1歳半の子供が寝ないときはどうすればいい?原因やコツを紹介

No.74更新日付:2024年7月16日

23時を過ぎても子どもが寝ない…そんな悩みを抱えるママ、パパは多く、ストレスやイライラにつながってしまいがちです。子どもが寝ない原因を知って、上手に寝かしつけましょう。

本記事では、どうしても寝てくれないときにできる対処法も合わせてご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

この記事でわかること

  • 1歳~1歳半頃に寝ない原因
  • 子どもの状態におうじた寝かしつけのコツ
  • 1歳~1歳半の子がどうしても寝ないときの対処法

子どもが寝ないのはよくあること

1歳くらいの子どもがなかなか寝てくれないと、とても心配になります。21時くらいならまだしも、23時を回っても寝る気配がないと焦りもでてきてしまうでしょう。

子どもが寝ないという状況は珍しいことではありません。大人でも環境や心の影響で眠れない日があるように、子どもにもなかなか眠れない日はあります。

とくに1歳を過ぎた頃からは自我が強くなるため、「まだ遊びたい」「ママ、パパと一緒に起きていたい」と、本当は眠いのに寝ようとせず動き回ってしまいがちです。

寝てくれないことへの不安やいらだちは、子どもにも伝わります。そうなるとよけいに寝なくなってしまうので「寝ないものは仕方ない」とある程度は割りきる気持ちも大切です。

多くのママ、パパが抱えている悩みですので「なんでうちの子だけ」と深刻に考えないようにしましょう。

ベビーパークの教室に通うお母さん達からも「子どもが寝ない」という相談があるよ!そんなに深刻にならずに、ここで紹介する方法を試してみてね。

1歳~1歳半頃に寝ない原因

寝ない日があるのは仕方のないことですが、できるだけその頻度を減らしたいものです。そのために、まずは寝てくれない原因を見つけましょう。よくある原因を解説します。

  1. 部屋の環境が合っていない(室温・湿度、明るさ、音)
  2. 生活リズムが崩れている
  3. 運動が足りていない

部屋の環境が合っていない

子どもが眠りやすい環境は、大人とは少し違います。子どもが眠りやすい環境を整えてみましょう。

◆室温・湿度

子どもが心地よく感じ、眠りやすい室温と湿度は以下のとおりです。

  • 室温:20度前後(暖房時)、26~28度前後(冷房時)
  • 湿度:60%程度 (※)

室温が20度くらいだと大人には少し涼しすぎるように思えますが、子どもの体温は高めなのでこれくらいが快適に感じます。冷えすぎないように、タオルケットや薄掛けを使うと安心です。

夏場は26度~28度くらいを目安にして、扇風機やサーキュレーターで優しい風を作ってもよいでしょう。
季節を問わず室内外の気温差が5度以内に、湿度は60%程度と覚えておきましょう。

(※)パンパース「赤ちゃんが眠る部屋の温度の目安
https://www.jp.pampers.com/baby/sleep/article/baby-sleep-temperature
(参照:2022-10-26)


◆明るさ

子どもは真っ暗闇が苦手です。暗くすれば寝てくれるだろうと思いがちですが、何も見えないと不安がって眠れなくなる子どもも多いものです。

常夜灯や控えめなライトなどを使い、薄暗い程度の明るさを作ってみましょう。ドアを閉めると怖がる場合は、少しだけ開けて廊下の光が漏れるようにすることでも安心感が生まれます。

プロジェクターで夜空や絵本を映すのもおすすめです。

◆音

真っ暗闇と同様に、無音の空間に不安を感じる子どもは多いです。ヒーリングミュージックやオルゴールの音、自然音など、眠りに入りやすい音楽を小さくかけてみましょう。あえて小さく生活音や家族の話し声を聞かせることで安心する子もいます。

タブレットやスマートフォンで音楽を流す場合は、画面の明るさに注意しましょう。刺激になって寝てくれなくなる可能性があります。

生活リズムが崩れている

生活リズムが崩れていると、夜に寝なくなることがあります。子どもの生活リズムは親や兄弟・姉妹に似るため改善が難しいことも多いですが、できる範囲で規則正しい生活を心がけてみましょう。

朝は7時くらいに起きて、朝日を浴びて活動を開始できるとよいです。人間の体は大人でも、太陽の光を浴びてから14時間ほどで眠気を感じるようにできています。朝7時に起きて日の光を浴びれば、21時頃には少しずつ眠くなってくる計算です。

完璧なリズムをいきなり目指すと負担になってしまうので、まずは起きる時間と日光浴の習慣から始めてみましょう。

運動が足りていない

23時頃になっても子どもが動き回ったり遊びたがったりする場合は、運動不足が原因かもしれません。1歳くらいの子どもでも、体力は大人が驚くほどあります。ある程度運動して疲れていないと、活発な子は本当に寝てくれません。

