1歳半の子供が寝ないときはどうすればいい?原因やコツを紹介

No.74更新日付:2024年4月23日

23時を過ぎても子どもが寝ない…そんな悩みを抱えるママ、パパは多く、ストレスやイライラにつながってしまいがちです。子どもが寝ない原因を知って、上手に寝かしつけましょう。

本記事では、どうしても寝てくれないときにできる対処法も合わせてご紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

この記事でわかること

  • 1歳~1歳半頃に寝ない原因
  • 子どもの状態におうじた寝かしつけのコツ
  • 1歳~1歳半の子がどうしても寝ないときの対処法

子どもが寝ないのはよくあること

1歳くらいの子どもがなかなか寝てくれないと、とても心配になります。21時くらいならまだしも、23時を回っても寝る気配がないと焦りもでてきてしまうでしょう。

子どもが寝ないという状況は珍しいことではありません。大人でも環境や心の影響で眠れない日があるように、子どもにもなかなか眠れない日はあります。

とくに1歳を過ぎた頃からは自我が強くなるため、「まだ遊びたい」「ママ、パパと一緒に起きていたい」と、本当は眠いのに寝ようとせず動き回ってしまいがちです。

寝てくれないことへの不安やいらだちは、子どもにも伝わります。そうなるとよけいに寝なくなってしまうので「寝ないものは仕方ない」とある程度は割りきる気持ちも大切です。

多くのママ、パパが抱えている悩みですので「なんでうちの子だけ」と深刻に考えないようにしましょう。

ベビーパークの教室に通うお母さん達からも「子どもが寝ない」という相談があるよ!そんなに深刻にならずに、ここで紹介する方法を試してみてね。

1歳~1歳半頃に寝ない原因

寝ない日があるのは仕方のないことですが、できるだけその頻度を減らしたいものです。そのために、まずは寝てくれない原因を見つけましょう。よくある原因を解説します。

  1. 部屋の環境が合っていない(室温・湿度、明るさ、音)
  2. 生活リズムが崩れている
  3. 運動が足りていない

部屋の環境が合っていない

子どもが眠りやすい環境は、大人とは少し違います。子どもが眠りやすい環境を整えてみましょう。

◆室温・湿度

子どもが心地よく感じ、眠りやすい室温と湿度は以下のとおりです。

  • 室温:20度前後(暖房時)、26~28度前後(冷房時)
  • 湿度:60%程度 (※)

室温が20度くらいだと大人には少し涼しすぎるように思えますが、子どもの体温は高めなのでこれくらいが快適に感じます。冷えすぎないように、タオルケットや薄掛けを使うと安心です。

夏場は26度~28度くらいを目安にして、扇風機やサーキュレーターで優しい風を作ってもよいでしょう。
季節を問わず室内外の気温差が5度以内に、湿度は60%程度と覚えておきましょう。

(※)パンパース「赤ちゃんが眠る部屋の温度の目安
https://www.jp.pampers.com/baby/sleep/article/baby-sleep-temperature
(参照:2022-10-26)


◆明るさ

子どもは真っ暗闇が苦手です。暗くすれば寝てくれるだろうと思いがちですが、何も見えないと不安がって眠れなくなる子どもも多いものです。

常夜灯や控えめなライトなどを使い、薄暗い程度の明るさを作ってみましょう。ドアを閉めると怖がる場合は、少しだけ開けて廊下の光が漏れるようにすることでも安心感が生まれます。

プロジェクターで夜空や絵本を映すのもおすすめです。

◆音

真っ暗闇と同様に、無音の空間に不安を感じる子どもは多いです。ヒーリングミュージックやオルゴールの音、自然音など、眠りに入りやすい音楽を小さくかけてみましょう。あえて小さく生活音や家族の話し声を聞かせることで安心する子もいます。

