幼児期の子どもの「抽象化能力」の育て方

No.166更新日付:2024年7月16日

近年教育に関するワードで「抽象化能力」という言葉をよく耳にします。「抽象化」「抽象化能力」と聞くと、何かとても難しい話のような気がしますが、例えば中学受験の問題などでも問われることの多い、また子どもの将来が充実したものになるためにも重要な能力といわれています。

こちらのコラムでは、この「抽象化能力」とは何か? また幼児期の「抽象化能力」の育て方や、「抽象化能力」を育ててあげることでどのようなメリットがあるのかについてご説明していきます。よかったら最後まで読んでみてくださいね。

「抽象化能力」とは何か?

まずは、少し堅い印象の言葉である「抽象化能力」って、そもそもどんな意味なのかを見ていきましょう。

「抽象化能力(Abstraction Ability)」は、情報や概念を簡略化し、重要な要素やパターンを抽出する能力を指します。簡単にいうと、【物事に大きなまとまりを見出してグループ化して考える能力】になります。

例えば、一匹一匹の鳥はそれぞれ個性も違い、同じ種族でも見た目や鳴き声も微妙に違いますが、われわれは「羽を持った」「くちばしのある」「卵を産む」生き物を「鳥」として、まとめて考えることができます。この「抽象化」と言葉の発達によって、人類はコミュケーションを活発に取れて進化してきた、と言っても過言ではありません。

「抽象化能力」は人類が高度な活動をおこなうために必須の能力

この「抽象化能力」は、コミュニケーションだけでなく、情報処理や問題解決、学習など、人間が高度な活動をおこなう際には欠かせない能力といわれています。

「抽象化能力」は、多くの仕事や職業において重要です。例えば、プログラミングでは「抽象化能力」を生かしてコードを設計し、一般的なアルゴリズムを開発します。また、科学者は実験結果から一般的な科学法則を導き出すために「抽象化」し、教育者は複雑な概念を生徒に伝えるために抽象的な表現方法を使います。

また、仕事や勉強だけでなく運動でも、例えば相手の傾向をパターン化して理解するなど、レベルの高いプレーをしよう思うと「抽象化能力」が問われるようになります。

物事を「抽象的」「普遍的」に捉えられる能力が、いかに自分自身の成長や人類の発展にとって重要かがよくわかると思います。

「抽象化能力」が高いことによるメリット

そのようなわけで、当然ながら「抽象化能力」が高いとさまざまな面で多くのメリットが得られます。以下にその内容を挙げていきます。

1.問題解決能力が高くなる

抽象化能力が高い人は、複雑な問題や課題に対して効果的な解決策を見つける能力が高まります。物事に共通するパターンや原則をいち早く理解し、それを異なるシーンに応用できるため、効率的に問題を解決できるようになります。

2.創造性が高くなる

抽象化能力が高い人は、新しいアイデアや概念を生み出すのが得意です。異なる視点の情報や気づきを組み合わせて、今までになかったまったく新しい視点から物事に取り組めます。

有名な芸術作品も、人間の喜びや悲しみ、怒りといった感情を、風景や人物などの特徴と組み合わせて抽象化したものが多いと思います。

3.コミュニケーション能力が高くなる

抽象化能力が高いと、複雑な情報を他の人に効果的に伝える能力が向上します。情報を要約する力、共通に理解できる言葉を見つけることが上手で、コミュニケーションが円滑になります。

会社や日常の会話でも、話が上手だなと感じる人はこの要約する力、まとめる力が高い人であることがほとんどです。そのような人は、一個一個の事例を誰もがすんなり理解できる表現に抽象化して置き換える力が高いのです。

4.多様なスキルの習得が容易になる

抽象化能力が高い人は、異なる分野でもスキルを習得しやすく、新しい事柄をすんなり理解できます。新しい知識やスキルを取得しようとする際に、共通の原則を見つけ出すのが上手であるためです。

