子どもの社会性の発達とリーダーシップについて

No.78更新日付:2025年2月6日

子どもの社会性を育てていきたいと考えていると、しばしば「リーダーシップ」という言葉を目にします。「リーダーシップ」と聞くとグループのリーダーとして周囲を引っ張っていくことをイメージしがちですが、リーダーとしての役割だけではなく「各々の役割を果たしていくための行動力」というのが本来の意味です。

こちらのコラムでは、まさしく子どもの社会性の発達にあたって欠かせない「リーダーシップ」の育て方や、リーダーシップを育てていくにあたっての子どものコミュニケーションの取り方による4つのタイプ分類法などを紹介していきます。

「リーダーシップ」とは何か?

子どもの社会性を育てるために知っておきたい重要なお話のうち、今回はリーダーシップについてお伝えいたします。

リーダーシップはリーダーだけのものではない

まずはリーダーシップという言葉について確認してみましょう。リーダーシップというと、一昔前まではリーダーだけに必要な資質で、生まれつきの才能のように考えられ、グループのトップがグループを率いていくために必要な数々の力を指すと思われていました。しかし、現在その考え方は見なおされ、リーダーシップとは誰にでも備わっている力だとされています。

【リーダー】とはグループ全体を目的地に導く「役割」

まず「リーダー」と「リーダーシップ」という言葉の整理から始めます。「リーダー」というのは「役割」です。“船頭多くして船山に登る”ということわざ通り、組織の中で全員が平等という集団ではなかなか方針が一つにまとまらず、本当に時間ばかりが無為に過ぎていくものです。よって、何か目的を持ったグループならばリーダーが存在する方が望ましいのは間違いありません。

つまり、リーダーというのはグループ全体を目的地へ導くという役割を指しているのです。

【リーダーシップ】とは、自分の役割を果たすための行動力

対して、「リーダーシップ」というのは役割ではなく、自分が何をすべきなのか理解し行動する力です。自分一人では解決できない問題が起きたとき、問題解決のために必要な相手を動かす力でもあります。つまり「リーダーシップ」とは「自分の役割を果たすための行動力」であるといえるでしょう。

リーダーの役割をつとめるには向き・不向きがあるかもしれませんが、自分の役割を自覚しそれを果たすために行動する力ならば、組織のトップに限らずどのポジションにいる人でも発揮できます。また、リーダーシップとは育てること・磨くことができるスキルの一つなので、お母さん自身のリーダーシップを磨くこともできますし、子どものリーダーシップを豊かに育ててあげることもできます。そしてリーダーシップ豊かな人は他人から信頼されるという共通点を持ちます。子どもの社会性・集団行動面においてリーダーシップを育てることには特に重点を置きたいものです。

コミュニケーションの取り方によるタイプ分類

それでは、今現在のお子さんはグループの中でどのようなポジション、役割になりやすいのでしょうか? 日本におけるコーチングの第一人者・鈴木義幸氏が率いるチームが開発した、コミュニケーションのスタイルによって4つのタイプに分類する方法があります。ここではそれをアレンジし、幼い子どもの特徴に当てはめてご紹介いたします。

1.コントローラー

リーダーの役割になることが多いです。行動的でエネルギッシュ。何でも自分の思い通りにしたがる傾向が強いです。正義感が強いですが、自分に都合の悪いことを隠す時もあります。作業を短時間で一気に片付けることを好みます。

2.プロモーター

リーダーをサポートするブレーンや副リーダーなどナンバー2のポジションになりやすいです。アイデアが豊富で創造力があります。楽しいことが大好きですが計画を立てるのは少し苦手です。変化への順応性が高い反面、飽きっぽいところも目立ちます。グループを仕切るのも好きな方です。

3.サポーター

縁の下の力持ちとなってグループを支える大きな力になりやすいです。
人のお手伝いが好きです。温かく、穏やかな雰囲気です。グループでは協調性が高く意欲もありますが、計画や目標を立てることには興味を示しません。何かを決める時に時間がかかります。相手の感情を察知するのは比較的得意です。また親の望む良い子でいようと頑張ってしまう傾向があります。

