赤ちゃんの自己主張にはどう対応すればいい?

No.35更新日付:2024年4月23日

子育ての悩みは年齢によって変化していきますが、赤ちゃん~2歳児くらいの頃によく悩まされるのが、子どもの自己主張への対応です。

子どもが自己主張し始めるのは成長の証であり、決して悪いことではないのですが、あまりに自己主張が激しすぎると、対応するパパ・ママも困り果ててしまいます。

そこで今回は、子どもの自己主張の芽生えを説明すると共に、自己主張が始まったときの対処法や、自己主張とわがままの違いについて解説します。

この記事でわかること

  • 子どもの自己主張に対する対処法
  • 自己主張とわがままの違い
  • 自己主張が激しい子どもへの対応

赤ちゃんの自我の芽生えが自己主張の始まり

自己主張とは、自分の意思や気持ちを何らかの形で表現することです。2歳児によく見られる「イヤイヤ期」はその典型例で、「イヤ!」と拒絶することで、「やりたくない」という自分の気持ちを表現しています。ただ、自己主張が芽生えるのはイヤイヤ期に突入する2歳児からではなく、実際には赤ちゃんの頃から自己主張は始まっているのです。

生まれたばかりの赤ちゃんは、空腹などを感じた際、本能的に泣くだけですが、しばらくすると自分の存在を意識する「自我」が芽生え始めます。それと同時に、自分以外の他人に対する主張も始まり、空腹や不快感を覚えたとき以外にも、「甘えたい」「抱っこしてほしい」という気持ちから泣き出すようになります。

この時期の自己主張はごく単純なのでパパ・ママも「自己主張が強くて困る」と悩むことはありませんが、自分で立って歩いたり、おもちゃで遊んだり、食事をしたり…とできることが増えてくると、だんだん「自分でやりたい」という気持ちが強くなってきます。

1歳以上になると、パパ・ママ以外の大人や、自分と同じ年齢くらいの子どもと接する機会も増えてくるため、ますます「自分」と「他人」への意識が強くなっていきます。この自己主張の強さが上昇し始める時期が、ちょうど「第一次反抗期」「イヤイヤ期」と呼ばれる2歳頃のことで、多くのパパ・ママが子どもへの対応に悩まされるようになります。

自己主張が激しい子どもへの対応に戸惑う大人は多い

自己主張が激しくなる時期の子どもは、「何でも自分の思い通りにしたい」「自分で何でもやりたい」という強い気持ちがある一方、その思いを実現できるほどの能力は持ち合わせていません。

例えば保育園に行く際、着替えを自分でやりたい!と思ったとしても、1~2歳ではまだ自分でうまく着替えることができません。一方、パパ・ママは時間までに保育園に送っていかなければならないので、子どもの気が済むまで着替えを見守っているわけにもいかず、手を貸して着替えを手伝うでしょう。すると、「自分で全部やりたい」という気持ちを邪魔された子どもは、泣いたり反り返ったりして抵抗します。最後は無理やりにでも着替えさせることになりますが、忙しい朝から泣き叫ぶ我が子のお世話をすると、ぐったりと疲れてしまうでしょう。

また、1~2歳の頃は「これ ほしい」「ママ おもちゃ あそんで」といった二語文や三語文を話せるようになる時期にあたりますが、まだまだ語彙力が乏しく、自分の気持ちをうまく言葉として表現することができません。そのため、パパ・ママも何が「イヤ」なのか、なぜ泣いているのか把握できず、途方に暮れてしまう場合もあります。

みんな大変だね!でも、子どもの気持ちもわかるよ!成長の一歩だから、一緒に頑張ろうね☆

しかも、こうした自己主張は時と場所を選ばずに発生するため、家にいても外出していても、ほぼ一日中、子どもの自己主張に振り回されることになります。
こうした子どもの自己主張、イヤイヤ期に頭を悩ませているパパ・ママは非常に多いようです。イヤイヤ期の子を持つパパ・ママで、大きなストレスを抱えている方も少なくありません。

子どもの自己主張に対してどのように対処すればいい?

