効果的なしつけの方法とその効果について②~ありがとうの種を蒔きましょう~

No.127更新日付:2025年1月9日

私たちは「躾(しつけ)」と聞くと、ついきびしい訓練や強制をイメージしがちです。しかし、しつけとは本来訓練のような「手段」の話ではなく、『子どもが幸せに生活できるための行動習慣を育てること』です。

コラムNo.126「効果的なしつけの方法とその効果について①~幼児期のしつけの具体的な方法を解説~」では、ベビーパークが考える8つのしつけの方法のうち、6つをお伝えいたしました。

こちらのコラムでは残りの2つについて解説していきます。

なお、コラムNo.62「子どもを「しつける」とはどのようなことか?」では、しつけの定義やあり方など基本となる考え方を掲載しています。こちらからまず読んでいただくと、より理解が深まると思います。

前述のコラムNo.62「子どもを「しつける」とはどのようなことか?」でお伝えした効果的な8つのしつけの方法は以下になります。

  1. 親が生活習慣の家庭基準をはっきり示す。よき見本を見せ続ける。
  2. 生活習慣の基準を壊す悪習慣をおこなえないよう、環境を改造する。
  3. 子どもの望ましくない行動は先回りしてガードする。
  4. 子どもが望ましい行動をした瞬間に敏感に気づき、ほめる。
  5. 子どもが望ましくない行動をした時は、何事もなかったように無反応のふりをしつつ、同じ行動ができないようさりげなくガードする。
  6. 「走る」「登る」「いろいろ触る」など子どもの本能から生じる行動は極力妨げずにすむ環境を用意してあげる。
  7. 子どもに「ありがとう」を伝えられる状況に敏感になる。
  8. 子どもの行動に対して「私はどう感じたか」を伝える機会を増やす。

そして、コラムNo.126「効果的なしつけの6つの方法とその効果~幼児期のしつけの具体的な方法を解説~」では、そのうち1~6までを具体的に説明いたしました。今回は7・8について紹介していきます。

7.子どもに「ありがとう」を伝えられる状況に敏感になる

7つめは、「子どもに『ありがとう』を伝えられる状況に敏感になる」です。

「ありがとう」という感謝の言葉は、ほめる事とはちょっと違います。「叱らない育児」=「ほめる育児」ではありません。「ほめること」には習慣づけを強化する効果はありますが、決してベストなしつけの方法ではないのです。

習慣作りに大切なことは、その事柄をどうやって子どもに動機づけるかです。もっともわかりやすい例えがアメとムチ。

「アメ」は報酬のモチベーション、何かできたごほうびを与えることでおこなわせようとする方法です。「ほめること」も実は報酬のモチベーションなのです。ですので、これを多用していると子どもの目的はいつしか「お母さんにほめられる事」になってしまい、「ほめられないならやらない…」というスタンスになってしまいます。

そして、「ムチ」は恐怖のモチベーション。叱ることもこれに入ります。言う事をきかないと嫌なことが起こるから言う事をきく。これも多用していると次第にムチに慣れてきてしまって、同じ程度の恐怖では言う事をきかなくなります。さらにはこれが高じると虐待を招く恐れもあります。

ほめることも叱ることも、「外部からの刺激によって、行動させる」という点において、モチベーションの分類は同じなのです。

ところが、「ありがとう」という言葉はアメでもムチでもありません。「相手が喜んでくれると自分も嬉しい」という喜び。「人の役に立つ喜び」を子どもに教えることになるのです。叱られたくないからでもなく、ほめ言葉や報酬が欲しいからでもなく、純粋に「相手が喜んでくれる顔が嬉しい」「相手を幸せにする役にたてることが嬉しい」のです。