4.アナライザー

好きな事柄へのこだわりが強く、専門的なジャンルを担当しがちです。昆虫博士や乗り物博士などのニックネームをつけられやすいです。物事に取り組むとき、計画通りに粘り強く最後までやりとげます。変化や混乱など予想外の出来事にはかなり弱いです。理解力や洞察力が高く、的確な意志決定ができます。子どもなりに明確で論理的な話し方をします。

以上、4つのタイプをご紹介しましたが、もちろん、大人でも子どもでも厳密に一つのタイプに分けられるものではなく、誰でも、複数のタイプが自分の中に混在しています。しかし、一番強く出やすいコミュニケーションスタイルがどれなのかによって、お子さんがグループ内でどのポジションになりやすいかもわかります。それにより、リーダーシップを発揮しやすいようなアドバイスもしやすくなります。

4つのタイプの簡易診断

では、次の簡易診断を試してみて下さい。
次の設問の中で子どもに当てはまると思うものをチェックしてみましょう。

1.嫌なことは嫌だとはっきり言う
2.短い時間にできるだけたくさんの事をしたがる
3.思ったことをストレートに言う
4.競争心が強く負けず嫌い
5.何でも完璧にやりたがる

6.いつも楽観的でくよくよしない印象がある
7.環境の変化に強く適応力がある
8.人からよく、楽しい、面白いと言われる
9.失敗しても立ち直りが早い
10.人の話を聞くより、自分が話す方が多い

11.人のためにしたことがわかってもらえず、泣いたり悲しんだりする時がある
12.人から頼まれるとなかなか嫌と言えない
13.自分と友達のことをよく比べている
14.人の世話を焼きたがる
15.頑張ったことを認めてもらいたがる

16.自己主張が苦手
17.人見知りが強い
18.自分の感情を表現するのが苦手
19.よく知らないことは自分から積極的にやってみようとしない
20.両親など特別親しい人以外にはあまり甘えない

設問の1~5がコントローラー、6~10がプロモーター、11~15がサポーター、16~20がアナライザーになりやすいタイプです。一番多くチェックがついたところを確認し、複数のタイプが同数だった時には、両方の特徴をあわせ持っていると考えてください。

通常は複数のタイプが混在しているものです。ただし、子どもは今まさに成長の真っ最中ですので、大人よりもはるかに柔軟でこれからいくらでも変化していきます。よってこのタイプ分けは子どもにラベルを貼るのではなく、付箋紙をちょっと貼っておくようなものだと考えてください。つまり今後いくらでも貼りかえるのは簡単なことなのです。

4つのタイプに合わせたアドバイスの仕方

それでは、子どもの4つのタイプに合わせたアドバイスをお伝えいたします。

・コントローラーが強いお子さんに対しては、なるべく親は子どもをコントロールしないように心がけましょう。指示・命令は一切避けて、リクエストを多用します。

・プロモーターの子にはアイデアをいつも必ず認めてあげましょう。変だ、おかしいと思っても決して否定しないであげて下さい。

・サポーターの子は、大人しそうで控えめに見えても、実は褒められることを心待ちにしています。意識的にたくさん褒めてあげましょう。

・アナライザーの子には大きな変化を要求しないようにします。新しい事柄はやりたがらなくても強制せず、お母さんが楽しそうにやってみせるだけで十分です。アナライザーの子が新しい事に興味を持つには時間がかかります。子どものペースを尊重し根気よく待ちましょう。

日常の親の接し方が子どもの【リーダーシップ】を育てる

子どものリーダーシップを育てるには何か特別な練習を施すのではなく、ママ、パパが日常生活の中でお子さんの自発的な行動をうながすようなコミュニケーションの見本を見せることが効果的です。そこで、今の時期に親が最も意識したいことを2つご紹介いたします。

子どもへの声がけを「リクエスト」形式にする

まず、言葉の理解が劇的に進んでくる時期なので、子どもへの声がけを「指示・命令」ではなく「リクエスト」にすることが有効です。「○○して欲しいな」「△△してくれたら嬉しいな」という表現がリクエストです。最後に「お願い!」と一言つけると一層効果的です。子どもでも自分が頼りにされることはものすごく嬉しく感じるものなのです。

ここで間違えやすいパターンが「○○して欲しいのだけれど、どうかな?」という表現です。これではリクエストではなくて提案になってしまい、回答はYES・NOのウェイトが対等になるので、子どもも「嫌!」と言いやすくなります。

