幼児期の「叱る」がもたらすもの

No.30更新日付:2024年4月23日

2歳代に入ると、「イヤ!」を連発したり、自分の思い通りにならないとぐずったりと、お子さんを叱りたくなるシチュエーションが、1歳までよりも格段に増えるものです。更には、力も強く、動きも大きくなってくるため、目を離すとこれまでとは違う予測もしないようなトラブルを次々と引き起こしやすくなります。しかし、それでもまだ「叱る」という方法は出来るだけ使わないほうがよいのです。
ここでは、幼児期に「叱る」ことが何をもたらすのか、また叱らずに躾けをおこなう方法についてご説明していきます。

幼児期の「叱る」がもたらすもの

子どもが言う事を聞かず泣いたり騒いだり走り回ったりするばかりの時、親は「本当に叱らなくていいのか?」と不安になったり悩んだりしがちです。

ここで、その悩みに陥ったあるお母さんの経験をご紹介します。そのお母さんは、長男が4歳を過ぎた頃から「もっと努力して欲しい」とか「もっと我慢して欲しい」と思うようなことがたくさん出てきて、さらに「男の子なのだからたくましく育てたい、厳しく躾けたい」という気持ちもあり、幼稚園年中時代の1年間に意識的に「叱る育児」を実践してみたそうです。

もちろん何でもガミガミ叱るわけではなく、叱ることも必要だと感じた時に叱る理由をきちんと説明しながら叱り、優しく言ってもわからない時には語調を強くしたり、体罰というスタイルも、お尻を叩く程度に試してみたそうです。

「叱る」育児は良い変化を生まない

しかし、1年間「叱る育児」を継続してみた結果、次のような変化が息子さんに現れ、「幼児期にはまだ厳しく叱る育児を行うべきではなかった」と大変後悔したそうです。
その変化とは、それまで自然に身についていた基本的な生活習慣に乱れが生じ、
・朝は6時を過ぎたら自然に自分から起きてきていたのが、声をかけなければ何時までも起きてこないようになった。
・うがい、手洗い、歯磨きなども面倒くさがるようになった。
・おはようございます、いただきますなどの挨拶も自発的に言う回数が減った。
・大好きだったお稽古事なども練習を嫌がることが多くなった。

などです。そして、これはやはりよくないと判断し、5歳からは再び「叱らない育児」に戻したところ、4歳までの生活習慣や学習習慣の貯金もあったので、その後は特別な問題もなく穏やかな日々が続きましたが、「息子は本当はもう少しいろいろ努力やチャレンジができるのではないか?」「何か手応えが、今一つ物足りないのはどうしてなのだろう?」という印象を拭えずにいたそうです。

「叱る」ことでネガティブな気持ちのみが残ってしまう

そして、その理由はそれからさらに1年以上経ち、息子さんが小学校2年生になってから分かりました。息子さんが両親の愛情を強く再認識する出来事が起こり、その時に「お父さんお母さんは、僕よりも妹の方が可愛いんだとずっと思いこんでいた。誤解していてごめんなさい」と言ったそうです。ご両親としては、息子さんの育児や教育に重点的に力を注いでしまい、下の子のほうが放っておかれている、と常々感じていたので、当の本人が親の愛情を疑ってしまっていたとは夢にも思わず、本当に驚いたそうです。

その後、時間をかけてゆっくり話を聞くと、やはり4歳の時に厳しく叱ったりお尻を叩いたりしたことが積み重なって原因になっていたようです。

息子さんは、当時どんなことについてどうして叱られたのかはまったく覚えていないのに、叱られたり叩かれたりした時の嫌な気持ちのみが強い記憶となって残り続けていたのです。

しかも事実より増幅されており、お尻を叩いてみたのは教育効果を試すために5回程度だったのが、息子さんの中では「言う事を聞かないと叩かれる」という認識にすり替わっていて、叱られるたびに叩かれたような記憶になってしまっていたそうです。わずか1年間の「叱る育児」がもたらした害は、その後2年かけても回復しきれていなかったのです。

