乳幼児のうちは避けておきたい食材と食育の考え方について

No.145更新日付:2025年6月25日

幼い子どもを育てていると、子どもの「食事の与え方」や「栄養学」など、たくさんの情報が氾濫していて、いったい何が正しいのだろう?と迷ってしまうときがあると思います。

アトピーやアレルギーなどの話題もひんぱんに聞く昨今、多くのお母さまが正しい情報を求めて、たくさんの労力を使われていることかと思います。しかし、実は栄養学については科学的にはっきりと結論が出ていないことも多く、様々な説が出てきては消える状況です。

こちらのコラムでは、そのような状況もふまえて、大切な乳幼児期にはなるべく避けたほうがよい具体的な食材や、食育についての両親の心の持ちようについてご説明しています。ぜひ一度参考にしてみてくださいね。

この記事でわかること

  • 栄養学や食育
  • 昔ながらの日本食
  • 幼児のうちは避けておきたい食材

栄養学や食育は、様々な説が生まれては消える状況

欧米スタイルの食生活が普及してすでに60年以上がたちますが、その間、アレルギーやアトピー問題、牛乳を学校で強制的に飲ませることへの賛否両論等、様々な食にまつわる問題が生じてきました。

現在は昭和の頃に比べると「物事の本質」に目を向ける専門家もずいぶん増えてきて、60年間の栄養常識に疑問を唱える声が高まってきました。とはいえ、まだまだ科学的にはっきりとした結論は出ておらず、現在も次々と「最新研究の結果」が発表され、様々な説が生まれては消えていきます。

しかし、数多くの「科学の最新研究結果」というものは、その実験方法の範囲内において、こういうことがわかった、という域を出るものではなく、新たな条件を加えたら、まったく違う結果が出るかもしれないものです。

既存の知識だけを鵜呑みにせず、自分の頭で判断する姿勢が大切

私達がわが子のためにできることは、「既存の栄養学」や「世間一般の食育」を鵜呑みにすることなく、情報を集め自分自身の頭で判断する姿勢ではないでしょうか。ここでは、未だ専門家の間でも決着がついていないものの、非常に重要な乳幼児期に避けたほうがよいと考えられる食物の情報をいくつかお伝えいたします。

さまざまな考えがある中、親御さんは親御さんは正しい知識を得ることがとても大切です♪

避けたほうがよい食材1:牛乳・乳製品・フォローアップミルク

コラムNo.90「食育の「脅し文句」に悩まないで!~日本人に適した食事について~」でも解説したドイツの「フォイト栄養学の常識」によって、「牛乳は体によい」という説はきわめて一般的なものになりました。学校・幼稚園の給食や病院食にも、必ず牛乳が入っていることからもその根強さがわかります。

しかし今、「牛乳」に対して警鐘を鳴らす専門家が多数いるのも事実です。また、スウェーデンやフィンランドなど牛乳の消費量が多い国ほど骨粗鬆症や骨折患者の比率が非常に高いこともわかっています。それに引きかえ、牛乳を飲む習慣がなかった頃の日本には骨粗鬆症などありませんでした。

牛乳を大量に摂取すると体内のカルシウム量はかえって減る

現在の科学ではっきりわかっていることは「牛乳を大量に摂取すると体内のカルシウム量はかえって減る」ということです。通常、人間の血中カルシウム濃度は血液100cc中に9~10ミリグラムと一定しています。ところが牛乳を飲むと血中カルシウム濃度は急激に上昇します。飲んですぐに検査すると一瞬カルシウムがより多く吸収されたようにみえますが、実は体は濃度をなんとか通常値に戻そうと、カルシウムを腎臓から尿に排泄してしまいます。

また牛乳にはタンパク質が多く含まれるので大量に摂取すると血液が酸性になります。

これを弱アルカリ性に戻すためには飲んだ牛乳に含まれるカルシウムだけでは足りず、不足分は骨に元々あったカルシウムから使われます。つまりカルシウム摂取のために飲んだ牛乳によって、結果的にはかえって体内のカルシウムが減る…、という現象が起こります。