タブレットやスマートフォンで音楽を流す場合は、画面の明るさに注意しましょう。刺激になって寝てくれなくなる可能性があります。

生活リズムが崩れている

生活リズムが崩れていると、夜に寝なくなることがあります。子どもの生活リズムは親や兄弟・姉妹に似るため改善が難しいことも多いですが、できる範囲で規則正しい生活を心がけてみましょう。

朝は7時くらいに起きて、朝日を浴びて活動を開始できるとよいです。人間の体は大人でも、太陽の光を浴びてから14時間ほどで眠気を感じるようにできています。朝7時に起きて日の光を浴びれば、21時頃には少しずつ眠くなってくる計算です。

完璧なリズムをいきなり目指すと負担になってしまうので、まずは起きる時間と日光浴の習慣から始めてみましょう。

運動が足りていない

23時頃になっても子どもが動き回ったり遊びたがったりする場合は、運動不足が原因かもしれません。1歳くらいの子どもでも、体力は大人が驚くほどあります。ある程度運動して疲れていないと、活発な子は本当に寝てくれません。

雨の日やどうしても時間が取れない日以外は、できるだけ外に連れ出して遊ぶ時間を作ってみましょう。運動不足の解消に加えて、ほかの子どもとのコミュニケーションでストレスも解消されて寝つきが良くなるはずです。

【ケース別】寝かしつけのコツ

ベッドに入っても寝てくれない、そもそも寝室に行こうとしない、寝たのにまたすぐに起きる…子どもが寝ない状況はさまざまです。状況に合わせて寝かしつけ方を工夫してみましょう。

  1. 寝室で不安そうにするとき
  2. 親の様子を気にしすぎているとき
  3. 泣いていて寝ないとき
  4. もっと遊びたいと騒ぐとき
  5. 興奮して動き回るとき

寝室で不安そうにするとき

抱っこしている間は寝てくれそうな気配なのに、布団に下ろすと急に不安そうにしたり、起きてしまったりするのは、多くのママ(パパ)が経験することでしょう。

そのまま寝てくれそうにないときは、お気に入りのぬいぐるみやクッション、ブランケットなど、子どもが安心するアイテムをそばに置いてあげてください。安心感が出てくると、子どもは自然と眠りに落ちてくれます。

お気に入りのアイテムがない場合は、ママの服をかけてあげるのもおすすめです。大好きなママの匂いがあると安心して寝てくれます。

親の様子を気にしすぎているとき

1歳半くらいになると、自分1人が寝室で寝ないといけないことに不満を持つ子どもがでてきます。「ママは起きているのに」「パパはテレビを見ているのに」といった感じです。

また、親が忙しく動いていると一緒になって起きていようとする子どももいます。

そのような場合は、一度家事の手を止めて一緒に寝室で横になりましょう。子どもが落ち着いたら目を閉じて、そのまま寝たふりをします。

親が寝てしまうと、子どもは安心したり諦めたりして寝てくれることが多いです。子どもの寝息が聞こえてきたら、こっそりと抜け出しましょう。入眠直後は起きやすいので、ぐっすり寝ているのを確認してから動いてください。

泣いていて寝ないとき

不満がある、気を引きたい、何かがうまくできなかった…、1歳くらいの子どもはいろいろな原因で泣きます。一度泣き始めるとなかなか落ちつかない子どもも多く、それが寝る時間帯に始まると眠れなくなります。

そんなときは子どもを落ちつかせるために、抱っこして背中をトントンしたり、落ちついて子どもの話を聞いたりしてあげましょう。それでも泣き止まないときは、少しの間放置することも大切です。

とくにワガママで泣いているときはしばらく放置して、子どもが落ちついてから抱っこや添い寝をするとすんなり寝てくれることがあります。

もっと遊びたいと騒ぐとき

遊んでいて眠気を感じていないときは、時間だからといって無理に寝室に連れて行っても寝てくれません。そんなときは「あっちのお部屋で遊ぼう」と寝室に誘導し、そこで別の遊びをさせましょう。