5.リーダーシップが高くなる

抽象化能力が高い人は、複雑なプロジェクトや組織をリードするのに適しています。大局的な視野を持ち、戦略的な意思決定をおこなうには、物事を普遍的にとらえる能力が必須で、リーダーと呼ばれる人はおおむね皆抽象化能力が高いことが多いと感じます。

6.自ら成長することができる

抽象化能力が高い人は、自己成長に向けての努力が得意です。新しいアイデアや知識を、これまでの経験を抽象化して共通のものとしてとらえるのが上手く、自分自身で物事を理解し努力できるのです。

7.柔軟性が高くなる

抽象化能力が高い人は、異なる状況や変化に適応しやすいのが特徴です。新しい情報や状況に対して柔軟に対応できるため、人生のさまざまな局面で有利となり、特に先の見えない昨今の世の中では重要な能力といえると思います。

このように、抽象化能力が高いことは仕事面でも学習面でも芸術面でも、さらにはコミュニケーション力や問題解決力などでも、さまざまな側面で優れた成果と成功につながる非常に重要な能力といえます。

「抽象化能力」はどのように育てる?

では、この非常に重要な「抽象化能力」はどのように、いつから育てることができるのでしょうか?

抽象化能力は年齢に依存せず、生涯にわたって伸ばすことのできる能力といわれています。たとえば幼少期ならば、子どもの自然な好奇心を生かし、物語や遊びなどを通じて抽象的な概念を理解する力を育てられますし、青少年から大人になっても勉強や仕事のなかで、物事を高次にまとめる力が問われ、鍛えられるシーンは多々あります。

とはいえ、いつでも育てることができるならば、親としては幼少期のうちからこの重要な能力を育ててあげたいと感じると思います。ここからは、特に幼児期(3~6歳)ごろの子どもの「抽象化能力」を育ててあげるにはどのようにすればよいか、を見ていきます。

幼児期の子どもの「抽象化能力」を育てるために親ができること

幼児期の子どもの抽象化能力を伸ばすために、親ができうることは以下になります。

1.子どもとの会話や質問をたくさんする

子どもとたくさん話をしたり、会話の中で積極的に質問して、子どもたちの好奇心を刺激してあげましょう。例えば、「なぜそう思うの?」「どうしてそれが起こったのか考えてみて」などの問いかけを通じて子どもが考えるように促すのは、抽象化能力を鍛えるのに大いに役立ちます。

2.本や物語の読み聞かせをする

本を読み聞かせしたり、創作したお話をしてあげることで、子どもは抽象的な概念や道徳的な価値観を理解するようになります。読み聞かせする本は絵本でも構いませんが、成長に応じて文字だけの本も読ませてあげましょう。

子どもと一緒に本を読むことは抽象化能力の発達だけでなく、言語の発達や情緒の安定にも大きな効果があるので、ぜひ積極的に取り入れてくださいね。

3.創造的な遊びを一緒にする

子どもに創造的な遊びを教えてあげて、一緒に取り組むのも効果的です。例えば粘土やお絵描きやおもちゃの制作など、自分で物事を作りだす経験を積ませてあげることで、子どもの抽象化能力が成長していきます。

4.実験遊びをする

簡単な科学実験や観察を通じて、子どもに科学的な物事の考え方を伝えるのもよい方法です。例えば、水が上から下に流れるのを見せてその動きを観察させたり、他の場所で同じことをおこなうとどうなるかを聞いて見たりすることで、子どもが観察・仮説構築・結果を分析するようになり、抽象化能力の発達につながります。

子どもは知的好奇心の塊ですから、多いに楽しみながら能力を伸ばしてあげることができます。

5.アウトドア活動をする

キャンプなどでなくても、例えば自然の多い公園に連れていって探索することで、子どもが抽象的な自然現象や環境について学ぶことができます。植物や虫の観察、季節の変化の理解が抽象化能力の発展につながります。

6.パズルなどのゲームを楽しむ

パズルやゲームを通じて、問題解決のための能力と抽象的な思考を養います。ゲームをクリアするためには物事のパターンや傾向を抽象化する必要があり、成長のよい機会になります。

まとめ:幼児期の子どもにたくさんの「抽象化」の機会を与えよう!

