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赤ちゃんの「皮ふ」の育て方について~日光浴の方法や熱中症から子どもを守る~

No.95更新日付:2023年10月23日

近年子どもの熱中症に関するニュースをよく見かけます。また、コロナ禍の影響も含めて風邪などの予防についてもよく叫ばれています。しかし、子どもにただ風邪や熱中症を予防することだけを考えていればよいのでしょうか? 赤ちゃん~幼児の時期には、予防するだけでなく環境への適応力を育ててあげることがより重要なのです。

この適応力を育てるにあたってキーとなるのは、外界との接触点である「皮ふ」です。この記事では、0歳から3歳までの間におこなっておくべき日光浴や熱中症対策の方法について、「皮ふ」のたんれんの観点から説明していきます。

目覚ましい成長中の子どもには「予防」だけでない対応が必要

「予防」という言葉を、最近の育児関連の様々なメディアで目や耳にします。
例えば、紫外線から子どもを守るためのUVケア、熱中症から守るためにエアコンや水分補給、冬場は風邪をひかせないように温かく、など、ある程度身体機能が完成している成人には「予防」は有効かもしれませんが、目覚ましいスピードでの「発達状態」にある子どもたちに「予防」だけで本当によいのでしょうか?

予防よりさらに重要なこと「適応力の育成」

予防も確かに大切ですが、人間は「適応力」という優れた素晴らしい武器をもっています。この「適応力」のおかげで、私たちは環境を自分に合わせるのではなく環境に自分を合わせることで、様々な土地、過酷な自然環境でも子孫を増やしてくることができました。この「適応力」も、大人になってから変えることはほとんどできなくても、子どものうちならば「より強くたくましく育てる」ことが可能なのです。

衣類や薬で守るより、己の皮膚をを鎧にすることが大切

皮膚は全身を覆う重要な臓器です。いうなれば私たち自身を守る鎧であり、皮膚細胞そのものや常在菌の存在が外部菌の体内侵入を防いでくれ、外界の様々な刺激やストレスから体を守る役割をしています。少しくらいの熱さや冷たさも皮膚のおかげで耐えられます。

普段、露出時間が多い顔や手の皮膚は温度変化に強いですが、衣服で守られていることの多い背中の皮膚などは少し熱いお風呂やちょっと冷たいプールに入るだけでも強い刺激を感じます。

しかし、背中でも全身のどこの皮膚でも、手や顔のように少しずつ慣らしていけば同様に育つのです。

つまり適切に肌を鍛えてさえいけば、そのくらいの寒暖差なら誰でも当たり前に自分の体温を維持でき、風邪をひかないようになるのです。

皮膚を、自分を守る強靭な鎧に育てるための様々な働きかけをベビーパークでは「たんれん」と呼んでいます。皮膚を空気に触れさせて暑さや寒さに少しずつ慣らしていくのを「空気たんれん」と言い、着替え時に裸にさせることもそれにあたります。

空気よりもより大きい刺激になる水を用いるのが「水たんれん」で、うがいをしたり、毎朝冷水で洗顔したり、暑い夏場は足に水をかけるのも、とても良い「水たんれん」です。冬でもお風呂からあがる直前に膝から下に冷水をかけると自律神経の調整によい効果があります。

日光浴の効用と必要性

近年紫外線の有害性について皮膚がんを代表としていろいろ指摘されていますが、日光は体の中でビタミンDを作りだすために非常に大切なものです。日差しを避けてばかりいると皮膚がんの心配より先に栄養バランスを崩して病気になります。

あるビタミンDレベルが低い人と高い人を比較した研究では、ビタミンDが高い人達は低い人達に比べて大腸がん・乳がん・食道がん・白血病・心不全や脳卒中、糖尿病などの発症リスクが半分との結果が出ているそうです。

太陽の強い紫外線が人類に有害であるということは太古の昔から変わりませんが、私たちの祖先はその有害な紫外線の中で何千年もの間自然と共存しながら文化的に暮らしてきました。過度に恐れる必要はなく、古い知恵にならって適切に紫外線とつきあっていけばよいのです。

「メラニン色素」の重要性について

もともと有害な紫外線から体を守るために私たちには「メラニン色素」があり、黒く日焼けした肌は紫外線に対してかなりの抵抗力をもっています。過剰な紫外線対策によって私たちの身体が本来持っている紫外線防御システム「メラニン色素」が適切に機能しなくなったり、子どものビタミンD不足を招いて骨折しやすくなったり免疫力が低下することは、紫外線による害よりも危険といえます。

紫外線は本来ある程度は人体の健康維持に必要なものです。オゾン層の破壊によって、本来はあまり地上に届かない波長の紫外線までもが地上に降り注ぐ量が増えているので、1980年以前のレベルで過度な日焼けをすることは望ましくありませんが、それでも適度な日光浴は必要です。

適切な日光浴の方法

日光浴は過剰も不足もよくありません。日光浴で日焼けによるシミ・ソバカスができるのは、いきなり急激に日焼けをしたか、あるいは日焼けの仕方がよくないからです。

体が日差しになじむにはすこし時間がかかるので、メラニン色素は少しずつ少しずつ定着させなければなりません。海辺に住む子ども達などは、毎年だいたい4、5月ごろから少しずつ日焼けをしますが、7月にはもう日差しによる肌のトラブルは全く心配しないでいられるのです。