この自分の内面から沸き起こってくるモチベーションこそが、最も強い行動の原動力、「セルフ・モチベーション」です。

8.子どもの行動に対して、『私はどう感じたか』を伝える機会を増やす

最後の8つめは「子どもの行動に対して、『私はどう感じたか』を伝える機会を増やす」です。

アルフレッド・アドラーが唱えた心理学の中に「アイ・メッセージ」「ユー・メッセージ」というものがあります。

“ユー(You)”つまり「あなた」を主語にすると指示や命令になりやすい文章も、“アイ(I)”「私」を主語にして「私はどう感じたか」を表現すると、自分が相手に何をわかって欲しいのかをまっすぐに伝えやすくなるものです。

例えば、「あなたはどうして部屋を片付けないの!」というよりも、「部屋を片付けてくれたら、きれいになってお母さんとても嬉しいわ」と言った方が相手の心に響くものです。それは大人でも子どもでも同じです。

大好きな相手が喜んでくれること、大切な人々の笑顔を自分が作ったとき、守ったとき。こういう時こそ、私たち人間は心から満足し、自分の生き様や自分という存在に喜びを感じます。そしてこの喜びこそが、「本当に相手のことを考えた、思いやりや優しさが生まれる土壌」になるのです。

お母さん、お父さんの「ありがとう」という言葉や、「アイ・メッセージ」は、お子さんの心の一番深いところに「思いやりと優しさの畑」を耕し、人間として尊く価値のある「幸せの種」を蒔いていくのです。

世の中には、「仕事で成功している」「自分の夢をかなえ、幸せをつかんだ」といわれる人々がいますが、その人々には共通して「世の中の役に立ちたい」という強い思いがあるのではないでしょうか。

「自分の叶えたい夢は誰かの笑顔につながっている」という思いや、「自分自身の内面から沸き起こるやる気」。これこそ最も強力な「セルフ・モチベーション」です。ほめるよりも、叱るよりも…、もっとも純粋な「心の奥底から沸き起こるやる気」を育てるための種こそが、両親の「ありがとう」なのです。

よりよいしつけのために実践してみてほしいこと

ぜひ、次のことを実践みてください。

1.「アイ・メッセージ」を使いましょう

子どもが望ましくない行動をとった時には「お母さんは悲しい」と伝えましょう。

今はまだ子どもが、親の望む通りの行動ができなくて構いませんし、今すぐに改善されなくていいのです。むしろ、3歳未満の子どもを大人しくさせる方が大きな間違いだといえます。いずれ必要な能力が揃った時に、お子さんは大好きなお母さんを悲しませることを決してしなくなります。

2.「ありがとうの種」を蒔きましょう

これも「アイ・メッセージ」の一つです。この時に、子どもを思い通りに動かすためのお世辞は絶対に使わないようにしましょう。子どもをおだてて支配しようとしてもいけません。成功のコツは、お母さんが「心から本心でお子さんをほめる」ことなのです。ですから、普段から家庭内生活基準や望ましい習慣を明快にしておく必要があります。そして、子どもが望ましい行動をした瞬間に、チャンスを逃さずほめるのです。

ちなみに、よい習慣を大人になった時のスタンダードとしてしっかり根付かせるためには、子供たちがある程度大きくなっても声がけを続けられるとよいですね。

例えば、子どもが朝「おはようございます」と言ってきたら、あいさつを返した後に「○○ちゃんのおはようございます、ママ大好き。明日も聞かせてね」とつけ加えたり、はみがきをしている姿を見かけたら「お!食後にきちんとはみがきしていてえらいね!」と通りすがりに声をかけたり等です。

「できて当たり前」と思ってしまったら、この声がけは出てきません。幼児期に、親が強制することによって身についたように見えていた習慣は、強制への反抗心が育つ中学・高校時代には崩れてしまいやすいものです。

しかし、「セルフ・モチベーション」に動機づけられたよい習慣は、何年たっても決して崩れません。

また、タイミングよく子どもをほめるためには、できる限り子どもの様子を丁寧に見守っていることが必要です。「手出し・口出しをせずに、愛情をこめて見守る」。これは手出し・口出しをするよりもずっと難しいことです。