寝室用のおもちゃは、天井や壁にアニメーションを映すプロジェクターや、読み聞かせ用の絵本、ふわふわのぬいぐるみなど、刺激が少なくて眠気を誘うものがおすすめです。

パパや兄弟・姉妹と遊んでいるときは、遊びがおしまいであることをきちんと伝えてあげてください。「自分が寝た後に遊んでいるかも?」と考えて寝てくれない可能性があるからです。

興奮して動き回るとき

子どもが興奮してしまうポイントは思わぬところに潜んでいます。寝かしつけるつもりの子守歌や絵本の読み聞かせでなぜかハイテンションになったり、パパ(ママ)の帰宅が重なって大喜びしてしまったりなどさまざまです。

これを避けるのはなかなか難しい部分ですので、興奮してしまったら一度寝かしつけは諦めたほうが、ママ(パパ)にとっても子どもにとってもストレスになりません。少しすれば落ちついて、眠気も戻ってくるはずです。

無理に寝かせようとすると逆効果なことも多いので、大人しくなるまでそっとしておきましょう。

どうしても寝ないときの対処法

ここまでいろいろな寝かしつけのコツをお話してきましたが、何をやっても寝てくれないときはあります。
そんなときは、以下の方法を試してみてください。

  1. まずはママ(パパ)が深呼吸する
  2. 子どもに合った寝かしつけ方を見つける
  3. 寝るまでの流れを決める

それぞれの詳細について説明します。

まずはママ(パパ)が深呼吸する

なかなか寝てくれないと家事も進まず、明日への影響も気になってどうしてもイライラしてしまいがちです。子どもはママ(パパ)の感情をとても敏感に察知するので、それに気付くとよけいに寝てくれなくなります。

子どもが寝ないのは元気な証拠でもあります。成長していく過程で子どもが寝ない状況はどんどん減っていき、時間の余裕もできてくるはずです。ずっと続くことではありません。

まずはママ(パパ)が大きく深呼吸しましょう。温かいものを飲んだり、子どもと一緒に音楽を聞いたりして、リラックスしてください。ママ(パパ)が穏やかな気持ちになれば、子どももつられて眠くなってくるはずです。

子どもに合った寝かしつけ方を見つける

子どもの性格は十人十色。眠りやすい環境や寝るモードへのスイッチもさまざまです。

一般的には穏やかな音楽が眠りを誘うと言われていますが、アップテンポの音楽のほうが寝てくれる子もいます。「こうすれば必ず寝る」という正解はありませんので、子どもに合った寝かしつけ方を見つけましょう。

昨日までは効果的だった寝かしつけ方でも、急に寝てくれなくなることもあります。それも成長の一つですので、いろいろな方法を試して見守ってあげてください。

寝るまでの流れを決める

お風呂に入って、はみがきをして、絵本を読んだら寝るというように、寝るまでの流れをある程度決めておくと、子どもは寝る時間帯を感覚的に覚えてくれます。1歳くらいだとまだ時計が読めないので、行動で寝る時間を意識させることが大切です。

とくにお風呂の時間はポイントです。寝る時間の1時間~2時間くらい前に入るようにすると、一度温まった体が冷め始めて、それによって眠気が出てきます。このタイミングで寝室に行くようにすれば、寝やすくなるでしょう。

まとめ:親もリラックスして、子どもが寝やすい環境を作ろう

1歳~1歳半くらいの子どもは体力が増えてきて、自我も強くなってきます。日に日に成長する時期でもありますので、急にまったく寝てくれなくなることも多いです。

子どもが寝ないという悩みは、多くのママ(パパ)が経験することです。特別なことではありませんので、思いつめ過ぎずにママがリラックスできて、子どもが寝やすい環境を考えてみましょう。