なお、これは実は大人同士のコーチングスキルでもあり、リクエストに慣れないうちは相手が大人だと「こんなお願いをしてしまって相手を不快にさせないかしら…」と不安になりがちですが、わが子相手の場合は遠慮は不要です。そして、わが子へのリクエストをくり返していると、次第に大人同士のコミュニケーションスキルも上達できて一石二鳥です。実際は、よほど迷惑なお願いでない限りリクエストされて悪い気がする人はあまりいないものです。

子どもにペースを合わせてあげる

リクエストの次に身に付けたいのが「ペーシング」です。これは意識的に相手とペースを合わせるテクニックです。コツは以下の4つです。

◆1.目線を合わせる。相手と目の高さを同じにする

ペーシングという言葉を知らなくても、子どもと話す時にはしゃがみこんで目線を自然に合わせる人はたくさんいるものです。

◆2.子どもと同じ声のトーンや高さで話す

大人であれば、少しゆっくり目で少し高めの声を作ることになります。子どもが8~9歳ごろまでは、少し声を作って話した方が伝わりやすいものです。

◆3.子どもの話をさえぎらない。否定しない。リピートする

この項目は非常に重要です。子どもの話はとりあえず最後まで聞きます。途中で口をはさみたくなっても我慢します。また、子どもの話は一切否定しないでください。明らかにおかしいと思っても、あいづちは「ふうん、そうなんだ~」程度にしておきます。お子さんの精神年齢が6歳近くになるまでは、否定しなくても問題ないような取るに足りない事柄に関しては笑顔でスルーして下さい。

◆4.同じものを食べたり飲んだりする

これは毎回でなくてよく、食事の時や外出先で何かお楽しみのメニューを食べる時などに、子どもと同じものを同じタイミングで食べることをたまにおこなってみましょう。相手との一体感はポジティブで能動的・自発的な行動を促進します。つまりお子さんの活動が一層活発になりやすいので、得られる学びも大きくなりやすいのです。

上記のような行動を日常的におこなっていると、子どももグループメンバーをうまく味方につけて動かすスキルを、知らず知らずのうちに習得していきます。

子どもの社会性の発達と、リーダーシップを育てる事には密接な関係があります。わが子の人との接し方のタイプをよく見極めてあげて、適切なアドバイスをしてあげると、子どもが社会の中で自分の役割を見つけて活躍していく基礎ができてきますよ。

#ベビーパーク #キッズアカデミー #TOEZアカデミー #幼児教室 #親子教室 #幼児教育 #知育 #知能教育 #英語育児

「子どもの社会性」のことに興味があるなら、こちらの記事もオススメです

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/feefe5fc07484cdd9c6bf754c8ed1edb/img01.jpg

脳の性差を理解して、子ども社会性の発達を促す方法について

子どもの成長を願うお母さんから、よく「社会性のある子どもになってほしい」というお話を聞きます。国際化の進む世界で、適切な人間関係や環境への適応をおこなえるようになるように子どもに願うのは当然のことですよね。コラムNo.67「子どもの社会性を育てるために幼児期にできること」では、「社会性」の定義や、乳幼児期に子どもの社会性を育てるための基本的な注意点についてご説明いたしました。また、コラムNo.73「子どもの社会性を育てるために家庭でできること」では、一歩進んで各家庭でできる具体的な取り組みについて解説いたしました。こちらのコラムでは、さらに子どもの性別で異なる社会性の発達にスポットライトを当てつつ、子どもの社会性の発達を促す方法についてご説明いたします。よかったら上述のコラムとあわせて読んでみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/6fc738f5b7924e76917e83ffb094e4c6/img01.jpg

子どもの社会性を育てるために家庭でできること

子どもの成長を願うお母さんから、よく「社会性のある子どもになってほしい」というお話を聞きます。国際化の進む世界で、適切な人間関係や環境への適応をおこなえるようになるように子どもに願うのは当然のことですよね。『コラムNo.67 子どもの社会性を育てるために幼児期にできること』では、この「社会性」という言葉の定義からはじまり、特に乳幼児期に「社会性」を育てていくための注意点について解説いたしました。こちらのコラムでは、子どもの社会性を豊かに育むために、特に「家庭でできる取り組み」について具体例をまじえつつ解説していきたいと思います。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/6a48a38f695e44b994014677e11be24a/img01%20(5).jpg

