© 2023 TOEZ Inc. all rights Reserved.

乳幼児のうちは避けておきたい食材と食育の考え方について

No.145更新日付:2023年10月24日

幼い子どもを育てていると、子どもの「食事の与え方」や「栄養学」など、たくさんの情報が氾濫していて、いったい何が正しいのだろう?と迷ってしまうときがあると思います。

アトピーやアレルギーなどの話題もひんぱんに聞く昨今、多くのお母さまが正しい情報を求めて、たくさんの労力を使われていることかと思います。しかし、実は栄養学については科学的にはっきりと結論が出ていないことも多く、様々な説が出てきては消える状況です。

こちらのコラムでは、そのような状況もふまえて、大切な乳幼児期にはなるべく避けたほうがよい具体的な食材や、食育についての両親の心の持ちようについてご説明しています。ぜひ一度参考にしてみてくださいね。

栄養学や食育は、様々な説が生まれては消える状況

欧米スタイルの食生活が普及してすでに60年以上がたちますが、その間、アレルギーやアトピー問題、牛乳を学校で強制的に飲ませることへの賛否両論等、様々な食にまつわる問題が生じてきました。

現在は昭和の頃に比べると「物事の本質」に目を向ける専門家もずいぶん増えてきて、60年間の栄養常識に疑問を唱える声が高まってきました。とはいえ、まだまだ科学的にはっきりとした結論は出ておらず、現在も次々と「最新研究の結果」が発表され、様々な説が生まれては消えていきます。

しかし、数多くの「科学の最新研究結果」というものは、その実験方法の範囲内において、こういうことがわかった、という域を出るものではなく、新たな条件を加えたら、まったく違う結果が出るかもしれないものです。

既存の知識だけを鵜呑みにせず、自分の頭で判断する姿勢が大切

私達がわが子のためにできることは、「既存の栄養学」や「世間一般の食育」を鵜呑みにすることなく、情報を集め自分自身の頭で判断する姿勢ではないでしょうか。ここでは、未だ専門家の間でも決着がついていないものの、非常に重要な乳幼児期に避けたほうがよいと考えられる食物の情報をいくつかお伝えいたします。

避けたほうがよい食材1:牛乳・乳製品・フォローアップミルク

コラムNo.90「食育の「脅し文句」に悩まないで!~日本人に適した食事について~」でも解説したドイツの「フォイト栄養学の常識」によって、「牛乳は体によい」という説はきわめて一般的なものになりました。学校・幼稚園の給食や病院食にも、必ず牛乳が入っていることからもその根強さがわかります。

しかし今、「牛乳」に対して警鐘を鳴らす専門家が多数いるのも事実です。また、スウェーデンやフィンランドなど牛乳の消費量が多い国ほど骨粗鬆症や骨折患者の比率が非常に高いこともわかっています。それに引きかえ、牛乳を飲む習慣がなかった頃の日本には骨粗鬆症などありませんでした。

牛乳を大量に摂取すると体内のカルシウム量はかえって減る

現在の科学ではっきりわかっていることは「牛乳を大量に摂取すると体内のカルシウム量はかえって減る」ということです。通常、人間の血中カルシウム濃度は血液100cc中に9~10ミリグラムと一定しています。ところが牛乳を飲むと血中カルシウム濃度は急激に上昇します。飲んですぐに検査すると一瞬カルシウムがより多く吸収されたようにみえますが、実は体は濃度をなんとか通常値に戻そうと、カルシウムを腎臓から尿に排泄してしまいます。

また牛乳にはタンパク質が多く含まれるので大量に摂取すると血液が酸性になります。

これを弱アルカリ性に戻すためには飲んだ牛乳に含まれるカルシウムだけでは足りず、不足分は骨に元々あったカルシウムから使われます。つまりカルシウム摂取のために飲んだ牛乳によって、結果的にはかえって体内のカルシウムが減る…、という現象が起こります。

カルシウムは緑黄色野菜や海草、穀物から十分に摂れます。動物園育ちではない野生の馬や象は草しか食べていませんが、彼らは立派な骨格を持っており、まして野生の馬や象が骨折したという話は聞いたことがありません。