子どもは安心すればほとんどの場合眠ってくれます。添い寝や絵本の読み聞かせをはじめ、その子に合った寝やすい習慣を探してみてください。

「子どもの睡眠」のことに興味があるなら、こちらの記事もオススメです

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/15c360217430493181ff5c1e365bf64e/NO205-1.jpeg
赤ちゃんの育児

「赤ちゃんのいびき」について~その原因や医師の診察が必要な場合、対策について解説~

赤ちゃんの寝顔は天使のようにかわいいものですよね。育児で疲れている時でも、平和そうな赤ちゃんの寝顔を見ると気持ちが癒されて何とか乗り切れる、ということもあるかと思います。ところが、そんな赤ちゃんが意外と大きないびきをかいてびっくりすることがあると思います。「ぐごー」「しゅぴー」と大人顔負けの大きな音でいびきをかいて親が寝られなくなったり、赤ちゃん自身が自分のいびきの音に驚いて目をさましてしまったり、なんて先輩ママの思い出話を聞いたりするものです。笑い話で語られることも多い「赤ちゃんのいびき」ですが、あまりにひどいと「健康に何か問題があるのではないか?」と心配になる親御さんもいらっしゃると思います。こちらのコラムでは、この「赤ちゃんのいびき」について、いびきが始まる時期やその原因、注意したほうがよいケースや対応法などを説明していきます。こちらを読んでいただき、少しでも子育ての手助けになれば幸いです。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/2f7a46e568ab46969e12c080a4c85ae9/NO202-%E2%91%A0.jpeg
赤ちゃんの育児

赤ちゃんが寝る時の服装のおすすめは?~季節別や月齢別のおすすめや注意点を紹介~

赤ちゃんを育てている親御さんなら、赤ちゃんがちゃんと夜寝てくれるかはとても大事なテーマだと思います。夜ぐっすりと寝てくれれば赤ちゃんも健康になるし、お母さんとしても少しは楽な時間が作れる…、と願いますが、実際はなかなか寝付いてくれなかったり、寝てもすぐに起きてしまったりと、ほとんどのパパママにとっての悩みのタネだと思います。 こちらのコラムでは、赤ちゃんが快適に睡眠をとれるようにするための適切な服装や寝室の環境などについて解説していきます。どうしても寝てくれない日や、夜泣きをする日はあるものですが、なるべく快適な環境で子どもにぐっすり寝てもらえるように役立てば幸いです。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/ae5209e607004c999883d8c80ac2d193/NO197-%E2%91%A0.jpeg
1歳~3歳の育児

「睡眠退行」ってなに?~その原因や起きる期間、対処法について解説!~

赤ちゃんを育てているご家庭での悩みごとといえば、「子どもがなかなか寝てくれない」「寝ぐずりがひどい」というのは定番ではないでしょうか? 夜いつまでも寝付いてくれなかったり、やっと寝たと思ったら夜泣きを起こしたり…と、お母さんも眠ることができずヘトヘトになってしまいますよね。特に一度は睡眠のリズムが安定してきたと思ったのに、再び不安定な状態に戻ってしまったりすることを「睡眠退行」と呼びます。こちらのコラムでは、この「睡眠退行」について、その原因やいつ起きるのか、そして対処法についてご説明していきます。よかったら参考にしてみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/8ad95ebc7b6f4ce9b7dbf984b913bb93/img01.jpg
3歳~6歳の育児

小学校入学準備:お昼寝は何歳までさせていい?