成長と共に強くなる子どもの自己主張に対して、パパ・ママはどのように対処すればいいのでしょうか。

ここでは、子どもが自己主張したときの受け止め方の主な対処法3つをポイントに分けて解説します。

  1. 子どもの考えを聞く
  2. 許すことと許さないことをしっかり決める
  3. 押さえつけるのではなく理解するように話す

1. 子どもの考えを聞く

自分の意思や気持ちを表現することは決して悪いことではなく、むしろ大人になってからも必要とされる重要なスキルのひとつです。

「それはダメ!」「そんなの無理!」などと頭ごなしに否定して自己主張そのものを妨げると、自分の気持ちを無理に押し込め、自己表現できない子どもに育ってしまいます。なので、子どもが自己主張してきたら、まずは「そうだね」と肯定し、自分の気持ちや意思を表現することを認めてあげましょう。

「イヤ!」と泣き叫ぶだけで、何を求めているのかわからないときは「◯◯くん(ちゃん)はどうしたいの?」など、子どもの考えを聞く姿勢を見せることが大切です。結果的に、子どもの希望を叶えてあげられなかったとしても、子どもが「パパ・ママはぼく/わたしの話を聞いてくれる」と理解すれば、自己主張の妨げになる心配はありません。

2. 許すことと許さないことをしっかり決める

子どもの自己主張を頭ごなしに否定するのはNGですが、だからといって子どもが自己主張するすべてのことを許していると、正しい判断ができない子どもになってしまうでしょう。

小さいうちは常に親の管理下にある子どもも、幼稚園や小学校に入ると、集団生活を送ることになります。自分の意のままに判断して行動する自己中心的な子どもは、集団生活にうまくなじめず、ストレスを感じたり、問題行動を起こしたりするリスクが高くなることが予測されます。

子どもの自己主張を尊重しつつ、社会性も育むためには、子どもが主張することに対してどこまで許すのか、その境界線を明確にしておく必要があるのです。

特に率先して教えておきたいのは、身に危険が及ぶことや、他人の嫌がることは「許されない」ということです。小さいうちは、「これをやったらどうなるか」という経験則が乏しいので、大人なら及びも付かないようなことを「やりたい」「したい」と主張してくることもあります。

そんなときは、「やりたい」「したい」という気持ちを受け止めつつ、「それをしたらケガをするから危ない」「そんなことをしたらママは悲しい」と説明し、許されないことであると認識させましょう。

許すことと許されないことの境界がはっきりしていると、子どもも自然と「これはやってはいけないことだ」と自分で善悪の判断をつけられるようになり、集団生活が始まっても問題行動を起こすリスクが低減されます。

3. 押さえつけるのではなく理解するように話す

「◯時までに保育園に送っていかなければいけない」「夕方までには帰宅して夕飯の準備をしなければいけない」など、日々時間に追われる生活を送っていると、子どもが自己主張したときに、つい頭から「ダメ」「無理」と押さえつけてしまいがちです。

しかし、理由を説明せずに否定し続けると、子どもは同じことを主張し続けるので、かえってスムーズな行動の妨げになります。

それでも子どもの自己主張を抑え続けると、子どもは「パパ・ママは話を聞いてくれない」「どうせ何を言ってもわかってくれない」と思い込み、自分の気持ちを心の中に押し込めるか、あるいは何も言わずにいきなり行動を起こすようになりかねません。

子どもは大人に比べると語彙力や理解力に乏しいですが、わかりやすい言葉を使って説明すれば、最終的には理解してくれるようになります。もちろん、1度できちんと理解させるのは難しく、同じことの繰り返しになるかもしれませんが、子どもの成長は親が思っているよりも速いものなので、「どうせ説明してもわかってくれない」などとさじを投げず、根気よく説明することを心がけましょう。