子どもは大好きな相手を喜ばせる行動を好む

実は、3歳から8歳くらいの子どもは大好きな相手を喜ばせる行動をすることを好みます。少し努力を必要とするような壁にぶつかった時も、大好きなお母さんや先生を喜ばせようという気持ちが大きいほど、努力のエネルギーが継続するものです。こちらの息子さんも5、6歳の頃、十分頑張っていたのだとは思いますが、それでもお母さんが何か違和感を覚えていたのは、息子さんの中に「どうせ僕なんか」というような気持ちが芽生えてしまっており、そのネガティブな気持ちが全力で挑戦しようとしない態度になり、あと一歩の努力を阻んでいたのです。

その後、そのお母さんは娘さんの時には「叱らない育児」を徹底したそうで、3歳以降はどうしても必要だと感じた時に1年間にほんの数回程度叱ったそうですが、そしたら6歳を過ぎてからは身の回りのことも家の手伝いも学習もすべて自発的に行ってくれ、叱る必要もなくなり、育児が非常に楽になったそうです。

「深い愛情があるからこそ厳しく叱る」といった人間の高度な行動を、子どもが正しく理解できるのは少なくとも小学生になってからです。ましてや2歳、3歳では早すぎることは間違いありません。

叱って躾けたことは身につかない

子どもは何かを強制されることが大嫌いです。子どもに限らず、強制に対して反発するのは人の本能的で自然な感情や行動だといえるでしょう。叱られ強制されればその場はいう事をきき、強制者である親や先生の目があるところでは言われた通りに行動しますが、それと同時に子どもの心の中には「強制に対する反発」も育っていき、強制されたことがどんなことであれ、その事柄に反発するようになるのです。

「できるけれどやりたくないこと」が増えてしまう

歯磨きを強制されればなんとなく歯磨きが嫌いになり、姿勢の良さを強制されれば背筋を伸ばすことを嫌いになります。ニンジンを食べなさいと言われればニンジンが嫌いになります。一度嫌いにさせてしまうと、その事柄は子どもの中で「できるけれどやりたくないこと」というジャンルに分類されてしまうので、「幼稚園の頃まではできたのに、小学校に入ったらなぜかできなくなった」という結果に繋がりやすいのです。

1~2歳の頃は親にとっても子どもにとっても、お子さんの「おこなうこと」と「できること」、つまり英語の「Do」と「Can」の内容は実質的にはほぼ同じでした。ですからお母さんの心の中には「これはできるのかな?まだできないのかな?早くできるようになるといいな」という考え方が自然に生じます。

しかし3歳以降は変わってきます。できることはどんどん増えてきますが、同時に「できるけれどやらないこと」も増えてくるのです。もし、2歳代の頃に「できるようになること」ばかりを重視してしまうと、できるようになる時期は早まっても、同時にお子さんの心に「やりたくない」という強い思いを育ててしまい、結果として3歳以降に「できるけれどやりたくない」ことを増やしてしまうのです。

「できることが嬉しい!」と子どもが感じられるように促す

ですからお子さんに何かの能力を育てる時には、「できる」と同時に「できることが嬉しい・誇らしい・もっとやりたい!」という強い気持ちも同時に育てることが大変重要なのです。叱ることはこの「嬉しい・誇らしい」という気持ちを潰してしまいます。

禁止事項についても同じです。「我慢することができる自分が誇らしい・大人に近づいたようで嬉しい」という意識づけをします。例えば「走っちゃダメ!」「触っちゃダメ」と叱るのではなく「『走らない』ができる」「『触らない』ができる」と言い換えます。
子どもに「触ることを抑制された」と感じさせるのではなく、「自分は『触らない』という行動を選択できた」と感じさせます。
表面的な結果は同じに見えますが、お子さんの心の中で「したいことを禁止された・抑制された」と感じるか、「自分は『触らない』という立派なことができた」と感じるかは天と地ほども違うものです。

叱らないで躾けることは、叱って躾けることよりもはるかに難しい

叱らないで躾けることは、叱って躾けることよりもはるかにコツと工夫と忍耐を必要としますが、それでも叱るべきではありません。
とはいえ、お子さんのイタズラぶりに耐えかねて、つい叱ってしまった、などというのは気にする必要はありません。そういった単発の出来事はお子さんもすぐに忘れてしまいますし、それほど影響はないものです。