いかがでしたでしょうか?

「抽象化能力」が、いかに子どもの将来にとって重要な能力であるか、また幼少期から子どもの抽象化能力を伸ばすためには、一つ一つの活動は特別なことではなく、日常の生活の中でできることばかりですが、親が子どもにしっかりと向かい合って、さりげなく子どもに促してあげることが大切であることがイメージできたかと思います。

子どもの個性や興味を尊重しつつ、たくさんの楽しい経験やコミュニケーションのなかで子どもの成長を促すことが大切です。子どもだけでなく親も一緒になって楽しんで、子どもの「抽象化能力」を育ててあげてくださいね。

#ベビーパーク #キッズアカデミー #TOEZアカデミー #幼児教室 #親子教室 #幼児教育 #知育 #知能教育 #英語育児

3歳~6歳の育児」の新着記事

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/3bfd16260ec54a4cacb3838077c52068/boy%E2%80%90playing%E2%80%90magnetic%20blocks%20(1).jpg
3歳~6歳の育児

4歳児の発達とは?発達障害のチェックリストや症状、注意すべきサインを解説

お子さんが4歳という年齢になり、一人で色々なことが出来るようになってくると「いつの間にかこんなことも出来るようになったのか」と驚かされることもあるのではないでしょうか。特にこの時期には、子どもの言葉や運動能力、社交的なスキルが急速に発展します。しかし、これらの発展が一定のパターンに従わない場合、どのように対応すれば良いのか、またどのようなサインに注目すべきかを知ることが大切です。この記事では、4歳児の発達の特徴と、発達障害の可能性がある場合のサインや注意点をわかりやすく解説し、お子さんの健やかな成長をサポートする情報をお伝えします。具体的な発達の段階やそれぞれの特徴を詳しく見ていきますので、お子さんの発達についてより深く理解し、適切な育児をするためのヒントにしてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/26126d1042304f13ae2bf65cb5c69382/Elementary%20school%20entrance%20exam.jpg
3歳~6歳の育児

「お受験」とは?小学校受験はいつから準備すべき?費用、メリット・デメリットも解説

お子さんが小学校に進学する前に、多くの親御さんが考える「お受験」。しかし、「お受験」と一口に言っても、その実態や準備の仕方、かかる費用やメリット・デメリットなど、よく分からないという方も多いのではないでしょうか。本記事では、小学校受験を控えた親御さんに向けて、お受験の基本から、準備のタイミング、さらに成功へのポイントまで、分かりやすく解説します。お受験に必要な情報をしっかりと把握し、子どもの大切な一歩を支えるための準備を始めましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/8f066d7fe11645069654541f12f99c02/%E5%B9%BC%E7%A8%9A%E5%9C%92%E3%81%AE%E5%85%A5%E5%9C%92%E5%BC%8F%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%A4%EF%BC%9F.jpg
3歳~6歳の育児

幼稚園の入園式っていつ?日程から服装・式典マナーまで徹底ガイド!

入園式は、子供たちにとっても親にとっても、新しい生活のスタートラインです。この大切な節目を前に、多くの家庭で準備や期待の気持ちが高まっていることでしょう。本記事では、幼稚園の入園式に関わる疑問や不安を解消し、スムーズに当日を迎えられるよう、日程や服装、マナーについて詳しくご紹介します。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/4e4ad788c5434fa38b4d5a09891296b5/%E5%B9%BC%E7%A8%9A%E5%9C%92%E3%81%AF%E4%BD%95%E6%AD%B3%E3%81%8B%E3%82%89%E5%85%A5%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%B9%E3%81%8D%EF%BC%9F.png
3歳~6歳の育児

幼稚園は何歳から入れるべき?ベストな入園時期と保育年数を徹底ガイド!

