子どもが嘘をつくのはなぜ?ついた時の対応方法は?

No.45更新日付:2024年4月23日

「嘘をつくのはいけないこと」と教えていたにもかかわらず、子どもが嘘をついた…とわかったとき、親は少なからずショックを受けます。

嘘をつくのは子どもが成長した証でもありますが、だからといってそのまま何もせず放置していると、嘘をつくことにまったく罪の意識を感じない子になってしまうおそれがあります。なぜ子どもが嘘をつくのか、その理由や原因を理解した上で、どのように対応すべきかしっかり考えていきましょう。

今回は、子どもが嘘をつき始める年齢や、嘘をつく理由、子どもの嘘への対応について解説します。

この記事でわかること

  • 子どもが嘘をつき始める年齢
  • 子どもが嘘をついてしまう理由
  • 対処方法

子どもが嘘をつくのは何歳から?

子どもは早いと2歳半頃から嘘をつくようになりますが、幼児期の嘘と、学童期の嘘は内容が大きく異なります。

ここでは、子どもの嘘の特徴や内容を幼児期・学童期の2パターンにわけて解説します。

2歳半~6歳ごろ

2歳半くらいにつく嘘は、「事実と異なることを言っている」という自覚がなく、空想や願望が転じて嘘になっているケースがほとんどです。

本人にとっては嘘ではなく、自分の中で「本当にあったこと」ですので、周囲から嘘と指摘されてもムキになって否定したり、「本当なのに」と悲しがったりします。

一方、3歳くらいになると、自分の言ったことが事実と異なっていることを理解しながら、意図的に嘘をつくようになります。

たとえば、戸棚に置いてあるお菓子を「これは明日の分のおやつだから、食べないでね」と言われたにもかかわらず、我慢できずに食べてしまった場合、子どもはパパ・ママに怒られるのをなんとか回避しようと「食べてないよ」と嘘をつきます。

ただ、3歳のつく嘘は非常に単純で、かつ、つじつまを合わせることができないので、「お菓子おいしかった?」と尋ねられると、つい「うん」と答えてしまったりします。

嘘をついたことに変わりはありませんが、「怒られたくない」という気持ちから、一過性の単純な嘘をついてしまうのは誰にでもあることです。嘘をつけるほど知能が発達してきている証拠でもありますので、さほど問題視する必要はありません。

ただ、嘘をつかなくても良い場面でもひんぱんに嘘をつくなど、気になる症状がある場合は、エスカレートする前に何らかの対応を行う必要があります。

幼児の嘘は成長の証しと思って、おおらかに見守ってあげてよさそうだね♪

頻度が多いなど気になる場合は対策をしていくようにしよう!

小学生以上

小学校になってからは行き当たりばったりの嘘ではなく、ある程度計画的に嘘をつくようになります。

たとえばテストで悪い点数を取ってしまった時、親に見つかる前に部屋のどこかに隠し、「テストを見せて」と言われても「今週はやってないよ」と答えるなどです。

その場でとっさにつく幼児の嘘とは異なり、「テストを前もって隠しておく」という工夫を取り入れるようになるため、嘘が発覚するまでに時間がかかるようになります。

また、「怒られたくない」といった保身のためだけでなく、嘘の原因も複数かつ複雑に。幼児期の嘘同様、単純かつすぐにバレるような嘘であれば、さほど気にする必要はありませんが、中には子ども自身の深刻な悩みやSOSにつながっていることもあります。