自己主張とわがまま(自我主張)を見極めよう

自己主張と混同されやすく、かつ線引きが難しいといわれるのが自我主張、いわゆる「わがまま」です。

自己主張も自我主張も、自分の意志や気持ちを表現する点は共通していますが、後者は他人やまわりへの気遣いがなく、ただひたすらに自分の欲を満たすために行う表現です。

例えば、買い物中に子どもがパパ・ママに「あのお菓子を買って」とねだったとします。「お菓子が欲しい」という思いは子どもの自己主張ですので、頭から否定したり、押さえつけたりするのはNGです。しかし、「もう他のお菓子を買ったから、このお菓子は買わないよ」と伝えても、その場で泣き叫んで「イヤだ!このお菓子も絶対欲しい!」と主張するのはわがままです。

こういう場合は、「このお菓子もおいしいよね。欲しがるのはわかるよ」と子どもの自己主張は認めつつ、「でも今日はもう他のお菓子を買ったよね。お菓子を買うのはひとつだけって約束したから、また今度ね」と説明し、子どもの「わがまま」は受け入れないという姿勢を保ちます。

子どもが理解して我慢したら「わかってくれてありがとう。今度お買い物に来たら買おうね」と理解を示したことに感謝すると、子どもは親に話を聞いてもらえたことと、理解して褒められたことの両方に満足し、それ以上わがままを言うのを控えるようになります。もちろん、次に買うことを約束したら、それを必ず守ることも忘れないようにしましょう。

自己主張を認める=放任ではない

自己主張をわがままとみなし、すべて否定してしまうのはNGですが、逆にわがままも自己主張のうちと認識し、すべて容認してしまうのも問題です。

子どものうちは善悪の判断がつきにくいため、子どもにやりたい放題やらせていると、ルールや規律を無視して行動する子どもになってしまいます。小さいうちは良くても、他の子と集団行動するようになるとさまざまな問題や支障が生じる原因となりますので、自己主張は認めつつ、いけないことについては「なぜダメなのか」をきちんと説明することを意識しましょう。

子どもの意見をしっかり聞いた上での対処が大切

子どもがしたいこと、やりたいことを言葉や態度で表現するのは成長の証であり、喜ばしいことです。中には、やってはいけないことや実現不可能なものも含まれており、それらを容認することはできませんが、子どもの「したい」という気持ち自体は受け入れてあげることが大切です。

やってはいけないことについても、頭ごなしに「ダメ」と叱るのではなく、なぜダメなのか、その理由をきちんと説明し、理解してもらうことを心がけましょう。

子どもの自己主張についてよくある質問

子どもの自己主張に関する相談でよくある質問をまとめました。(タップして回答内容を確認)

子どもの自己主張の対処法は以下の通りです。
・子どもの意思を尊重し、理解を深める。
・許す範囲を明確にし、危険や他人への迷惑は許さない。
・単純に否定せず、わかりやすく理由を説明する。
これにより、子どもの成長をサポートし、親子関係を強化することができます。
自己主張は自分の意志や気持ちを表現する行為で、他人や状況への気遣いがあります。一方、わがままは自分の欲を満たすための表現で、他人や状況への気遣いが欠如しています。 例:子どもがお菓子を欲しがるのは自己主張。しかし、既に他のお菓子を買ったにも関わらず、泣き叫んで別のお菓子も要求するのはわがまま。

「自己表現・自立心」のことに興味があるなら、こちらの記事もオススメです

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/40db30dd06b24fb5b80442aa842f198f/img01.jpg
1歳~3歳の育児

子どもがわがままになる原因や年代別の対応策を紹介

「子どものわがままに疲れる…」「以前はわがままを言わなかったのに」と悩んでいる方は多いです。わがままは成長の証と言われることもありますが、子どもの振る舞いに「親のせいかな」と不安を覚えることもあるでしょう。この記事では、子どもがわがままになる原因や、年代別の対応方法などを詳しく解説します。この記事を参考にして、子どものわがままにうまく対応しましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/8f7df5e40f6547a3b2259dd0a4ec32cf/img01.jpg
3歳~6歳の育児

子どもの表現力を伸ばすには?自己表現を妨げるNG行動とは?