いま、カルシウムが不足してしまう最大の原因は「動物性タンパク質の過剰摂取」によるものといわれています。また牛乳は飲む前は液状ですが、胃に入るとすぐに固まってしまい大変消化が悪いです。

さらに市販の牛乳は脂肪分を均等化させる為に攪拌しますが、この時に空気が大量に混じり乳脂肪分が過酸化脂質になります。それを今度は120度の高温で殺菌するのでタンパク質は変質し、この過酸化脂質を多く含む牛乳は腸内環境を悪化させ、悪玉菌を増やし腸内細菌のバランスを崩します。「母乳からそろそろ牛乳に切り替えなくちゃ」と思って実行してみた人は赤ちゃんの便が急に臭いニオイがするようになった事に気づくでしょう。

牛乳は嗜好品ととらえて子どもに毎日は飲ませない

牛乳や乳製品は子どもにとってジュースと同じ嗜好品として考えた方がよく、毎日飲ませてしまうとアレルギーにつながってしまうこともあるため、まだ消化器官の未熟な乳幼児に早い時期から毎日牛乳や乳製品を与えることは避けたほうがよいと考えます。

「牛乳が健康に良いのか?悪いのか?」の科学的な研究結果は未だ明らかになってはいません。しかし牛乳を与えなくても必要な栄養は別の食品から十分に摂れるのです。もし、20年後に「やっぱり体に悪かった」などという結果が出てから悔やんでも、もう取り返しはつきません。愛するわが子に早期に与えるかどうか、それを判断できるのは両親しかいないのです。

フォローアップミルクは牛乳に非常に近いもののため、同様に扱うべき

また、フォローアップミルクは粉ミルクとは違った位置づけの商品であり「母乳の代替品」として作られてはいません。あくまで「離乳食で他の食品を摂取している事を前提」に「離乳食では不足しがちな栄養素を補う」とした「粉ミルクと牛乳の中間的存在」として成分が調整されているので、粉ミルクよりはるかに「牛乳」に近いものです。0歳児に与える必要はまったくない商品です。

避けたほうがよい食材2:バナナ・パイナップル・マンゴー・パパイヤ・キウイ等、南国のフルーツ

これらはタンパク質が多いので乳児期には避けたい果物です。また南国の食べ物は体を冷やす「カリウム」の含有量が多いので、鼻水・鼻づまりを起こしやすくなり中耳炎の原因にもなりかねません。体調が崩れるのでカンも強くなりがちです。また、南国に限らず果汁には糖分が多いので あげる際には分量や与え方などに配慮しましょう。

避けたほうがよい食材3:エビ・カニ・貝・蕎麦

これらはアレルギー反応がアトピーやかゆみというレベルでなく、命に関わる「アナフィラキシー・ショック」を起こしやすいので、十分に気をつけたい食品です。まだ研究が進んでおりませんが、エビや蕎麦の「抗体」ができるのには十数年かかるのでは、といわれています。

一度「抗体」が出来てしまうと火を通しても受け付けなくなり、これらは抗体ができたかどうか発症するまでわからないので、例えば1歳の時に検査して大丈夫だったとしても油断しないようにしましょう。少なくとも3歳までは絶対に避けたいもので、もう少し厳しい基準にすると解毒器官である肝臓が完成する8歳ごろまでは、極力与えないようにするとよいでしょう。

避けたほうがよい食材4:刺身・なまもの

お刺身は消化が悪いので、戦前の日本では昔から「6歳までは与えないように」といわれてきたものです。またカリウムも多く含むので体や腸を冷やしやすいです。未発見の新たな抗体の可能性もあるので、やはり3歳ごろまで待ったほうがよいでしょう。

昔ながらの日本食への回帰が、母子の健康に貢献した例

直近の半世紀を振り返ってみても、日本人の食事の常識や赤ちゃんの離乳食の常識などは、非常に大きく変わってきました。それらの新しい内容には疑問を感じるものも数多くありますが、そこに、国や大企業の意志が動くと急速に広まっていくもので、いつの間にかそれが現在の「常識」となってしまうのです。