雨の日やどうしても時間が取れない日以外は、できるだけ外に連れ出して遊ぶ時間を作ってみましょう。運動不足の解消に加えて、ほかの子どもとのコミュニケーションでストレスも解消されて寝つきが良くなるはずです。

【ケース別】寝かしつけのコツ

ベッドに入っても寝てくれない、そもそも寝室に行こうとしない、寝たのにまたすぐに起きる…子どもが寝ない状況はさまざまです。状況に合わせて寝かしつけ方を工夫してみましょう。

  1. 寝室で不安そうにするとき
  2. 親の様子を気にしすぎているとき
  3. 泣いていて寝ないとき
  4. もっと遊びたいと騒ぐとき
  5. 興奮して動き回るとき
  6. 気が狂ったように泣くとき

寝室で不安そうにするとき

抱っこしている間は寝てくれそうな気配なのに、布団に下ろすと急に不安そうにしたり、起きてしまったりするのは、多くのママ(パパ)が経験することでしょう。

そのまま寝てくれそうにないときは、お気に入りのぬいぐるみやクッション、ブランケットなど、子どもが安心するアイテムをそばに置いてあげてください。安心感が出てくると、子どもは自然と眠りに落ちてくれます。

お気に入りのアイテムがない場合は、ママの服をかけてあげるのもおすすめです。大好きなママの匂いがあると安心して寝てくれます。

親の様子を気にしすぎているとき

1歳半くらいになると、自分1人が寝室で寝ないといけないことに不満を持つ子どもがでてきます。「ママは起きているのに」「パパはテレビを見ているのに」といった感じです。

また、親が忙しく動いていると一緒になって起きていようとする子どももいます。

そのような場合は、一度家事の手を止めて一緒に寝室で横になりましょう。子どもが落ち着いたら目を閉じて、そのまま寝たふりをします。

親が寝てしまうと、子どもは安心したり諦めたりして寝てくれることが多いです。子どもの寝息が聞こえてきたら、こっそりと抜け出しましょう。入眠直後は起きやすいので、ぐっすり寝ているのを確認してから動いてください。

泣いていて寝ないとき

不満がある、気を引きたい、何かがうまくできなかった…、1歳くらいの子どもはいろいろな原因で泣きます。一度泣き始めるとなかなか落ちつかない子どもも多く、それが寝る時間帯に始まると眠れなくなります。

そんなときは子どもを落ちつかせるために、抱っこして背中をトントンしたり、落ちついて子どもの話を聞いたりしてあげましょう。それでも泣き止まないときは、少しの間放置することも大切です。

とくにワガママで泣いているときはしばらく放置して、子どもが落ちついてから抱っこや添い寝をするとすんなり寝てくれることがあります。

もっと遊びたいと騒ぐとき

遊んでいて眠気を感じていないときは、時間だからといって無理に寝室に連れて行っても寝てくれません。そんなときは「あっちのお部屋で遊ぼう」と寝室に誘導し、そこで別の遊びをさせましょう。

寝室用のおもちゃは、天井や壁にアニメーションを映すプロジェクターや、読み聞かせ用の絵本、ふわふわのぬいぐるみなど、刺激が少なくて眠気を誘うものがおすすめです。

パパや兄弟・姉妹と遊んでいるときは、遊びがおしまいであることをきちんと伝えてあげてください。「自分が寝た後に遊んでいるかも?」と考えて寝てくれない可能性があるからです。

興奮して動き回るとき

子どもが興奮してしまうポイントは思わぬところに潜んでいます。寝かしつけるつもりの子守歌や絵本の読み聞かせでなぜかハイテンションになったり、パパ(ママ)の帰宅が重なって大喜びしてしまったりなどさまざまです。

これを避けるのはなかなか難しい部分ですので、興奮してしまったら一度寝かしつけは諦めたほうが、ママ(パパ)にとっても子どもにとってもストレスになりません。少しすれば落ちついて、眠気も戻ってくるはずです。

無理に寝かせようとすると逆効果なことも多いので、大人しくなるまでそっとしておきましょう。

気が狂ったように泣くとき

子どもが気が狂ったように泣いて手がつけられないときは、これまで紹介した方法に加えて、次の方法も試してみましょう。

一緒に深呼吸をする
まず自分が深呼吸をして落ち着きましょう。その後、子どもに「一緒に息を吸って、吐こうね」と深呼吸を促してみてください。呼吸を整えることで、子どもの気持ちも落ち着きやすくなります。