子どもの社会性はどう伸ばす?親の心構えについても解説

赤ちゃんが成長し子どもと呼ばれる年齢になると、他者とのつながりが増えていきます。この時期は集団生活に向けて社会性を育てる大切な時期です。子どもの社会性は集団生活の中で身につくと考える人もいますが、実は遊びを通して学ぶことが豊富にあります。保育園や幼稚園に通う前の小さな年齢であっても、家庭での遊びの中で社会性を学んでいるのです。本記事では、子どもの社会性を伸ばす遊び方を紹介します。子どもの社会性を伸ばすための親の心構えも紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/4190b31a53cf4e2aa303a26e39963f35/img01.jpg

子どもの社会性を育てるために幼児期にできること

子どもの成長を願うお母さんから、よく「社会性のある子どもになってほしい」というお話を聞きます。国際化の進む世界で、適切な人間関係や環境への適応をおこなえるようになるように子どもに願うのは当然のことですよね。ここでは、近年よく聞くワードである「社会性」の定義からはじまり、特に乳幼児期に「社会性」を育てていくための注意点についてまとめていきます。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/fdabfed375a14a5ba7a4c13ebeb71a6c/img01.jpg

「小競り合い」の経験がいじめを防ぐ~3歳以降の子どもの社会性の育て方~

子どもが3歳くらいまで成長すると公園でのお友達との遊びに加えて、幼稚園や保育園などで多くの同年代の子どもや大人の方と関わる機会が増えてきます。そうなると、子どもどうしでけんかが起きたり、おもちゃの取り合いになったりと、親としては子どもがちゃんと社会性を持てるようになるのか心配になるシーンが出てくると思います。しかし、そのような心配は必要ありません。子どもにとって幼児期のけんかや小競り合いというのは、その後の人間関係を構築していくにあたって非常に重要な経験なのです。このコラムでは特に3歳以降の幼児期の子どもの社会性を育てていくにあたって必要な親の心構えと、子どもの対人トラブルから見える発達段階について説明していきます。読んでいただき、子どもの成長への心配から解放されると幸いです。

1歳~3歳の育児」の新着記事

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/92567dfd5a094aadb2fd56e139528805/%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%82%A4%E3%83%A4%E6%9C%9F%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%81%A7%EF%BC%9F%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%AE%E8%87%AA%E5%B7%B1%E4%B8%BB%E5%BC%B5%E3%82%92%E5%8F%97%E3%81%91%E6%AD%A2%E3%82%81%E3%82%8B%E8%A6%AA%E3%81%AE%E5%90%91%E3%81%8D%E5%90%88%E3%81%84%E6%96%B9.jpg

イヤイヤ期はいつからいつまで?子どもの自己主張を受け止める親の向き合い方

「イヤ!」「いやだ!」と子どもが何でもかんでも否定し、自分の思い通りにならないと泣き叫ぶイヤイヤ期。この大変な時期を少しでもスムーズに乗り越えたいと願う保護者の方も多いのではないでしょうか。イヤイヤ期は子どもが自分という存在を認識し、自己主張をするようになる大切な成長の過程です。しかし、親にとっては子どもの激しい感情表現に振り回され、このような状況に悩む方も少なくありません。この記事では、イヤイヤ期がなぜ起こるのか、いつから始まりいつ終わるのか、そして親としてどのように向き合えば良いのかを解説します。また、イヤイヤ期を上手に乗り越えるための工夫やダメな対応についても具体的にご紹介します。この記事を参考にイヤイヤ期について理解し乗り越えることで、親子の絆が深まるでしょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/c78ad348986841e0bc894f6fda92f19a/2%E6%AD%B3%E3%81%8B%E3%82%89%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%82%8B%E8%A8%98%E6%86%B6%E5%8A%9B%E3%82%92%E4%BC%B8%E3%81%B0%E3%81%99%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0%EF%BD%9C%E9%81%8A%E3%81%B3%E3%81%A7%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%AE%E5%8F%AF%E8%83%BD%E6%80%A7%E3%82%92%E5%BA%83%E3%81%92%E3%82%88%E3%81%86.jpg