カルシウムは緑黄色野菜や海草、穀物から十分に摂れます。動物園育ちではない野生の馬や象は草しか食べていませんが、彼らは立派な骨格を持っており、まして野生の馬や象が骨折したという話は聞いたことがありません。

いま、カルシウムが不足してしまう最大の原因は「動物性タンパク質の過剰摂取」によるものといわれています。また牛乳は飲む前は液状ですが、胃に入るとすぐに固まってしまい大変消化が悪いです。

さらに市販の牛乳は脂肪分を均等化させる為に攪拌しますが、この時に空気が大量に混じり乳脂肪分が過酸化脂質になります。それを今度は120度の高温で殺菌するのでタンパク質は変質し、この過酸化脂質を多く含む牛乳は腸内環境を悪化させ、悪玉菌を増やし腸内細菌のバランスを崩します。「母乳からそろそろ牛乳に切り替えなくちゃ」と思って実行してみた人は赤ちゃんの便が急に臭いニオイがするようになった事に気づくでしょう。

牛乳は嗜好品ととらえて子どもに毎日は飲ませない

牛乳や乳製品は子どもにとってジュースと同じ嗜好品として考えた方がよく、毎日飲ませてしまうとアレルギーにつながってしまうこともあるため、まだ消化器官の未熟な乳幼児に早い時期から毎日牛乳や乳製品を与えることは避けたほうがよいと考えます。

「牛乳が健康に良いのか?悪いのか?」の科学的な研究結果は未だ明らかになってはいません。しかし牛乳を与えなくても必要な栄養は別の食品から十分に摂れるのです。もし、20年後に「やっぱり体に悪かった」などという結果が出てから悔やんでも、もう取り返しはつきません。愛するわが子に早期に与えるかどうか、それを判断できるのは両親しかいないのです。

フォローアップミルクは牛乳に非常に近いもののため、同様に扱うべき

また、フォローアップミルクは粉ミルクとは違った位置づけの商品であり「母乳の代替品」として作られてはいません。あくまで「離乳食で他の食品を摂取している事を前提」に「離乳食では不足しがちな栄養素を補う」とした「粉ミルクと牛乳の中間的存在」として成分が調整されているので、粉ミルクよりはるかに「牛乳」に近いものです。0歳児に与える必要はまったくない商品です。

避けたほうがよい食材2:バナナ・パイナップル・マンゴー・パパイヤ・キウイ等、南国のフルーツ

これらはタンパク質が多いので乳児期には避けたい果物です。また南国の食べ物は体を冷やす「カリウム」の含有量が多いので、鼻水・鼻づまりを起こしやすくなり中耳炎の原因にもなりかねません。体調が崩れるのでカンも強くなりがちです。また、南国に限らず果汁には糖分が多いので あげる際には分量や与え方などに配慮しましょう。

避けたほうがよい食材3:エビ・カニ・貝・蕎麦

これらはアレルギー反応がアトピーやかゆみというレベルでなく、命に関わる「アナフィラキシー・ショック」を起こしやすいので、十分に気をつけたい食品です。まだ研究が進んでおりませんが、エビや蕎麦の「抗体」ができるのには十数年かかるのでは、といわれています。

一度「抗体」が出来てしまうと火を通しても受け付けなくなり、これらは抗体ができたかどうか発症するまでわからないので、例えば1歳の時に検査して大丈夫だったとしても油断しないようにしましょう。少なくとも3歳までは絶対に避けたいもので、もう少し厳しい基準にすると解毒器官である肝臓が完成する8歳ごろまでは、極力与えないようにするとよいでしょう。

避けたほうがよい食材4:刺身・なまもの

お刺身は消化が悪いので、戦前の日本では昔から「6歳までは与えないように」といわれてきたものです。またカリウムも多く含むので体や腸を冷やしやすいです。未発見の新たな抗体の可能性もあるので、やはり3歳ごろまで待ったほうがよいでしょう。