赤ちゃんだった子供が1~2歳を迎える頃になると、「幼稚園って何歳から入園できるの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。この記事では、幼稚園入園に関する基礎知識から、保育年数の選び方、さらに幼稚園選びのポイントや入園までの準備について、分かりやすく解説します。あなたの子供にとって最適な集団生活のスタートを切るために、一緒に幼稚園について見ていきましょう!
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/23c64a049cac4fcb87a17336973ce948/3%E6%AD%B3%E5%8D%8A%E3%81%A7%E3%82%AA%E3%83%A0%E3%83%84%E3%81%8C%E5%8F%96%E3%82%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E5%8E%9F%E5%9B%A0%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F.png
3歳~6歳の育児

3歳半でオムツが取れない原因は?発達障害との関係とトイレトレーニングの進め方

トイレトレーニングは、子どもの成長における大きな節目の一つです。子どもの成長には個人差がありますが、特にトイレトレーニングに関しては、その進み具合に親御さんが不安を感じることも少なくありません。3歳半頃になってもオムツが取れないという場合、何か原因があるのか、親はどのように対応すれば良いか、不安になる方も多いのではないでしょうか。この記事では、トイレトレーニングをスムーズに進めるために、親が知っておくべき情報を詳しくご紹介します。この記事を読んで正しい知識を身につけ、親子で安心してトイレトレーニングに取り組みましょう!
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/2fd816bd0645428eadef8fbe0659c429/3%E6%AD%B3%E3%81%AE%E3%81%B2%E3%81%A9%E3%81%84%E5%A4%9C%E6%B3%A3%E3%81%8D%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%81%A7%E7%B6%9A%E3%81%8F%EF%BC%9F%20(1).png
3歳~6歳の育児

3歳のひどい夜泣きはいつまで続く?原因とすぐに試せる安心の対処法

子どもが夜中に突然泣き出す「夜泣き」に、多くの親御さんが悩まされています。特に3歳を過ぎてからも夜泣きが続くと、「まだ夜泣きをするのは普通なのか」「何か病気なのではないか」と心配になるかもしれません。この記事では、夜泣きの理由と、それが起きやすい年齢、ひどい夜泣きがいつまで続くのかについて、詳しく解説します。また、夜泣きに対する具体的な対処法も紹介するので、ぜひこの記事を読んで試してみてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/0bfe1a37f7cf420a9ca732e5ec685c1a/4%E6%AD%B3%E3%81%AE%E3%81%B2%E3%81%A9%E3%81%84%E7%99%87%E7%99%AA%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%81%A7.png
3歳~6歳の育児

4歳のひどい癇癪はいつまで?発達障害との関係や親の対処法

4歳の子供が示す強い感情の爆発、「癇癪」に直面することは、多くの親にとって大きな悩みの種です。この記事を通して、4歳のお子さんの癇癪の背後にある理由、対応策、そして発達障害との関連性について、わかりやすくご説明します。この難しい時期を親子で上手に乗り越えるためのヒントをお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/c18cc342f72e4ca7aac9025fc61cf837/%E3%80%8E3%E6%AD%B3%E5%85%90%E7%A5%9E%E8%A9%B1%E3%80%8F%E3%81%AE%E8%B3%9B%E6%88%90%E6%84%8F%E8%A6%8B%E3%81%AF%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%A0%E3%81%91%EF%BC%9F.jpg
3歳~6歳の育児

『3歳児神話』の賛成意見は日本だけ?不安に思う親が心得ておくべきこと

子供の成長に関する「3歳児神話」は、日本の育児界でよく話題になります。この記事では、そんな3歳児神話の起源、日本と外国での受け止め方の違い、そして現代の育児への影響を探ります。さらに、3歳の子供の心と体の発達、現代の育児でのこの神話の位置付け、そして育児をもっと楽しむためのアドバイスについてもお話しします。現代の親が抱えている不安を少しでも和らげ、子育ての楽しさを再発見できるようにする方法を、一緒に見ていきましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/bcf84d903fab4930969178023fd477fd/4%E6%AD%B3%E3%81%AE%E5%8B%89%E5%BC%B7%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%86%E6%95%99%E3%81%88%E3%82%8B%EF%BC%9F.jpg
3歳~6歳の育児