そうした嘘は早急に対応する必要がありますので、大目に見ても良い嘘か、緊急性の高い嘘なのか、しっかり見極めることが大切です。

子どもが嘘をついてしまう理由

子どもが嘘をついてしまう理由は、年齢やシーンによって異なります。

嘘をついた理由によって対処の仕方も変わってきますので、子どもが嘘をついたら、まずはその原因を確かめることからスタートしましょう。

ここでは、子どもが嘘をついてしまう理由を4つご紹介します。

1. 願望が強くて現実のように話してしまう

特定のモノ・コトに対する願望が強すぎるあまり、あたかも現実にあったかのように話してしまうケースです。

嘘をつき始めの頃によく見られるパターンで、たとえば「遊園地に行きたい!」と思っている子が、友達相手に「私、遊園地に行ったの」と話したりします。

2歳半~3歳くらいまでは、空想と現実の区別がつかず、あたかも本当にあったかのように錯覚して話すこともありますが、年齢が上がってくると「この間の日曜日に遊園地に行ったんだ」と話す友達をうらまやしく思うあまり、「私も今度の日曜日に遊園地に行くの」と嘘をついたりすることもあります。

こうした嘘は「本当だったらいいな」という願望に由来しており、かつ嘘をついているという自覚が薄いところが特徴です。

2. 叱られたくないという気持ちから

子どもが嘘をつく理由のうち、最も多いパターンが「叱られたくない」「怒られたくない」という保身からくるものです。

テストで悪い点数を取ってしまったときや、物を壊してしまったときなど、子ども自身が「悪いこと」と認識していることをやってしまった際、叱られたくない一心で「今週はテストがなかった」「壊したのは自分じゃない」といった嘘をつくようになります。

こうした嘘は、相手から質問されると嘘に嘘を重ねるようになるため、最終的にはつじつまが合わなくなって露呈するケースがほとんどですが、成長するごとに内容が巧妙になっていくため、いわゆる「嘘つき」になってほしくないのなら、早めに対応する必要があります。

3. 相手を心配させないため

保身のためにつく嘘がある一方、相手を思うがゆえにつく嘘もあります。

たとえば、学校で友達にいじめられたり、仲間はずれにされたりしている場合、本当のことを親に打ち明けると、ショックを受けたり、心を痛めたりすることが予測されます。

親を悲しませたくない、心配させたくないという思いから、親に「学校は楽しい?」と聞かれても「うん、友達もいっぱいいて楽しいよ」と嘘をつくことがあります。

保身のための嘘には多少なりとも罪悪感がともなうため、意外と露呈しやすいのですが、相手を心配させないための嘘は「仕方ないこと」という思いがあるためか、なかなか嘘を白状しようとしません。

また、こういったケースは相手に心配をかけさせたくないという気持ちだけでなく、自分がいじめられていることを知られたくない、恥ずかしいというプライドから嘘をつくこともあります。

こうした嘘は真っ向から尋ねても否定され、強く拒絶されますので、日常生活の雑談などからヒントを見つけ、うまく話を引き出す必要があります。

4. 大人にかまってほしいため

大人の気を引きたい、かまってほしいという気持ちから嘘をつくパターンです。

保身の嘘や思いやりの嘘は、実際に起こったことを隠すために嘘をつきますが、人の気を引くための嘘は、子どもが自ら嘘の内容を生み出します。

たとえば、体調に問題がないのに「お腹が痛い」と訴えたり、「学校で先生に褒められたんだよ」と嘘をついたりします。

相手をだまそうという気持ちはみじんもありませんが、一度成功すると味をしめてしまい、繰り返し同じ嘘をつきやすくなるのです。

接し方が厳しいと嘘を多くつきやすくなる

前節でも説明したように、子どもの嘘には、子どもながらの理由があります。

そのため、子どもがひんぱんに嘘をつくようになったら、子どもの性格に問題があると考えるよりも、嘘をつかなければならない環境にいることを問題視しなければなりません。

たとえば、「しっかりした子に育ってほしい」という思いから、厳しく子どもに接している家庭では、失敗やミスを強く叱責する傾向にあるため、「叱られたくない」「怒られたくない」という思いから、嘘を重ねる場合があります。

また、親に優秀な子どもであることをアピールするため、「学校で褒められた」「かけっこで一番だった」といった虚偽の報告をすることもあります。子どもが嘘をつくのは成長の証でもありますが、嘘をつくのが当たり前の環境下にいるのは、必ずしも子どものためになりません。

子どもに嘘をつかれたら、嘘をついた子どもを責める前に、嘘をつかせてしまった理由や原因を追求し、必要に応じて親自身や環境を見直すことも大切です。

子どもが嘘をついた時はどう対応する?