「まわりの子はお昼寝していないのに、うちの子はまだお昼寝してる。もうすぐ小学校にあがるのに大丈夫かしら?」小学校入学が迫っているのにお昼寝の習慣が続いていると、このままで平気かな?と心配になってきますよね。お昼寝はいつ頃まで必要なのでしょうか。今回は、睡眠をとることの意味やお昼寝を卒業させる方法をご紹介します。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/76ba5c01445846c7b9046fc191ffa6d8/img01.jpg
3歳~6歳の育児

寝る前にするとよいおすすめの習慣~寝る前のお話の時間が想像力をはぐくむ~

就学前のお子さまがいるご家庭では、夜寝る前に読み聞かせをしているということが多いと思います。でも、毎日のこととなると、「同じものばっかり読んでいて飽きてきた」「読む本がなくなった」ということもあるのではないでしょうか。絵本だとすぐに終わってしまうし、長いお話は読むのも大変。電気も暗くできないから、結局なかなか寝てくれない。そんな時には、お父さんお母さんがお話をつくって聞かせてあげましょう。今回は、寝る前にするとよいおすすめの習慣と、簡単にできるお話づくりのコツをお伝えします。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/a638f1e372eb48dcb9d0480ec668d142/img01.jpg
その他

子どもの成長につながる睡眠リズムの作り方について~睡眠とホルモン分泌の関係を理解しよう~

子育てをしていると、子どもがなかなか寝てくれない、変な時間にお昼寝をたくさんしてしまう、朝起きてくれないなど、子どもの睡眠に関する心配や悩みは尽きないものです。多くのお母さま方が苦労しているであろうお子さまの睡眠について、これまでコラムNo.80「寝ない子どもへの対処法は? 体内時計を整える「光」の使い方について」や、コラムNo.81「子どもの生活習慣のつくり方~生体リズムから考えた健康な生活リズム~」では、子どもの睡眠リズムを整える具体的な方法をご説明してきました。こちらのコラムでは、さらに人間の睡眠の種類とホルモン分泌の観点から、子どもがもっとも成長する睡眠リズムの作り方について解説しています。ぜひ子育てをする多くのお母さまに読んでいただけますと幸いです。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/23fc36ebde5c475780138f982287f536/img01.jpg
赤ちゃんの育児

新生児が寝ない理由は?赤ちゃんが抱っこしないと寝ない原因と寝かしつけのコツ

出産を終えて赤ちゃんと出会えて幸せいっぱいの産後。しかし産後のボロボロの体で新生児のお世話をするのは大変なこともいっぱい。特にはじめてのお母さんはわからないこともたくさんあって、「どうすればいいの?」と悩むことも多いでしょう。新生児の睡眠の定義として一般的には1日のほとんどが寝て過ごしているといわれています。しかし実際には「すぐに目を覚ましてしまう」「抱っこをしていないと起きてしまう」ということが起きています。寝ない原因として、“お腹がすいた”“不快がある”など挙げられます。こういった原因とともに新生児の赤ちゃんが心地よく過ごせるにはどうすればいいのか。新生児の睡眠のメカニズムと寝つけない原因と対策についてお話しします。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/626ba9d931914d328b28fb00cfe80be9/img01.jpg
1歳~3歳の育児

子どもの生活習慣のつくり方~生体リズムから考えた健康な生活リズム~

子育てをしていると、夜寝つくのが遅かったり、昼寝をしたりしなかったり、ご飯を食べる時間がバラバラになってしまったりと、うちの子どもの生活習慣はこれでよいのかな?と不安になる時があると思います。人間には本来「生体リズム」が存在し、太陽や月の周期と深い関係があり、1日25時間周期であるといわれています。こちらの記事では、この「生体リズム」から考えた乳幼児の健康的な生活習慣について、1日の過ごし方を朝から順を追って説明しています。実際の生活がイメージしやすいと思いますので、ぜひ最後まで読んで、取り入れてみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/1e3e7c201bfa47119b03a6b2e33b1728/img01.jpg
その他

寝ない子どもへの対処法は? 体内時計を整える「光」の使い方について

子どもがなかなか寝付いてくれない、もう23時になるのにまるで寝てくれる気配がない…、子育てをしているお母さん、お父さんなら一度はあるつらい経験だと思います。あまりにも子どもの睡眠時間が遅くなると、健康や身長などへの心配も増えてさらに焦って寝かしつけをして、などと悪循環になりがちです。こちらのコラムでは、ベビーパークに通うお母さまからもよく寄せられる「寝ない子ども」への対策を、ホルモン分泌による体内時計と光の影響を中心にご説明していきます。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/5608675106dd4aa5a8d96335fc04ecfd/img01.jpg
1歳~3歳の育児