昔ながらの日本食への回帰が、母子の健康に貢献した例

直近の半世紀を振り返ってみても、日本人の食事の常識や赤ちゃんの離乳食の常識などは、非常に大きく変わってきました。それらの新しい内容には疑問を感じるものも数多くありますが、そこに、国や大企業の意志が動くと急速に広まっていくもので、いつの間にかそれが現在の「常識」となってしまうのです。

当時、現在の食育常識や離乳食常識に疑問を抱く栄養学や教育の専門家がたくさんおり、「日本に新しく入ってきた海外の流行やブームよりも、私たち日本人が慣れ親しんできた当たり前の食事をもっと見直そう」という説を提唱していました。

そして、一般のお母さん達の中にも、その説に賛同する人が多数おり、乳腺炎や子どものアレルギーのトラブルでどれだけ病院に行っても治らず苦しんでいたのが、専門家の指導に従って昔ながらの日本食に切り替えたところ見事に改善した方々がたくさんいました。

自然育児の提唱者は「こどもの発達に従って、適切な時期が来てから、段階を経ていろいろな食材にふれ合わせるべき」と考えています。小さな子どもにワサビやトウガラシを食べさせたりしないのと同じことです。しかし、それが今の小児科学会や皮膚科学会では「除去食」や「食事制限」と呼ばれてしまい、また最近のお母さんには、昔ながらの「当たり前の日本食」を「極端な食事制限」だと認識されてしまうことが多いようです。

お子さんが成長されるまでの数年間、ご家庭の献立を日本食にしてみるのもおすすめです♪

まとめ:子どもの様子をよく観察して、その子にあった適切な食事を

子どもにとって、その食材が必要かどうか、正しい回答はマニュアル本の中などにはなく、すべてわが子の中にあります。

子どもの表情を見てください。元気に動き回る様子を見てください。毎日、心を砕いて詳細に観察していればわが子が健康かそうでないのかは母親が一番わかります。子どもは一人一人違うのです。「わが子」の「いつもの様子」について一番詳しいのは医師ではなく母親です。


おっぱいを欲しがって泣くならば、与えて正解なのではないでしょうか?必要が無い時期が来れば与えずとも泣かなくなります。

「本当に必要が無い時期」には母乳の出も少しずつ自然に減少していき、乳腺炎などのトラブルの心配もなく自然に卒乳できるものです。

「自然の摂理」を無視する事から様々な育児トラブルは発生しているのです。また、比喩的な意味において、育児に大変悩んでおられるタイプのお母さまは「わが子を見つめている時間」よりも「育児書を見つめている時間」の方が長いことが多いのではないでしょうか。

本に載っている平均値は自分の子どものデータではありません。わが子にとっての適切な食事を与えている時と、体に不要なものを食べさせている時では、子ども達の顔つきや目つきが違ってきます。慣れてくると、わが子の様子を見ることで、栄養が十分に足りているのか、体に悪いものを食べさせていないか、判断できるようになってきます。まずは、お子さんの食事から「体に不要なもの」を少しずつ減らしていきましょう。

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数字は何歳から理解できる?数字を覚えるための声かけ・遊び方

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2歳児への正しい数字の教え方は?親子で楽しく数字を学ぶ方法

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2歳向けの数字のおもちゃ8選と日常の数字学習法

2歳前後の子どもが「数字」に興味を持ち始める時期は、知育を意識した関わりを始める絶好のタイミングです。手先を使った遊びや繰り返しの体験を通して、子どもは自然に「数える」楽しさや「量」の感覚を身につけていきます。しかし成長のペースや興味の方向性は一人ひとり異なるため、どのようなおもちゃを選べばよいか、日常の中でどう数字に触れさせればよいか悩む方も多いのではないでしょうか。この記事では、2歳児の発達段階に合わせたおすすめの数字のおもちゃを8点紹介します。さらに、家庭で取り入れやすい数字の学習法もご紹介します。お子さまの「好き」が「学び」に変わる日常をつくるヒントがきっと見つかるはずです。ぜひ最後までご覧ください。
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2歳児の数字学習を始める時期と効果的な勉強法