静かな音楽を流す
リラックスできる静かな音楽やホワイトノイズを流すと、子どもの興奮を鎮める効果があります。音楽のリズムに合わせてゆっくりと体を揺らしてあげると良いでしょう。

温かいお風呂に入れる
少し落ち着かせるために、温かいお風呂に入れてあげるのも有効です。お風呂の温かさと水の音が子どもをリラックスさせ、泣き止むことがあります。

暗い部屋で静かに過ごす
部屋の明かりを暗くし、静かな環境を作ることで子どもの興奮を抑えることができます。抱っこしてゆっくりと静かな時間を過ごすことで、子どもは安心して眠りにつきやすくなります。

どうしても寝ないときの対処法

ここまでいろいろな寝かしつけのコツをお話してきましたが、何をやっても寝てくれないときはあります。
そんなときは、以下の方法を試してみてください。

  1. まずはママ(パパ)が深呼吸する
  2. 子どもに合った寝かしつけ方を見つける
  3. 寝るまでの流れを決める

それぞれの詳細について説明します。

まずはママ(パパ)が深呼吸する

なかなか寝てくれないと家事も進まず、明日への影響も気になってどうしてもイライラしてしまいがちです。子どもはママ(パパ)の感情をとても敏感に察知するので、それに気付くとよけいに寝てくれなくなります。

子どもが寝ないのは元気な証拠でもあります。成長していく過程で子どもが寝ない状況はどんどん減っていき、時間の余裕もできてくるはずです。ずっと続くことではありません。

まずはママ(パパ)が大きく深呼吸しましょう。温かいものを飲んだり、子どもと一緒に音楽を聞いたりして、リラックスしてください。ママ(パパ)が穏やかな気持ちになれば、子どももつられて眠くなってくるはずです。

子どもに合った寝かしつけ方を見つける

子どもの性格は十人十色。眠りやすい環境や寝るモードへのスイッチもさまざまです。

一般的には穏やかな音楽が眠りを誘うと言われていますが、アップテンポの音楽のほうが寝てくれる子もいます。「こうすれば必ず寝る」という正解はありませんので、子どもに合った寝かしつけ方を見つけましょう。

昨日までは効果的だった寝かしつけ方でも、急に寝てくれなくなることもあります。それも成長の一つですので、いろいろな方法を試して見守ってあげてください。

寝るまでの流れを決める

お風呂に入って、はみがきをして、絵本を読んだら寝るというように、寝るまでの流れをある程度決めておくと、子どもは寝る時間帯を感覚的に覚えてくれます。1歳くらいだとまだ時計が読めないので、行動で寝る時間を意識させることが大切です。

とくにお風呂の時間はポイントです。寝る時間の1時間~2時間くらい前に入るようにすると、一度温まった体が冷め始めて、それによって眠気が出てきます。このタイミングで寝室に行くようにすれば、寝やすくなるでしょう。

まとめ:親もリラックスして、子どもが寝やすい環境を作ろう

1歳~1歳半くらいの子どもは体力が増えてきて、自我も強くなってきます。日に日に成長する時期でもありますので、急にまったく寝てくれなくなることも多いです。

子どもが寝ないという悩みは、多くのママ(パパ)が経験することです。特別なことではありませんので、思いつめ過ぎずにママがリラックスできて、子どもが寝やすい環境を考えてみましょう。

子どもは安心すればほとんどの場合眠ってくれます。添い寝や絵本の読み聞かせをはじめ、その子に合った寝やすい習慣を探してみてください。

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1歳~3歳の育児

幼児への「生死」の伝えかた~私たちは命を頂いて生きていることを教えてあげましょう~

飼っているペットや身内の方が亡くなった時、両親はしばしば子どもに「死」の意味をどのように伝えるべきか迷う経験をすると思います。一般的に子どもが「生死」について理解できるようになるのは、7歳ごろになってからといわれます。幼児期の「死」とは動かなくなること、いなくなること、どこかに行ってしまうこと、といった単純な理解から、徐々に子どもは生死に対する理解を深めていきます。このように子どもの「生死」へのアプローチは時期によって異なりますが、こちらのコラムでは特に1~3歳の乳幼児期の子どもたちに、初めて「生と死」を伝えるための適切なタイミングや機会について説明していきます。
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育児がもっと楽しくなる
親子教室です
「親⼦の絆」をテーマにした
ママ・パパのための教室

レッスン開始のお歌とごあいさつ。英語の歌を聞いてる!こうやって日常の中に英語を盛り込む事が大切なんですね!

叱らなくてもすむ育児

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

3歳までの心や脳に
最適な育児法

3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

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1
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約30分

0~3歳児教育の秘密や、レッスン内のアクティビティの意味について、お伝えいたします。事前に目的を知った上でアクティビティを⾏うと、その効果は素晴らしいものになります。

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