「パパ見知り」って何? ~始まる時期やよくある現象、対策について解説!~

No.160更新日付:2024年7月16日

生後半年を過ぎたころから始まる「人見知り」。ママ以外の人と会うのを怖がったり、近づくのをためらったりと、親の立場としては困ってしまう時もあるかもしれません。

ただし、人見知りは子どもの成長の証。自分と相手の存在を正しく認識し、他者に対する「恐怖感」を感じるということは、わが子が正常に成長していることの証明でもあります。

今回は人見知りの中でも、特にパパに対しての人見知りである「パパ見知り」についてより深く見ていきます。パパを見ると怖がって泣き出したり、抱っこをされると身をよじって避けようとしたりと、パパにとってはショックな「パパ見知り」。こちらのコラムでは、「パパ見知り」によくみられる現象や対処法などを解説していきます。よかったら参考にしてください。

この記事でわかること

  • 「パパ見知り」とは何か?
  • 「パパ見知り」はいつから始まる?
  • 「パパ見知り」の適切な対処法は?

「パパ見知り」とはいったい何か?

まず、「パパ見知り」とはいったいどのような状態を指すのか、について見ていきましょう。

「パパ見知り」は、特に幼い子どもが父親(パパ)と関わることに対して恐怖感や遠慮を感じたり、ギャン泣きして抵抗したり逃げようとするような状態を指します。

いわゆる子どもの人見知りとは別に「パパ見知り」という言葉が使われ始めた背景としては、育児に積極的に参加するパパが増えてきたことが挙げられます。

「パパ見知り」は、子育てによくある経験の一つであり、親が子どもの感情や発達段階を理解し、焦ったり感情的にならず落ち着いて接してあげることが大切です。子どもが自分自身のペースで周囲との関係を築いていけるように、理解と忍耐を持って接してあげることが望ましいです。

積極的に育児に取り組むパパだからこそ、パパ見知りに直面したときはショックですよね。でも、成長の過程なんだとお子さまを理解してあげて、積極的な育児を続けるための秘策を考えてみましょう♪

「パパ見知り」はいつから始まるか?

「パパ見知り」の現象は、人見知り同様各々の子どもの個性や環境によって異なるため、一概に特定の時期を指定するのは難しいです。5~7ヶ月くらいから始まる子どももいれば、1歳を過ぎてから「パパ見知り」が始まる子どももいます。

「パパ見知り」の状況は長く続くわけではなく、その後子どもが成長し安定した関係を築いていくうちに、「パパ見知り」の現象は徐々に解消されていきます。

乳幼児の人見知りについては以下の記事をご参考ください。

「パパ見知り」の子どもに見られる現象や態度

「パパ見知り」には、以下のような現象や行動が現れることがあります。どの現象がよりひんぱんに見られるかは、子どもの性格や個性によって異なります。

  1. 恥ずかしがったり遠慮する
  2. ギャン泣きする
  3. ママに過剰に甘えるようになる
  4. パパを避けようとする

1.恥ずかしがったり遠慮する

パパと接することに対して、恥ずかしがったり遠慮をするようになります。パパと一緒にいる時に無口になったり、コミュニケーションをとることをためらったりします。

2.ギャン泣きする

パパと接することの不安やためらいからギャン泣きしてしまう子どももいます。パパとしては大変ショックな事態ですが、「パパ見知り」ではよくある現象の一つなので心配は不要です。

子どもが泣くことにはメッセージがあります。以下の記事ではそのメッセージを正しく受け止める方法について解説しています。

3.ママに過剰に甘えるようになる

「パパ見知り」の子どもは、ママに対してより安心感や支えを求める傾向が強くなります。パパが近づくと、ママに対してしがみついたり、ママのそばから離れないようになります。

4.パパを避けようとする

子どもが「パパ見知り」の状態にあるときは、パパを避けるような行動を取ることがあります。例えば、パパが近づくと隠れたり遠ざかることがあります。

ギャン泣きを筆頭に、どれもパパとしては寂しくなってしまうような現象ばかりですが、これらの行動は基本的に時間とともに解消されていくものなので、心配し過ぎる必要はありません。