当時、現在の食育常識や離乳食常識に疑問を抱く栄養学や教育の専門家がたくさんおり、「日本に新しく入ってきた海外の流行やブームよりも、私たち日本人が慣れ親しんできた当たり前の食事をもっと見直そう」という説を提唱していました。

そして、一般のお母さん達の中にも、その説に賛同する人が多数おり、乳腺炎や子どものアレルギーのトラブルでどれだけ病院に行っても治らず苦しんでいたのが、専門家の指導に従って昔ながらの日本食に切り替えたところ見事に改善した方々がたくさんいました。

自然育児の提唱者は「こどもの発達に従って、適切な時期が来てから、段階を経ていろいろな食材にふれ合わせるべき」と考えています。小さな子どもにワサビやトウガラシを食べさせたりしないのと同じことです。しかし、それが今の小児科学会や皮膚科学会では「除去食」や「食事制限」と呼ばれてしまい、また最近のお母さんには、昔ながらの「当たり前の日本食」を「極端な食事制限」だと認識されてしまうことが多いようです。

まとめ:子どもの様子をよく観察して、その子にあった適切な食事を

子どもにとって、その食材が必要かどうか、正しい回答はマニュアル本の中などにはなく、すべてわが子の中にあります。

子どもの表情を見てください。元気に動き回る様子を見てください。毎日、心を砕いて詳細に観察していればわが子が健康かそうでないのかは母親が一番わかります。子どもは一人一人違うのです。「わが子」の「いつもの様子」について一番詳しいのは医師ではなく母親です。

おっぱいを欲しがって泣くならば、与えて正解なのではないでしょうか?必要が無い時期が来れば与えずとも泣かなくなります。

「本当に必要が無い時期」には母乳の出も少しずつ自然に減少していき、乳腺炎などのトラブルの心配もなく自然に卒乳できるものです。

「自然の摂理」を無視する事から様々な育児トラブルは発生しているのです。また、比喩的な意味において、育児に大変悩んでおられるタイプのお母さまは「わが子を見つめている時間」よりも「育児書を見つめている時間」の方が長いことが多いのではないでしょうか。

本に載っている平均値は自分の子どものデータではありません。わが子にとっての適切な食事を与えている時と、体に不要なものを食べさせている時では、子ども達の顔つきや目つきが違ってきます。慣れてくると、わが子の様子を見ることで、栄養が十分に足りているのか、体に悪いものを食べさせていないか、判断できるようになってきます。まずは、お子さんの食事から「体に不要なもの」を少しずつ減らしていきましょう。

その他」の新着記事

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/6adff7972f6f4063914c49f6b6186fc4/img01.jpg
その他

子どもの「公園デビュー」について ~いつ始める?注意点などを解説~

子どもの誕生から2ヶ月くらいが経つと、お出かけもできるようになり抱っこひもを使って徐々に親子でのお散歩などを楽しむ機会が増えてきます。公園で遊ぶ子どもたちを見ながら、うちの子の「公園デビュー」はいつにしようかな?と考える機会が増えてくるのもこのくらいの時期からだと思います。「公園デビュー」とは、幼い子どもが初めて公園に行く経験を指します。パパママが子どもを公園に連れて行き、子どもは遊具や自然で遊びだけでなく、お友達との出会いなど多くの体験をします。公園デビューは、子どもの成長と発達にとって重要な一歩であり、様々な面での学びや体験のよい機会となります。こちらのコラムではそんな「公園デビュー」について、いつから始めるのが適切か?、持ち物はどうしたらよいか?、また公園デビューにあたっての注意点などを簡潔にまとめています。子どもにとって公園が楽しい場所となって健康的に育つように、ぜひ参考にしてみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/296dc3ee395e498980f3ac8e281bc9de/img01.jpg
その他

「パパ見知り」って何? ~始まる時期やよくある現象、対策について解説!~

生後半年を過ぎたころから始まる「人見知り」。ママ以外の人と会うのを怖がったり、近づくのをためらったりと、親の立場としては困ってしまう時もあるかもしれません。ただし、人見知りは子どもの成長の証。自分と相手の存在を正しく認識し、他者に対する「恐怖感」を感じるということは、わが子が正常に成長していることの証明でもあります。今回は人見知りの中でも、特にパパに対しての人見知りである「パパ見知り」についてより深く見ていきます。パパを見ると怖がって泣き出したり、抱っこをされると身をよじって避けようとしたりと、パパにとってはショックな「パパ見知り」。こちらのコラムでは、「パパ見知り」によくみられる現象や対処法などを解説していきます。よかったら参考にしてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/d1d80ed085364a09ac8202bccb14c295/img01.jpg
その他