2歳から始める記憶力を伸ばすトレーニング|遊びで子供の可能性を広げよう

「うちの子、記憶力大丈夫かな?」そんな心配を感じたことはありませんか?2歳頃は、言葉や身体の発達が著しく、子どもの成長を日々実感できる時期です。同時に、将来の学習能力や記憶力について考え始める親御さんも多いでしょう。実は、2歳は脳が最も活発に発達する重要な時期。この時期に適切な刺激を与えることで、記憶力だけでなく、思考力や創造性など将来の成長を支える基礎が育まれます。この記事では、2歳から始められる記憶力アップの具体的なトレーニング方法やその効果を詳しくご紹介します。遊びを通じて、お子様と一緒に楽しく記憶力を伸ばす方法をぜひ参考にしてみてください。お子様の可能性を広げるきっかけとなるはずです。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/8b19d3204468437aa3862977e0bf66eb/2%E6%AD%B3%E3%81%A7%E7%89%A9%E8%A6%9A%E3%81%88%E3%81%8C%E8%89%AF%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%AF%E6%99%AE%E9%80%9A%EF%BC%9F.jpg

2歳で物覚えが良いのは普通?記憶力の伸ばし方と親ができるサポート

「うちの子、2歳にして物覚えがとても良いみたいだけどこれは普通のことなの?」と気になったことはありませんか?また2歳児の記憶力が一般的にどの程度なのか、さらに記憶力の良い子どもの特徴や育て方について、疑問を持つ親御さんも多いのではないでしょうか。2歳という時期は、記憶力を含めた脳の発達が著しい年齢です。この記事では、2歳児の記憶力の発達段階や、地頭の良い子どもの共通点、そして親としてどのようにサポートすればよいのかをわかりやすく解説します。3歳までにできる教育や子育て方法についても触れながら、親子で楽しく取り組める実践的なアイデアをご紹介します。ぜひ、最後までご覧ください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/52a8041914154fa98a0bb4a336c96776/%E8%A8%80%E8%91%89%E3%81%8C%E6%97%A9%E3%81%84%E5%AD%90%E3%81%AF%E9%A0%AD%E3%81%8C%E8%89%AF%E3%81%84%EF%BC%9F.jpg

言葉が早い子は頭が良い?おしゃべり上手な子の特徴と賢さを育む方法

「うちの子、言葉が早いけれど頭が良いのかな?」と気になったことはありませんか?子どもが早い時期からおしゃべりを始めると、親としてその成長ぶりに嬉しさを感じる反面、早すぎると「何か問題があるのでは?」と心配になることもあるでしょう。この記事では、言葉の早さと知能の関係性や、言葉が早い子に見られる特徴を解説します。また、賢さをさらに伸ばすための育児のポイントや、おしゃべりが得意な子を育てる環境作りについても具体的にご紹介します。言葉の発達には個人差があるため、焦らずお子さんの成長を見守りながら、適切なサポート方法を見つけていきましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/3c320f17da954c7bbe8ecfba81b2f9cd/%E6%8C%87%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%B6%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%82%84%E3%82%81%E3%81%95%E3%81%9B%E6%96%B9%EF%BD%9C%E3%81%84%E3%81%A4%E3%82%84%E3%82%81%E3%82%8B%EF%BC%9F%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E7%9A%84%E3%81%AA%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%81%A7%E7%84%A1%E7%90%86%E3%81%AA%E3%81%8F%E5%8D%92%E6%A5%AD%E3%81%97%E3%82%88%E3%81%86.png