今回の内容は、お母さまが「躾のためにはもっと叱るべきだろうか」と悩み、叱る育児を選択したような場合が該当します。「躾の為には叱らなくちゃ」と考えると、2歳児を相手にした場合、大体1日少なくとも5~10回は叱ることになるでしょう。そうすると1年間で2000~3000回以上も叱ることになるのです。お子さんへの悪影響を配慮するならば、叱る回数は1年間で50回以下を目指したいものです。よって、1週間に1回くらいなら、つい叱ってしまってもさほど悪影響は与えません。

叱るかわりにすべきこと

「叱らない育児」では、ただ叱らないだけではなく、叱るかわりにすべき重要な事柄があります。その基本は次のようなものになります。

・習慣付けは「やらせよう」とするのではなく「子ども自らやりたい」と思うように「誘導する」
・うまく誘導できないうちは、ただ「手本・見本を見せるだけでよい」
・地道な習慣付けを根気よく行い続ける
・悪習慣を徹底的に取り除く
・強制は逆効果。できるようにさせることを急いではいけない。望ましい習慣を自主的・自発的におこなう子どもに育てなければ意味がない
・完全に身に付く前には、「嫌いにさせないこと」を何より重視する

以上のことを、ぜひ心掛けて実践してみましょう。

【まとめ】幼児期の子どもは「叱る」ことの意味をまだ正しく理解できない

いかがでしたでしょうか?
幼児期の子どもは、「深い愛情があるからこそ厳しく叱る」といった人間の高度な行動をまだ理解できないものです。そのため、なるべく叱らずに、望ましい習慣を自主的・自発的におこなえるように毎日根気よく促す事が重要です。

子どもがいう事を聞かない時、ついイライラしてしまいがちですが、なるべく幼児期の性質を理解してあげて落ち着いた対処ができるようになると嬉しいですね。

「叱る・しつけ」のことに興味があるなら、こちらの記事もオススメです

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/12963524ce854f0b9f0a4f17474aadb5/img01.jpg
3歳~6歳の育児

3歳からの「叱らない育児」のと心構えと実践方法

「𠮟らない育児」と聞いて皆さまはどのようなイメージを持ちますでしょうか? 実践したいけど、実際に取り組むのはなかなか難しい…、という方も多いのではないかと思います。「叱らない育児」は、こちらのコラムサイトを運営しているベビーパーク・キッズアカデミーでも推奨している育児法で、無理なく実践していくには親の側の先回りした準備や心構えが必要になります。こちらのコラムでは、特に「叱らない育児」の実践が難しくなってくる3歳より上の年齢の子どもに対する対応の仕方などについて説明していきます。気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/2626aa9aa8544c43bdb9b89b6fdd3d39/img01.jpg
3歳~6歳の育児

子どもが言うことをきかないときの対処法

「着替えて」と言っても「ヤダ」と言って遊び続けたり、「走らないで」と伝えても言うことをきかなかったり…。親は極力怒らないようにしているけど、イライラの限界を超えてしまって思わず怒鳴ってしまい、後から自己嫌悪に陥ってしまうこともあると思います。どうして子どもは親の言うことをきいてくれないのでしょうか。それは、子どもの発達と関係しているのです。子どもが言うことをきいてくれない理由とその対処法を詳しくお伝えします。お父さん、お母さんのイライラもこれで解決しましょう!
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/6576e9ad07f1483d812a0f9f96db72d8/img01.jpg
3歳~6歳の育児

子どものわがままとがまんする力を伸ばす方法

2~3歳のわがままは「イヤイヤ期」という成長の証だということをご存知の方は多いと思います。では、4歳以降のわがままはどうでしょうか。公園で順番を守れなかったり、買ってほしいと寝転がって暴れたり。「こんなことするのは漫画の世界だけかと思ってました」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。みなさんはお子さまのわがままにはどのように対応していますか? また、どんな時にお子さまに「がまんしなさい」と言いますか? 「もっと遊びたい。帰りたくない!」「この服は着たくない!」大人を困らせる子どものわがままを挙げたらきりがありません。なぜ子どもはわがままなのか。その訳とがまんする力を付ける方法をご紹介しましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/de92ef39a36e49e1a7232bff24d646a3/img01.jpg
3歳~6歳の育児

幼児期の子どものほめ方・育て方:友だちにおもちゃを貸してあげられない! どうすればいい?