「パパ見知り」の子どもへの対処法について

時間が解決するとはいっても、やはりパパとしては寂しいもので、早く「パパ見知り」が治ってほしいと感じる人も多いと思います。「パパ見知り」を和らげたり解消するためには、以下の方法が役立つかもしれません。ただし、子どもの性格や状況によって効果が異なるため、柔軟に接することが大切です。

  1. 焦らずゆっくりと子どもにアプローチする
  2. 一緒に楽しい時間を過ごす
  3. ママと仲良くする
  4. リラックスした雰囲気を作る
  5. パパと子どもの時間を設ける

1.焦らずゆっくりと子どもにアプローチする

まずは焦らずに、パパとの関わりを段階的に進めていくことが大切です。子どもが遠慮や恐怖心を感じないよう、無理に接触を強制しないようにしましょう。パパとの距離を少しずつ縮めていくことで、子どもが慣れやすくなります。

2.一緒に楽しい時間を過ごす

例えば「高い高い」や「肩ぐるま」などパパならではの楽しい遊びなど、子どもとパパが一緒に楽しい時間をすごすことで、子どもの「パパ見知り」が徐々に解消されていきます。パパといることで楽しい!と実感することで、パパに対する遠慮や不安が軽減されます。

3.ママと仲良くする

ママがパパと一緒にいると、大好きなママと仲がよいパパへの安心感が育まれます。夫婦円満であることは「パパ見知り」だけでなく、子どもの成長にあらゆる面でプラスの効果を生むので、夫婦でしっかり話し合って仲良く過ごせるように努力することが大切です。

4.リラックスした雰囲気を作る

家庭内の雰囲気がリラックスしたものとなることで、子どもが自然な状態でパパと接しやすくなります。子どもがストレスなくパパと関われるように心がけましょう。

5.パパと子どもの時間を設ける

忙しい人も多いとは思いますが、パパと子供が個別に一緒に過ごす時間を作ることで、やはりお互いに深い絆を築くことができるものです。パパが子どもの興味や好みに合わせて関心を示すことで、子どもはより親しみを感じることができます。

いずれにしても大切なのは、子どもの感情を尊重し、無理に解消しようとせずに自然な流れで関わりを築くことです。時間とともに子どもは成長し、自分のペースで「パパ見知り」を克服していくので、パパも焦ったり怒ったりせずあたたかく見守ることが重要です。

我が子の成長を大きな気持ちで見守り、お子さまがパパと楽しく過ごせる方法を見つけてみましょう♪

パパ見知りに関するよくある質問

パパ見知りに関する相談でよくある質問をまとめました。(タップして回答内容を確認)

「パパ見知り」とは、特に幼い子どもが父親(パパ)と関わることに対して恐怖感や遠慮を感じたり、ギャン泣きして抵抗したり逃げようとする状態です。
「パパ見知り」は、個々の子どもの個性や環境により異なりますが、一般的には5~7ヶ月頃から始まることがあります。また、1歳を過ぎてから始まる子どももいます。
「パパ見知り」の子どもに見られる現象や態度には、恥ずかしがったり遠慮する、ギャン泣きする、ママに過剰に甘える、パパを避けようとするなどがあります。
「パパ見知り」の子どもへの対処法としては、焦らずゆっくりと子どもにアプローチする、一緒に楽しい時間を過ごす、ママと仲良くする、リラックスした雰囲気を作る、パパと子どもの時間を設けるなどがあります。

まとめ:「パパ見知り」も成長の証! 焦らずに子どものペースを尊重しよう

いかがでしたでしょうか?

「パパ見知り」は、特に初めての子どもを持ったパパにはショックなものですが、決してパパに責任があるわけではなく、むしろ子どもが人それぞれの違いがわかるようになったからこそ起きる現象で、人見知り同様いわば成長の証です。

今は「パパ見知り」でも、時期がくれば必ずまた普段の接し方に戻っていきます。パパとして変に焦らず、子どもの成長のペースに合わせてあげることが大切です。
うちの子も成長したな、と喜びつつ、子どもの「パパ見知り」が治る時を待ちましょう。

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