指しゃぶりのやめさせ方|いつやめる?効果的な方法で無理なく卒業しよう

「指しゃぶりをやめさせたいけれど、どうすればいいのか分からない」「無理にやめさせると子どもがストレスを感じてしまうのでは?」と悩む親も多いのではないでしょうか。指しゃぶりは成長過程で自然に見られる行動ですが、続けることで歯並びや衛生面に影響が出ることもあります。この記事では、効果的なやめさせ方や適切なタイミング、子どもに合った柔軟な対応方法について詳しく解説します。専門家のアドバイスを交えつつ、指しゃぶりを無理なく卒業するためのヒントをお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/4b8fb0bd15dc4dffb229f87715d7d4cb/3%E6%AD%B3%E5%90%91%E3%81%91%E7%9F%A5%E8%82%B2%E7%8E%A9%E5%85%B7%E3%81%8A%E3%81%99%E3%81%99%E3%82%81%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0TOP10%EF%BC%81%E6%88%90%E9%95%B7%E3%81%AB%E5%BD%B9%E7%AB%8B%E3%81%A4%E4%BA%BA%E6%B0%97%E3%81%8A%E3%82%82%E3%81%A1%E3%82%83%E3%81%AE%E7%94%B7%E5%A5%B3%E5%88%A5%E3%81%AE%E9%81%B8%E3%81%B3%E6%96%B9.jpg

3歳向け知育玩具おすすめランキングTOP10!成長に役立つ人気おもちゃの男女別の選び方

3歳になった子どもに、どんなおもちゃを選べばいいのか悩んでいませんか?3歳は好奇心がぐっと広がり、遊びながら学ぶ力が育つ大切な時期です。この時期に適した知育玩具は、子どもの発育や学びを大きくサポートしてくれます。この記事では、3歳の子どもにおすすめの知育玩具をランキング形式でご紹介します。男の子・女の子それぞれの特性に合ったおもちゃや、共通して楽しめるおもちゃの選び方も詳しく解説。誕生日やクリスマスのプレゼントにもぴったりな人気商品を厳選しました。お子さまの成長を応援する知育玩具選びの参考に、ぜひ最後までご覧ください!
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/73f2d4e710b442e8b1de3bd6bb48b454/3%E6%AD%B3%E5%85%90%E3%81%AE%E7%9D%A1%E7%9C%A0%E6%99%82%E9%96%93%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%82%8C%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%84%EF%BC%9F%E7%90%86%E6%83%B3%E3%81%AE%E6%98%BC%E5%AF%9D%E3%81%A8%E7%94%9F%E6%B4%BB%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0%E3%81%AE%E6%95%B4%E3%81%88%E6%96%B9.jpg

3歳児の睡眠時間はどれくらい?理想の昼寝と生活リズムの整え方

「うちの子、いつも寝不足かも…」「昼寝っていつまで必要なの?」と、3歳児の睡眠について悩んでいるママやパパはいませんか?成長著しい3歳児にとって、睡眠は心身の成長に欠かせないものです。この記事では、3歳児の理想的な睡眠時間や昼寝の役割、そして生活リズムを整えるための具体的な方法について詳しく解説します。睡眠不足が子どもの成長に与える影響や質の高い睡眠のためにできる工夫もご紹介します。この記事を読めばあなたの悩みが解決し、お子さんの健やかな成長をサポートできるはずです。さあ、一緒に3歳児の睡眠について学んでいきましょう!
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/6cef99f32d174be9a01215b72413b241/%E8%B5%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AB%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%81%9B%E3%81%99%E3%81%8E%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%AA%E3%82%8B%EF%BC%9F%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%8B%E3%82%89OK%EF%BC%9F%E7%99%BA%E9%81%94%E3%81%AE%E5%BD%B1%E9%9F%BF%E3%81%A8%E5%AE%89%E5%85%A8%E3%81%AA%E8%A6%96%E8%81%B4%E6%96%B9%E6%B3%95.jpg

赤ちゃんにテレビを見せすぎるとどうなる?いつからOK?発達の影響と安全な視聴方法

赤ちゃんがいると、忙しい毎日の中でテレビに頼りたくなることもありますよね。でも、赤ちゃんにテレビを見せるタイミングや視聴時間、発達への影響について心配になる親御さんも多いのではないでしょうか。この記事では、赤ちゃんのテレビ視聴が発達に与える影響や安全なテレビの見せ方、注意点をわかりやすく解説します。赤ちゃんの発達の妨げにならないテレビの活用方法を知り、日々の子育てに役立てていきましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/4432c28f3f3d4468a15025f5b2ce03fd/%E3%83%AA%E3%83%88%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F%E3%81%9D%E3%81%AE%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E3%82%84%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A8%E4%BD%95%E6%AD%B3%E3%81%8B%E3%82%89%E5%A7%8B%E3%82%81%E3%82%8B%E3%81%B9%E3%81%8D%E3%81%8B%E3%82%92%E8%A7%A3%E8%AA%AC%EF%BC%81.jpg

リトミックとは?その効果やメリットと何歳から始めるべきかを解説!