子どもの表現力を伸ばすためには、まずは子どもの話を積極的に聞くことが大切です。子どもの気持ちを尊重し、親の理想や期待を押し付けることはやめましょう。できるだけ多くの人と関わったり、五感を刺激する体験を重ねたりすることで、多彩な感情表現を身につけていきます。表現力が豊かになれば、自分の意見や気持ちを相手に正しく伝えられることができます。また、他人とコミュニケーションを取りやすくなるため、将来社会生活を円滑に送れるようになるでしょう。今回は、子どもの表現力を伸ばす方法や親が気をつけたいNG行動などを解説します。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/4c41981b729745f89b99402e44fd4ce2/img01.jpg
3歳~6歳の育児

子どもの自立心を育てるために必要なこと

きちんと子どもの将来性を考えるなら、自分自身で生きていく力を身に付けさせることも、親としての重要な役割でしょう。そしてその力の支えとなる、大切な要素の1つが自立心です。今回は子どもの自立心を育むために、知っておきたい基礎知識をご紹介します。

1歳~3歳の育児」の新着記事

https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/d1b909dd69f84c618e0a41f4f2b16cee/milk%20bottle.jpg
1歳~3歳の育児

卒乳はいつする?スムーズなやり方やタイミング、断乳との違いまで徹底解説!

子育ての大きな節目として、親子にとって特別な意味を持つ「卒乳」。しかし、特に第一子の場合、「卒乳はいつ頃行えばよい?」「スムーズに卒乳を進めるにはどうしたらいいの?」など不安を感じている、という方も多いのではないでしょうか。この記事では卒乳の適切なタイミングやスムーズに進めるための方法、そして断乳との違いまで、わかりやすく解説します。卒乳を成功させるための知識を身につけ、この大切な時期を母子共に穏やかに過ごすための一歩を踏み出しましょう。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/16f16d46aa164f91a066260434111495/%E6%85%A3%E3%82%89%E3%81%97%E4%BF%9D%E8%82%B2%E3%81%AE%E6%9C%9F%E9%96%93%E3%81%AF%E3%81%84%E3%81%A4%E3%81%BE%E3%81%A7%EF%BC%9F.jpg
1歳~3歳の育児

慣らし保育の期間はいつまで?期間、目的、スムーズなスタートのコツまで教えます!

子どもの成長にとって大きな一歩となる保育園生活。しかし、そのスタートラインに立つ前に、多くの親子が直面するのが「慣らし保育」の期間です。保育園に初めて通う子どもたちにとって、慣れない環境との出会いは、時に大きな不安となります。そのため、スムーズに保育園生活へ適応できるように設けられているのが、この慣らし保育です。では、一体どのくらいの期間が必要なのでしょうか?また、慣らし保育の目的とは具体的に何なのでしょうか?この記事では、慣らし保育期間の目安、その目的、そして家庭でできるスムーズな保育園生活スタートのためのコツを分かりやすくご紹介します。これから保育園に入園する子供をお持ちの親御さんは、ぜひ参考にしてください。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/e200935f9e134d65b4d3ec224730d1dd/%E4%BF%9D%E8%82%B2%E5%9C%92%E5%85%A5%E5%9C%92%E5%BC%8F%E3%81%AB%E6%9C%80%E9%81%A9%E3%81%AA%E6%9C%8D%E8%A3%85%E3%81%AF%EF%BC%9F.jpg
1歳~3歳の育児

保育園入園式に最適な服装は?マナーや式の流れ、おすすめのコーデまで解説!