人の役に立つ喜びと、本当の優しさや思いやりを育むために、お母さん、お父さんが、根気よく「ありがとうの種」を蒔き続けていきましょう。

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子どもが言うことをきかないときの対処法

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子どものわがままとがまんする力を伸ばす方法

2~3歳のわがままは「イヤイヤ期」という成長の証だということをご存知の方は多いと思います。では、4歳以降のわがままはどうでしょうか。公園で順番を守れなかったり、買ってほしいと寝転がって暴れたり。「こんなことするのは漫画の世界だけかと思ってました」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。みなさんはお子さまのわがままにはどのように対応していますか? また、どんな時にお子さまに「がまんしなさい」と言いますか? 「もっと遊びたい。帰りたくない!」「この服は着たくない!」大人を困らせる子どものわがままを挙げたらきりがありません。なぜ子どもはわがままなのか。その訳とがまんする力を付ける方法をご紹介しましょう。
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幼児期の子どものほめ方・育て方:友だちにおもちゃを貸してあげられない! どうすればいい?

幼稚園にも入園してだいぶ成長してきたと思っていたのに、「『貸して』と言われてもおもちゃを離さない」 「公園で遊んでいる時、ほかの子に遊具を譲らない」…、そんなことはありませんか?「貸して」「いいよ」ってするんだよって教えているはずなのに。「なんで貸してあげられないんだろう」「これって、わがままだよね…?」と心配になってしまいますよね。しかし、お子さまがおもちゃを「貸さない」「貸せない」のにはきちんとした理由があるのです。こちらのコラムでは、おもちゃの貸し借りが上手にできない子のその理由と、上手に貸し借りできるようになる方法についてご紹介します!
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幼児期の子どものほめ方・育て方:叩くのをやめさせたい!子どもがお友達を叩いてしまう理由とその対処法

おもちゃの取り合いなどでお子さまがお友だちを叩いてしまった。お子さまがなぜか突然友だちに叩かれた…、どちらも親としてはビックリしてしまいますよね。「何度言い聞かせても叩いてしまう。どうしたらいいの??」と、お悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。こちらのコラムでは、なぜ小さな子どもは「叩いてしまう」のかについて、その理由と対処法をお伝えしていきます! ぜひ参考にしてみてくださいね。
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ひっかいたり、かみついたり…幼児期に攻撃的になってしまう子どもの特徴と対処法について

1~2歳の子どもを持つお母さんのなかには、わが子がお友だちをひっかいたり、かみついたりと、攻撃的なふるまいをすることに困っている方も多いと思います。1~2歳の子どもは自我が芽生えていくいっぽうで、まだ自己表現の方法が拙く、思い通りに自分を表現できないイライラなどから攻撃的な行動に出る事があるようです。一般的には成長とともにそういった行動は減ってくるといわれています。そうはいっても、お友達をひっかいたり、かみついたりはなかなかそのまま容認はしづらいものですよね。こちらのコラムでは、幼児期の子どもが攻撃的になる理由やその対処法について詳しく解説していきます。
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上手な子どもの叱り方~「感化のサンドイッチ」で心をつなぐ

幼児期の子どもを持つ親御さんにとって、「子どもの叱り方」は難しい問題です。頭ごなしにカッとなって怒っても怖がられるだけで効果はほとんどないし、優しく話すだけでは本当に伝わっているのかしら…、と誰もが一度は悩むことだと思います。こちらのコラムでは、「叱らない育児」を提唱しているベビーパークでも実践している、子どもへの必要なことの伝え方を、たとえ話を交えつつ解説しています。ぜひ参考にしてみて、我が子への教育に生かしてみてくださいね。
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こんなときどうやって躾ければいいの? 具体的なケースと考え方を紹介

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いつから子どもは叱ってよいの? 叱らずに上手にしつけをする方法