2歳になると子どもの成長とともに数字に対する興味が芽生える時期です。しかし、いつからどのように数字を学ばせるべきか、もし子どもが数字に全く興味を示さない場合はどうすればよいのか、不安に感じる親御さんも多いことでしょう。この記事では、2歳児がどこまで数字を理解できるのかという発達の目安、子どものペースに合わせた無理のない数字学習の関わり方、そして日常生活の中で取り入れやすい数字遊びのアイデアを詳しく解説します。親子で楽しく数字にふれられるヒントを一緒に探していきましょう。
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1歳におすすめ数字のおもちゃと効果的な遊び方

1歳前後の子どもは、身のまわりの「数」や「量」に少しずつ反応を示しはじめる時期です。そんな時期にぴったりなのが、遊びながら自然に数字にふれられる「数字おもちゃ」。ただし、まだ言葉や概念の理解が未発達なため、おもちゃの選び方や親の関わり方によって、興味の持ち方や遊び方に差が出ることもあります。この記事では、1歳児の発達段階に合った数字のおもちゃの選び方や、知育効果を高める遊び方の工夫をわかりやすく解説します。安全性や視覚的なわかりやすさにも注目しながら、親子で楽しめる実践アイデアが満載です。さらに「家庭だけでの関わり方に不安がある」という方には、幼児教室ベビーパークを活用した学び方のヒントもお届けします。お子さまの「数字って楽しい!」という気持ちを育てるために、今日からできる工夫を一緒に見つけていきましょう。
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1歳で数字は理解できる?数字への興味を育てる関わり方

おもちゃの数を気にしたり、「たくさん」「ちょっと」といった言葉に反応したり。1歳くらいの子どもは、まだ数字を理解しているわけではないものの数への関心の芽が見え始める時期です。この記事では、1歳児の数字に対する発達の目安や、どのように関わることで興味や理解を引き出せるのかを年齢ごとの発達ステップに沿ってわかりやすく解説します。さらに、家庭で取り入れやすい遊びや習慣もご紹介します。お子さまのペースを尊重しながら、自然に「数字って楽しい」という感覚を育てていきましょう。
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1歳の習い事おすすめ7選|1歳から始めるメリットと選び方

「1歳から習い事って早すぎるのでは?」と考える親御さんも多いのではないでしょうか。しかし、実は1歳から習い事を始めることで、子どもの成長に良い影響を与えることがわかっています。早い時期から適切な刺激を受けることで、知的好奇心や身体能力が自然と育まれ、親子のコミュニケーションの時間としても有意義なものになります。この記事では、1歳から始められるおすすめの習い事をランキング形式でご紹介します。また、習い事を始めるメリットや選び方、費用相場についても解説し、お子さんにとって最適な習い事を見つけるためのヒントをお届けします。「どんな習い事が向いているの?」「続けやすい習い事の選び方は?」と悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。
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2歳児におすすめの習い事|人気の習い事や選ぶポイント

「子どもに習い事をさせたほうがいいの?」「どんな習い事が向いているの?」と悩んでいませんか?2歳は好奇心が旺盛で、さまざまなことに興味を持つ時期です。遊びを通じて学ぶことで成長をサポートする習い事を取り入れるのもよいでしょう。この記事では、2歳児の成長の特徴や習い事を始めるメリットを解説しながら、実際に人気のある習い事を7つ紹介します。また習い事を選ぶ際のポイントや、親御さんが気になる疑問についても詳しく解説します。お子さんにぴったりの習い事を見つけるためのヒントが満載なので、ぜひ最後までご覧ください。
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イヤイヤ期がつらい…叱らなくてもいい育児とは?

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3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

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3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

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体験レッスン2【教室編】 約50分
お子さまの月齢に合ったアクティビティ、手遊び、知育遊び、育児相談など実際のレッスンを体験いただきます。
まずは体験してください。楽しい無料体験レッスン受付中♪ レッスン料最初の2ヵ月無料。入室金無料。無料体験レッスンを詳しく見る

※1 初めご入室頂く方。または退室から6ヵ月を経過して再入室される方が対象。4ヵ月目末まで通室いただく事が条件となります。
※2 体験終了当日に入室意思を頂戴した方が対象。

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