幼稚園にも入園してだいぶ成長してきたと思っていたのに、「『貸して』と言われてもおもちゃを離さない」 「公園で遊んでいる時、ほかの子に遊具を譲らない」…、そんなことはありませんか?「貸して」「いいよ」ってするんだよって教えているはずなのに。「なんで貸してあげられないんだろう」「これって、わがままだよね…?」と心配になってしまいますよね。しかし、お子さまがおもちゃを「貸さない」「貸せない」のにはきちんとした理由があるのです。こちらのコラムでは、おもちゃの貸し借りが上手にできない子のその理由と、上手に貸し借りできるようになる方法についてご紹介します!
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/445199d140284245913db0473dcc18eb/img01.jpg
3歳~6歳の育児

幼児期の子どものほめ方・育て方:叩くのをやめさせたい!子どもがお友達を叩いてしまう理由とその対処法

おもちゃの取り合いなどでお子さまがお友だちを叩いてしまった。お子さまがなぜか突然友だちに叩かれた…、どちらも親としてはビックリしてしまいますよね。「何度言い聞かせても叩いてしまう。どうしたらいいの??」と、お悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。こちらのコラムでは、なぜ小さな子どもは「叩いてしまう」のかについて、その理由と対処法をお伝えしていきます! ぜひ参考にしてみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/12e4e20f61ce4516b8f6bc8d82e0c770/img01.jpg
1歳~3歳の育児

ひっかいたり、かみついたり…幼児期に攻撃的になってしまう子どもの特徴と対処法について

1~2歳の子どもを持つお母さんのなかには、わが子がお友だちをひっかいたり、かみついたりと、攻撃的なふるまいをすることに困っている方も多いと思います。1~2歳の子どもは自我が芽生えていくいっぽうで、まだ自己表現の方法が拙く、思い通りに自分を表現できないイライラなどから攻撃的な行動に出る事があるようです。一般的には成長とともにそういった行動は減ってくるといわれています。そうはいっても、お友達をひっかいたり、かみついたりはなかなかそのまま容認はしづらいものですよね。こちらのコラムでは、幼児期の子どもが攻撃的になる理由やその対処法について詳しく解説していきます。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/be6ee9e1b15745e393e4d243a4368c22/img01%20(9).jpg
その他

上手な子どもの叱り方~「感化のサンドイッチ」で心をつなぐ

幼児期の子どもを持つ親御さんにとって、「子どもの叱り方」は難しい問題です。頭ごなしにカッとなって怒っても怖がられるだけで効果はほとんどないし、優しく話すだけでは本当に伝わっているのかしら…、と誰もが一度は悩むことだと思います。こちらのコラムでは、「叱らない育児」を提唱しているベビーパークでも実践している、子どもへの必要なことの伝え方を、たとえ話を交えつつ解説しています。ぜひ参考にしてみて、我が子への教育に生かしてみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/073314af5ff348b892b4850c19d83948/img01.jpg
その他

こんなときどうやって躾ければいいの? 具体的なケースと考え方を紹介

子どもが2歳くらいになると一般的にいわれる「イヤイヤ期」に入り、なかなか親の思い通りにいかないシチュエーションが増えてくると思います。思いがけず騒ぎ出したり、また泣き止まなかったり、とついイライラしてしまったりヘトヘトに疲れてしまっているお母さんも多いと思います。こちらのコラムでは、怒ったり叱ったりすることなく上手にしつけるための方法を、2つの実際のシチュエーションを通して説明していきます。しつけの考え方自体は、あらゆるシチュエーションに応用が利くものなので、ぜひ実例をとおして「しつけのあり方」を学んでいただけますと幸いです。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/0f7afc27cdde48c7bb8943b095c85b23/img01.jpg
1歳~3歳の育児