3歳までは子どもを叱っても効果がない、叱らずにしつけをすることが望ましい。などという話は一度は聞いたことがあると思います。まさに、ベビーパークでもその理念に則った育児を推奨しているのですが、実際に子どもを叱らずに育児をすることなんて可能なの?と感じる方も多いと思います。こちらの記事では、なぜ3歳までの子どもをしつける際に叱ることが望ましくないのか、また「叱らないしつけ」を実践するための具体的な方法についてまとめています。気になる方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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赤ちゃんにテレビを見せすぎるとどうなる?いつからOK?発達の影響と安全な視聴方法

赤ちゃんがいると、忙しい毎日の中でテレビに頼りたくなることもありますよね。でも、赤ちゃんにテレビを見せるタイミングや視聴時間、発達への影響について心配になる親御さんも多いのではないでしょうか。この記事では、赤ちゃんのテレビ視聴が発達に与える影響や安全なテレビの見せ方、注意点をわかりやすく解説します。赤ちゃんの発達の妨げにならないテレビの活用方法を知り、日々の子育てに役立てていきましょう。
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1歳~3歳の育児

リトミックとは?その効果やメリットと何歳から始めるべきかを解説!

リトミックは、子どもが音楽を楽しみながら自己表現力やリズム感を育むための教育法です。子育てをしている方なら、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。しかし、「リトミックとは一体どのようなもの?」「どんな効果が期待できる?」「いつから始めると良いの?」など、具体的な内容についてはまだ知らない方も多いと思います。この記事では、リトミックの基本から効果、年齢別の取り組み内容、家庭での取り入れ方まで親御さんに役立つ情報をわかりやすくお伝えします。
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保育園・幼稚園

認可外保育園のメリット・デメリットとは?保育料や環境など認可保育園との違いも解説

お子さまの預け先選びで悩んでいませんか? 認可保育園と認可外保育園、どちらが良いのか迷っている方も多いのではないでしょうか。この記事では、認可保育園と認可外保育園の違いを、保育料、施設環境、利用条件など、様々な角度から詳しく解説します。それぞれのメリット・デメリットを比較し、ご家庭に合った保育園選びのヒントをお届けします。どちらがわが子に合っているのか、この記事を参考にしながらじっくり考えてみましょう。
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言葉の発達

1歳8ヶ月でまだしゃべらないのは発達の遅れ?言葉の遅れの対処法や発達障害との関係を解説

「うちの子は1歳8ヶ月なのに、まだほとんど話せない…」「発達障害のサインなのか心配」という不安を抱える親御さんも多いのではないでしょうか。言葉の発達は子どもによって違いが大きいものの、目安が分からないと心配も尽きませんよね。この記事では1歳8ヶ月で言葉の遅れが見られる場合の対応策や、発達障害との関連性について詳しく解説します。また日常生活でできるサポート方法や専門家への相談方法も紹介します。お子さまの成長を見守りながら安心して育児を続けられるような情報をお届けしますので、ぜひ最後までお読みください。
ベビーパークは
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「親子の絆」をテーマにした ママ・パパのための教室
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ママ・パパのための教室

レッスン開始のお歌とごあいさつ。英語の歌を聞いてる!こうやって日常の中に英語を盛り込む事が大切なんですね!

叱らなくてもすむ育児
叱らなくてもすむ育児

3歳までの子供を叱ることは百害あって一利ありません。ベビーパークで育った子供たちは叱らなくても良いのです。叱る必要がないのです。

3歳までの心や脳に最適な育児法
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3歳までの環境でお子様の土台ができあがります。言葉を話す能力も、自分の気持ちをコントロールする能力もこの期間にほとんど形成されます。

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オンライン体験前説明会

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オンライン体験前説明会 約30分

0~3歳児教育の秘密や、レッスン内のアクティビティの意味について、お伝えいたします。事前に目的を知った上でアクティビティを⾏うと、その効果は素晴らしいものになります。

※オンライン体験前説明会にご参加いただけないと、教室での体験レッスンにご参加できません。

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