「ママ友」の存在がもたらすメリットと上手な付き合い方について

皆さまは「ママ友」と聞くとどのようなイメージをお持ちでしょうか? インターネットの検索で見ると「面倒くさい」「トラブル」などといったワードともに検索されていることが多いようで、どちらかというとネガティブな話題が多いように思われます。しかし、子育てをしていくにあたって「ママ友」の存在はとても心強いものにもなります。こちらのコラムでは、「ママ友」がいることのメリットや、上手な付き合い方について解説していきます。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/ba88ac9d4c06417b82022f134deb8223/img01.jpg
その他

子どもの金銭感覚の育て方~幼少期からお金の勉強をする方法とメリットについて解説

昨今の世間を賑わせるお金の絡んだニュースを見て、うちの子どもにはきちんとした金銭感覚を養わせないといけない、と感じている親御さんも多いと思います。お金はよりよい人生を送るためにとても大切な道具の一つでありますが、いっぽうでお金に飲まれてしまったり、お金だけを大切にして道を誤ってしまったり、といった話は枚挙にいとまがありません。とはいえ、いつからどのように子どもにお金について教えてあげればよいのだろう?と困っている方も多いと思います。このコラムでは子どもへの金銭価格、お金の教え方について、始めるべき時期や具体的方法について説明しています。ぜひ参考にしてみてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/5347c52eaaee41e9af8f94813f3e6adf/img01.jpg
その他

子どもの幼児期からペットを飼うことのメリットと注意点について

幼児期の子どもを持つお母さん、お父さんには、子どものためにペットを飼ってあげたい、と考えている方も少なくないと思います。子どもにとってペットを育てて生活を共にする経験は大きなものです。住宅環境によって制限はあるものの、どんなペットを飼うべきは迷いますよね。こちらのコラムでは、子どもが何歳くらいになったらペットを飼うのが適切か?ペットを飼うことにはどんなメリットがあるのか? ペットと子どもを一緒に育てる事にどんな注意点があるのか?などを解説していきます。ペット選びの前に参考にしていただけますと幸いです。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/7a263159b7ff47acb598849202327297/img01.jpg
その他

子どもの「赤ちゃん返り」~どんな時に起こる?対処法は?詳しく解説します~

第二子が生まれると、上の子どもが突然赤ちゃんのころに戻ったかのようにふるまいだす「赤ちゃん返り」。上の子だって構ってほしいのは理解しつつも、二人めが生まれて毎日忙しいさなかに「赤ちゃん返り」されて大変…、という話はよく聞きますよね。こちらのコラムでは、この「赤ちゃん返り」について。いつ・なぜ起こるのか?と、具体的な対処方法についてご説明していきます。これから二人めのお子さまを考えている方もぜひ読んでみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/1cf2359aa76d45aea3c2911d77651694/img01.jpg
その他

「STEM教育」とは? 意味や定義、日本の実践状況や家庭での取り組み方をご紹介!

近年、教育関係の本や記事を読んでいると、「STEM教育」というワードがよく目につくようになりました。国語・算数・理科・社会ができていればよかった昔とは変わって、IT・コンピュータや早期の英語教育、国際的に通用する表現力・思考力など将来必要とされる能力や技能も増えてきて、ママパパとしては可愛い我が子に何を教えてあげればよいのだろう?、と迷ってしまう方も多いと思います。こちらのコラムでは、注目のキーワードとなっている「STEM教育」について、その意味や日本での「STEM教育」の実施状況、子どもに「STEM教育」を受けさせるにはどうすればよいかを解説しています。参考になれば幸いです。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/3056bbe8e295459d8baed6a5093a658b/img01.jpg
その他