0歳代の日光浴の方法

では具体的な方法ですが、0歳2ヵ月ごろからおこない、初めは曇りの日だと体が熱をもたないので晴天時よりはるかに安全のうえ、紫外線は薄曇りの日でも晴天時の70%程度もあるので十分に日光浴ができます。最初のうちは5分くらいから始め、毎月少しずつ時間を伸ばし、できれば毎日10分程度はお子さんの全身を太陽の光に当ててあげ、3ヵ月後くらいには20分を目安にするとよいでしょう。30分を超えない範囲でおこなってください。

日光の殺菌効果によりオムツかぶれの予防や治療にもなるので、0歳代なら日当たりの良い室内でオムツも外して全身浴できるとよいでしょう。

1歳代の日光浴の方法

このように時間をかけて少しずつメラニン色素の定着を進めていけば、1歳4ヵ月くらいからはあまり日光浴を気にしなくても、適切な外遊びの習慣があれば必要な量の日光浴は自然にできていきます。

午前10時から午後3時くらいまでの間に1時間から2時間、屋外で思いっきり走り回る時間を作ってあげましょう。顔や手足に日光があたるだけで十分です。夏のプール遊びや水遊びなどで、たまに背中など上半身に日光をあてる機会があればなおよいでしょう。もちろん日焼け止めは不要です。

子どもへの日焼け止めの使い方について

日焼け止めを使うべきなのは強い紫外線に長時間さらされる状況の時です。例えば、照り返しの強い砂浜の海岸での海水浴、標高1000m以上の高さの高原を2時間以上散策する、平地でも兄弟の運動会や遠足の付き添いなどで、日当たりのかなり良い場所で屋外活動を4時間以上続けるなど、このような場合には子どもにも日焼け止めクリームが必要です。

ただし、このような状況は幼稚園児や小学生には適切でも、3歳未満の子どもには日焼け以前に体力的につらいものです。3歳未満のうちはなるべく日焼け止めクリームを必要とするような状況は避けられるように考慮したいものですね。3歳までは海水浴なら30分から1時間程度のショートタイムで切り上げ、水族館見学など他の行楽とセットでスケジューリングするとよいでしょう。

汗腺の数は3歳までに決まる!~熱中症対策~

熱中症という言葉は昔は存在せず、熱射病や熱失神というものはありましたが、よほど特殊な高温の環境下に長時間いるという特別な事情がない限り日常的にかかる症状ではなかったように思われます。

子どもの熱中症が増えているのは「汗腺」の数と関係がある

30年前には、子どもは真夏でも真っ黒に日焼けしながら屋外で元気いっぱいに遊んでいたものですが、いったいどうして現在は熱中症にかかる子どもが増えてしまったのでしょう。それは、昔と今の子どもの汗腺の数に大きな原因があると考えられます。

人体には約500万個の汗腺がありますが、これは赤ちゃんの時には機能しておらず、生まれてから3歳までの間に汗をかく経験をすることによって初めて機能できるようになります。しかし、汗腺がすべて機能するわけではなく3歳までに使われることのなかった汗腺は汗をかく能力を失ってしまいます。このように使われなくなった汗腺を不能汗腺、正しく機能している汗腺を能動汗腺と呼びます。

赤ちゃんのころからの過度なエアコン管理で「汗腺」の数が減っている

かつて、エアコンなどなかった時代の日本人の能動汗腺は300万~400万個くらいだったようです。ところが子どもの頃からクーラーがあった現代の若いお父さん・お母さん世代だと能動汗腺は平均230万個と言われ、さらに熱中症の危険が叫ばれるようになった今では、お母さん達は赤ちゃんの部屋を24時間体制でエアコン管理しているため、最近では汗腺が200万個未満の子どもたちも急増しているようです。これでは適切に汗をかけず、体内に熱がこもるというのも頷けます。

能動汗腺の働きは汗をかくだけではありません。あまりに暑い時には皮膚の温度を高めたり代謝機能を下げたりして調節し、汗を抑制して脱水症状を防いだりもするのです。3歳までにこの優れた体温調節システムである能動汗腺の数をしっかり増やすことが非常に重要です。それこそが、子どもの一生涯にわたる優れた熱中症対策になるといえます。

子どもの能動汗腺の増やし方

では、能動汗腺を増やす具体的な方法をお伝えします。

  1. 夏は暑さ、冬は寒さを経験させる大チャンスです。3歳までに夏も冬も3回しかめぐってきません。一日一回でもよいのでたっぷり汗をかかせる時間を作りましょう。但し、0歳4ヵ月までは行わず、0歳代は無理せず短時間にしてください。また出産予定日よりも2週間以上早く生まれたお子さんは0歳5ヵ月を過ぎてからにしてください。
  2. お昼の暑い時間帯にエアコンを切った部屋で過ごしましょう。汗腺を育てる時間には直射日光に当たる必要はありません。必ずお子さんに付き添って様子を見ながらおこない、元気がない時にはすぐに中止して下さい。元気な様子であれば20~30分暑さを経験させ、その後ぬるめのお湯で汗を流し、できれば授乳して、その後は28度くらいに温度調整した部屋でゆっくり休ませてあげましょう。
  3. 1歳を過ぎたら大汗をかきながら遊ぶ時間を1時間くらい作りましょう。庭やベランダでのプール遊びなどがおすすめです。遊び終えたらシャワーなどで必ず汗を流し、28度くらいの室内でゆっくり過ごしましょう。昼寝をするのもよいですね。

まとめ:3歳までの子どもの適応力の成長が、長い人生の健康を守る

いかがでしたでしょうか?
汗腺やメラニン色素の優れたシステムが、適切に機能するように育ててあげるのも3歳までの育児の重要点です。お子さんの一生の健康を守る皮膚の防御システムをしっかり育ててあげたいですね。

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