4歳の勉強はどう教える?楽しみながら学びを深めるコツ

4歳のお子さんがいるご家庭では、勉強の仕方に頭を悩ませることも多いかもしれません。この記事では、そんなお悩みを解決するために、子供が勉強を楽しめるようなアイデアやコツをご紹介します。また、子供が学びに夢中になれるよう、親がどうサポートするかも大切なポイントです。勉強が「しなければならないこと」から「したいこと」へと変わるようなヒントが満載です。この記事を読んで、親子で一緒に勉強の楽しさを見つけていきましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/74e8d0c6b9804b03af701edc7e2f27b7/3%E6%AD%B3%E3%81%AE%E9%A3%9F%E4%BA%8B%E3%80%81%E4%BD%95%E3%81%8C%E6%AD%A3%E8%A7%A3%EF%BC%9F%E5%BF%85%E8%A6%81%E3%81%AA%E6%A0%84%E9%A4%8A%E7%B4%A0%E3%82%84%E3%83%A1%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%80%81%E4%BC%9D%E3%81%88%E3%81%9F%E3%81%84%E9%A3%9F%E4%BA%8B%E3%83%9E%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%81%BE%E3%81%A7%E8%A7%A3%E8%AA%AC.jpg
3歳~6歳の育児

3歳の食事、何が正解?必要な栄養素やメニュー、伝えたい食事マナーまで解説

3歳の子供を持つ親にとって、毎日の食事は悩みの種になりがちです。好き嫌いが多かったり、なかなか集中して食べてくれなかったりと、頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。この記事では、子供の成長に欠かせない栄養素、楽しく健康的な食事メニュー、そして子供に伝えたい食事マナーまで、詳しく解説します。家族での食事のひとときをより心温まる、充実したものにしていくためのヒントを探してみませんか?
ベビーパークは
育児がもっと楽しくなる
親子教室です
「親⼦の絆」をテーマにした
ママ・パパのための教室

レッスン開始のお歌とごあいさつ。英語の歌を聞いてる!こうやって日常の中に英語を盛り込む事が大切なんですね!

叱らなくてもすむ育児

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

3歳までの心や脳に
最適な育児法

3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

全国の教室を探す

ベビーパーク、キッズアカデミーは全国に

200教室

(2024年5月時点)

都道府県で探す

北海道・東北エリア
関東エリア
中部エリア
近畿エリア
中国エリア
四国エリア
  • 徳島
  • 香川
  • 愛媛
  • 高知
九州・沖縄エリア
無料体験レッスン
受付中!

期間限定で0円(無料)にて
体験レッスンが受講できます

1
オンライン体験前説明会

約30分

0~3歳児教育の秘密や、レッスン内のアクティビティの意味について、お伝えいたします。事前に目的を知った上でアクティビティを⾏うと、その効果は素晴らしいものになります。

2
教室でのレッスン

約50分

実際に生徒さまが通われている本レッスンのクラスに参加いただき、約10分のマザーリングと約40分のレッスンをお楽しみいただきます。
マザーリングでは月齢毎の育児知識が学べます。フルレッスンでは、知能・身体・心の発達に働きかける様々なアクティビティを体験できます。

まずは体験してください。楽しい無料体験レッスン受付中♪ レッスン料最初の2ヵ月無料。入室金無料。無料体験レッスンを詳しく見る

※1 初めご入室頂く方。または退室から6ヵ月を経過して再入室される方が対象。4ヵ月目末まで通室いただく事が条件となります。
※2 体験終了当日に入室意思を頂戴した方が対象。

ベビーパーク
公式LINEアカウント

ベビーパーク
公式Instagram

公式YouTubeチャンネル

ベビーパークのYouTubeチャンネルでは、育児に関する情報や通われているお母さまのインタビューなどをアップしております。