いつから子どもは叱ってよいの? 叱らずに上手にしつけをする方法

3歳までは子どもを叱っても効果がない、叱らずにしつけをすることが望ましい。などという話は一度は聞いたことがあると思います。まさに、ベビーパークでもその理念に則った育児を推奨しているのですが、実際に子どもを叱らずに育児をすることなんて可能なの?と感じる方も多いと思います。こちらの記事では、なぜ3歳までの子どもをしつける際に叱ることが望ましくないのか、また「叱らないしつけ」を実践するための具体的な方法についてまとめています。気になる方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/3b9fb0950b67484bb560f70d6212ed8e/img01%20(4).jpg
1歳~3歳の育児

効果的なしつけの方法とその効果について②~ありがとうの種を蒔きましょう~

私たちは「躾(しつけ)」と聞くと、ついきびしい訓練や強制をイメージしがちです。しかし、しつけとは本来訓練のような「手段」の話ではなく、『子どもが幸せに生活できるための行動習慣を育てること』です。コラムNo.126「効果的なしつけの方法とその効果について①~幼児期のしつけの具体的な方法を解説~」では、ベビーパークが考える8つのしつけの方法のうち、6つをお伝えいたしました。こちらのコラムでは残りの2つについて解説していきます。なお、コラムNo.62「子どもを「しつける」とはどのようなことか?」では、しつけの定義やあり方など基本となる考え方を掲載しています。こちらからまず読んでいただくと、より理解が深まると思います。

その他」の新着記事

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/4defe3467990434f9c72f46d38e8a3c5/2%E4%BA%BA%E7%9B%AE%E3%81%AE%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%82%92%E6%8C%81%E3%81%A4%E3%81%8B%E6%82%A9%E3%82%80%E6%96%B9%E5%BF%85%E8%A6%8B%20(1).png
その他

2人目の子供を持つか悩む方必見!悩みの理由や一人っ子との違いも解説

多くの家庭で、2人目の子供を持つかどうかは大きな悩みの一つです。1人目の子育て経験を経て、2人目も欲しいけれど、再び新しい命を迎える準備ができているか、経済的、精神的な準備は整っているか、といった不安を感じる方も少なくありません。この記事では、2人目を持つことに悩む理由とその解消法に焦点を当てて、探っていきます。2人目の子供を持つか迷ったら、ぜひ悩み解決のヒントにしてみてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/43045a81e4ea492187c0ed55686e78ac/%E6%8C%87%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%B6%E3%82%8A%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%81%A7%E3%81%AB%E3%82%84%E3%82%81%E3%81%95%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%81%B9%E3%81%8D%EF%BC%9F.jpg
その他

指しゃぶりはいつまでにやめさせるべき?原因から歯並びへの影響、やめさせ方まで解説

子供の指しゃぶりは、親にとってよくある悩みの一つです。この記事では、指しゃぶりの原因から歯並びへの影響、やめさせる方法までを分かりやすく解説します。いつから始まり、いつまで続くのか、そしてどのようにしてやめさせるべきかについて、詳しくお伝えします。この記事を読んで、指しゃぶりへの対処法を学び、お子さんの成長を上手にサポートしていきましょう!
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/5f019f1d12284dc9851f89ebd7b3f578/3%E4%BA%BA%E7%9B%AE%E3%80%81%E7%94%A3%E3%82%80%EF%BC%9F%E8%AB%A6%E3%82%81%E3%82%8B%EF%BC%9F.jpg
その他

「3人目、産む?諦める?」平均年齢からメリットデメリット、経済面まで!悩む方への徹底ガイド

3人目の子供を迎えるかどうか、悩んでいませんか?この記事では、3人目の子供を持つ際の平均年齢、メリット、デメリット、そして3人目を迎えた家庭のリアルな声まで、幅広くご紹介します。この記事を読んで、3人目の子供を産むべきかどうか、悩んでいる方はご自身で決める際のヒントにして下さい。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/5461c7520a3c42a290d07d39f3e2b56e/NO206-%E2%91%A0.jpeg
その他

