f89ebd7b3f578/3%E4%BA%BA%E7%9B%AE%E3%80%81%E7%94%A3%E3%82%80%EF%BC%9F%E8%AB%A6%E3%82%81%E3%82%8B%EF%BC%9F.jpg
その他

「3人目、産む?諦める?」平均年齢からメリットデメリット、経済面まで!悩む方への徹底ガイド

3人目の子供を迎えるかどうか、悩んでいませんか?この記事では、3人目の子供を持つ際の平均年齢、メリット、デメリット、そして3人目を迎えた家庭のリアルな声まで、幅広くご紹介します。この記事を読んで、3人目の子供を産むべきかどうか、悩んでいる方はご自身で決める際のヒントにして下さい。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/5461c7520a3c42a290d07d39f3e2b56e/NO206-%E2%91%A0.jpeg
その他

「育児ノイローゼ」ってどんな状態? なりやすい人の特徴や、予防法などをご紹介

妊娠中は、近い将来に生まれてくるお子さまのことを想って色々と考えをめぐらせたり、幸せで楽しみなものですよね。ところが実際に子どもが生まれてみると、産後の疲労とダメージのピークの中でいきなり初めての授乳や抱っこ、寝かしつけにトイレの世話と、想像を大きく超えるようなハードな毎日になってしまいます。 じゅうぶん眠ることもできないような怒涛の毎日のなかで、「こんなに子育てって大変なの?」「こんなはずじゃなかった」と、泣きたくなるような気持ちになったことのあるママは多いのではないかと思います。 赤ちゃん時代が終わっても、子育ては毎日想定外の出来事との遭遇の連続です。そんな中で気持ちがまいってしまったり、イライラしたりで、「私って育児ノイローゼなのかな?」と悩まれているお母さんも多いと思います。 こちらのコラムでは、そんな「育児ノイローゼ」について、どんな症状がみられたら要注意なのか、また予防策やなってしまった場合の対処法などをまとめています。「育児ノイローゼ」が疑われる場合、事情は色々あれど「頑張らない」ことがまず大切です。なるべく気持ちを穏やかにできるように、まずはこちらのコラムを無理のない範囲で読んでみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/4327889783f0482f9067a4ec8c4e7737/NO199-%E2%91%A0.jpeg
その他

「メンタルリープ」って何?~その意味や起きる時期、親としてできることを解説!~

近年、育児に関する記事やニュースを読んでいると、「メンタルリープ」という言葉を目にする機会が増えています。 「メンタルリープ」とは、赤ちゃんがその成長の過程のなかで、ある時期急速に脳が発達することという意味で、その時期にさしかかると子どもの様子が変わったり、ぐずって不機嫌になったりといったことが起きるといわれています。 こちらのコラムでは、この「メンタルリープ」が起こるといわれている時期や、その時に見られる兆候や親としての対処法などを説明していきます。赤ちゃんの時は身体もそうですが、脳が非常に急速に発達する時期です。お子さまの成長の手助けになれれば幸いです。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/6adff7972f6f4063914c49f6b6186fc4/img01.jpg
その他

子どもの「公園デビュー」について ~いつ始める?注意点などを解説~

子どもの誕生から2ヶ月くらいが経つと、お出かけもできるようになり抱っこひもを使って徐々に親子でのお散歩などを楽しむ機会が増えてきます。公園で遊ぶ子どもたちを見ながら、うちの子の「公園デビュー」はいつにしようかな?と考える機会が増えてくるのもこのくらいの時期からだと思います。「公園デビュー」とは、幼い子どもが初めて公園に行く経験を指します。パパママが子どもを公園に連れて行き、子どもは遊具や自然で遊びだけでなく、お友達との出会いなど多くの体験をします。公園デビューは、子どもの成長と発達にとって重要な一歩であり、様々な面での学びや体験のよい機会となります。こちらのコラムではそんな「公園デビュー」について、いつから始めるのが適切か?、持ち物はどうしたらよいか?、また公園デビューにあたっての注意点などを簡潔にまとめています。子どもにとって公園が楽しい場所となって健康的に育つように、ぜひ参考にしてみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/296dc3ee395e498980f3ac8e281bc9de/img01.jpg
その他