保育園の入園式は、子供の大切な一歩を家族で祝う特別な日です。この日を迎えるにあたり、保護者の皆さんは何を着ていけば良いのか、どのようなマナーが求められるのか、また、式の流れはどうなっているのかなど、様々な疑問や不安をお持ちかもしれません。そんな疑問を解消し、皆さんがより快適に、そして心に残る入園式を迎えられるよう、この記事では保育園入園式における服装選びのポイントからマナーや式の流れ、さらにはおすすめのコーディネートまで、幅広く解説していきます。この記事を読むことで、保育園の入園式に対する理解を深め、当日を家族でスムーズに、そして楽しく過ごすためのヒントにして下さい。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/ae5209e607004c999883d8c80ac2d193/NO197-%E2%91%A0.jpeg
1歳~3歳の育児

「睡眠退行」ってなに?~その原因や起きる期間、対処法について解説!~

赤ちゃんを育てているご家庭での悩みごとといえば、「子どもがなかなか寝てくれない」「寝ぐずりがひどい」というのは定番ではないでしょうか? 夜いつまでも寝付いてくれなかったり、やっと寝たと思ったら夜泣きを起こしたり…と、お母さんも眠ることができずヘトヘトになってしまいますよね。特に一度は睡眠のリズムが安定してきたと思ったのに、再び不安定な状態に戻ってしまったりすることを「睡眠退行」と呼びます。こちらのコラムでは、この「睡眠退行」について、その原因やいつ起きるのか、そして対処法についてご説明していきます。よかったら参考にしてみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/78e72d1c1cb64888bc35640a04c703d0/img01%20(17).jpg
1歳~3歳の育児

幼児への「生死」の伝えかた~私たちは命を頂いて生きていることを教えてあげましょう~

飼っているペットや身内の方が亡くなった時、両親はしばしば子どもに「死」の意味をどのように伝えるべきか迷う経験をすると思います。一般的に子どもが「生死」について理解できるようになるのは、7歳ごろになってからといわれます。幼児期の「死」とは動かなくなること、いなくなること、どこかに行ってしまうこと、といった単純な理解から、徐々に子どもは生死に対する理解を深めていきます。このように子どもの「生死」へのアプローチは時期によって異なりますが、こちらのコラムでは特に1~3歳の乳幼児期の子どもたちに、初めて「生と死」を伝えるための適切なタイミングや機会について説明していきます。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/48782f2a5795428195908f05b36ede8c/img01.jpg
1歳~3歳の育児

「夜驚症(やきょうしょう)」って何?~夜泣きとの違いや原因、対処法について解説~

子育てをしていると、「夜驚症(やきょうしょう)」という言葉を耳にすることがあると思います。主に2歳~6歳くらいまでの子に見られる睡眠中に起きる障害で、「夜泣き」とあわせて子どもの突然の夜中の発症に悩まされているお母さんも多いと思います。こちらのコラムでは、「夜驚症(やきょうしょう)」が起こる原因とその対処法、よく似た症状である「夜泣き」との違いも含めて説明していきます。よかったら参考にしてみくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/12e4e20f61ce4516b8f6bc8d82e0c770/img01.jpg
1歳~3歳の育児

ひっかいたり、かみついたり…幼児期に攻撃的になってしまう子どもの特徴と対処法について

1~2歳の子どもを持つお母さんのなかには、わが子がお友だちをひっかいたり、かみついたりと、攻撃的なふるまいをすることに困っている方も多いと思います。1~2歳の子どもは自我が芽生えていくいっぽうで、まだ自己表現の方法が拙く、思い通りに自分を表現できないイライラなどから攻撃的な行動に出る事があるようです。一般的には成長とともにそういった行動は減ってくるといわれています。そうはいっても、お友達をひっかいたり、かみついたりはなかなかそのまま容認はしづらいものですよね。こちらのコラムでは、幼児期の子どもが攻撃的になる理由やその対処法について詳しく解説していきます。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/663fb53272af43158ed66041afad1026/img01%20(3).jpg
1歳~3歳の育児

2歳児の「言葉の育て方」②~発達段階別に実践的な方法を紹介~

「言葉の遅れ」は、幼い子どもを持つ親ならば誰もが一度は耳にする話ですし、少なからず多くの親御さんが心配することだと思います。幼児教室ベビーパークに通っていただいているお母さまの多くの心配事でもある「言葉の発達」について、こちらのコラムでは2回にわたって、2歳児の子どもの言葉の発達段階チェックと、段階別の具体的な「言葉の育て方」について解説していきます。2回目の今回は、コラムNo.136「2歳児の「言葉の育て方」~発達段階別に実践的な方法を紹介~①」で解説した2歳児の標準的な言語発達段階において、各レベルに適した取り組みを紹介します。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/346437196ea64dee9428eb123317c9fe/img01%20(2).jpg
1歳~3歳の育児