【幼児のお昼寝】適切な睡眠時間や必要性、赤ちゃんを寝かせるコツ

朝から夕方まで子どもを預ける保育園では、必ず「お昼寝」の時間を設けています。お昼寝をさせた方が機嫌良く過ごせる、というのもひとつの理由ですが、実は発育面のメリットも大きく、小さいうちはなるべく昼寝をさせた方が良いといわれています。そこで今回は、幼児にお昼寝が必要な理由や、昼寝をした方が良い年齢と睡眠時間の目安、上手に寝かしつける方法について解説します。

1歳~3歳の育児」の新着記事

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/d1b909dd69f84c618e0a41f4f2b16cee/milk%20bottle.jpg
1歳~3歳の育児

卒乳はいつする?スムーズなやり方やタイミング、断乳との違いまで徹底解説!

子育ての大きな節目として、親子にとって特別な意味を持つ「卒乳」。しかし、特に第一子の場合、「卒乳はいつ頃行えばよい?」「スムーズに卒乳を進めるにはどうしたらいいの?」など不安を感じている、という方も多いのではないでしょうか。この記事では卒乳の適切なタイミングやスムーズに進めるための方法、そして断乳との違いまで、わかりやすく解説します。卒乳を成功させるための知識を身につけ、この大切な時期を母子共に穏やかに過ごすための一歩を踏み出しましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/16f16d46aa164f91a066260434111495/%E6%85%A3%E3%82%89%E3%81%97%E4%BF%9D%E8%82%B2%E3%81%AE%E6%9C%9F%E9%96%93%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%81%A7%EF%BC%9F.jpg
1歳~3歳の育児

慣らし保育の期間はいつまで?期間、目的、スムーズなスタートのコツまで教えます!

子どもの成長にとって大きな一歩となる保育園生活。しかし、そのスタートラインに立つ前に、多くの親子が直面するのが「慣らし保育」の期間です。保育園に初めて通う子どもたちにとって、慣れない環境との出会いは、時に大きな不安となります。そのため、スムーズに保育園生活へ適応できるように設けられているのが、この慣らし保育です。では、一体どのくらいの期間が必要なのでしょうか?また、慣らし保育の目的とは具体的に何なのでしょうか?この記事では、慣らし保育期間の目安、その目的、そして家庭でできるスムーズな保育園生活スタートのためのコツを分かりやすくご紹介します。これから保育園に入園する子供をお持ちの親御さんは、ぜひ参考にしてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/e200935f9e134d65b4d3ec224730d1dd/%E4%BF%9D%E8%82%B2%E5%9C%92%E5%85%A5%E5%9C%92%E5%BC%8F%E3%81%AB%E6%9C%80%E9%81%A9%E3%81%AA%E6%9C%8D%E8%A3%85%E3%81%AF%EF%BC%9F.jpg
1歳~3歳の育児

保育園入園式に最適な服装は?マナーや式の流れ、おすすめのコーデまで解説!

保育園の入園式は、子供の大切な一歩を家族で祝う特別な日です。この日を迎えるにあたり、保護者の皆さんは何を着ていけば良いのか、どのようなマナーが求められるのか、また、式の流れはどうなっているのかなど、様々な疑問や不安をお持ちかもしれません。そんな疑問を解消し、皆さんがより快適に、そして心に残る入園式を迎えられるよう、この記事では保育園入園式における服装選びのポイントからマナーや式の流れ、さらにはおすすめのコーディネートまで、幅広く解説していきます。この記事を読むことで、保育園の入園式に対する理解を深め、当日を家族でスムーズに、そして楽しく過ごすためのヒントにして下さい。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/ae5209e607004c999883d8c80ac2d193/NO197-%E2%91%A0.jpeg
1歳~3歳の育児