「パパ見知り」って何? ~始まる時期やよくある現象、対策について解説!~

生後半年を過ぎたころから始まる「人見知り」。ママ以外の人と会うのを怖がったり、近づくのをためらったりと、親の立場としては困ってしまう時もあるかもしれません。ただし、人見知りは子どもの成長の証。自分と相手の存在を正しく認識し、他者に対する「恐怖感」を感じるということは、わが子が正常に成長していることの証明でもあります。今回は人見知りの中でも、特にパパに対しての人見知りである「パパ見知り」についてより深く見ていきます。パパを見ると怖がって泣き出したり、抱っこをされると身をよじって避けようとしたりと、パパにとってはショックな「パパ見知り」。こちらのコラムでは、「パパ見知り」によくみられる現象や対処法などを解説していきます。よかったら参考にしてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/d1d80ed085364a09ac8202bccb14c295/img01.jpg
その他

「ママ友」の存在がもたらすメリットと上手な付き合い方について

皆さまは「ママ友」と聞くとどのようなイメージをお持ちでしょうか? インターネットの検索で見ると「面倒くさい」「トラブル」などといったワードともに検索されていることが多いようで、どちらかというとネガティブな話題が多いように思われます。しかし、子育てをしていくにあたって「ママ友」の存在はとても心強いものにもなります。こちらのコラムでは、「ママ友」がいることのメリットや、上手な付き合い方について解説していきます。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/ba88ac9d4c06417b82022f134deb8223/img01.jpg
その他

子どもの金銭感覚の育て方~幼少期からお金の勉強をする方法とメリットについて解説

昨今の世間を賑わせるお金の絡んだニュースを見て、うちの子どもにはきちんとした金銭感覚を養わせないといけない、と感じている親御さんも多いと思います。お金はよりよい人生を送るためにとても大切な道具の一つでありますが、いっぽうでお金に飲まれてしまったり、お金だけを大切にして道を誤ってしまったり、といった話は枚挙にいとまがありません。とはいえ、いつからどのように子どもにお金について教えてあげればよいのだろう?と困っている方も多いと思います。このコラムでは子どもへの金銭価格、お金の教え方について、始めるべき時期や具体的方法について説明しています。ぜひ参考にしてみてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/5347c52eaaee41e9af8f94813f3e6adf/img01.jpg
その他

子どもの幼児期からペットを飼うことのメリットと注意点について

幼児期の子どもを持つお母さん、お父さんには、子どものためにペットを飼ってあげたい、と考えている方も少なくないと思います。子どもにとってペットを育てて生活を共にする経験は大きなものです。住宅環境によって制限はあるものの、どんなペットを飼うべきは迷いますよね。こちらのコラムでは、子どもが何歳くらいになったらペットを飼うのが適切か?ペットを飼うことにはどんなメリットがあるのか? ペットと子どもを一緒に育てる事にどんな注意点があるのか?などを解説していきます。ペット選びの前に参考にしていただけますと幸いです。
ベビーパークは
育児がもっと楽しくなる
親子教室です
「親⼦の絆」をテーマにした
お母さまのための教室

レッスン開始のお歌とごあいさつ。英語の歌を聞いてる!こうやって日常の中に英語を盛り込む事が大切なんですね!

叱らなくてもすむ育児

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

3歳までの心や脳に
最適な育児法

3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

全国の教室を探す

ベビーパーク、キッズアカデミーは全国に

200教室

(2023年8月時点)

都道府県で探す

北海道・東北エリア
関東エリア
中部エリア
近畿エリア
中国エリア
四国エリア
  • 徳島
  • 香川
  • 愛媛
  • 高知
九州・沖縄エリア
無料体験レッスン
受付中!

期間限定で0円(無料)にて
体験レッスンが受講できます

1
オンライン体験前説明会

約30分

0~3歳児教育の秘密や、レッスン内のアクティビティの意味について、お伝えいたします。事前に目的を知った上でアクティビティを⾏うと、その効果は素晴らしいものになります。

2
教室でのレッスン

約50分

実際に生徒さまが通われている本レッスンのクラスに参加いただき、約10分のマザーリングと約40分のレッスンをお楽しみいただきます。
マザーリングでは月齢毎の育児知識が学べます。フルレッスンでは、知能・身体・心の発達に働きかける様々なアクティビティを体験できます。

まずは体験してください。楽しい無料体験レッスン受付中♪ レッスン料最初の2ヵ月無料。入室金無料。無料体験レッスンを詳しく見る

※1 初めご入室頂く方。または退室から6ヵ月を経過して再入室される方が対象。4ヵ月目末まで通室いただく事が条件となります。
※2 体験終了当日に入室意思を頂戴した方が対象。

ベビーパーク
公式LINEアカウント

ベビーパーク
公式Instagram

公式YouTubeチャンネル

ベビーパークのYouTubeチャンネルでは、育児に関する情報や通われているお母さまのインタビューなどをアップしております。