「小1プロブレム」について~小学校入学の現状と幼児期からの対策について紹介~

近年「小1プロブレム」という言葉を、ニュース記事や雑誌などで目にすることが増えてきました。「小1プロブレム」とは、子どもたちが保育園や幼稚園を卒園後に、小学校での生活になかなかなじめず、落ち着かない状態になってしまうことをいいます。この「小1プロブレム」に見舞われている学校や生徒が最近増えてきているといわれます。こちらのコラムでは、「小1プロブレム」について、近年増えてきている理由や幼児期からできうる対策についてご説明していきます。来年小学校への入学を控える年長さんの子どもを持つ親御さんだけでなく、年中さんや年少さんの子どもを持つお母さんもぜひ読んでみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/e9ea69244d304934949cbaffc000ac54/img01.jpg
その他

子育てにおける「ストローク」の重要性について~肯定的な「ストローク」について解説!~

子育てに関する記事や本を読んでいると、「ストローク」という言葉を目にすることがあると思います。一見難しそうにも感じますが、心理学の用語で「ストローク」とは【人と人の接触における刺激】を指す言葉で、特に幼少期に肯定的なストロークをこころがけることで、子どもは大きく成長すると言われています。こちらのコラムでは、この「ストローク」について、肯定的なストロークや否定的なストロークの具体例を挙げて、とくに乳幼児を持つお母さんやお父さんが気を付けるべきストロークのあり方について説明していきます。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/bd7fa0f925b242eb977655d9720be0b3/img01%20(5).jpg
その他

「低身長症」って本当ですか?~情報に振り回されすぎない判断を~

「低身長症」という言葉を最近よく目にするようになりました。我が子の伸長が健全に伸びてほしいというのは、すべての親に共通する自然な願いだと思います。現在「低身長」とされた子どもに対して成長ホルモンによる治療がおこなわれています。しかし、世間では過剰に「低身長」を心配するあまりに、本当に治療が必要な状況ではない子どもにも、副作用に関するデータが十分とはいいがたい薬を投与しているケースも見受けられます。こちらのコラムでは、「低身長症」にまつわる現状と客観的な事実について掲載しています。過度に心配しすぎず、落ち着いて両親で考えてみる手助けになれば幸いです。

ベビーパークは
育児がもっと楽しくなる
親子教室です

「親⼦の絆」をテーマにした
お母さまのための教室

レッスン開始のお歌とごあいさつ。英語の歌を聞いてる!こうやって日常の中に英語を盛り込む事が大切なんですね!

叱らなくてもすむ育児

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

3歳までの心や脳に
最適な育児法

3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

全国の教室を探す

ベビーパーク、キッズアカデミーは全国に

200教室

(2023年8月時点)

都道府県で探す

北海道・東北エリア
関東エリア
中部エリア
近畿エリア
中国エリア
四国エリア
  • 徳島
  • 香川
  • 愛媛
  • 高知
九州・沖縄エリア

無料体験レッスン
受付中!

期間限定で0円(無料)にて
体験レッスンが受講できます

1

オンライン体験前説明会

約30分

0~3歳児教育の秘密や、レッスン内のアクティビティの意味について、お伝えいたします。事前に目的を知った上でアクティビティを⾏うと、その効果は素晴らしいものになります。

2

教室でのレッスン

約50分

実際に生徒さまが通われている本レッスンのクラスに参加いただき、約10分のマザーリングと約40分のレッスンをお楽しみいただきます。
マザーリングでは月齢毎の育児知識が学べます。フルレッスンでは、知能・身体・心の発達に働きかける様々なアクティビティを体験できます。

まずは体験してください。楽しい無料体験レッスン受付中♪ レッスン料最初の2ヵ月無料。入室金無料。無料体験レッスンを詳しく見る

※1 初めご入室頂く方。または退室から6ヵ月を経過して再入室される方が対象。4ヵ月目末まで通室いただく事が条件となります。
※2 体験終了当日に入室意思を頂戴した方が対象。

ベビーパーク
公式LINEアカウント

ベビーパーク
公式Instagram

公式YouTubeチャンネル

ベビーパークのYouTubeチャンネルでは、育児に関する情報や通われているお母さまのインタビューなどをアップしております。