「睡眠退行」ってなに?~その原因や起きる期間、対処法について解説!~

赤ちゃんを育てているご家庭での悩みごとといえば、「子どもがなかなか寝てくれない」「寝ぐずりがひどい」というのは定番ではないでしょうか? 夜いつまでも寝付いてくれなかったり、やっと寝たと思ったら夜泣きを起こしたり…と、お母さんも眠ることができずヘトヘトになってしまいますよね。特に一度は睡眠のリズムが安定してきたと思ったのに、再び不安定な状態に戻ってしまったりすることを「睡眠退行」と呼びます。こちらのコラムでは、この「睡眠退行」について、その原因やいつ起きるのか、そして対処法についてご説明していきます。よかったら参考にしてみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/78e72d1c1cb64888bc35640a04c703d0/img01%20(17).jpg
1歳~3歳の育児

幼児への「生死」の伝えかた~私たちは命を頂いて生きていることを教えてあげましょう~

飼っているペットや身内の方が亡くなった時、両親はしばしば子どもに「死」の意味をどのように伝えるべきか迷う経験をすると思います。一般的に子どもが「生死」について理解できるようになるのは、7歳ごろになってからといわれます。幼児期の「死」とは動かなくなること、いなくなること、どこかに行ってしまうこと、といった単純な理解から、徐々に子どもは生死に対する理解を深めていきます。このように子どもの「生死」へのアプローチは時期によって異なりますが、こちらのコラムでは特に1~3歳の乳幼児期の子どもたちに、初めて「生と死」を伝えるための適切なタイミングや機会について説明していきます。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/48782f2a5795428195908f05b36ede8c/img01.jpg
1歳~3歳の育児

「夜驚症(やきょうしょう)」って何?~夜泣きとの違いや原因、対処法について解説~

子育てをしていると、「夜驚症(やきょうしょう)」という言葉を耳にすることがあると思います。主に2歳~6歳くらいまでの子に見られる睡眠中に起きる障害で、「夜泣き」とあわせて子どもの突然の夜中の発症に悩まされているお母さんも多いと思います。こちらのコラムでは、「夜驚症(やきょうしょう)」が起こる原因とその対処法、よく似た症状である「夜泣き」との違いも含めて説明していきます。よかったら参考にしてみくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/12e4e20f61ce4516b8f6bc8d82e0c770/img01.jpg
1歳~3歳の育児

ひっかいたり、かみついたり…幼児期に攻撃的になってしまう子どもの特徴と対処法について

1~2歳の子どもを持つお母さんのなかには、わが子がお友だちをひっかいたり、かみついたりと、攻撃的なふるまいをすることに困っている方も多いと思います。1~2歳の子どもは自我が芽生えていくいっぽうで、まだ自己表現の方法が拙く、思い通りに自分を表現できないイライラなどから攻撃的な行動に出る事があるようです。一般的には成長とともにそういった行動は減ってくるといわれています。そうはいっても、お友達をひっかいたり、かみついたりはなかなかそのまま容認はしづらいものですよね。こちらのコラムでは、幼児期の子どもが攻撃的になる理由やその対処法について詳しく解説していきます。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/663fb53272af43158ed66041afad1026/img01%20(3).jpg
1歳~3歳の育児

2歳児の「言葉の育て方」②~発達段階別に実践的な方法を紹介~

「言葉の遅れ」は、幼い子どもを持つ親ならば誰もが一度は耳にする話ですし、少なからず多くの親御さんが心配することだと思います。幼児教室ベビーパークに通っていただいているお母さまの多くの心配事でもある「言葉の発達」について、こちらのコラムでは2回にわたって、2歳児の子どもの言葉の発達段階チェックと、段階別の具体的な「言葉の育て方」について解説していきます。2回目の今回は、コラムNo.136「2歳児の「言葉の育て方」~発達段階別に実践的な方法を紹介~①」で解説した2歳児の標準的な言語発達段階において、各レベルに適した取り組みを紹介します。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/346437196ea64dee9428eb123317c9fe/img01%20(2).jpg
1歳~3歳の育児