では、子どもが嘘をついた時はどのように対応すればいいのでしょうか。

まず一番に注意したいのは、子どもを嘘つき呼ばわりしないことです。理由も聞かずに「嘘つきは泥棒の始まり」「嘘をつく子なんて嫌い」といった言葉で責め立てると、子どもは深く傷つき、それ以降、心を開いてくれなくなる可能性があります。

繰り返しになりますが、子どもが嘘をつくには子どもなりの理由があります。そのわけも聞かずに頭ごなしに叱りつけると、子どもは反省するどころか、反発心から「今度はもっとうまく嘘をつこう」と思ってしまう可能性があります。

子どもに嘘をつかれるのはショックですが、まずは冷静になって、なぜ嘘をついたのか、その理由を正確に把握することが大切です。ただし、嘘をついてしまったことについて、「どうしてこんな嘘をついたの?」「なんでこんなことしたの?」などと無理に問い詰めると、「怒られたくない」という思いから、さらに嘘を重ねるおそれがあります。

同じ質問をするにしても、「どうして嘘をついたのか教えてくれる?」と穏やかに尋ねれば、子どもは「本当のことを言っても叱られないかもしれない」と安心し、本音を話しやすくなるでしょう。

子どもが嘘をついていると分かったときにはビックリしたり、ショックを受けてしまいがちですが、ひと呼吸してから、冷静に対応したいですね!

叱ったほうがいい嘘と叱らなくてもいい嘘の区別が大切

子どもが嘘をついた理由が判明したら、その内容に応じて、叱るべきか否かの判断を下します。

他人を傷付けたり、おとしめたり、万引きなど犯罪にかかわったりするような嘘には、毅然とした対応を取らなければなりません。

たとえば、嫌いな友達の評判を落とすために「あの子、◯◯ちゃんの悪口言ってたよ」といった嘘をついた場合、その嘘によって傷つく被害者が出てきますので、しっかりと叱った上で、「絶対にやってはいけないこと」であるとしっかり諭す必要があります。

一方、保身のための嘘や、人の注意を引きたいときの嘘に関しては、頭ごなしに叱るのではなく、嘘をつかざるを得なかったことに対して共感を示した上で、嘘をつく以外の選択肢を提案しましょう。

たとえば、甘えたくて嘘をついたことが判明した場合は、「そういうときは素直に『寂しいからぼく(わたし)をかまって』と言ってね」などと提案し、目的を達成するために嘘をつく必要はないことを説明します。

その上で「寂しがっていることを気付かなくてごめんね」と謝り、その後は子どもに嘘をつかせる状況にならないよう、親も自身の対応や環境を見直すことが大切です。

なお、思いやりの嘘については、他の嘘よりも細心の注意を払う必要があります。なぜなら、思いやりの嘘は子ども自身に問題があるのではなく、第三者が関係しているケースが多いからです。

子どもが勇気を振り絞って嘘の理由を打ち明けてくれたら、まずは「話してくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝え、その後は幼稚園や学校などと連携しながら、慎重に対応することが大切です。

頭ごなしに叱らず子どもの気持ちをしっかり受け止めよう

子どもは3歳頃から、意識的に嘘をつくようになります。嘘をつくきっかけは、保身のため、思いやりのため、願望のためなどいろいろありますが、いずれの場合も子どもなりの理由があります。

人を傷付けたり、おとしめたりする嘘については毅然とした態度で叱る必要がありますが、それ以外のケースでは、嘘をつく以外の選択肢もあることを伝えた上で、親自身も子どもが嘘をつかなければならない環境を作ってしまっていなかったかどうか、反省することが大切です。

子どもに嘘をつかれるのは、親にとって少なからずショックを受ける出来事ですが、頭ごなしに叱ったりせず、まずは嘘をついた子どもの気持ちをしっかり受け止めましょう。

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