「育児ノイローゼ」ってどんな状態? なりやすい人の特徴や、予防法などをご紹介

妊娠中は、近い将来に生まれてくるお子さまのことを想って色々と考えをめぐらせたり、幸せで楽しみなものですよね。ところが実際に子どもが生まれてみると、産後の疲労とダメージのピークの中でいきなり初めての授乳や抱っこ、寝かしつけにトイレの世話と、想像を大きく超えるようなハードな毎日になってしまいます。 じゅうぶん眠ることもできないような怒涛の毎日のなかで、「こんなに子育てって大変なの?」「こんなはずじゃなかった」と、泣きたくなるような気持ちになったことのあるママは多いのではないかと思います。 赤ちゃん時代が終わっても、子育ては毎日想定外の出来事との遭遇の連続です。そんな中で気持ちがまいってしまったり、イライラしたりで、「私って育児ノイローゼなのかな?」と悩まれているお母さんも多いと思います。 こちらのコラムでは、そんな「育児ノイローゼ」について、どんな症状がみられたら要注意なのか、また予防策やなってしまった場合の対処法などをまとめています。「育児ノイローゼ」が疑われる場合、事情は色々あれど「頑張らない」ことがまず大切です。なるべく気持ちを穏やかにできるように、まずはこちらのコラムを無理のない範囲で読んでみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/4327889783f0482f9067a4ec8c4e7737/NO199-%E2%91%A0.jpeg
その他

「メンタルリープ」って何?~その意味や起きる時期、親としてできることを解説!~

近年、育児に関する記事やニュースを読んでいると、「メンタルリープ」という言葉を目にする機会が増えています。 「メンタルリープ」とは、赤ちゃんがその成長の過程のなかで、ある時期急速に脳が発達することという意味で、その時期にさしかかると子どもの様子が変わったり、ぐずって不機嫌になったりといったことが起きるといわれています。 こちらのコラムでは、この「メンタルリープ」が起こるといわれている時期や、その時に見られる兆候や親としての対処法などを説明していきます。赤ちゃんの時は身体もそうですが、脳が非常に急速に発達する時期です。お子さまの成長の手助けになれれば幸いです。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/6adff7972f6f4063914c49f6b6186fc4/img01.jpg
その他

子どもの「公園デビュー」について ~いつ始める?注意点などを解説~

子どもの誕生から2ヶ月くらいが経つと、お出かけもできるようになり抱っこひもを使って徐々に親子でのお散歩などを楽しむ機会が増えてきます。公園で遊ぶ子どもたちを見ながら、うちの子の「公園デビュー」はいつにしようかな?と考える機会が増えてくるのもこのくらいの時期からだと思います。「公園デビュー」とは、幼い子どもが初めて公園に行く経験を指します。パパママが子どもを公園に連れて行き、子どもは遊具や自然で遊びだけでなく、お友達との出会いなど多くの体験をします。公園デビューは、子どもの成長と発達にとって重要な一歩であり、様々な面での学びや体験のよい機会となります。こちらのコラムではそんな「公園デビュー」について、いつから始めるのが適切か?、持ち物はどうしたらよいか?、また公園デビューにあたっての注意点などを簡潔にまとめています。子どもにとって公園が楽しい場所となって健康的に育つように、ぜひ参考にしてみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/296dc3ee395e498980f3ac8e281bc9de/img01.jpg
その他

「パパ見知り」って何? ~始まる時期やよくある現象、対策について解説!~

生後半年を過ぎたころから始まる「人見知り」。ママ以外の人と会うのを怖がったり、近づくのをためらったりと、親の立場としては困ってしまう時もあるかもしれません。ただし、人見知りは子どもの成長の証。自分と相手の存在を正しく認識し、他者に対する「恐怖感」を感じるということは、わが子が正常に成長していることの証明でもあります。今回は人見知りの中でも、特にパパに対しての人見知りである「パパ見知り」についてより深く見ていきます。パパを見ると怖がって泣き出したり、抱っこをされると身をよじって避けようとしたりと、パパにとってはショックな「パパ見知り」。こちらのコラムでは、「パパ見知り」によくみられる現象や対処法などを解説していきます。よかったら参考にしてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/d1d80ed085364a09ac8202bccb14c295/img01.jpg
その他