2歳児の「言葉の育て方」①~発達段階別に実践的な方法を紹介~

「言葉の遅れ」は、幼い子どもを持つ親ならば誰もが一度は耳にする話ですし、少なからず多くの親御さんが心配することだと思います。幼児教室ベビーパークに通っていただいているお母さまの多くの心配事でもある「言葉の発達」について、こちらのコラムでは2回にわたって、2歳児の子どもの言葉の発達段階チェックと、段階別の具体的な「言葉の育て方」について解説していきます。2歳前後のお子さまのいらっしゃる方はぜひ一度読んでみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/7cf925cff1734e0dace52ad5a8899dd2/img01.jpg
1歳~3歳の育児

「イヤイヤ期」の子どもへの効果的な対応方法まとめ~ケース別に具体的にご紹介!

早い子どもでは1歳後半から始まり、2歳をピークに、子どもによっては3~4歳まで続く「イヤイヤ期」。子育てをするお母さんなら、誰もが一度は通る道だと思います。時に何をしてもひたすら「いやー!」と泣き叫ばれて、すっかりヘトヘトに…、ということもあると思います。こんな時に頭ごなしに子どもを叱っても効果がないことは皆さまご存じの通りです。コラムNo.64「【第1次反抗期】(イヤイヤ期)への対処方法」では、イヤイヤが何故起きるのかと、イヤイヤの6つのパターンについて解説いたしましたが、こちらのコラムでは、実際に子どもが「イヤイヤ!」になってしまった時の具体的な対処についてわかりやすくまとめています。少しでも苦労なさっているお母さんの助けになってもらえれば幸いです。
ベビーパークは
育児がもっと楽しくなる
親子教室です
「親⼦の絆」をテーマにした
お母さまのための教室

レッスン開始のお歌とごあいさつ。英語の歌を聞いてる!こうやって日常の中に英語を盛り込む事が大切なんですね!

叱らなくてもすむ育児

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

3歳までの心や脳に
最適な育児法

3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

全国の教室を探す

ベビーパーク、キッズアカデミーは全国に

200教室

(2023年8月時点)

都道府県で探す

北海道・東北エリア
関東エリア
中部エリア
近畿エリア
中国エリア
四国エリア
  • 徳島
  • 香川
  • 愛媛
  • 高知
九州・沖縄エリア
無料体験レッスン
受付中!

期間限定で0円(無料)にて
体験レッスンが受講できます

1
オンライン体験前説明会

約30分

0~3歳児教育の秘密や、レッスン内のアクティビティの意味について、お伝えいたします。事前に目的を知った上でアクティビティを⾏うと、その効果は素晴らしいものになります。

2
教室でのレッスン

約50分

実際に生徒さまが通われている本レッスンのクラスに参加いただき、約10分のマザーリングと約40分のレッスンをお楽しみいただきます。
マザーリングでは月齢毎の育児知識が学べます。フルレッスンでは、知能・身体・心の発達に働きかける様々なアクティビティを体験できます。

まずは体験してください。楽しい無料体験レッスン受付中♪ レッスン料最初の2ヵ月無料。入室金無料。無料体験レッスンを詳しく見る

※1 初めご入室頂く方。または退室から6ヵ月を経過して再入室される方が対象。4ヵ月目末まで通室いただく事が条件となります。
※2 体験終了当日に入室意思を頂戴した方が対象。

ベビーパーク
公式LINEアカウント

ベビーパーク
公式Instagram

公式YouTubeチャンネル

ベビーパークのYouTubeチャンネルでは、育児に関する情報や通われているお母さまのインタビューなどをアップしております。