リトミックは、子どもが音楽を楽しみながら自己表現力やリズム感を育むための教育法です。子育てをしている方なら、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。しかし、「リトミックとは一体どのようなもの?」「どんな効果が期待できる?」「いつから始めると良いの?」など、具体的な内容についてはまだ知らない方も多いと思います。この記事では、リトミックの基本から効果、年齢別の取り組み内容、家庭での取り入れ方まで親御さんに役立つ情報をわかりやすくお伝えします。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/f13a4db3c3694e5ea9a933eec06795dd/%E8%AA%8D%E5%8F%AF%E5%A4%96%E4%BF%9D%E8%82%B2%E5%9C%92%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%87%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F%E4%BF%9D%E8%82%B2%E6%96%99%E3%82%84%E7%92%B0%E5%A2%83%E3%81%AA%E3%81%A9%E8%AA%8D%E5%8F%AF%E4%BF%9D%E8%82%B2%E5%9C%92%E3%81%A8%E3%81%AE%E9%81%95%E3%81%84%E3%82%82%E8%A7%A3%E8%AA%AC.jpg

認可外保育園のメリット・デメリットとは?保育料や環境など認可保育園との違いも解説

お子さまの預け先選びで悩んでいませんか? 認可保育園と認可外保育園、どちらが良いのか迷っている方も多いのではないでしょうか。この記事では、認可保育園と認可外保育園の違いを、保育料、施設環境、利用条件など、様々な角度から詳しく解説します。それぞれのメリット・デメリットを比較し、ご家庭に合った保育園選びのヒントをお届けします。どちらがわが子に合っているのか、この記事を参考にしながらじっくり考えてみましょう。
ベビーパークは
育児がもっと楽しくなる
親子教室です
「親子の絆」をテーマにした ママ・パパのための教室
「親⼦の絆」をテーマにした
ママ・パパのための教室

レッスン開始のお歌とごあいさつ。英語の歌を聞いてる!こうやって日常の中に英語を盛り込む事が大切なんですね!

叱らなくてもすむ育児
叱らなくてもすむ育児

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

3歳までの心や脳に最適な育児法
3歳までの心や脳に
最適な育児法

3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

全国の教室を探す

ベビーパーク、キッズアカデミーは全国に

200教室

(2024年5月時点)

都道府県で探す

北海道・東北エリア
関東エリア
中部エリア
近畿エリア
中国エリア
四国エリア
  • 徳島
  • 香川
  • 愛媛
  • 高知
九州・沖縄エリア
無料体験レッスン
受付中!
お得で嬉しいキャンペーン

なんと0円(無料)にて
体験レッスンが受講できます

1
オンライン体験前説明会

約30分

オンライン体験前説明会 約30分

0~3歳児教育の秘密や、レッスン内のアクティビティの意味について、お伝えいたします。事前に目的を知った上でアクティビティを⾏うと、その効果は素晴らしいものになります。

※オンライン体験前説明会にご参加いただけないと、教室での体験レッスンにご参加できません。

2
教室でのレッスン

約50分

教室でのレッスン 約50分
実際に生徒さまが通われている本レッスンのクラスに参加いただき、約10分のマザーリングと約40分のレッスンをお楽しみいただきます。
マザーリングでは月齢毎の育児知識が学べます。フルレッスンでは、知能・身体・心の発達に働きかける様々なアクティビティを体験できます。
まずは体験してください。楽しい無料体験レッスン受付中♪ レッスン料最初の2ヵ月無料。入室金無料。無料体験レッスンを詳しく見る

※1 初めご入室頂く方。または退室から6ヵ月を経過して再入室される方が対象。4ヵ月目末まで通室いただく事が条件となります。
※2 体験終了当日に入室意思を頂戴した方が対象。

ベビーパーク
公式LINEアカウント

ベビーパーク
公式Instagram

公式YouTubeチャンネル

ベビーパークのYouTubeチャンネルでは、育児に関する情報や通われているお母さまのインタビューなどをアップしております。