「ママ友」の存在がもたらすメリットと上手な付き合い方について

皆さまは「ママ友」と聞くとどのようなイメージをお持ちでしょうか? インターネットの検索で見ると「面倒くさい」「トラブル」などといったワードともに検索されていることが多いようで、どちらかというとネガティブな話題が多いように思われます。しかし、子育てをしていくにあたって「ママ友」の存在はとても心強いものにもなります。こちらのコラムでは、「ママ友」がいることのメリットや、上手な付き合い方について解説していきます。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/ba88ac9d4c06417b82022f134deb8223/img01.jpg
その他

子どもの金銭感覚の育て方~幼少期からお金の勉強をする方法とメリットについて解説

昨今の世間を賑わせるお金の絡んだニュースを見て、うちの子どもにはきちんとした金銭感覚を養わせないといけない、と感じている親御さんも多いと思います。お金はよりよい人生を送るためにとても大切な道具の一つでありますが、いっぽうでお金に飲まれてしまったり、お金だけを大切にして道を誤ってしまったり、といった話は枚挙にいとまがありません。とはいえ、いつからどのように子どもにお金について教えてあげればよいのだろう?と困っている方も多いと思います。このコラムでは子どもへの金銭価格、お金の教え方について、始めるべき時期や具体的方法について説明しています。ぜひ参考にしてみてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/5347c52eaaee41e9af8f94813f3e6adf/img01.jpg
その他

子どもの幼児期からペットを飼うことのメリットと注意点について

幼児期の子どもを持つお母さん、お父さんには、子どものためにペットを飼ってあげたい、と考えている方も少なくないと思います。子どもにとってペットを育てて生活を共にする経験は大きなものです。住宅環境によって制限はあるものの、どんなペットを飼うべきは迷いますよね。こちらのコラムでは、子どもが何歳くらいになったらペットを飼うのが適切か?ペットを飼うことにはどんなメリットがあるのか? ペットと子どもを一緒に育てる事にどんな注意点があるのか?などを解説していきます。ペット選びの前に参考にしていただけますと幸いです。
ベビーパークは
育児がもっと楽しくなる
親子教室です
「親⼦の絆」をテーマにした
お母さまのための教室

レッスン開始のお歌とごあいさつ。英語の歌を聞いてる!こうやって日常の中に英語を盛り込む事が大切なんですね!

叱らなくてもすむ育児

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

3歳までの心や脳に
最適な育児法

3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

全国の教室を探す

ベビーパーク、キッズアカデミーは全国に

200教室

(2023年8月時点)

都道府県で探す

北海道・東北エリア
関東エリア
中部エリア
近畿エリア
中国エリア
四国エリア
  • 徳島
  • 香川
  • 愛媛
  • 高知
九州・沖縄エリア
無料体験レッスン
受付中!

期間限定で0円(無料)にて
体験レッスンが受講できます

1
オンライン体験前説明会

約30分

0~3歳児教育の秘密や、レッスン内のアクティビティの意味について、お伝えいたします。事前に目的を知った上でアクティビティを⾏うと、その効果は素晴らしいものになります。

2
教室でのレッスン

約50分

実際に生徒さまが通われている本レッスンのクラスに参加いただき、約10分のマザーリングと約40分のレッスンをお楽しみいただきます。
マザーリングでは月齢毎の育児知識が学べます。フルレッスンでは、知能・身体・心の発達に働きかける様々なアクティビティを体験できます。

まずは体験してください。楽しい無料体験レッスン受付中♪ レッスン料最初の2ヵ月無料。入室金無料。無料体験レッスンを詳しく見る

※1 初めご入室頂く方。または退室から6ヵ月を経過して再入室される方が対象。4ヵ月目末まで通室いただく事が条件となります。
※2 体験終了当日に入室意思を頂戴した方が対象。

ベビーパーク
公式LINEアカウント

ベビーパーク
公式Instagram

公式YouTubeチャンネル

ベビーパークのYouTubeチャンネルでは、育児に関する情報や通われているお母さまのインタビューなどをアップしております。