2歳児の「言葉の育て方」①~発達段階別に実践的な方法を紹介~

「言葉の遅れ」は、幼い子どもを持つ親ならば誰もが一度は耳にする話ですし、少なからず多くの親御さんが心配することだと思います。幼児教室ベビーパークに通っていただいているお母さまの多くの心配事でもある「言葉の発達」について、こちらのコラムでは2回にわたって、2歳児の子どもの言葉の発達段階チェックと、段階別の具体的な「言葉の育て方」について解説していきます。2歳前後のお子さまのいらっしゃる方はぜひ一度読んでみてくださいね。
https://images.microcms-assets.io/assets/6c64954891644003a572887d8ebf23fb/7cf925cff1734e0dace52ad5a8899dd2/img01.jpg
1歳~3歳の育児

「イヤイヤ期」の子どもへの効果的な対応方法まとめ~ケース別に具体的にご紹介!

早い子どもでは1歳後半から始まり、2歳をピークに、子どもによっては3~4歳まで続く「イヤイヤ期」。子育てをするお母さんなら、誰もが一度は通る道だと思います。時に何をしてもひたすら「いやー!」と泣き叫ばれて、すっかりヘトヘトに…、ということもあると思います。こんな時に頭ごなしに子どもを叱っても効果がないことは皆さまご存じの通りです。コラムNo.64「【第1次反抗期】(イヤイヤ期)への対処方法」では、イヤイヤが何故起きるのかと、イヤイヤの6つのパターンについて解説いたしましたが、こちらのコラムでは、実際に子どもが「イヤイヤ!」になってしまった時の具体的な対処についてわかりやすくまとめています。少しでも苦労なさっているお母さんの助けになってもらえれば幸いです。
ベビーパークは
育児がもっと楽しくなる
親子教室です
「親⼦の絆」をテーマにした
お母さまのための教室

レッスン開始のお歌とごあいさつ。英語の歌を聞いてる!こうやって日常の中に英語を盛り込む事が大切なんですね!

叱らなくてもすむ育児

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

3歳までの心や脳に
最適な育児法

3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

全国の教室を探す

ベビーパーク、キッズアカデミーは全国に

200教室

(2023年8月時点)

都道府県で探す

北海道・東北エリア
関東エリア
中部エリア
近畿エリア
中国エリア
四国エリア
  • 徳島
  • 香川
  • 愛媛
  • 高知
九州・沖縄エリア
無料体験レッスン
受付中!

期間限定で0円(無料)にて
体験レッスンが受講できます

1
オンライン体験前説明会

約30分

0~3歳児教育の秘密や、レッスン内のアクティビティの意味について、お伝えいたします。事前に目的を知った上でアクティビティを⾏うと、その効果は素晴らしいものになります。

2
教室でのレッスン

約50分

実際に生徒さまが通われている本レッスンのクラスに参加いただき、約10分のマザーリングと約40分のレッスンをお楽しみいただきます。
マザーリングでは月齢毎の育児知識が学べます。フルレッスンでは、知能・身体・心の発達に働きかける様々なアクティビティを体験できます。

まずは体験してください。楽しい無料体験レッスン受付中♪ レッスン料最初の2ヵ月無料。入室金無料。無料体験レッスンを詳しく見る

※1 初めご入室頂く方。または退室から6ヵ月を経過して再入室される方が対象。4ヵ月目末まで通室いただく事が条件となります。
※2 体験終了当日に入室意思を頂戴した方が対象。

ベビーパーク
公式LINEアカウント

ベビーパーク
公式Instagram

公式YouTubeチャンネル

ベビーパークのYouTubeチャンネルでは、育児に関する情報や通われているお母さまのインタビューなどをアップしております。